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Yamareco

記録ID: 751456
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【九州百名山・脊梁】上福根山・山犬切・積岩山 五家荘久連子16座周回

2015年10月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:31
距離
21.7km
登り
2,084m
下り
2,087m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:58
休憩
0:33
合計
9:31
5:59
15
オコバ谷登山口入口
6:14
6:14
43
6:57
6:57
34
7:31
7:35
50
岩宇土山
8:25
8:33
4
8:37
8:40
24
前福根山
9:04
9:04
13
中福根山
9:17
9:17
14
下福根山
9:31
9:31
11
一本樫山
9:42
9:43
15
9:58
9:58
24
山犬切峠
10:22
10:24
15
七遍巡り
10:39
10:47
32
11:19
11:19
6
石楠山東峰
11:25
11:25
6
石楠越
11:31
11:31
40
石楠山西峰
12:11
12:11
34
鷹巣山
12:45
12:47
16
蕨野山
13:03
13:04
14
岩茸山
13:18
13:20
43
積岩山
14:03
14:05
60
奥座向
15:05
15:05
25
奥座向登山口
15:30
オコバ谷登山口入口
【EK度数】21.7+16.48+8.18 = 46.36『日帰りとしては非常にきつい』
※日帰り登山のためのEK(えらい・きつい)度数について・・・(ヤマノート)https://yamare.co/n142
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・岩宇土山登山口
5〜10台ほど駐車可。上福根山へは、すぐ近くにオコバ谷登山口もある。
駐車場の脇に花が咲いてました。紅葉が綺麗な沢も流れてます

・奥座向登山口
久連子神社の曲がり角から鋭角に曲がった道の上にある。もっと上に
積岩山の登山口もある。とにかく急登、杉林をひたすらまっすぐに登る。
コース状況/
危険箇所等
・オコバ谷〜岩宇土山〜上福根山
樹林帯、沢を渡るルートともにテープ見落としやすい箇所あり
オコバ谷分岐から岩宇土山頂へは10分ほど

・上福根山〜山犬切〜石楠越
前福根山、一本樫山は山頂標識が無かった。山犬切エリアは
快適でなだらかな縦走路だが、道が広すぎて逆に樹海のように
迷う可能性も。石楠越付近が今回のロングトレイルの中間地点?
もし正午を大きく回る様だと、泉五木トンネル方面へエスケープを

