また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 755555
全員に公開
ハイキング
北陸

祝・開通 真砂谷新道から登る大日山

2015年11月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
19.2km
登り
1,534m
下り
1,529m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:21
合計
7:49
7:22
69
スタート地点
8:31
8:36
32
高倉山
9:08
9:08
68
真砂谷の頭(蛸坊主)
10:16
10:17
31
徳助の頭
10:48
10:48
60
11:48
12:00
33
12:33
12:35
75
13:50
13:51
65
真砂登山口(林道)
14:56
14:56
15
九谷発電所
15:11
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大日山登山口のある真砂へ向かう途中、九谷発電所手前から左に入る林道を進む(ゲートがあるが鍵はかかっていない)。3つ目の橋手前の右に駐車スペース(2台)があり、そこから少し戻ったところに高倉山登山口がある。
林道途中で伐採作業をしているようで、その際はゲートに「伐採中」の看板が立つ。その場合はゲート周辺に駐車し林道は歩いた方が良い。
ゲートの少し先にある九谷発電所周辺に駐車スペースがいくつかある。
コース状況/
危険箇所等
○登山口〜高倉山
数年前に加賀山岳会が開伐した。道は明瞭だが最初からとにかく急。ロープがあちこちに張られているので、ロープを伝って昇り降りする感じ。

○高倉山〜徳助ノ頭
加賀山岳会の太田さんが独力で開伐、つい先日開通したばかりの新しい道。徳助ノ頭から北西へ延びる稜線を辿る。途中いくつかアップダウンあり。コースには赤いリボンの目印多数。要所にロープ。
真砂谷新道(まなごたに)と名付けられた。

