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Yamareco

記録ID: 750132
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ハイキング
甲信越

中山道・西へ−6 (長久保〜下諏訪)

2015年10月23日(金) [日帰り]
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GPS
08:05
距離
29.4km
登り
987m
下り
913m

コースタイム

長和町大門(宿泊地) 6:55
大門川落合橋 7:07
和田宿 8:00-8:40
接待 10:25
東餅屋跡 11:05
和田峠 11:25-11:45
西餅屋跡 12:15
諏訪大社下社春宮 14:15-14:30
下諏訪宿 14:35-14:40
諏訪大社下社秋宮 14:45-15:00
秋宮横(宿泊地) 15:03
天候 曇りのち快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス 前宿泊先:長和町大門 民宿みや
 宿泊先:下諏訪町 ホテル山王閣
コース状況/
危険箇所等
中山道:標識の目立たない箇所、標識が無い箇所もありました。
    街道歩きで初めてGPXデータを持って行動しましたが、便利である
    にも関わらず、小さなミスコースを何回かやってしまいました。
    昔の道、今の道が入り乱れる現在、街道を忠実に歩くのは難しいと
    実感しました。
    
    また歩行について、主要国道脇や狭い道では自動車等に充分な注意
    が必要でした。
    特に大型車との擦れ違い時は、目を離さぬように。
    (前方、後方、左右)

和田峠:和田宿側は比較的緩やかな登りでしたが、下諏訪宿側は峠直下の下
    りでやや急な降下がありました。
    標高1605mの和田峠越えでは、下からの標高差900mで、かなり苦
    しい登りになるかと予想しましたが、緩やかな登りであった為か、
    思っていたほどの苦しさはありませんでした。