・石楠越〜積岩山〜奥座向
鷹巣山はヤブコギ多い。蕨野山、岩茸山、積岩山は密集している
奥座向は登りも下りも傾斜が急で厄介。支尾根に下る箇所もあるので
テープを見落とさず進む事。日照時間以外だと迷いやすいかも
奥座向のコースは熟練者の先導があった方が安心して行けると思います
当初は岩宇土山登山口から久連子岳経由で行く予定でしたが、ヘッデン付けてこの森の中を入って行っても道が分からず、速攻で撤退・・・よって久連子岳は踏めず17座コンプリートは成らず
2015年10月25日 05:27撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 5:27
当初は岩宇土山登山口から久連子岳経由で行く予定でしたが、ヘッデン付けてこの森の中を入って行っても道が分からず、速攻で撤退・・・よって久連子岳は踏めず17座コンプリートは成らず
急遽、オコバ谷ルートに変更。光量が少なくても十分歩ける。最初からこっちにしとけば良かった
2015年10月25日 06:10撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 6:10
急遽、オコバ谷ルートに変更。光量が少なくても十分歩ける。最初からこっちにしとけば良かった
10分ほど作業道を歩くと、オコバ谷登山口に着きます
2015年10月25日 06:09撮影 by  SH-04F, SHARP
10/25 6:09
10分ほど作業道を歩くと、オコバ谷登山口に着きます
大規模なダムでしょうか?数千年も山と共に生き長らえた平家秘境の里・五家荘にも治山事業が
2015年10月25日 06:16撮影 by  Canon IXY 640, Canon
3
10/25 6:16
大規模なダムでしょうか?数千年も山と共に生き長らえた平家秘境の里・五家荘にも治山事業が
ロープ場を下りて川を渡る?箇所がありましたが涸れ沢でした
2015年10月25日 06:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 6:29
ロープ場を下りて川を渡る?箇所がありましたが涸れ沢でした
この丸太を渡ってみました。一応、橋的な役割なのでしょうか
2015年10月25日 06:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 6:29
この丸太を渡ってみました。一応、橋的な役割なのでしょうか
この辺の山域一帯に張り巡らされたレスキューポイント。日本山岳遺産 泉・五家荘登山道整備プロジェクトのものです
2015年10月25日 06:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 6:30
この辺の山域一帯に張り巡らされたレスキューポイント。日本山岳遺産 泉・五家荘登山道整備プロジェクトのものです
この辺り、沢から山への入り口が分かりづらかった。ケルンとテープを見落とさぬ事
2015年10月25日 06:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 6:33
この辺り、沢から山への入り口が分かりづらかった。ケルンとテープを見落とさぬ事
「山頂まで5分」はよく見ますが、このパターンは初めて見ました
2015年10月25日 06:50撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 6:50
「山頂まで5分」はよく見ますが、このパターンは初めて見ました
この紫色はトリカブトでしょうか・・・ほぼ萎れていました
2015年10月25日 06:51撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 6:51
この紫色はトリカブトでしょうか・・・ほぼ萎れていました
岩宇土ルートにもあるようですが、こちらにもあったザレ場の登り。石を落とさないように
2015年10月25日 06:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 6:52
岩宇土ルートにもあるようですが、こちらにもあったザレ場の登り。石を落とさないように
フクジュソウで有名な白崩平に到着。冬明けはここが観光スポットになるんですね
2015年10月25日 06:54撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 6:54
フクジュソウで有名な白崩平に到着。冬明けはここが観光スポットになるんですね
植生保護がしてありますが、登山道上にも花が咲いており、踏まないように注意
2015年10月25日 06:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 6:56
植生保護がしてありますが、登山道上にも花が咲いており、踏まないように注意
この辺がまたガレザレのミックスというか・・・いやらしい感じで登山者を迎え撃ちます
2015年10月25日 07:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 7:13
この辺がまたガレザレのミックスというか・・・いやらしい感じで登山者を迎え撃ちます
オコバ谷分岐まで出ました。計画上では岩宇土山7:40でスケジュール通り行けそうなので、道を戻り岩宇土山頂アタックへ
2015年10月25日 07:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 7:26
オコバ谷分岐まで出ました。計画上では岩宇土山7:40でスケジュール通り行けそうなので、道を戻り岩宇土山頂アタックへ
「山頂まで5分」きました。ここは”人吉かめさん”のホーム・五家荘は庭みたいなもんなんでしょうね
2015年10月25日 07:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 7:30
「山頂まで5分」きました。ここは”人吉かめさん”のホーム・五家荘は庭みたいなもんなんでしょうね
7:30 岩宇土山登頂。本日の1座目。奥座向の日没を考えスルーしようかと思ってましたが登れて良かったです
2015年10月25日 07:32撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 7:32
7:30 岩宇土山登頂。本日の1座目。奥座向の日没を考えスルーしようかと思ってましたが登れて良かったです
やせ尾根を下りて、次は上福根山へ向かいます。この下のオコバ谷分岐からは70分とありましたが・・・
2015年10月25日 07:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 7:37
やせ尾根を下りて、次は上福根山へ向かいます。この下のオコバ谷分岐からは70分とありましたが・・・
ドラム缶が落ちてて、朽ち果ててました。ここまで持って来れる程の標高では無いんですが・・・
2015年10月25日 07:51撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 7:51
