暴走! 人気の無い泉水山〜黒岩岳を縦走(大分・九重)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 671m
- 下り
- 346m
コースタイム
天候 | 秋晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回(10/23)は、5人を2班に分けての山行&酒宴です。
自分は、来週もくじゅうを計画していたので、三俣を避け「泉水山→黒岩岳」と先日の縦走とは逆のルートです。
牧ノ戸に集合し1台はそのままにして、もう1台に全員乗り込み、三俣組の3人を大曲で降ろし、自分たちは長者原から入山します。
長者原駐車場は既に満車で、道路向かいの駐車場に停めます。
何組か入山の準備をしていますが、さすがに、泉水側に入山するのは自分たちだけです(笑)
泉水山北側のススキ原?は輪地焼きがしてあり、焼き後の匂いがします。
順調に高度を上げ、ススキ原から直角に曲がり馬酔木の林に入ります。
ほどなくして、下泉水山に到着し、山頂?の大岩に登ります。
!!良かった!!
まだ少しカエデや灯台(ドウダン)ツツジが残ってました!
下泉水の感動を後に、上泉水に向け急登を喘ぎ喘ぎ登ります。
上泉水に到着すると、やはりというか、展望は残念ながら結構枯れた錆色の世界でした><
気を取り直し、大崩の辻に向かいます。
その途中にある狸山(と呼んでます)を経由することにし、分岐から熊笹をズンズン進むと途中、真っ赤な灯台ツツジを発見し記念撮影(笑)
狸山の主(陶製の狸さん)に挨拶をして大崩の辻に向かいますが、なんせ人気の無いルートなので踏み跡もままなりません。
石楠花(シャクナゲ)の林を下りて行き谷間に到着します。
そこから登り返すと大崩の辻でした。
くじゅうは秋のピーク時期ではありますが、やはり誰もおらず、のんびりと昼食を採ります。
さて、大崩の辻を下り、狸山をトラバースするつもりでしたが、、、途中でルートを見失い、結局、黒岩岳手前の正規ルートまで直登するハメに><
最初、石楠花の中のルートを進んでましたが、熊笹の方が歩きやすいと思ったのが間違いでした。石楠花の中でルートが曲がってました。
結局、きれいなカエデを発見し鑑賞はできたものの、ルートロスで直登を喘いだのでした。。
今回、(今頃?)気付いたのですが、熊笹にある踏み跡は、人間ではなく、イノシシやシカのけもの道であるのです。不用意に信じてはいけません!
あとは、黒岩岳で小休憩して、一気に牧ノ戸駐車場まで。
結局、三俣組より早いだろうと思ってましたが、ほぼ同時に下山し酒宴の宿へ。
あとは、いつもどおり山話で泥酔するまで延々と同じ話を繰り返すのでした(笑)
今回は、日本酒の「熊古露里」を呑んで「皆コロリ」でした(笑)
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