360度の展望が最高！〜 湯の丸山

2015年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 8.8km
• 登り: 714m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:19

6:10 烏帽子岳登山口
6:38 6:38 鐘分岐
7:20 7:31 湯ノ丸山
7:36 7:43 湯ノ丸山（北峰）
7:53 7:53 湯ノ丸山
8:24 8:24 小梨平分岐
8:54 8:54 前烏帽子
9:10 9:17 烏帽子岳
9:27 9:37 前烏帽子
9:50 9:50 小梨平分岐
10:12 10:12 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
10:18 10:18 臼窪湿原分岐
10:29 烏帽子岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道・小諸ICより車で約30分、地蔵峠に無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備され特に危険個所は無いと思います。

その他周辺情報

地蔵峠は湯の丸スキー場のゲレンデもあり、駐車場・トイレ・売店などが有ります。

写真

10/26 6:00

早朝6時、地蔵峠無料駐車場へ到着、車は数台停車しているものの登山客は見当たらない。気温は約3〜4℃。

10/26 6:09

スキー場ゲレンデの湯の丸山登山口からスタートです。

10/26 6:17

ゲレンデを登ります。途中から振り返って。

10/26 6:24

ゲレンデを登り切ると、いよいよ本格的な登山道へ。

10/26 6:28

つつじ平通過。前方、湯の丸山に朝日が当たってきました。

10/26 6:31

足元には霜柱。

10/26 6:35

傍らの熊笹の茂みにはシラタマノキが隠れるように。

10/26 6:36

鐘分岐に到着。名前に因んだ鐘が吊ってあります。

10/26 6:37

背後の山端からの朝日が眩しい！冷気に包まれ気持ちの良い無人の山路です。

10/26 6:42

高度も上がり、南の方には雲海の上には八ガ岳・蓼科山、そして遠くには富士山（左）が！

10/26 6:42

富士山をクローズアップです。

10/26 6:46

雲一つ無い快晴、最高の日和となりました。

10/26 7:03

西籠ノ登山の肩越しに浅間山、頭上の朝日で逆光ですが。

10/26 7:06

シャクナゲも今は花も落ちて。

10/26 7:16

もうひと登りです。

10/26 7:17

湯の丸山山頂到着！　シャドウの自撮り。山頂は360度、素晴らしい眺望です。

10/26 7:21

湯の丸山の北峰の向こうには、四阿（あずまや）山。左は根子岳、右は横手山・草津白根山。

10/26 7:21

北西方面をクローズアップ。右から妙高山、火打山、焼山、高妻山、戸隠山。

10/26 7:21

西には白馬岳〜鹿島槍ヶ岳の北アルプス。

10/26 7:22

その左、烏帽子岳の上の遠く、槍ヶ岳、穂高連峰。

10/26 7:22

さらにその左には、乗鞍岳、御嶽山も見えた！　御嶽山の左手前端は美ヶ原か？

10/26 7:22

それから中央アルプスです。

10/26 7:22

こちらは南方向、蓼科山（右）と八ガ岳（左）。その遠方に南アルプスの山々がチラッと覗いています。

10/26 7:23

そしてその左の方には富士山が！　その左手前は、甲武信岳〜金峰山の奥秩父連峰か？

10/26 7:23

こちら相変わらず逆光となりますが、東のお隣は、西籠ノ登山、籠ノ登山、黒斑山、浅間山が重なって迫ります。

10/26 7:26

湯の丸山の北峰に足を延ばします。10分足らずです。

10/26 7:39

北峰の山頂は岩山。でも距離は短く、鎖や梯子は無く必要ありません。

10/26 7:34

山頂からの展望は南峰同様、最高です！

10/26 7:24

こちらは横手山、草津白根山。

10/26 7:24

その右方向は田代湖。遠方には仙之倉山からの谷川連峰。

10/26 7:40

北東方向には、はるか遠く、燧ヶ岳・武尊山・日光白根山・皇海山も微かに。

10/26 7:40

その右手前には赤城山・榛名山。

10/26 7:38

さて岩山を降りて南峰へ戻ります。

10/26 7:36

浅間山方面です。陽もだいぶ上がってきました。

10/26 7:38

南峰の肩越しに富士山が。

10/26 8:01

南峰からさらに烏帽子岳に向けていったん下ります。

10/26 8:05

前方右が烏帽子ガ岳、その左が小烏帽子。まずは小烏帽子へ左から巻くように登ります。

10/26 8:21

ここは鞍部。地蔵峠へ戻る分岐でもあります。石の椅子？有り。

10/26 8:34

小烏帽子へは熊笹の中、快適な登り。

10/26 8:42

湯の丸山方面を振り返れば・・・。

10/26 8:42

小烏帽子下の峠へ到着。

10/26 8:50

そして間もなく小烏帽子岳。

10/26 9:00

さらに岩の急登から烏帽子岳山頂へ。

10/26 9:05

烏帽子岳山頂到着！　富士山（標識柱の直ぐ左）を背景に。

10/26 9:07

富士山クローズアップ。

10/26 9:23

烏帽子岳でも360度の展望を堪能した後、下山。途中、雪の湯の丸山で遭難した友を偲んだ人のレリーフを見つけました。

10/26 9:44

ナナカマドの紅葉も終わり、赤い実を残すのみ。遠方は四阿山。

10/26 9:47

鞍部へ戻ってきました。地蔵峠方面へ下ります。

10/26 10:07

熊笹、白樺、カラマツの林の中、下りも気持ちの良い山行でした。

10/26 10:16

湯の丸キャンプ場を通過。ゴールは間近かです。

10/26 10:25

ここまで下るとカラマツには未だ黄金に色づいた葉が残っていました。

10/26 10:27

ゴール！　地蔵峠駐車場の烏帽子岳登山口側へ戻って来ました。

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

matsutakesan

気軽に登れて山頂からの眺望が素晴らしいことで有名な湯の丸山、その眺望が期待できる日を選んでの山行でしたが、天気予報以上の、これ以上の好天は無いと思われる快晴でした。湯の丸山と北峰、小烏帽子岳、烏帽子岳のいずれの山頂からも全方位の展望が素晴らしく、たっぷり堪能できました。この眺望を期待するのであれば、雪の季節を除けば、空気が澄んでいる今の時分から冠雪が始まる頃迄ではないでしょうか？

　なお、山々の同定には、私なりの判断もありますが、山頂でご一緒になった地元・長野の若い登山者お二人の助けをお借りしました。シャッターも押して頂き、ここで改めてお礼申し上げます。