ドラム缶が落ちてて、朽ち果ててました。ここまで持って来れる程の標高では無いんですが・・・
キヤノキ谷では「上福根山まで80分」と増えてました。実際はどっち!?
2015年10月25日 07:51撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 7:51
キヤノキ谷では「上福根山まで80分」と増えてました。実際はどっち!?
木はねん倒れてるわ・・・
2015年10月25日 07:54撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 7:54
木はねん倒れてるわ・・・
スズタケも生い茂ってて実に脊梁らしい。でも、五家荘整備プロジェクト様によってよく刈り込んでありましたね
2015年10月25日 07:55撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 7:55
スズタケも生い茂ってて実に脊梁らしい。でも、五家荘整備プロジェクト様によってよく刈り込んでありましたね
林道とぶつかる手前にはワイヤーが
2015年10月25日 07:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 7:58
林道とぶつかる手前にはワイヤーが
モフモフしてて、ここで昼寝でもしたい所ですね
2015年10月25日 07:59撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 7:59
モフモフしてて、ここで昼寝でもしたい所ですね
これを通れって言われても・・・台風15号の爪痕か、やはり登山道に立ち塞がる倒木はかなり多い
2015年10月25日 08:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 8:06
これを通れって言われても・・・台風15号の爪痕か、やはり登山道に立ち塞がる倒木はかなり多い
Mさん、上福根山山頂付近にも手頃な岩がありましたよ(笑)
2015年10月25日 08:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:11
Mさん、上福根山山頂付近にも手頃な岩がありましたよ(笑)
1600mの稜線上で紅葉はもう終わっており、登山道が赤く染まっています
2015年10月25日 08:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:13
1600mの稜線上で紅葉はもう終わっており、登山道が赤く染まっています
根こそぎ持って行かれてますね・・・岩宇土もだけど上福根も、何か地盤がユル〜い感じがする
2015年10月25日 08:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 8:15
根こそぎ持って行かれてますね・・・岩宇土もだけど上福根も、何か地盤がユル〜い感じがする
この日登って行く山々が正面に見えます。午前中だと比較的空気も澄んでましたね
2015年10月25日 08:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:15
この日登って行く山々が正面に見えます。午前中だと比較的空気も澄んでましたね
上福根の稜線。庭園みたいな色合い
2015年10月25日 08:16撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:16
上福根の稜線。庭園みたいな色合い
ところどころに紅葉が残ってました
2015年10月25日 08:20撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 8:20
ところどころに紅葉が残ってました
8:25 上福根山登頂。本日2座目。岩宇土から1時間位。計画よりも40分ほど巻けて”貯金”が出来ました。マンサクの木はこの裏かな?
2015年10月25日 08:24撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:24
8:25 上福根山登頂。本日2座目。岩宇土から1時間位。計画よりも40分ほど巻けて”貯金”が出来ました。マンサクの木はこの裏かな?
上福根山山頂からは2つほど道が伸びてますが、山頂から裏の方に行くと樅木側の上福根山登山口に行ってしまいます。山犬切峠方面は山頂正面から下ります
2015年10月25日 08:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 8:31
上福根山山頂からは2つほど道が伸びてますが、山頂から裏の方に行くと樅木側の上福根山登山口に行ってしまいます。山犬切峠方面は山頂正面から下ります
赤い木の写真ばかりをチョイスしてますが、ほとんどの木は緑か落ち葉で葉っぱ無しの状態です
2015年10月25日 08:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:33
赤い木の写真ばかりをチョイスしてますが、ほとんどの木は緑か落ち葉で葉っぱ無しの状態です
鹿のフン。実際にシカとは遭遇しなかったですが、終始キーキーと鹿が鳴いてました
2015年10月25日 08:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:35
鹿のフン。実際にシカとは遭遇しなかったですが、終始キーキーと鹿が鳴いてました
山頂標識は無いけど、見晴らしがいい場所に来ました。ここが本日3座目の前福根山だったようです
2015年10月25日 08:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:37
山頂標識は無いけど、見晴らしがいい場所に来ました。ここが本日3座目の前福根山だったようです
とんがってるのが熊本県最高峰の国見岳かな?そして烏帽子岳方面。いずれ近いうちに行く事になるでしょう・・・
2015年10月25日 08:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:38
とんがってるのが熊本県最高峰の国見岳かな?そして烏帽子岳方面。いずれ近いうちに行く事になるでしょう・・・
積岩山方面。あそこまで周るのかと思うと気が遠くなりましたけど、案外行けるもんですね
2015年10月25日 08:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:38
積岩山方面。あそこまで周るのかと思うと気が遠くなりましたけど、案外行けるもんですね
南東の方角、白鳥山方面になるのかな?あの雲の上に浮かびあがってた山はどこなんだろう?大崩山じゃないな・・・尾鈴山?
2015年10月25日 08:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:39
