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Yamareco

記録ID: 7571355
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

東京里山100選完登(沢上尾根ノ頭・浅間嶺・トヤド浅間)

2024年12月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
20.3km
登り
1,879m
下り
1,891m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
2:04
合計
8:47
距離 20.3km 登り 1,879m 下り 1,891m
7:20
53
郷土資料館バス停
8:13
8:15
20
8:41
8:45
44
9:29
10:01
24
10:32
2
10:34
9
10:51
42
11:33
4
浅間尾根休憩所
11:37
12:00
6
12:06
45
12:51
12:54
15
13:09
13:14
1
13:15
14:00
43
木工房・茶房もりのうた
14:43
14:48
24
15:12
15:15
29
15:44
15:46
21
登山口(らくルート)
16:07
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 郷土資料館バス停(武蔵五日市駅から西東京バス)
帰路 新山王橋バス停(上野原駅まで富士急バス)
コース状況/
危険箇所等
573峰北尾根?(バリエーション)
 尾根の上は灌木?が乱立していて、通過するのに時間がかかる。
 イバラ系のものもあり、当然痛いのでストックで掻き分けながら慎重に進んだ。

沢上尾根ノ頭〜払沢ノ滝駐車場(バリエーション)
 前者ほど灌木はうるさくなかったが、基本的に道はない。
 尾根を下っていくが、下りなので分岐に注意。
 途中、明らかに登山道?と思われる道が現れるがやがて消える。