○徳助ノ頭〜大日山
真砂登山口からのルート。山中山岳会によって整備されている。笹もきれいに刈られていた。

○大日山〜加賀甲〜真砂登山口
池洞尾根を辿る昔からのルート。きれいに整備された歩きやすい道。

*途中水場はありません。
(大日山、加賀甲の鞍部の沢水は煮沸すればいけるかも。ここは晴天続きだと枯れている)
その他周辺情報 高倉山〜徳助の頭への新道を開伐された太田さんのブログ「加賀低山徘徊部」
http://yabukogiyamaotoko.blog5.fc2.com/
九谷の公衆トイレを過ぎ、真砂集落へ続く道へ進む
朝もやが幻想的な感じ
2015年11月01日 07:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
11/1 7:07
九谷の公衆トイレを過ぎ、真砂集落へ続く道へ進む
朝もやが幻想的な感じ
千束川沿いの林道をしばらく進むと登山口
(駐車場所から戻って撮影。実際は進行方向右手に登山口があります)
2015年11月01日 07:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 7:22
千束川沿いの林道をしばらく進むと登山口
(駐車場所から戻って撮影。実際は進行方向右手に登山口があります)
いきなりの急登
2015年11月01日 07:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 7:23
いきなりの急登
ストックを忘れたので足元が滑って登りにくい
落葉の下は濡れた土で、踏ん張ってもズルっと滑り落ちる
ロープがあちこちに張ってあり助かった
2015年11月01日 07:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 7:30
ストックを忘れたので足元が滑って登りにくい
落葉の下は濡れた土で、踏ん張ってもズルっと滑り落ちる
ロープがあちこちに張ってあり助かった
悪魔の手だそうです
2015年11月01日 07:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
11/1 7:52
悪魔の手だそうです
ブナの紅葉に朝日が射す
2015年11月01日 07:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 7:51
ブナの紅葉に朝日が射す
素晴らしいブナ林が続くがとにかく急
2015年11月01日 08:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:03
素晴らしいブナ林が続くがとにかく急
道は明瞭
2015年11月01日 08:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 8:13
道は明瞭
「試練の木」と名付けられたブナ
幹の真ん中から2つに裂けているが、それぞれが大きく育っている
2015年11月01日 08:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 8:25
「試練の木」と名付けられたブナ
幹の真ん中から2つに裂けているが、それぞれが大きく育っている
ブナ林を登りきると・・・
2015年11月01日 08:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 8:30
ブナ林を登りきると・・・
高倉山に到着
ずっと急登で汗だく
2015年11月01日 08:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/1 8:32
高倉山に到着
ずっと急登で汗だく
高倉山には三等三角点がある
2015年11月01日 08:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 8:32
高倉山には三等三角点がある
先日登った山々かな?
中央に三ツ尾山、その左奥にみつまた山、そこから左に横谷山
違ってるかも
2015年11月01日 08:33撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 8:33
先日登った山々かな?
中央に三ツ尾山、その左奥にみつまた山、そこから左に横谷山
違ってるかも
これから進む山々
手前に徳助ノ頭、その左から小大日山、最高地点が大日山、右に加賀甲
2015年11月01日 08:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/1 8:35
これから進む山々
手前に徳助ノ頭、その左から小大日山、最高地点が大日山、右に加賀甲
小松方面の眺望も良い
2015年11月01日 08:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 8:36
小松方面の眺望も良い
ここからが開通したばかりの道
2015年11月01日 08:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/1 8:36
ここからが開通したばかりの道
少し下って866Mピークへと進む
2015年11月01日 08:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
11/1 8:41
少し下って866Mピークへと進む
避難小屋のある丈競山が見える
2015年11月01日 08:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 8:42
避難小屋のある丈競山が見える
稜線には古い境界杭が多数ある
2015年11月01日 08:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 8:45
稜線には古い境界杭が多数ある
広く刈り払われた道が続く
2015年11月01日 08:46撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 8:46
広く刈り払われた道が続く
「踊るエイリアン」と名付けられたブナ
2015年11月01日 08:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/1 8:51
「踊るエイリアン」と名付けられたブナ
急なところにはロープが張られている
2015年11月01日 09:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 9:05
急なところにはロープが張られている
西に大きく菅倉山。その奥に富士写ヶ岳
2015年11月01日 09:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/1 9:08
西に大きく菅倉山。その奥に富士写ヶ岳
高倉山を振り返る
2015年11月01日 09:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/1 9:08
高倉山を振り返る
866Mピークに到着
真砂谷の頭(別名:蛸坊主)と名付けられていた
2015年11月01日 09:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/1 9:09
866Mピークに到着
真砂谷の頭(別名:蛸坊主)と名付けられていた
ここからしばらくは平坦な道が続く
2015年11月01日 09:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 9:13
ここからしばらくは平坦な道が続く
シャクナゲの蕾
蕾は少なく残念ながら来年は裏年っぽい
2015年11月01日 09:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 9:14
シャクナゲの蕾
蕾は少なく残念ながら来年は裏年っぽい
東の方向に雪が積もった山が見える
笈ヶ岳かな?
2015年11月01日 09:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 9:20
東の方向に雪が積もった山が見える
笈ヶ岳かな?
小松空港の方を見下ろす
手前のコブは鞍掛山かな?
2015年11月01日 09:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 9:20
小松空港の方を見下ろす
手前のコブは鞍掛山かな?
このあたりのブナも見事
2015年11月01日 09:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 9:24
このあたりのブナも見事
小ぶりなブナだが密にまっすぐ生えている
2015年11月01日 09:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/1 9:35
小ぶりなブナだが密にまっすぐ生えている
徳助の頭に到着
真砂から登るとここは最初のピーク(ゆっくり登っても1.5時間?)
新道経由だとここまで3時間弱かかった
2015年11月01日 10:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/1 10:17
徳助の頭に到着
真砂から登るとここは最初のピーク(ゆっくり登っても1.5時間?)
新道経由だとここまで3時間弱かかった
登ってきたルートを見下ろす
2015年11月01日 10:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:17
登ってきたルートを見下ろす
左から小大日山、大日山、加賀甲
この先も長い
予想よりも時間がかかっているので先を急ぐ
2015年11月01日 10:17撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:17
左から小大日山、大日山、加賀甲