南東の方角、白鳥山方面になるのかな?あの雲の上に浮かびあがってた山はどこなんだろう?大崩山じゃないな・・・尾鈴山?
この時期、赤い葉っぱと赤テープが同化してしまってルーファイに困る・・・あと朝の日差しでテープを拾いにくい。山あるある?
2015年10月25日 08:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 8:43
この時期、赤い葉っぱと赤テープが同化してしまってルーファイに困る・・・あと朝の日差しでテープを拾いにくい。山あるある?
ヤブってきました。積岩山エリアになると本格的に出てきます
2015年10月25日 08:46撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 8:46
ヤブってきました。積岩山エリアになると本格的に出てきます
中福根山登頂。本日4座目。上福根山・前福根山からは結構離れています
2015年10月25日 09:04撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:04
中福根山登頂。本日4座目。上福根山・前福根山からは結構離れています
落ち葉のじゅうたんを進みます
2015年10月25日 09:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:13
落ち葉のじゅうたんを進みます
登山道がありますが小高いピークを登ると、あった下福根山。これで本日5座目
2015年10月25日 09:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:17
登山道がありますが小高いピークを登ると、あった下福根山。これで本日5座目
このレスキューポイントから下福根山へ上がるルートが正規みたいです
2015年10月25日 09:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 9:19
このレスキューポイントから下福根山へ上がるルートが正規みたいです
単なる分岐標識に見えますが、どうやらここが一本樫山の山頂だったようで・・・知らぬ間に登頂してました。本日6座目。
2015年10月25日 09:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 9:31
単なる分岐標識に見えますが、どうやらここが一本樫山の山頂だったようで・・・知らぬ間に登頂してました。本日6座目。
一本樫山からすぐ近く、北山犬切は上福根〜七遍巡りルート上から離れた盲腸線の先にあります
2015年10月25日 09:37撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 9:37
一本樫山からすぐ近く、北山犬切は上福根〜七遍巡りルート上から離れた盲腸線の先にあります
北山犬切登頂。本日7座目。9月下旬にトリカブト群生地を見に山犬切単独で来ようかとも思ってましたが、この日まとめて回りました
2015年10月25日 09:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:38
北山犬切登頂。本日7座目。9月下旬にトリカブト群生地を見に山犬切単独で来ようかとも思ってましたが、この日まとめて回りました
北山犬切はだいぶ展望が開けています
2015年10月25日 09:42撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 9:42
北山犬切はだいぶ展望が開けています
紅葉もいいですが、こういう特徴ある黄葉も見逃せません
2015年10月25日 09:47撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 9:47
紅葉もいいですが、こういう特徴ある黄葉も見逃せません
山犬切エリアは、開放感ある縦走路で日差したっぷり・・・暑いけど快適な歩き心地です
2015年10月25日 09:48撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:48
山犬切エリアは、開放感ある縦走路で日差したっぷり・・・暑いけど快適な歩き心地です
山犬切峠。標高1500m越えで九州で一番高い場所にある峠だったかな?自動車で行ける最高点は白鳥山登山口がある峰越だっけ
2015年10月25日 09:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:58
山犬切峠。標高1500m越えで九州で一番高い場所にある峠だったかな?自動車で行ける最高点は白鳥山登山口がある峰越だっけ
けっこう紅葉しているようなので、紅葉ドライブに山犬切峠までいかがでしょうか(笑)
2015年10月25日 09:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 9:58
けっこう紅葉しているようなので、紅葉ドライブに山犬切峠までいかがでしょうか(笑)
山犬切は快適だけど、逆に言うと歯ごたえが無い・・・その辺の公園を散歩してるような感じ
2015年10月25日 09:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 9:58
山犬切は快適だけど、逆に言うと歯ごたえが無い・・・その辺の公園を散歩してるような感じ
樹海に入り込んだ錯覚もありますね。山犬切は道迷いのメッカだそうなので、コンパス地図GPSはお忘れなく
2015年10月25日 10:00撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
10/25 10:00
樹海に入り込んだ錯覚もありますね。山犬切は道迷いのメッカだそうなので、コンパス地図GPSはお忘れなく
色の変化が無いと、確かに方向感覚が狂ってくるかも
2015年10月25日 10:09撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 10:09
色の変化が無いと、確かに方向感覚が狂ってくるかも
白鳥山との分岐にもなっている七遍巡りへ、計画より1時間早く到着。だだっ広い広場です。サッカー・ラグビーやキャッチボールも出来そうです。ここも山頂として1座に数えるんですね。本日8座目
2015年10月25日 10:22撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 10:22
白鳥山との分岐にもなっている七遍巡りへ、計画より1時間早く到着。だだっ広い広場です。サッカー・ラグビーやキャッチボールも出来そうです。ここも山頂として1座に数えるんですね。本日8座目
七遍巡りから南山犬切は15分ほど
2015年10月25日 10:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 10:26
七遍巡りから南山犬切は15分ほど
10:40 南山犬切登頂。本日9座目。ここを昼食会場としてパンとバナナをそそくさと食べ、午後に備えました
