記録ID: 755929
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
大又から明神平テント泊 桧塚奥峰 薊岳
2015年10月31日(土) 〜
2015年11月01日(日)
Rila
その他5人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 28:40
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,008m
- 下り
- 2,002m
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1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:12
2日目
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 8:12
13:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
和佐羅滝まで40メートルの看板を見落とし、滝まで登ってしまうと、その先は詰まります。 尾根への分岐表札を見落とさないよう注意が必要です。 薊岳から大又方面への下りは急坂でかつ、痩せ尾根なので足場を十分に確認しながら下りました。 |
写真
下調べによると駐車料金を徴収される事があるみたいなので車は別の場所に置きました。大又バス停から少し下ったところが今回の登山口です。
10/31 9:12
下調べによると駐車料金を徴収される事があるみたいなので車は別の場所に置きました。
大又バス停から少し下ったところが今回の登山口です。
大又バス停から少し下ったところが今回の登山口です。
登山口です。
和佐羅滝経由はここから登ります。
今日のザックは23kg。まだ許容範囲。
和佐羅滝経由はここから登ります。
今日のザックは23kg。まだ許容範囲。
沢沿いを歩きます。
村の飲み水に利用されているので、もちろん登山道を汚してはいけません。
村の飲み水に利用されているので、もちろん登山道を汚してはいけません。
違いました。
直ぐ奥にかなり落差の和佐羅滝がありました。
今回はこれを見るため時計周りのルートです。
直ぐ奥にかなり落差の和佐羅滝がありました。
今回はこれを見るため時計周りのルートです。
そのまま滝の中腹まで行きますが・・・
この先は詰まります。
頑張れば登れそうなだけにルーファイ少し迷う。
この先は詰まります。
頑張れば登れそうなだけにルーファイ少し迷う。
戻って確認。この看板を見落としていました。
ここから尾根に登る。
尾根まで至る場所にテープあり、少しややこしいです。
ここから尾根に登る。
尾根まで至る場所にテープあり、少しややこしいです。
尾根までの登りが少々辛い。
それでも伊勢辻まで登れば、今までの疲れがぶっ飛びます！
それでも伊勢辻まで登れば、今までの疲れがぶっ飛びます！
見えました！
向かいの尾根のボス薊岳。
すすきがウマい具合に絶景を演出してくれました。
向かいの尾根のボス薊岳。
すすきがウマい具合に絶景を演出してくれました。
何度も何度もシャッターを押してしまう。
最高の天気で縦走が始まりました。
最高の天気で縦走が始まりました。
すっかり尾根道は落ち葉の絨毯。
1400メートル級は、もう冬の支度が始まっていました。
1400メートル級は、もう冬の支度が始まっていました。
苦しい登りの国見岳を降りて、明神平を目にする。
私以外のパーティは、明神平は初上陸とのこと。
私以外のパーティは、明神平は初上陸とのこと。
あしび山荘の鐘を鳴らしてみました。
とってもオシャレな山荘です。
いつか入ってみたいものです。
とってもオシャレな山荘です。
いつか入ってみたいものです。
幕営を終えて、ようやくご褒美です。
重いビールを背負って登っただけに、この瞬間だけは最高ですね。
重いビールを背負って登っただけに、この瞬間だけは最高ですね。
今回はしょうゆ鍋と、とんこつ味噌鍋♪
皆さんガッツいてます(笑)
皆さんガッツいてます(笑)
こうして山岳部（宴会部）は楽しいひと時を過ごす。
お鍋は皆で食べると本当においしいですね！
お鍋は皆で食べると本当においしいですね！
夜になりました。
明神平は風ありましたが、風が当たらない場所があるんです！
大好きなテント場ベスト5に入ります！
明神平は風ありましたが、風が当たらない場所があるんです！
大好きなテント場ベスト5に入ります！
夜中は個人的にそんなに寒いと感じませんでしたが、フライは凍っていました。外に置いておいた水も凍っていました。氷点下まで気温が下がったようです。
1
11/1 4:20
