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Yamareco

記録ID: 751860
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

男体山、日光白根山【三本松BS→男体山→戦場ヶ原→日光白根山→山頂駅】

2015年10月24日(土) 〜 2015年10月26日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
20:19
距離
42.2km
登り
2,684m
下り
2,078m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:04
休憩
0:54
合計
9:58
5:24
5:24
21
5:45
5:46
31
7:06
7:07
40
7:47
7:47
7
7:54
8:01
167
10:48
10:53
6
10:59
11:30
50
12:20
12:21
47
13:08
13:08
43
13:51
13:53
2
13:55
13:55
38
14:33
14:39
24
2日目
山行
3:55
休憩
0:03
合計
3:58
8:03
8:03
8
8:31
8:31
10
8:41
8:41
33
9:14
9:14
14
9:28
9:30
4
9:34
9:34
83
10:57
10:57
8
11:05
11:06
45
3日目
山行
5:46
休憩
0:53
合計
6:39
7:39
7:48
107
9:35
9:35
25
10:00
10:11
26
10:37
10:39
16
10:55
10:55
9
11:04
11:13
72
12:25
12:46
38
13:24
13:25
7
13:32
13:32
19
13:51
ゴール地点
天候 ■10月24日→腫れのち曇り
■10月25日→晴れのち暴風
■10月26日→暴風のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■日光白根山ロープウェイ
http://www.marunuma.jp/attraction/ropeway/