2015年10月25日 10:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 10:36
10:40 南山犬切登頂。本日9座目。ここを昼食会場としてパンとバナナをそそくさと食べ、午後に備えました
キラキラテープを辿って、石楠越へ向かいます。この付近で剱岳シャツを着た登山者の方に「岩宇土から登って来て、これから積岩へ行きます」と話すと驚かれ、「ここまで何時間かかりました?」「5時間ですね」「えぇっ!?」というやりとりも
2015年10月25日 11:04撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 11:04
キラキラテープを辿って、石楠越へ向かいます。この付近で剱岳シャツを着た登山者の方に「岩宇土から登って来て、これから積岩へ行きます」と話すと驚かれ、「ここまで何時間かかりました?」「5時間ですね」「えぇっ!?」というやりとりも
誰もいない石楠山東峰に登頂。本日10座目。
2015年10月25日 11:19撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 11:19
誰もいない石楠山東峰に登頂。本日10座目。
林道上にある石楠越登山口から上がると、この石楠越分岐に当たります。計画より1時間巻きの11:30通過で快調なペース
2015年10月25日 11:25撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:25
林道上にある石楠越登山口から上がると、この石楠越分岐に当たります。計画より1時間巻きの11:30通過で快調なペース
石楠山西峰に登頂。本日11座目。「西峰」は手書きでした
2015年10月25日 11:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:31
石楠山西峰に登頂。本日11座目。「西峰」は手書きでした
この巨木の横たわり感が、ちょっとSFを感じました
2015年10月25日 11:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 11:34
この巨木の横たわり感が、ちょっとSFを感じました
高塚山分岐がありました。石楠山からは五木村最高峰の高塚山へも行けるんですね
2015年10月25日 11:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:35
高塚山分岐がありました。石楠山からは五木村最高峰の高塚山へも行けるんですね
泉・五木トンネル登山口から登るとここに当たるんですね。石楠越と混同しないように地図が置いてあるのでしょうか
2015年10月25日 11:40撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:40
泉・五木トンネル登山口から登るとここに当たるんですね。石楠越と混同しないように地図が置いてあるのでしょうか
のんびりした山犬切エリアもここで終わり、五家荘久連子ロングトレイルも終盤戦へ。積岩山エリアへ入ります。
2015年10月25日 11:41撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:41
のんびりした山犬切エリアもここで終わり、五家荘久連子ロングトレイルも終盤戦へ。積岩山エリアへ入ります。
上を見ると紅葉、下を見るとヤブ
2015年10月25日 11:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:44
上を見ると紅葉、下を見るとヤブ
綺麗なオレンジ色のもみじに癒されました
2015年10月25日 11:45撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:45
綺麗なオレンジ色のもみじに癒されました
この程度はまだ朝飯前のヤブ
2015年10月25日 11:45撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 11:45
この程度はまだ朝飯前のヤブ
道が見えませんが、ここを掻き分けます
2015年10月25日 12:00撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:00
道が見えませんが、ここを掻き分けます
まだ紅葉ロードがあって一息付けるけど・・・
2015年10月25日 12:01撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 12:01
まだ紅葉ロードがあって一息付けるけど・・・
ヤブと倒木の合わせ技もあります
2015年10月25日 12:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:05
ヤブと倒木の合わせ技もあります
ヤブに隠れた先が鷹巣山の山頂みたいです
2015年10月25日 12:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:06
ヤブに隠れた先が鷹巣山の山頂みたいです
山頂まで5分が出てきましたが・・・
2015年10月25日 12:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:07
山頂まで5分が出てきましたが・・・
このヤブの中を5分行くんですかね
2015年10月25日 12:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 12:11
このヤブの中を5分行くんですかね
ヤブの中に囲まれた鷹巣山へ登頂。本日12座目。日当たりがいいのか、まだ虫が多い
2015年10月25日 12:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:11
ヤブの中に囲まれた鷹巣山へ登頂。本日12座目。日当たりがいいのか、まだ虫が多い
レスキューポイントも設置されてますが、この藪の中を掻き分けて、来てくれるのでしょうか
2015年10月25日 12:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 12:11
レスキューポイントも設置されてますが、この藪の中を掻き分けて、来てくれるのでしょうか
蕨野山へ縦走しますが、相変わらずのヤブ
2015年10月25日 12:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:14
蕨野山へ縦走しますが、相変わらずのヤブ
蕨野山までは30分ほど。鷹巣山を抜けるとヤブ攻撃は多少緩みます
2015年10月25日 12:16撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:16
蕨野山までは30分ほど。鷹巣山を抜けるとヤブ攻撃は多少緩みます
午後になって、空気が霞んできました。この日は噴火を回避して九重・阿蘇は避けたんですけど