いずれもshigetoshiさんが1年前に歩いたコースを逆方向に歩いてみた。

コンパス・地形図・ヤマレコマップ等は必須のこと。
武蔵五日市駅からバスに乗って「郷土資料館」で下車。
放置していた東京里山100の残り2座「沢上尾根ノ頭」「トヤド浅間」に登る。
2座の繋ぎに払沢ノ峰をバリ尾根で登降する予定。
2024年12月07日 07:20撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
4
12/7 7:20
武蔵五日市駅からバスに乗って「郷土資料館」で下車。
放置していた東京里山100の残り2座「沢上尾根ノ頭」「トヤド浅間」に登る。
2座の繋ぎに払沢ノ峰をバリ尾根で登降する予定。
まずは沢上尾根ノ頭に向かう。
573峰バリ尾根への取りつき。
shigetoshiさんのレコを参考にさせていただいた。
というかパクってます。
2024年12月07日 07:27撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 7:27
まずは沢上尾根ノ頭に向かう。
573峰バリ尾根への取りつき。
shigetoshiさんのレコを参考にさせていただいた。
というかパクってます。
初めは植林帯の斜面だが、歩きやすいところを辿ると尾根に誘導される。
尾根の上はshigetoshiさんのレコ通り、灌木がぴっしり。
細枝と細幹ばかりなのでなんとかなるが結構大変…
2024年12月07日 07:36撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 7:36
初めは植林帯の斜面だが、歩きやすいところを辿ると尾根に誘導される。
尾根の上はshigetoshiさんのレコ通り、灌木がぴっしり。
細枝と細幹ばかりなのでなんとかなるが結構大変…
イバラ系の灌木も多々あり、けっこう難儀する。
きれいめな紅葉が散在するので見上げて心を和ませる。
2024年12月07日 07:47撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 7:47
イバラ系の灌木も多々あり、けっこう難儀する。
きれいめな紅葉が散在するので見上げて心を和ませる。
イバラ系に囲まれてどうしようと思いながら撮ったやつだと思う。
2024年12月07日 07:49撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 7:49
イバラ系に囲まれてどうしようと思いながら撮ったやつだと思う。
この紅葉もよかった。
ちょうど朝日があたって輝いてみえた。
2024年12月07日 07:52撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 7:52
この紅葉もよかった。
ちょうど朝日があたって輝いてみえた。
植林帯に入ると格段に歩きやすくなる。
2024年12月07日 08:04撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 8:04
植林帯に入ると格段に歩きやすくなる。
独標573にトウチャコ。
今日はスマホの調子が悪い。
2024年12月07日 08:13撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 8:13
独標573にトウチャコ。
今日はスマホの調子が悪い。
100m以上標高の低いところを示している。
現在地から数十メートル後れるのはいつものことだが、今日は特に反応が悪い。
沢上尾根ノ峰からバリ尾根を下る予定なのに少し不安になる。
2024年12月07日 08:13撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
3
12/7 8:13
100m以上標高の低いところを示している。
現在地から数十メートル後れるのはいつものことだが、今日は特に反応が悪い。
沢上尾根ノ峰からバリ尾根を下る予定なのに少し不安になる。
沢上尾根ノ頭にトウチャコで里山100リーチ。
あとはトヤド浅間だけ。
2024年12月07日 08:41撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
5
12/7 8:41
沢上尾根ノ頭にトウチャコで里山100リーチ。
あとはトヤド浅間だけ。
南東に延びるバリ尾根を降りよう。
このルートもshigetoshiさんのパクリである。
ヤマレコマップの調子が悪いまま(スマホのせい)だけど行ってみよう!
2024年12月07日 08:51撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 8:51
南東に延びるバリ尾根を降りよう。
このルートもshigetoshiさんのパクリである。
ヤマレコマップの調子が悪いまま(スマホのせい)だけど行ってみよう!
灌木ビッシリで尾根を下れなくなり、いったん尾根を外れ、紆余曲折を経て正しい尾根に乗った…と思う。
九十九折の道らしきものも現れるが長くは続かない。
2024年12月07日 09:01撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 9:01
灌木ビッシリで尾根を下れなくなり、いったん尾根を外れ、紆余曲折を経て正しい尾根に乗った…と思う。
九十九折の道らしきものも現れるが長くは続かない。
信じた尾根を下っていくと下に建物が見えてホッとする。
「気まま館」というレストランからは車道歩きになる。
2024年12月07日 09:19撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
2
12/7 9:19
信じた尾根を下っていくと下に建物が見えてホッとする。
「気まま館」というレストランからは車道歩きになる。
払沢ノ滝駐車場にトウチャコ。
払沢ノ滝から払沢ノ峰に登り、トヤド浅間登山口の下川乗に下りる予定なのだが…
2024年12月07日 09:30撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
1
12/7 9:30
払沢ノ滝駐車場にトウチャコ。
払沢ノ滝から払沢ノ峰に登り、トヤド浅間登山口の下川乗に下りる予定なのだが…
ガチョーン!!
払沢の滝に行けないの!?
バリ尾根で払沢ノ峰を登降する予定が…
らくルートでコースの練り直し。
2024年12月07日 09:34撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 9:34
ガチョーン!!
払沢の滝に行けないの!?
バリ尾根で払沢ノ峰を登降する予定が…
らくルートでコースの練り直し。
結局、一般コースで浅間嶺に登り、上川乗に下山することにした。
まだ歩いたことのないコースだし、これはこれでよし。
2024年12月07日 10:05撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 10:05
結局、一般コースで浅間嶺に登り、上川乗に下山することにした。
まだ歩いたことのないコースだし、これはこれでよし。
時坂峠。
さっき歩いた沢上尾根ノ頭のすぐ近くまで戻ってきた。