■丸沼高原シャトルバス
http://www.marunuma.jp/shuttle/
■写真1
車道より仰ぐ夜明け前の男体山。
駐車場からのショートカットを使わずに光徳から入っていきます。
2015年10月24日 05:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 5:18
■写真1
車道より仰ぐ夜明け前の男体山。
駐車場からのショートカットを使わずに光徳から入っていきます。
■写真2
延々と続く試練の林道歩き。
緩やかに登りながら志津乗越を目指します。
2015年10月24日 05:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 5:53
■写真2
延々と続く試練の林道歩き。
緩やかに登りながら志津乗越を目指します。
■写真3
志津乗越までタクシーで乗り付けるハイカーも。
確かに、林道歩きとか無駄以外の何でもないですね。
2015年10月24日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 7:03
■写真3
志津乗越までタクシーで乗り付けるハイカーも。
確かに、林道歩きとか無駄以外の何でもないですね。
■写真4 - 志津避難小屋
森の中に、ひっそりと佇んでいます。
中はカビ臭く、使われてる形跡がありません。
2015年10月24日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 7:51
■写真4 - 志津避難小屋
森の中に、ひっそりと佇んでいます。
中はカビ臭く、使われてる形跡がありません。
■写真5
深くえぐれた登山道に倒木。
おまけに急坂で、思ったよりスタミナを持っていかれます。
2015年10月24日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 8:15
■写真5
深くえぐれた登山道に倒木。
おまけに急坂で、思ったよりスタミナを持っていかれます。
■写真6
振り返れば独立峰のような太郎山。
奥日光の山々は、どっしりとした山容ですね。
2015年10月24日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/24 8:22
■写真6
振り返れば独立峰のような太郎山。
奥日光の山々は、どっしりとした山容ですね。
■写真7
えぐれた道を嫌って、幾つもの枝道が出来ています。
やがて、荒れ果てて廃道へと追い込まれるのでしょうか。
2015年10月24日 08:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 8:24
■写真7
えぐれた道を嫌って、幾つもの枝道が出来ています。
やがて、荒れ果てて廃道へと追い込まれるのでしょうか。
■写真8
鼻毛ノ薙?の奥に聳える男体山。
それにしても、何故に鼻毛…。
2015年10月24日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 9:34
■写真8
鼻毛ノ薙?の奥に聳える男体山。
それにしても、何故に鼻毛…。
■写真9
山頂が近付くと、赤土が目立ってきます。
それでも、えぐれた急坂に変わりないですが。
2015年10月24日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 10:01
■写真9
山頂が近付くと、赤土が目立ってきます。
それでも、えぐれた急坂に変わりないですが。
■写真10
標高を稼いで眺望が広がってきました。
紅葉は、だいぶ下の方に移ってしまったようです。
2015年10月24日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 10:08
■写真10
標高を稼いで眺望が広がってきました。
紅葉は、だいぶ下の方に移ってしまったようです。
■写真11
西方の最果ては日光白根山か。
奥まっているので、なかなかお目にかかれません。
2015年10月24日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 10:08
■写真11
西方の最果ては日光白根山か。
奥まっているので、なかなかお目にかかれません。
■写真12
稜線は辛うじて森林限界を脱出できず。
それでも、ずっと樹林帯を歩いてきただけに明るさは嬉しさに。
2015年10月24日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 10:34
■写真12
稜線は辛うじて森林限界を脱出できず。
それでも、ずっと樹林帯を歩いてきただけに明るさは嬉しさに。
■写真13
なだらかな稜線を、人だかりの山頂へと歩きます。
静かな山歩きも、ここで終了ですね。
2015年10月24日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 10:42
■写真13
なだらかな稜線を、人だかりの山頂へと歩きます。
静かな山歩きも、ここで終了ですね。
■写真14 - 男体山
山頂には、幾多のレコで見た刀身。
晴れの日には太陽光が反射して、更に美しさを増します。
2015年10月24日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
10/24 10:49
■写真14 - 男体山
山頂には、幾多のレコで見た刀身。
晴れの日には太陽光が反射して、更に美しさを増します。
■写真15 - 男体山
鳥居の手前には、なにやら石の彫刻。
仏教由来の物にしか見えませんが…。
2015年10月24日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 10:56
■写真15 - 男体山
鳥居の手前には、なにやら石の彫刻。
仏教由来の物にしか見えませんが…。
■写真16 - 男体山
神事に使われるという訳でも無さそうですが。
意味もなくハイカーに鳴らされていた鐘。
2015年10月24日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/24 10:58
■写真16 - 男体山
神事に使われるという訳でも無さそうですが。
意味もなくハイカーに鳴らされていた鐘。
■写真17 - 男体山
眼下には中禅寺湖が広がります。
帰路のゴール地点は、見た目よりも遠く。
2015年10月24日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 11:08
■写真17 - 男体山
眼下には中禅寺湖が広がります。
帰路のゴール地点は、見た目よりも遠く。
■写真18 - 男体山
西方には男体山神社?
地図にない廃道が三本松方面へと伸びているようです。
2015年10月24日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 11:25
■写真18 - 男体山
西方には男体山神社?
地図にない廃道が三本松方面へと伸びているようです。
■写真19
さぁ、1,200mの急降下へ。
運動不足の人は、山頂でしっかり休んでおかないと下りで膝を壊しますよ。
2015年10月24日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 12:07
■写真19
さぁ、1,200mの急降下へ。
運動不足の人は、山頂でしっかり休んでおかないと下りで膝を壊しますよ。
■写真20
ザ・避難小屋と言わんばかりの外観。
さすがに、ここに計画宿泊とか考えられません。
2015年10月24日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/24 12:20
■写真20
ザ・避難小屋と言わんばかりの外観。
さすがに、ここに計画宿泊とか考えられません。