2015年10月25日 12:25撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:25
午後になって、空気が霞んできました。この日は噴火を回避して九重・阿蘇は避けたんですけど
五家荘の紅葉も見栄えがありますね。麓の久連子や樅木吊り橋辺りは来月11月が紅葉祭です
2015年10月25日 12:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 12:43
五家荘の紅葉も見栄えがありますね。麓の久連子や樅木吊り橋辺りは来月11月が紅葉祭です
蕨野山に登頂。本日13座目。旧標識と並んで建ってます
2015年10月25日 12:45撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 12:45
蕨野山に登頂。本日13座目。旧標識と並んで建ってます
蕨野山から積岩山まではすぐ近くでしたね
2015年10月25日 12:54撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 12:54
蕨野山から積岩山まではすぐ近くでしたね
岩茸山(いわなばやま)登頂。本日14座目。古くはここが「積岩山」とされてましたが今は旧・積岩山になってしまいました
2015年10月25日 13:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 13:03
岩茸山(いわなばやま)登頂。本日14座目。古くはここが「積岩山」とされてましたが今は旧・積岩山になってしまいました
三角点が置かれていたので三角点タッチ
2015年10月25日 13:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 13:03
三角点が置かれていたので三角点タッチ
積岩山へはまっすぐ進まずに、標識に沿って進みます
2015年10月25日 13:04撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 13:04
積岩山へはまっすぐ進まずに、標識に沿って進みます
積岩山登山口との分岐点、岩ナバ越。ここで日没が近い場合は奥座向をパスする予定でした。この先に1つピークがあって、それを越えると積岩山でした。ひょっとすると標識の無いピークは積岩山東峰?これも1座とカウントすると17サミッツか?
2015年10月25日 13:15撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 13:15
積岩山登山口との分岐点、岩ナバ越。ここで日没が近い場合は奥座向をパスする予定でした。この先に1つピークがあって、それを越えると積岩山でした。ひょっとすると標識の無いピークは積岩山東峰?これも1座とカウントすると17サミッツか?
13:20 積岩山に登頂。本日15座目。石楠越から2時間を切りましたので、計画より2時間以上巻きと・・・ここに来てだいぶ貯金が出来ました。十分、奥座向ルートへ下れる余裕も
2015年10月25日 13:18撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 13:18
13:20 積岩山に登頂。本日15座目。石楠越から2時間を切りましたので、計画より2時間以上巻きと・・・ここに来てだいぶ貯金が出来ました。十分、奥座向ルートへ下れる余裕も
体調もすこぶる快調です。計画ではこの辺りで日暮れの恐怖との戦いだと思ってたんで、サイダー飴を食べながら鼻歌交じりで奥座向へ
2015年10月25日 13:21撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 13:21
体調もすこぶる快調です。計画ではこの辺りで日暮れの恐怖との戦いだと思ってたんで、サイダー飴を食べながら鼻歌交じりで奥座向へ
この程度のヤブも、もはやご愛嬌
2015年10月25日 13:28撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 13:28
この程度のヤブも、もはやご愛嬌
樹林帯に入って、若干涼しくなりました。最後のピーク、奥座向へ向かってるんですが下ってます
2015年10月25日 13:59撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 13:59
樹林帯に入って、若干涼しくなりました。最後のピーク、奥座向へ向かってるんですが下ってます
今回の”ラスボス”奥座向に登頂・・・と言っていいのかな?本日最後の16座目。大幅に早く14時に到着したんで、この先に潜む「最大の難所」へも心の準備が出来ました
2015年10月25日 14:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:03
今回の”ラスボス”奥座向に登頂・・・と言っていいのかな?本日最後の16座目。大幅に早く14時に到着したんで、この先に潜む「最大の難所」へも心の準備が出来ました
確かに奥座向はピークみたいですね。山頂らしく日差しがちょっとありました
2015年10月25日 14:06撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:06
確かに奥座向はピークみたいですね。山頂らしく日差しがちょっとありました
ここから久連子の村落に下山するんですが、曲がった先には・・・
2015年10月25日 14:11撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:11
ここから久連子の村落に下山するんですが、曲がった先には・・・
倒木が真下に倒れています。ここからが激下りかな
2015年10月25日 14:17撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:17
倒木が真下に倒れています。ここからが激下りかな
なるほど、これは・・・天主山や夏木山を彷彿とさせますね
2015年10月25日 14:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:30
なるほど、これは・・・天主山や夏木山を彷彿とさせますね
杉に巻かれたテープ等を見落とさない事。別の支尾根に下ってしまうと遭難してしまいます
2015年10月25日 14:45撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:45
杉に巻かれたテープ等を見落とさない事。別の支尾根に下ってしまうと遭難してしまいます
振り返ると、かなりの傾斜にビビる!奥座向を上りに使わないで良かったなぁ・・・こんなのが2〜3時間続く?白峰三山・農鳥岳の大門沢ルート激下りを思い出しました
2015年10月25日 14:46撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:46