夜中は個人的にそんなに寒いと感じませんでしたが、フライは凍っていました。
外に置いておいた水も凍っていました。氷点下まで気温が下がったようです。
外に置いておいた水も凍っていました。氷点下まで気温が下がったようです。
高低差は然程ありません。
テントはデポしていますので、荷物は最小限です。
テントはデポしていますので、荷物は最小限です。
日が出てだんだん眺望が良くなってきます。
快晴なので今後の景色に期待出来そうです！
快晴なので今後の景色に期待出来そうです！
桧塚奥峰までの最後の登り手前で、高見方面の視界も広がります。
地図を見て「あーだこーだ」これも登山の楽しみ♪
地図を見て「あーだこーだ」これも登山の楽しみ♪
県境に燐しない三重県最高峰の桧塚奥峰ピーク！（間違っていたらすみません・・・）
男前じゃないので、敢えて逆光で撮っていただきました。
5
11/1 7:01
県境に燐しない三重県最高峰の桧塚奥峰ピーク！
（間違っていたらすみません・・・）
男前じゃないので、敢えて逆光で撮っていただきました。
（間違っていたらすみません・・・）
男前じゃないので、敢えて逆光で撮っていただきました。
うっひょ~！！！
大台ケ原もくっきり見えます！
朝早く来たので、視界も最高です。
大台ケ原もくっきり見えます！
朝早く来たので、視界も最高です。
この看板がカッコイイですね。
名残惜しいが桧塚奥峰を後にします。
名残惜しいが桧塚奥峰を後にします。
ほとんどが葉が枯れ落ちた木々の中で、一本だけ輝いて見えた紅葉。青空が引き立てます。
写真加工なしてこの色差はすばらしい！
写真加工なしてこの色差はすばらしい！
いい景色です。
次来た時は風が無ければ、ど真ん中にテントを張りたいものです。
次来た時は風が無ければ、ど真ん中にテントを張りたいものです。
最後に明神平を見下ろす。
また来年に来ます。ありがとうございました！
また来年に来ます。ありがとうございました！
見下ろす谷は紅葉真っ盛りですね。
飽きない景色を見ながら進みます。
飽きない景色を見ながら進みます。
来ました！薊岳ピークです。山頂のプレートを修理してあげたい！
ここからも絶景です！
大普賢を中心とした大峰のスター達。
来年の秋山合宿は大峰に決まりかな。
6
11/1 11:17
来ました！
薊岳ピークです。山頂のプレートを修理してあげたい！
ここからも絶景です！
大普賢を中心とした大峰のスター達。
来年の秋山合宿は大峰に決まりかな。
薊岳ピークです。山頂のプレートを修理してあげたい！
ここからも絶景です！
大普賢を中心とした大峰のスター達。
来年の秋山合宿は大峰に決まりかな。
逆コースに周回すると、しんどい訳だ・・・
時計周りのコースをチョイスした自分の判断に自負する。
時計周りのコースをチョイスした自分の判断に自負する。
そしてひたすら杉の木地獄。
ここはやはり登りでは使いたくない。
ここはやはり登りでは使いたくない。
撮影機器：
感想
今回は山岳部の合宿ということで、しっとりじっくりと山々を感じられる台高山脈を選びました。
コースによりますが個人的に台高は大峰以上の登り応えある山が多く、特に大又から明神平~桧塚はトレーニングにはちょうど良いルートだと思います。
この周回コースは大多数が薊岳を先に登りますが、永遠に続く杉林の登りがどうしても苦手意識あり、また最初に和佐羅滝を見たくて時計回りルートにしました。
明神平は大好きなテン場ベスト5に入る場所で、今回も気持ちよく使わせていただきました(≧▽≦)
目標とした桧塚奥峰は明け方からアタックするので、高見や御杖はもちろん見えます。朝の澄んだ空気の中で大台ヶ原がハッキリ見えてお得感あります！
また下りは台高を代表する山のひとつである、薊岳を目指しながら左手には大普賢を中心とした大峰山脈が一望出来て、とてもよいコースになりましたヾ(≧∇≦)
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やっぱ朝は冷え込んだんやなぁ(^_^;)
雨降らなくて良かったね。
桧塚奥峰、特に何もないのにカッコイイのはなんでやろ！？
俺もあそこは好きな場所やわ〜、秘境感満載やし(^_^)
桧塚奥峰の山頂看板はカッコイいな＼(^o^)／登山始めて間もない時期に行ったのが懐かしく思えたわ。
そんなに寒くなかったで。
まだ耐えられる(笑)
今シーズンは雪上に張ってみよか(*^^*)
晩秋の景色が渋すぎる (T^T)
特に、『ほんまにええ景色や』の写真が最高！いい合宿になったね！
ほんまにシブいやろ。
今回の合宿ルートチョイスは俺やで(笑)
どうやらaya21ちゃんは、夕焼け朝焼けの写真がお好みそやな（*^_^*）
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