六甲山地 七兵衛山と錦繍の黒五谷

2024年12月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 11.7km
• 登り: 591m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:43
• 合計: 3:43

距離 11.7km 登り 591m 下り 592m

7:36 ＪＲ甲南山手駅
7:49 谷商店
8:04 保久良神社
8:20 金鳥山
8:24 森林管理道金鳥山分岐
8:37 森林管理道ハブ谷分岐
8:42 木漏れ日広場
8:51 9:16 七兵衛山
9:19 9:20 打越峠
9:28 9:31 黒五谷
9:40 9:47 黒五谷第二堰堤
9:57 黒五谷
10:03 10:06 打越峠分岐
10:11 五助山への分岐
10:15 10:17 五助ダム
10:24 10:25 石切道登山口
10:33 10:34 荒神山
10:57 白鶴美術館
11:19 阪神御影駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

■往路
JR東西線・神戸線 海老江駅 07:06発 → 尼崎駅 → 甲南山手駅 07:32着 （運賃320円）

■復路
阪神本線 御影駅 11:26発 → 西宮駅 → 野田駅 11:54着 （運賃300円）

コース状況／危険箇所等

全行程、登山道はよく整備されていて、倒木等で塞がれることもなく、極めて歩きやすい。

写真

12/3 7:32

JR甲南山手駅

12/3 7:49

風呂ノ川（要玄寺川の支流）に沿って保久良神社 登山口を目指す。山肌は紅葉真っ盛り（標高約50m）

12/3 7:57

つづら折りの保久良神社 参道を登る （標高約140m）

12/3 8:01

保久良神社 （標高約180m）

12/3 8:09

保久良神社から金鳥山へ。紅葉終盤の岡本桜回廊（標高約230m）

12/3 8:17

金鳥山の休憩所 （標高約320m）

12/3 8:18

金鳥山 休憩所からの眺め。六甲アイランドが正面に見える

12/3 8:20

金鳥山から風吹岩へ向かう道 （標高約330m）

12/3 8:22

水平道（森林管理歩道）と六甲山の山頂方向の道が分岐する （標高約350m）

12/3 8:24

水平道（森林管理歩道）の数ヶ所にイロハカエデが植えられている。そのうち一番キレイだった場所

12/3 8:26

本来、水平道（森林管理歩道）は杉木立を管理するためのもの

12/3 8:32

真冬に花をつけるヤツデ

12/3 8:38

七兵衛山に向かって杉林の中を一気に登る（標高約340m）

12/3 8:51

七兵衛山の山頂 （標高462m）

12/3 8:52

七兵衛山からの眺めは、逆光で霞みまくっている

12/3 8:58

山頂でランチ。トースト、焼きちくわ3本、焼きインゲン

12/3 9:12

七兵衛山 山頂の温度計と、神戸市街地の気温グラフ（参考値）

12/3 9:14

七兵衛山の「新たな」山頂標識

12/3 9:19

打越峠 （標高約430m）

12/3 9:26

黒五谷の渓流を渡渉する

12/3 9:29

真っ赤に色付いたイロハカエデ

12/3 9:31

黒五谷のイロハカエデ群落（標高約370m）

12/3 9:32

黒五谷を上流に向けて歩くと、黄色く色付いたカエデが多くなる

12/3 9:34

イロハカエデの巨木

12/3 9:36

黒五谷をしばらく遡行すると、オレンジ色に色付いたイロハカエデの群落のなかを通過する

12/3 9:40

黄色く色付いたイロハカエデ

12/3 9:41

イロハカエデの巨木の下に、黒五谷休憩所がある

12/3 9:41

黒五谷休憩所 （標高約410m）

12/3 9:43

黒五谷休憩所の名称銘板

12/3 9:46

イロハカエデの巨木

12/3 9:54

黒五谷のイロハカエデ

12/3 10:01

北黒五山・黒五山の間を抜ける峠を越える （標高約400m）

12/3 10:05

住吉川沿いに五助堰堤から土樋割峠に向かう「住吉道」に合流する （標高約360m）

12/3 10:07

石畳舗装された道を5分ほど下る

12/3 10:11

五助堰堤の湛水池を渡る木道 （標高約320m）

12/3 10:13

五助堰堤の堆砂敷を横断する

12/3 10:13

堆砂敷に咲くノコンギク （またはヨメナ）

12/3 10:15

堆砂敷に咲くノコンギク （またはヨメナ）

12/3 10:19

五助堰堤 （標高約310m）

12/3 10:19

住吉川流域図 （主な堰堤名称がすべて書き込まれている）

12/3 10:20

五助堰堤の休憩所に植えられているコダチダリア

12/3 10:22

五助堰堤から住吉台へ向かう、住吉川右岸の作業道を進む （標高約300m）

12/3 10:32

住宅地に出る作業道から、谷底に降りる道（住吉道）が分岐する地点

12/3 10:36

五助堰堤の作業道が、住宅地（住吉台）に出る。ここが登山口 （標高約280m）

12/3 10:38

山間部の住宅地の間を、複雑に曲りくねる道を通って下山する

12/3 10:40

登山者しか歩かないであろう、曲がりくねった道路をショートカットする長大な階段

12/3 10:50

住宅街の間を結ぶ「トラバース道路」にある休憩所。休んでいる住民を見かけることはなかった

12/3 10:57

白鶴美術館 （標高約100m）

12/3 11:01

灘目の水車

12/3 11:55

阪神 野田駅

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

M2010J19SG Xiaomi

感想

271635

https://netlog.jpn.org/r271-635/2024/12/kurogotani.html

黒五谷のイロハカエデ、紅葉最盛期だった。平日なので、他の登山者をほとんど見かけることなく、静寂な景色を楽しめた。黒五谷でイノシシを1匹見かけたが、小さな個体でそれほど怖くは感じなかった。

数週間前には登山道の至るところに蜘蛛の巣があったが、今回は全く見かけることはなかった。歩いているときに顔に蜘蛛の巣がぶち当たる不快感がないのは気持ち良いものだ。