振り返ると、かなりの傾斜にビビる!奥座向を上りに使わないで良かったなぁ・・・こんなのが2〜3時間続く?白峰三山・農鳥岳の大門沢ルート激下りを思い出しました
ここは鹿除けネット沿いを進むんですが、道が急傾斜でザレてて石を落としやすいので、他の登山者など周りへの配慮が必要ですね
2015年10月25日 14:52撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:52
ここは鹿除けネット沿いを進むんですが、道が急傾斜でザレてて石を落としやすいので、他の登山者など周りへの配慮が必要ですね
ここを折り返すと激下り区間は終了です
2015年10月25日 14:55撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 14:55
ここを折り返すと激下り区間は終了です
あとは山肌をトラバース。ただ道が狭いので踏み外さないように注意
2015年10月25日 15:01撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:01
あとは山肌をトラバース。ただ道が狭いので踏み外さないように注意
最後に渡渉ポイントが。橋っぽいのがあったんですが撤去されているのかな?
2015年10月25日 15:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:05
最後に渡渉ポイントが。橋っぽいのがあったんですが撤去されているのかな?
しいたけ栽培を抜けるとゴールは近い
2015年10月25日 15:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:05
しいたけ栽培を抜けるとゴールは近い
ここが奥座向登山口。この日の朝に一応車で通ったんですが、駐車スペースが見当たらなかったので岩宇土側に停めました
2015年10月25日 15:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:05
ここが奥座向登山口。この日の朝に一応車で通ったんですが、駐車スペースが見当たらなかったので岩宇土側に停めました
最後の林道歩き。平家落人の里・五家荘(久連子)・・・こんな隔絶された山々でも人が今でも住んでいるんですね
2015年10月25日 15:08撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:08
最後の林道歩き。平家落人の里・五家荘(久連子)・・・こんな隔絶された山々でも人が今でも住んでいるんですね
改めて、この日はいいお天気だっただなぁ・・・あの上を登って周ってきたかと思うと、ひとしお
2015年10月25日 15:09撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 15:09
改めて、この日はいいお天気だっただなぁ・・・あの上を登って周ってきたかと思うと、ひとしお
久連子神社、帰りに前を通ったら駐車スペースらしき区画がありました。ここに停めるのが適切だったかな?
2015年10月25日 15:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:13
久連子神社、帰りに前を通ったら駐車スペースらしき区画がありました。ここに停めるのが適切だったかな?
久連子古代の里。早朝、営業時間外だとロープが張ってあり駐車出来ません
2015年10月25日 15:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:14
久連子古代の里。早朝、営業時間外だとロープが張ってあり駐車出来ません
15:30 今回のスタート地点であるオコバ谷登山口入口に帰ってきました。ここがゴール。まさか9時間半で・・・コースタイム13時間のところ、10時間を切ってこのロングコースを周れるとは、自分でもびっくり
2015年10月25日 15:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 15:31
15:30 今回のスタート地点であるオコバ谷登山口入口に帰ってきました。ここがゴール。まさか9時間半で・・・コースタイム13時間のところ、10時間を切ってこのロングコースを周れるとは、自分でもびっくり
民宿・久連子荘。今回のロングトレイルも岩宇土スタートにするなら絶好の宿泊場所ですね。ここに泊まって英気を養うのもいいかも
2015年10月25日 15:32撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 15:32
民宿・久連子荘。今回のロングトレイルも岩宇土スタートにするなら絶好の宿泊場所ですね。ここに泊まって英気を養うのもいいかも
尾鈴に続き、今回も駐車場近くに花札の絵ポイントがありました。もう来週もすれば、紅葉祭の時とか綺麗なんでしょうね
2015年10月25日 15:33撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:33
尾鈴に続き、今回も駐車場近くに花札の絵ポイントがありました。もう来週もすれば、紅葉祭の時とか綺麗なんでしょうね
明るくなってテープも追えれば、この岩宇土山登山口から登れたんですが・・・咄嗟の判断でオコバ谷へ変更して功を奏しました
2015年10月25日 15:34撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:34
明るくなってテープも追えれば、この岩宇土山登山口から登れたんですが・・・咄嗟の判断でオコバ谷へ変更して功を奏しました
駐車場に帰って、近くにあったこの木が・・・今回見た中で一番色付いてたような(笑)
2015年10月25日 15:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
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10/25 15:35
駐車場に帰って、近くにあったこの木が・・・今回見た中で一番色付いてたような(笑)
早朝到着した時には分からなかったけど、岩宇土山駐車場の脇にこんな花が咲いてたんですね
2015年10月25日 15:44撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:44
早朝到着した時には分からなかったけど、岩宇土山駐車場の脇にこんな花が咲いてたんですね
唯一、久連子岳だけが未踏で残ってしまいましたが・・・たっぷり歩けて予定より早めに帰れて満足しました!脊梁・五家荘、今まで敷居が高いイメージでなかなか近づかなかったんですが、手が行き届いた山が多いんですね
2015年10月25日 15:35撮影 by  Canon IXY 640, Canon
10/25 15:35
唯一、久連子岳だけが未踏で残ってしまいましたが・・・たっぷり歩けて予定より早めに帰れて満足しました!脊梁・五家荘、今まで敷居が高いイメージでなかなか近づかなかったんですが、手が行き届いた山が多いんですね