この先も長い
予想よりも時間がかかっているので先を急ぐ
小大日山への登り
さすがにくたびれてきた(笑)
2015年11月01日 10:38撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 10:38
小大日山への登り
さすがにくたびれてきた(笑)
小大日山の三角点
2015年11月01日 10:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 10:48
小大日山の三角点
別山が真っ白だ
2015年11月01日 10:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 10:49
別山が真っ白だ
小大日岳に到着
三角点とは少し離れている
2015年11月01日 10:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 10:51
小大日岳に到着
三角点とは少し離れている
小大日山から北へ延びる稜線
ここから県民の森へ道が開かれているらしい
2015年11月01日 10:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 10:51
小大日山から北へ延びる稜線
ここから県民の森へ道が開かれているらしい
いよいよ大日山への登り
もうヘロヘロだけど気合いで進む
2015年11月01日 10:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 10:51
いよいよ大日山への登り
もうヘロヘロだけど気合いで進む
おー、白山ドーンだ
2015年11月01日 10:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:52
おー、白山ドーンだ
小大日山(左)から少し下って冷水の頭
2015年11月01日 11:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:03
小大日山(左)から少し下って冷水の頭
大日山にようやく到着
2015年11月01日 11:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/1 11:48
大日山にようやく到着
かなり白くなった白山
今日は最高の天気なので多くの方が登っていると思う
2015年11月01日 11:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/1 11:58
かなり白くなった白山
今日は最高の天気なので多くの方が登っていると思う
かなり下の方まで白くなっている
2015年11月01日 11:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 11:59
かなり下の方まで白くなっている
笈ヶ岳〜大笠山
2015年11月01日 11:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:59
笈ヶ岳〜大笠山
先日周回した越前甲
2015年11月01日 12:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 12:00
先日周回した越前甲
軽く昼食を取って下山開始
しばらく下ると越前甲への分岐
この道はヤブに埋まっていたが昨年開伐され復活した
2015年11月01日 12:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:05
軽く昼食を取って下山開始
しばらく下ると越前甲への分岐
この道はヤブに埋まっていたが昨年開伐され復活した
加賀甲との鞍部に流れる沢水
2015年11月01日 12:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 12:15
加賀甲との鞍部に流れる沢水
加賀甲へ登り返し
2015年11月01日 12:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 12:18
加賀甲へ登り返し
左手には勝山の街
2015年11月01日 12:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:26
左手には勝山の街
越前甲への稜線
2015年11月01日 12:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 12:26
越前甲への稜線
加賀甲山頂に立つ避難小屋に到着
2015年11月01日 12:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:31
加賀甲山頂に立つ避難小屋に到着
ここからも白山の眺望
すっかり雪化粧となったが今年もう一度行けるかなぁ?
2015年11月01日 12:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:31
ここからも白山の眺望
すっかり雪化粧となったが今年もう一度行けるかなぁ?
別山
2015年11月01日 12:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:31
別山
古い避難小屋跡がまだ残っていた
2015年11月01日 12:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 12:34
古い避難小屋跡がまだ残っていた
葉を落としたブナ林を下る
池洞尾根を歩くのは久しぶりだ
2015年11月01日 12:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 12:45
葉を落としたブナ林を下る
池洞尾根を歩くのは久しぶりだ
さらに下るとブナの紅葉が復活
2015年11月01日 13:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
11/1 13:10
さらに下るとブナの紅葉が復活
池洞尾根のブナ林もいい感じ
2015年11月01日 13:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 13:20
池洞尾根のブナ林もいい感じ
右手にチラチラ見えるのは高倉山〜蛸坊主じゃないかな?
2015年11月01日 13:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 13:25
右手にチラチラ見えるのは高倉山〜蛸坊主じゃないかな?
ブナ林を快調に下り真砂集落奥の林道に出た
2015年11月01日 13:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 13:52
ブナ林を快調に下り真砂集落奥の林道に出た
ここからは車道を歩いて駐車場所まで戻る
地図から計算すると7Kmほど
2015年11月01日 13:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 13:52
ここからは車道を歩いて駐車場所まで戻る
地図から計算すると7Kmほど
真砂集落跡の廃村時に設置された看板
この前は広い駐車スペースとなっているが一台も停まっていない
2015年11月01日 14:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 14:00
真砂集落跡の廃村時に設置された看板
この前は広い駐車スペースとなっているが一台も停まっていない
集落跡のススキ
2015年11月01日 14:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/1 14:00
集落跡のススキ
大聖寺川沿いに下る
2015年11月01日 14:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 14:06
大聖寺川沿いに下る
この林道を左に進むと先日登った「みつまた山」の登山口へ着く
2015年11月01日 14:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 14:09
この林道を左に進むと先日登った「みつまた山」の登山口へ着く
大聖寺川の清流
2015年11月01日 14:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/1 14:10
大聖寺川の清流
高倉山方面は全山紅葉
2015年11月01日 14:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 14:19
高倉山方面は全山紅葉
九谷発電所
ここは昭和3年運転開始と歴史ある発電所
もちろん今でも現役で稼働中
2015年11月01日 14:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 14:56
九谷発電所
ここは昭和3年運転開始と歴史ある発電所
もちろん今でも現役で稼働中
千束川沿いに続く林道のゲート
鍵はかかっていない
2015年11月01日 14:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 14:58
千束川沿いに続く林道のゲート
鍵はかかっていない
ゲートから1Kmほど歩くと高倉山登山口
2015年11月01日 15:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 15:12
ゲートから1Kmほど歩くと高倉山登山口
そのすぐ先が駐車場所
あれ?一台増えている
2015年11月01日 15:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 15:12
そのすぐ先が駐車場所
あれ?一台増えている