■写真21
4合目から3合目は舗装路歩きです。
なんで登山道を作らないのでしょう?
2015年10月24日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 13:16
■写真21
4合目から3合目は舗装路歩きです。
なんで登山道を作らないのでしょう?
■写真22
3合目から再び歩きやすい登山道へ。
木漏れ日が差す樹林帯を下りていきます。
2015年10月24日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 13:40
■写真22
3合目から再び歩きやすい登山道へ。
木漏れ日が差す樹林帯を下りていきます。
■写真23 - 二荒山神社
ヘロヘロになりながら、取り敢えず下りきりました。
テン泊装備を背負って登る山では無いですね…。
2015年10月24日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/24 13:54
■写真23 - 二荒山神社
ヘロヘロになりながら、取り敢えず下りきりました。
テン泊装備を背負って登る山では無いですね…。
■写真24
湖畔沿いの遊歩道を、菖蒲ヶ浜まで歩きます。
1時間は掛かるので、バスに乗った方が早いかと。
2015年10月24日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 14:26
■写真24
湖畔沿いの遊歩道を、菖蒲ヶ浜まで歩きます。
1時間は掛かるので、バスに乗った方が早いかと。
■写真25 - 菖蒲ヶ浜キャンプ場
夜明け前から歩き続けて、やっと本日のゴール。
閉場前のラスト1週間は200円引きでした。
2015年10月24日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/24 15:03
■写真25 - 菖蒲ヶ浜キャンプ場
夜明け前から歩き続けて、やっと本日のゴール。
閉場前のラスト1週間は200円引きでした。
■写真26 - 菖蒲ヶ浜キャンプ場
お早うございます。
2日目は遅い朝日を眺めながら、のんびり準備します。
2015年10月25日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 6:12
■写真26 - 菖蒲ヶ浜キャンプ場
お早うございます。
2日目は遅い朝日を眺めながら、のんびり準備します。
■写真27 - 菖蒲ヶ浜キャンプ場
この日が荒れ予報でなければ、男体山から下山後はバスで湯元に行っていたでしょう。
そして、日光湯元キャンプ場から日光白根山を目指していたでしょう。
2015年10月25日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 7:54
■写真27 - 菖蒲ヶ浜キャンプ場
この日が荒れ予報でなければ、男体山から下山後はバスで湯元に行っていたでしょう。
そして、日光湯元キャンプ場から日光白根山を目指していたでしょう。
■写真28 - 竜頭の滝
朝8時の時点で、駐車場が埋まりプチ渋滞が起きていました。
荒々しさと美しさを兼ね揃えた、見事な瀑布です。
2015年10月25日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 8:10
■写真28 - 竜頭の滝
朝8時の時点で、駐車場が埋まりプチ渋滞が起きていました。
荒々しさと美しさを兼ね揃えた、見事な瀑布です。
■写真29
滝沿いの遊歩道を登り切り、さらに北上します。
ここからは訪れる人も少なく、気持ちの良いトレイルが楽しめます。
2015年10月25日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/25 8:32
■写真29
滝沿いの遊歩道を登り切り、さらに北上します。
ここからは訪れる人も少なく、気持ちの良いトレイルが楽しめます。
■写真30 - 戦場ヶ原
まさに黄金色の草紅葉。
柔らかい毛のように風に靡いていました。
2015年10月25日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/25 9:05
■写真30 - 戦場ヶ原
まさに黄金色の草紅葉。
柔らかい毛のように風に靡いていました。
■写真31 - 戦場ヶ原
カメラを担いだ人が闊歩する姿が目立ちました。
こんな強風の日に撮影を試みるとか、恐れ入ります。
2015年10月25日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/25 9:29
■写真31 - 戦場ヶ原
カメラを担いだ人が闊歩する姿が目立ちました。
こんな強風の日に撮影を試みるとか、恐れ入ります。
■写真32 - 戦場ヶ原
こういう木道は、歩行者なので右側通行です。
左側通行の人が多かったのは、車の運転に慣れ親しんだから?
2015年10月25日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 9:31
■写真32 - 戦場ヶ原
こういう木道は、歩行者なので右側通行です。
左側通行の人が多かったのは、車の運転に慣れ親しんだから?
■写真33 - 湯滝
奥日光三名瀑のうち、竜頭の滝と湯滝を巡りました。
残る一つは、言わずと知れた華厳の滝ですね。
2015年10月25日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 10:05
■写真33 - 湯滝
奥日光三名瀑のうち、竜頭の滝と湯滝を巡りました。
残る一つは、言わずと知れた華厳の滝ですね。
■写真34 - 湯滝
湯滝は最上部から見下ろせるサービスカット付き。
レストハウスの隣には貴重なコンビニがあります。
2015年10月25日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 11:05
■写真34 - 湯滝
湯滝は最上部から見下ろせるサービスカット付き。
レストハウスの隣には貴重なコンビニがあります。
■写真35
湯ノ湖からも見られる男体山。
だいぶ風が強くなり、湖面に波が立ちます。
2015年10月25日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/25 11:27
■写真35
湯ノ湖からも見られる男体山。
だいぶ風が強くなり、湖面に波が立ちます。
■写真36 - 日光湯元キャンプ場
絶望的なほど吹きっ晒しのテン場。
固定用の石が多く転がっていた林の中で、強風と戦う意を決します。
2015年10月25日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/25 13:01
■写真36 - 日光湯元キャンプ場
絶望的なほど吹きっ晒しのテン場。
固定用の石が多く転がっていた林の中で、強風と戦う意を決します。
■写真37 - 日光湯元キャンプ場
男体山にまで、荒天を予報する笠雲が…。
この日の夜は、強風の恐ろしさを存分に味わいました。
2015年10月25日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/25 15:14
■写真37 - 日光湯元キャンプ場
男体山にまで、荒天を予報する笠雲が…。
この日の夜は、強風の恐ろしさを存分に味わいました。
■写真38 - 日光湯元キャンプ場
お早うございます。
何とかテント倒壊を免れて3日目のスタートです。
2015年10月26日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 7:13
■写真38 - 日光湯元キャンプ場
お早うございます。
何とかテント倒壊を免れて3日目のスタートです。
■写真39
ゲレンデトップからは、目の覚めるような急登をお楽しみください。
しかも、地図にある通りガレて慎重な足運びが要求されます。