    接待付近での熊遭遇情報の告知があり、自分も山道の脇に熊の糞
    を目撃しました。熊鈴等の持参を推奨します。
宿泊先、民宿「みや」を出発
やや足の疲れがありますが
2日目のスタートです
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宿泊先、民宿「みや」を出発
やや足の疲れがありますが
2日目のスタートです
低い雲が垂れ込めています
この雲の上は青空でしょう!
まず大門街道を少し戻ります
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低い雲が垂れ込めています
この雲の上は青空でしょう!
まず大門街道を少し戻ります
大門川落合橋
ここで
中山道歩きの再開です
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大門川落合橋
ここで
中山道歩きの再開です
水明の里
なんとバス停です
駕籠が来そうな感じですね
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なんとバス停です
駕籠が来そうな感じですね
地下道で道路の反対側へ
*これ必要ありませんよ
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地下道で道路の反対側へ
*これ必要ありませんよ
若宮八幡神社
山の上から太陽が出てきました
(月ではありません)
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山の上から太陽が出てきました
(月ではありません)
これより和田宿
八幡社本殿
歴史の道資料館
なんと!新そば祭り
11月3日だそうです
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なんと!新そば祭り
11月3日だそうです
和田宿本陣
道の間違え発覚
この橋を渡って戻ります
*標識を見落としました
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道の間違え発覚
この橋を渡って戻ります
*標識を見落としました
下諏訪へ26Km
国道142号線を歩きます
大型トラックがビューン〜
おお!恐〜恐〜
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下諏訪へ26Km
国道142号線を歩きます
大型トラックがビューン〜
おお!恐〜恐〜
30分ほど恐い思いをした後に
左の山に入り込みます
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30分ほど恐い思いをした後に
左の山に入り込みます
安心して歩ける幸せ〜
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安心して歩ける幸せ〜
唐沢の一里塚
紅葉を見ながら街道歩きです
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紅葉を見ながら街道歩きです
標高1100m気温10℃
さあここから国道を離れて
山道になります
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標高1100m気温10℃
さあここから国道を離れて
山道になります
歴史の道を歩きましょう
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歴史の道を歩きましょう
クマさん注意の告知
熊鈴、ホイッスルに
口笛、手拍子、サッカーの
応援歌・・・
定番にて行きましょう
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クマさん注意の告知
熊鈴、ホイッスルに
口笛、手拍子、サッカーの
応援歌・・・
定番にて行きましょう
三十三体観音
緩やかな歩きやすい道です
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緩やかな歩きやすい道です
ゴミ無し童地蔵
接待(和田峠施行所)
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接待(和田峠施行所)
なるほど〜そう言う事ですか
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なるほど〜そう言う事ですか
鮮やかです
沢沿いの落葉松林の間を
登っていきます
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沢沿いの落葉松林の間を
登っていきます
広原の一里塚
広々とした風景に
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広々とした風景に
落葉松林
東餅屋 廃墟?
江戸時代は旅人でそれなりに
繁盛した所のようです
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東餅屋 廃墟?
江戸時代は旅人でそれなりに
繁盛した所のようです
もうすぐ和田峠です
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もうすぐ和田峠です
見えました和田峠
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見えました和田峠
和田峠(古峠)標高1605m
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和田峠(古峠)標高1605m
宿で作ってもらった弁当を
食べます
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宿で作ってもらった弁当を
食べます
ありがたく地図を頂きました
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ありがたく地図を頂きました
食べて元気になって
峠を下りましょう
昔の旅人気分です
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食べて元気になって
峠を下りましょう
昔の旅人気分です
ここからこの標識に導かれて
下諏訪の宿を目指します
この先、多数あります
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ここからこの標識に導かれて
下諏訪の宿を目指します
この先、多数あります
谷間をめざし
急坂を下っていきます
*この先で2日目にして初の
街道歩きの人に遭遇しました
「こんにちは!」
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谷間をめざし
急坂を下っていきます
*この先で2日目にして初の
街道歩きの人に遭遇しました
「こんにちは!」
国道142号を横切ります
ガードレールは何故?
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国道142号を横切ります
ガードレールは何故?
西餅屋茶屋跡
山中の一里塚
ここだけトラロープがあります
左の崖がかなり急峻です
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ここだけトラロープがあります
左の崖がかなり急峻です
国道142号を歩きます
いつの間にか青空に!
2
国道142号を歩きます
いつの間にか青空に!
紅葉とススキ
ここは水戸藩士の墓
水戸天狗党の挙兵による
戦死者の墓のようです
元治元年は池田屋事件、
蛤御門の変・・・
幕末の歴史ですね
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ここは水戸藩士の墓
水戸天狗党の挙兵による
戦死者の墓のようです
元治元年は池田屋事件、
蛤御門の変・・・
幕末の歴史ですね
樋橋茶屋跡
標高930m気温20℃
中山道は左ですが、坂を下から
見たくて右の国道沿いを
歩きます
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中山道は左ですが、坂を下から
見たくて右の国道沿いを
歩きます
木落し坂
諏訪大社最大の神事
御柱祭り(来年ですね!)
まさしく聖地
この場所を見たかった
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木落し坂
諏訪大社最大の神事
御柱祭り(来年ですね!)
まさしく聖地
この場所を見たかった
「諏訪湖が見えた!」
   国道沿いから
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「諏訪湖が見えた!」
   国道沿いから
諏訪大社下社春宮
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諏訪大社下社春宮
春宮二の御柱
春宮拝殿
一里塚跡
下諏訪宿
旦過湯
ここは下諏訪温泉
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旦過湯
ここは下諏訪温泉
本陣
明治天皇行在所
和の宮御休憩
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本陣
明治天皇行在所
和の宮御休憩
宿場問屋場跡と錦の湯
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宿場問屋場跡と錦の湯
神話と伝説「錦の湯」
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神話と伝説「錦の湯」
諏訪大社下社秋宮
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諏訪大社下社秋宮
二社の御朱印
諏訪大社は四社あり
上社の前宮、本宮は次回
とします
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二社の御朱印
諏訪大社は四社あり
上社の前宮、本宮は次回
とします
諏訪湖の展望
15時、今宵の小金の御殿着
展望温泉と激安料金
なんと秋宮の敷地内?
本日はもう歩かない
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15時、今宵の小金の御殿着
展望温泉と激安料金
なんと秋宮の敷地内?
本日はもう歩かない

感想

【行動】
 第二日目(長久保宿〜下諏訪宿)
    今日のテーマは中山道最高点の和田峠越え。
    
    低い雲に覆われた山間のスタートでした。    
    宿から大門街道を北へ戻り、落合橋で中山道に入りました。
    ここから中山道は国道142号線と平行で進み、和田宿を過ぎると
    遂に142号線歩きになりました。
    歩行帯は殆ど無く、道路脇の歩行になりました。
    大型のダンプ、トラックが高速の凄い勢いで走る中、慎重に
    歩行しました。恐い、恐い。

    その後、観音橋手前からは沢筋の山道になり、昔の風情を感じ
    ながら、山道の中山道歩きを楽しむことができました。
    山道の傾斜は緩く、とても歩きやすい道の為、それほど疲れる
    ことなく和田峠に到着できました。

    和田峠からの出だしの下りは、やや急でしたが、西餅屋まで
    降りてくると緩やかな道になりました。
    その後は、国道142号線を歩いたり離れたりを繰り返して、
    諏訪湖の畔の下諏訪宿に到着でした。
    信濃国の一の宮、諏訪大社下社の春宮、秋宮に参拝して、街道
    歩きの無事を祈念。
    その後15時過ぎに本日のお宿に到着しました。
    下諏訪温泉の展望風呂で昨日、今日の疲れを癒しました。
    難関の和田峠無事通過にホッとした一日でした。

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講習/トレーニング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
和田宿から下諏訪宿
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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