装備

備考 ストックを忘れた!
白山のような山ならなくても大丈夫だが、今日のような濡れて滑るコースだとないと厳しい。

感想

加賀の名峰・大日山への新しい道ができた。
いつもコメントをいただいている山中山岳会のmi-bouさんから「高倉山から徳助の頭」の道が新たに開通すると聞き、登ってきた。

当初は新道を往復するコースの予定だったが、登山口でストックを忘れたことに気付く。高倉山への道はとにかく急で、落葉の下は濡れた土のため踏み込んでもズルっと滑って登りにくい。随所にトラロープが張ってあるのでロープに頼ってよじ登る。ロープのないところは木の枝を掴む。これは下りはもっと大変そう。
このため落葉で滑る高倉山の急斜面をストックなしで下るのは危険と判断。当初の計画を変更し大日山の登頂後加賀甲へ進み、池洞尾根から真砂登山口へ下山。そこから7kMの車道を歩いて戻ることにした。長い車道歩きだが下り基調なので早く歩けば1時間30分程度だろう。
新しく開通した真砂谷新道は眺望が良い稜線歩きが続きとても快適だった。途中のブナ林も素晴らしい。が、高倉山を経て徳助ノ頭までアップダウンもあり長い。予想では徳助まで登山口から2時間かな?と思っていたが、たっぷり3時間かかってしまった。
ここから小大日を越えて大日山・加賀甲の周回は久しぶりだったが、なかなか歩き応えのあるコースだった。徳助ノ頭は真砂から徳助新道を登って最初のピーク。普通に真砂から周回するよりもかなり歩いたことになる。

今日は天気が良く新雪が積もった白山の眺望が最高だった。
出会った人は大日山山頂で休憩中の約10名の方だけ。真砂集落の駐車場には一台の車もなく、道中はずっと一人歩き。この季節の低山は静かな山を堪能できて好きだ。

素晴らしい道を開伐された太田さん、大日山の登山道を整備されている山中山岳会の皆さんに感謝です。
小大日山からは北に陶石山を経て県民の森へ抜ける道も最近開かれたとか。今回の真砂谷新道とセットでこちらも周回してみたいコースだ。

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コメント

おめでとうございます
dokuboさん、詳細な記録を有難うございます。私は明日登る予定ですが、大日山周回はロングですね。さすがに健脚です。太田さん以外では初の登山者だと思います。もう一台の車は地元の方です。菅倉山からは何度も高倉山、大日山を眺めていました。陶石山〜県民の森は8日に登ります。こちらも楽しみです。出だしの急登が難ですが、徳助の頭までは最低3時間は見ないといけませんね。これを見て多くの方が登ってもらえれば嬉しいです。
2015/11/2 8:19
Re: おめでとうございます
mi-bouさんコメントありがとうございます。
高倉山、なかなかキツかったです。十分歩かせていただきました。
周回するつもりはなかったのですが、ストックを忘れたため易しい道から下ることにしました。
徳助の頭まで予想以上に時間がかかりバテてしまい、そこから大日へ寄らずに徳助新道を下りたくなりました(笑)。
真砂谷新道〜陶石山〜県民の森は8日晴れれば自分も周回で登るかもしれません。
2015/11/2 9:56
菅倉山は
dokuboさん、23枚目の写真の右奥は富士写で、手前が菅倉山です。台形から左に少し上がる山です、8日に会えたらいいですね。こちらは県民の森に車を置いて徳助から登ります。来年もこのコースで10月30日にトレランがあります。今度は80キロらしい。
2015/11/2 21:38
Re: 菅倉山は
mi-bouさんご指摘ありがとうございます。写真の説明がおかしかったです。進行右手に菅倉山なのですが、わかりにくいので直しました。
8日は天気が良ければ九谷のトイレ駐車場に停めて周回してみます。お会いできましたらよろしくお願いします。
2015/11/3 5:19
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