2015年10月26日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 8:02
■写真39
ゲレンデトップからは、目の覚めるような急登をお楽しみください。
しかも、地図にある通りガレて慎重な足運びが要求されます。
■写真40
今シーズン初めての霜柱です。
朝の風は特に冷たく、寒さ対策は必須です。
2015年10月26日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 8:06
■写真40
今シーズン初めての霜柱です。
朝の風は特に冷たく、寒さ対策は必須です。
■写真41
外山鞍部から、待ちに待った稜線歩きです。
葉が落ちきった木々と青空が、懐かしい冬の様相でした。
2015年10月26日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 10:18
■写真41
外山鞍部から、待ちに待った稜線歩きです。
葉が落ちきった木々と青空が、懐かしい冬の様相でした。
■写真42
徐に姿を現したのは日光白根山。
ってことは、手前の台地みたいなのが前白根山?
2015年10月26日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/26 10:27
■写真42
徐に姿を現したのは日光白根山。
ってことは、手前の台地みたいなのが前白根山?
■写真43
遠方に顔を出すのは、まさかの富士山!
栃木から見ることができるなんて。
2015年10月26日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/26 10:28
■写真43
遠方に顔を出すのは、まさかの富士山!
栃木から見ることができるなんて。
■写真44 - 前白根山
広い山頂の前白根山です。
山頂標識は、倒れて転がっていました。
2015年10月26日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/26 10:37
■写真44 - 前白根山
広い山頂の前白根山です。
山頂標識は、倒れて転がっていました。
■写真45 - 前白根山
眼下には深い青色の五色沼。
定番の構図で日光白根山と共演します。
2015年10月26日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/26 10:41
■写真45 - 前白根山
眼下には深い青色の五色沼。
定番の構図で日光白根山と共演します。
■写真46
前白根山からの下りはザレて滑ります。
道筋も薄いですが、迷うことはありません。
2015年10月26日 10:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 10:48
■写真46
前白根山からの下りはザレて滑ります。
道筋も薄いですが、迷うことはありません。
■写真47 - 五色沼避難小屋
稜線を外れて、五色沼の近くまで下りると到着です。
明るい外観に反して中は薄暗く、1人では寝たくないかも…。
2015年10月26日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 11:11
■写真47 - 五色沼避難小屋
稜線を外れて、五色沼の近くまで下りると到着です。
明るい外観に反して中は薄暗く、1人では寝たくないかも…。
■写真48
登り返しは強烈なザレ場。
前白根山から道は見えていたので覚悟はできています。
2015年10月26日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 11:51
■写真48
登り返しは強烈なザレ場。
前白根山から道は見えていたので覚悟はできています。
■写真49
振り返ると、中禅寺湖と男体山。
もう閉山後なので、登っている人は居ないでしょう。
2015年10月26日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 11:57
■写真49
振り返ると、中禅寺湖と男体山。
もう閉山後なので、登っている人は居ないでしょう。
■写真50
意外と広い山頂部に戸惑います。
取り敢えず右奥の一番高そうなところを目指してみます。
2015年10月26日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 12:15
■写真50
意外と広い山頂部に戸惑います。
取り敢えず右奥の一番高そうなところを目指してみます。
■写真51 - 日光白根山
正解!登頂!
快晴の大展望、感無量でした。
2015年10月26日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/26 12:27
■写真51 - 日光白根山
正解!登頂!
快晴の大展望、感無量でした。
■写真52 - 日光白根山
あの綺麗な猫耳は…谷川岳?
他にも色々と俯瞰できたのですが、どれが何の山やら。
2015年10月26日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/26 12:29
■写真52 - 日光白根山
あの綺麗な猫耳は…谷川岳?
他にも色々と俯瞰できたのですが、どれが何の山やら。
■写真53 - 日光白根山
山頂からも富士山を無事発見。
手前には公共機関に厳しい皇海山か。
2015年10月26日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 12:47
■写真53 - 日光白根山
山頂からも富士山を無事発見。
手前には公共機関に厳しい皇海山か。
■写真54
日帰り温泉に立ち寄りたいので、早足で下山です。
こういう時は公共機関は不便ですね。
2015年10月26日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 12:57
■写真54
日帰り温泉に立ち寄りたいので、早足で下山です。
こういう時は公共機関は不便ですね。
■写真55
群馬側からはロープウェイで横着できるのですが、山頂までは意外とキツいかも。
高尾山感覚で来ると痛い目を見ると思います。
2015年10月26日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 13:48
■写真55
群馬側からはロープウェイで横着できるのですが、山頂までは意外とキツいかも。
高尾山感覚で来ると痛い目を見ると思います。
■写真56
こちらからは、漢字の成り立ちのような綺麗な山容。
裏側から見るのと表情が一変しますね。
2015年10月26日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/26 13:50
■写真56
こちらからは、漢字の成り立ちのような綺麗な山容。
裏側から見るのと表情が一変しますね。
■写真57 - 山頂駅
今回の山行は、ここで終了です。
ロープウェイを使わないとシャトルバスに乗れないので…。
2015年10月26日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 13:51
■写真57 - 山頂駅
今回の山行は、ここで終了です。
ロープウェイを使わないとシャトルバスに乗れないので…。
■写真58
長いロープウェイに揺られ、麓の日帰り温泉を利用して帰路に就きます。
日光のを百名山を一度に攻略する作戦は、無事に成功を収めました。
2015年10月26日 13:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/26 13:56
■写真58
長いロープウェイに揺られ、麓の日帰り温泉を利用して帰路に就きます。
日光のを百名山を一度に攻略する作戦は、無事に成功を収めました。
撮影機器:

