戸隠山
- GPS
- 05:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 937m
- 下り
- 935m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:54
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山ガール率0% ダメージ率5% 装備A
群馬を5時出発。菅平から長野市へ。ここで給油と食料調達。善光寺前を通過し戸隠山登山口へ着いたら9時近くになってしまう。参道前の駐車場は満車。有料駐車場に駐める気にならず引き返すと無料駐車場発見。森林植物園駐車場。ここから出発。途中の木道には大きなレンズを持った方々が三脚を構えている。中には迫撃砲のような巨大なレンズを持っている人がいた。木道を案内看板を便りに参道へ。沢山の人がいてびっくり。奧社手前に登山口発見。奧社へ参拝の後、いざ山頂へ。いきなり急登。中年4人組を抜かす。大きなザックを背負っているので話を聞いてみると高妻山へ行くとの事。今日はテン泊するらしい。百間長屋のあたりから雪が積もっており結構な高さの鎖場を2箇所超えて今日の核心部、蟻の塔渡りへ着く頃には雪がちらつき始めた。新雪は今年初めて。蟻の塔渡りは両側が切れ落ちていてすごい高度感。鎖なごなくて非常に危険。かっこわるいけど両手を使い四つんばいで慎重に進む。その時気付く。この場所の名前、蟻の塔渡り。稜線の上の方から見れば4本足で進んでおりまさに今の自分が蟻のようなのではないか。などと考えつつ妙義山以来の恐怖におびえつつ何とか渡りきる。山頂まではすぐに着いた。ガスっており小雪がぱらつく。おにぎり食べて周回コースで下山。とてもじゃないけど蟻の塔渡りを下る気にはなれない。新雪を踏みつつ進む。九頭龍山を過ぎたトコでぬかるみに足を取られ右半身を負傷する。後で気づいたが右手、右足に擦り傷があった。泥だらけになったが歩いてる内に乾くだろうと気にせず進む。一不動避難小屋で中年の御夫婦と話す。先に出発すると後から奥さんが追い上げてきて抜かされる。遅れている旦那さんのために先に下って車を上げてくるとの事。何とも頼もしくやさしい女性だ。沢を何度も渡り歩きづらい道を進み牧場へ出る。一不動からここまでは以前高妻山へ登った時と同じコースだ。戻るのに県道ではつまらないので丸山の西側を行くルートを見つけたので行って見る。緩やかで歩きやすい道だが熊注意の標識にびびりちょっと走ったりして表参道に戻る。賑やかな奧社周辺を通過し駐車場へ戻る。戸隠神告げ温泉で冷えた体を温める。戸隠そばとそば焼酎を飲み近くの市営駐車場で車中泊とした。
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