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 ロングトレイルのため必要最低限の荷物で臨みました。秋晴れで暑すぎたため防寒具は携行せず。水気も無くゲイターも必要なし

感想

日曜日、秋晴れ、気温もさほど高く無く、昨日は絶好の登山日和でしたね

【上福根山(かみふくねやま)】 標高1645.3m/ 九州百名山 51座目
【山犬切(やまいんぎり)】   標高 1562m/ 九州百名山 52座目
【積岩山(つみいわやま)】   標高 1438m/ 九州百名山 53座目

実はこの五家荘久連子ロングトレイル・・・計画はしてましたけど昨日に
決行する予定じゃ無く、当初は同じく脊梁の白鳥山か大金峰・小金峰辺り
ショートコースの山を登りに行くついでに、久連子の登山口や駐車場など
下見しとこうと思って五家荘に向かったわけでして。深夜1時に起き・・・
そもそも、下見するのにこの時間に起きるのも不自然なんですけどね(笑)

まだ夜明け前、現地に着いたらフツフツと・・・この秋は背振〜金山縦走、
多良三山縦走、大崩山、尾鈴山と九州内の8時間以上のコースを巡ってて
この秋の仕上げに「どこかガッツリ歩けるコースは無いかなぁ」と思って
紅葉は尾瀬で見尽くしたので、九重・阿蘇の紅葉登山にはあまり拘らずに
ここ数週はグループ登山の楽しさに甘えてた部分も否めなかったんで・・・
コースタイム13時間と大きな声じゃ言えず、計画提出しても通らないしね。

あと、これと逆回りのレコを見かけたのも今回の計画をやった一因でして
ポイントは奥座向の急登と岩宇土山のガレザレをどうコース取りするか?
日照時間が長い初夏や9月に適してるんでしょうけども、これより暑いと
より水分を多く持って登らなきゃいけないし、虫も居ますからねぇ・・・
結果的にはオコバ谷IN・奥座向OUTで、スムーズに登れて良かったのでは
無いかと。達成感はこの秋随一のものとなりましたね。やって良かった!

オコバの登りと奥座向の下りは厄介でしたが、縦走路は総じて快適でして
(積岩エリアの藪コギを除いては)五家荘のこの山域はよく整備されてて
脊梁の「とっつきにくい山」ってイメージは払拭されましたね。テープが
わかり辛いと評判が定説でしたが、新しくテープをふんだんに追加されて
目新しいピンクのテープで随分とルートが解り易くなってた印象。これまで
脊梁は天主山位でしたが、紅葉の11月は本格的に攻めたいエリアかなと。
平坦路も多く、体感的に30kmは歩いたなと思ったら22kmだったけど(汗)

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コメント

お見事!(^_^)
shevaさん、初めましてpaper

先月このルート歩きましたけど、9時間半は凄いですね
私なんか13時間...(汗)
自分の鈍足ぶりを痛感されました
しかし、このルートは達成感ハンパ無いですよね

お疲れ様でした
2015/10/26 14:05
Re: お見事!(^_^)
toshil-_-lさん、はじめまして・・・ではありません。
こちらから一方的に存じあげておりました
脊梁のおもしろそうなレコを読むと、大体toshil-_-lさんが執筆されてて
今回の五家荘ロングトレイルも駐車場所から周る方向から
大いに参考にさせてもらいました。事後報告ですみません・・・

久連子岳まで17サミッツ完全コンプリートされてるtoshil-_-lさんには
しかも先月、暑くて水分量もより多く必要な中登られ頭が上がりません
たまたま登山に適したコンディションでアクシデント無く回れただけで
いつもこの環境で登り下り出来るとは限らないと肝に命じております

脊梁・五家荘エリアは私のような若輩者には敷居が高いと思ってて
今回、初めて本格的に踏み入れたんですが達成感溢れるデビューを飾れました
同じ熊本県内でも軽く車で2〜3時間はかかるといく、アクセスの悪さも
裏を返せばこんなに魅惑的な山々に静かな状態で入山出来るという魅力で
この秋はまだまだ、脊梁の奥の奥までハマりそうな予感です
2015/10/26 15:00
すごいですね!
こんばんは。
この日、七編巡りから北山犬切へ向かって下ろうとした時、カサカサと落ち葉を踏む足音が近くで聞こえて、「どんな動物か」と一瞬緊張しましたが(他の登山者には殆ど逢わなかったので 笑)、すぐに規則正しい2本足の足音と気づいてホッとしてから、shevaさんの姿が現れました。
わりと軽装に見えたし、登りなのに足取りも軽かったので、まさかそんなロングトレイルの途中だとは思いもしませんでした。
凄いですね!
toshil-_-lさん同様、「お見事!」の一言に尽きます。

脊梁山地は大好きなので、遠いけど、機会を見つけては時々行っていますが、風景を楽しみながらまったりと歩くことが多いです。(いきなり珈琲タイムも多いけど 笑)
shevaさんや、toshil-_-lさんが歩かれたルートには到底及びませんが、いつか、岩宇土-上福根-七編巡り-山犬切を歩きたいと思っています。
2015/10/28 0:29
Re: すごいですね!
yamabaさん
確かにあの快晴の日、この山域に入山してた登山者は少なかったので
こちらもyamabaさんと出会ったポイントは覚えています。
七編巡り周辺はやっぱり比較的、人が集まるスポットなんだなあと
そうですか。動物・・・野犬や猪と遭遇しても対処出来る様に軽装でした(笑)

「脊梁は一度ハマると抜けられない」と聞いてましたが、行ってみて
あの包み込む雰囲気に、特に一人で登ると自分自身と向き合えますし
シーズンは人混みでごった返す九重や霧島と違って、変に落ち着きますね

このコースはいざとなれば各登山口に下りれるエスケープルートが豊富で、安心なんで
岩宇土から山犬切も、もっとディープな積岩山〜奥座向もぜひ歩いてみて下さい!
2015/10/28 7:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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