感想

毎日あるぺん号の運行スケジュールと男体山の閉山。
加えて冬型の気圧配置で荒れ模様と、様々な条件が入り混じる悩ましい週末。

勘案し、諸々の制約事項を汲み取った行程に仕上げました。
なので、普通に考えたら遠回りなことをしている感は承知の上での奥日光遠征です。


■三本松BS→男体山→菖蒲ヶ浜キャンプ場
三本松で毎日あるぺん号を降りたのは、わずか3名だけ。
大多数の人は、日光白根山に登るようでした。

二荒山神社の開門は6:00と、時間が有り余ってしまいます。
裏男体は林道で標高が稼げる上に縦走できるので一石二鳥かなと。

志津乗越まで、延々と続く舗装路歩きから始まります。
地図に表記はありませんが、志津乗越に仮設トイレが設置されていました。

裏男体は、深くえぐれた展望のない樹林帯を延々と登ります。
たまーに展望が開けますが、黙々と登るしかなく飽きは避けられませんね…。

8合目の辺りで、やっと樹林帯を抜け出して稜線歩きに移ります。
空が見える程度の開け具合ですが、それまで我慢の一辺倒だっただけに気持ち良いです。

男体山の山頂は、二荒山神社から登ってきた人たちで賑わっていました。
ヤマレコでよく見る刀身は、太陽の光を反射して輝いていました。

二荒山神社への下山路は1,200mを一気に駆け下りるので侮れません。
高尾山と同じノリで登ってきたジーパン姿の観光客は、後悔するのでは…。

序盤はザレ、続けて土嚢エリア、ガレ、樹林帯、暫しの舗装路を挟んで再び樹林帯と変遷します。
避難小屋は雨風を凌ぐ程度で、とても計画利用しようとは思わない代物でした。