2024年12月07日 10:32撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
1
12/7 10:32
時坂峠。
さっき歩いた沢上尾根ノ頭のすぐ近くまで戻ってきた。
浅間嶺(展望台)にトウチャコ。
しばらくマッタリする。
日が射すとぽかぽかで天国、日が陰ると寒くて地獄。
お昼の合図とともに下山開始。
2024年12月07日 11:37撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
5
12/7 11:37
浅間嶺(展望台)にトウチャコ。
しばらくマッタリする。
日が射すとぽかぽかで天国、日が陰ると寒くて地獄。
お昼の合図とともに下山開始。
浅間嶺山頂に立ち寄る。
ショートカットで一般コースに合流、そのまま上川乗まで下る。
2024年12月07日 12:06撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 12:06
浅間嶺山頂に立ち寄る。
ショートカットで一般コースに合流、そのまま上川乗まで下る。
上川乗に無事下山。
バス停奥の公衆トイレを借りる。
2024年12月07日 12:51撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 12:51
上川乗に無事下山。
バス停奥の公衆トイレを借りる。
トヤド浅間登山口の下川乗に水平移動。
時間にかなり余裕があると勘違いして、バス停目の前の木工房・茶房「もりのうた」にお邪魔した。
2024年12月07日 13:09撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 13:09
トヤド浅間登山口の下川乗に水平移動。
時間にかなり余裕があると勘違いして、バス停目の前の木工房・茶房「もりのうた」にお邪魔した。
デッキにもテーブルが2つあるが、曇りで寒いので店内へ。
薪ストーブがいい感じ。
店内は木工品が所狭しと並べられている。
2024年12月07日 13:25撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
2
12/7 13:25
デッキにもテーブルが2つあるが、曇りで寒いので店内へ。
薪ストーブがいい感じ。
店内は木工品が所狭しと並べられている。
ご主人が木工品を作成し、ママさんが喫茶店を切り盛りしているようだ。
2024年12月07日 13:21撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 13:21
ご主人が木工品を作成し、ママさんが喫茶店を切り盛りしているようだ。
ブレンド450円をいただく。
注文後に豆を挽くスタイル。
この後、時間を1時間勘違いしていることに気づく。
2024年12月07日 13:29撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 13:29
ブレンド450円をいただく。
注文後に豆を挽くスタイル。
この後、時間を1時間勘違いしていることに気づく。
ごちそうさまでした。
また来たいな…
計画より30分遅れて下川乗バス停をスタート。
2024年12月07日 14:00撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 14:00
ごちそうさまでした。
また来たいな…
計画より30分遅れて下川乗バス停をスタート。
トヤド浅間に向かう。
出だしはススキがうるさい箇所も…
バスの時間から逆算して最悪でも15時前に山頂を出発したいので急ぐ。
2024年12月07日 14:03撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 14:03
トヤド浅間に向かう。
出だしはススキがうるさい箇所も…
バスの時間から逆算して最悪でも15時前に山頂を出発したいので急ぐ。
尾根に乗った。
尾根までは作業道?を歩く。
尾根に乗ってからは楽しい山歩きだった。
斜度のきつい箇所もあるが手を使うほどではない。
2024年12月07日 14:19撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 14:19
尾根に乗った。
尾根までは作業道?を歩く。
尾根に乗ってからは楽しい山歩きだった。
斜度のきつい箇所もあるが手を使うほどではない。
トヤド浅間にトウチャコ。
これで里山100をコンプリート。
この数年でいちばん急いだ甲斐あって下山後のバスには間に合いそう。
2024年12月07日 14:43撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 14:43
トヤド浅間にトウチャコ。
これで里山100をコンプリート。
この数年でいちばん急いだ甲斐あって下山後のバスには間に合いそう。
浅間峠はこの場所のことかあ…
3年前に笹尾根を縦走したが、この四阿のことは覚えている。
2024年12月07日 15:11撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 15:11
浅間峠はこの場所のことかあ…
3年前に笹尾根を縦走したが、この四阿のことは覚えている。
棡原(ゆずりはら)まで作業道のような道をひたすら下る。
実線コースだが途中と登山口に道標や案内はなかった。
2024年12月07日 15:15撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
2
12/7 15:15
棡原(ゆずりはら)まで作業道のような道をひたすら下る。
実線コースだが途中と登山口に道標や案内はなかった。
登山口はわかりにくい。
道標も案内板もない。
下りてきたから良かったけど、登るときはどっちに進んでいいのかわからない感じだった。
2024年12月07日 15:48撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
4
12/7 15:48
登山口はわかりにくい。
道標も案内板もない。
下りてきたから良かったけど、登るときはどっちに進んでいいのかわからない感じだった。
新山王橋バス停にゴール。
16:16のバスに間にあってよかった。
お疲れ様でした。
2024年12月07日 16:07撮影 by  SNE-LX2, HUAWEI
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12/7 16:07
新山王橋バス停にゴール。
16:16のバスに間にあってよかった。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

3年間放置していた東京里山100選の残り2座を歩いてきた。

どちらかというと両者の繋ぎに歩くつもりだった払沢ノ峰へのバリ尾根登降がメインのつもりだったので、バリ尾根取りつき地点の払沢ノ滝まで行けないことがわかって愕然としてしまった。

計画を変更して歩いた浅間嶺への一般コースは登りに関しては眺望のいいポイントが多く、楽しめた。

時間を勘違いしたおかげで訪れた「もりのうた」は雰囲気のいい喫茶店(カフェではない)で、また再訪したいと思った。

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