二荒山神社の裏手からゴールです。
これから湖畔を菖蒲ヶ浜まで歩きますが、流石にバスの方が早く着きます。

菖蒲ヶ浜キャンプ場のフリーサイトは広く、平坦地も多いです。
設備も充実しているので、ハイシーズンの混雑も頷けますね。


■菖蒲ヶ浜キャンプ場→戦場ヶ原→日光湯元キャンプ場
冬型の気圧配置で、とても山に登る気分になれません。
なので奥日光三名瀑のうち、竜頭の滝と湯滝を巡って移動する日にしました。

もはや、ただの観光なので以下略です。

日光湯元キャンプ場は、水場兼炊事場しかありません。
売店もトイレもなくゴミ持ち帰りで1,000円と、かなり強気の価格設定に思えます。

スキー場のゲレンデを利用したキャンプ場は広大で、その割に平地も少なく場所選びに困ります。
この日は強風のあまり、設営したばかりのテントが吹き飛ばされるハプニングつきでした。

夜中、張り網の状態を確認しに外に出ると、鹿の群れの光る眼と目が合って焦ります。
ゴミ持ち帰りが徹底されなかった成れの果てか。キャンプ場は鹿のフンまみれ。


■日光湯元キャンプ場→前白根山→日光白根山→山頂駅
テントを叩きつける風の音で、寝たり起きたりの睡眠不足。
倒壊こそ免れたものの、色々と修理が必要な状態にまで追い込まれました。

キャンプ場がゲレンデなので、そのまま歩いてゲレンデトップを目指します。
ファミリー向けなのか、勾配も緩く朝の散歩程度のウォーミングアップになりました。

が、堰堤から外山鞍部までは地図にもコメントがある通りの、登りにくい道。
裏男体と似ているような感じで、こちらの方も最低限のメンテナンスのようです。

広い天狗平を過ぎると、五色沼とコラボした日光白根山を仰げてテンション上がります。
ロープウェイ側から見る端正さなど感じさせないほど、荒々しさを前面に押し出してきます。

ザレた斜面を慎重に下り、稜線を外れて五色沼避難小屋に至ります。
この一帯は展望こそないものの、ランチ休憩には良さそうなロケーションが多いと思います。

ここから1時間の直登は、避難小屋まで一旦下りただけにインパクトがあります。
前白根山から俯瞰した壁のような直登かと思うと気が滅入ります。

実際に登ってみると、ザレは厄介なので慎重に登るとしても勾配は見たほどでもなく。
むしろ、山頂標識のある場所が分からなくて焦りました。

二荒山神社の祠がある場所から、更に北方に登り返すと山頂標識と三角点です。
山頂は狭く、迂闊に記念写真に写ってしまっても悪いので下山です。

下山は丸沼高原ロープウェイを使います。
路線バスは時間が合わず、シャトルバスはロープウェイを使わないと乗れません。

センターハウスの1階に、内湯のみですが日帰り温泉があり便利です。
ここから日光経由でも帰れますが、いろは坂の渋滞を警戒して群馬に抜けることにしました。

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コメント

ゲスト
相変わらず歩いていますね
お久しぶりです

相変わらず公共交通機関&足、で頑張っていますね〜
あの強風の日にテントなんてスゴすぎです
車なら、ささっと登れてしまう男体山と白根山ですが、違う角度から見ることができて少しだけうらやましいです
2015/10/29 14:22
Re: 相変わらず歩いていますね
tekuteku-miさん、こんにちは

そもそも を持っていないので、頑張るしか無いというか…。
レンタカーって選択肢もあるんですが、それはそれで制約が生まれますし。

一番の理由は、単に飲んだくれていたいだけですけど(笑)
山が好き。酒が好き。五竜山荘 みたいな生き方してます。

あの日の強風は、テント張ってはいけない日でした。反省。
ポール曲がるし、張り網削られるし、ペグ持ってかれるし、散々でした

日光なら縦走しても公共機関で まで戻れますし、また機会があったら是非。
2015/10/31 13:57
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