楽古岳／途中で登山道を見失い敗退・・・。アプリの地形図が間違えてる！？

2015年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 5.3km
• 登り: 415m
• 下り: 423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:05

9:40 楽古山荘
9:46 9:46 コイボクシュメナシュンベツ川分岐
11:30 11:30 道迷い
13:44 13:44 楽古山荘
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

楽古山荘周辺の大きな駐車スペースに駐車。国道236号線（天馬街道）の登山口への分岐点から楽古岳まではダートの林道です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは空っぽでした。途中敗退したのでコース状況は不明です・・・（泣）

その他周辺情報

山頂に達することができなかったので、そのまま帰っちゃおうと思いましたが、帰り道日高町の「門別温泉とねっこの湯」へ・・・。やっぱ疲れた体には温泉がサイコ〜です〜。 http://www.town.hidaka.hokkaido.jp/tonekko/main.html

写真

11/3 8:26

今日目指すのはあそこだ！

11/3 8:26

ココ！

11/3 9:16

最初この看板に気付かずに余裕でスルーしてしまいました。かなり進んでから折り返すも、これで一時間のロス。

11/3 9:16

11/3 9:43

林道をしばらく走り抜けるとこの立派な建物が・・・。『楽古山荘』です。ホントキレイ。

11/3 9:43

山魂！

11/3 9:46

ここから右が「メナシュンベツ川コース」で、左が上級者向け「コイボクシュメナシュンベツ川コース」・・・。当然右行きます。

11/3 9:47

登山ポスト。空っぽだった。

11/3 9:48

11/3 9:49

ちょっと楽しいコンクリート渡り。

11/3 9:49

11/3 9:53

11/3 9:57

11/3 9:59

小さな滝。シダ植物とコケが太古を連想させます。

11/3 10:00

11/3 10:01

低いシダ植物が多い。日本じゃないみたいっす。

11/3 10:05

11/3 10:07

渡渉ポイント。全部で6ヶ所あるそうです。

11/3 10:08

濡れないように・・・。

11/3 10:09

滑ってくるぶし辺りまで沈みましたが、さすがゴアテックス！全く浸水せずでした〜！濡れた岩は基本滑ります。支点となる丈夫な枝か、トレッキングポールの持参をおすすめします。

11/3 10:17

11/3 10:21

枝を拾いました。それでも濡れている石は滑るので不安です。

11/3 10:22

11/3 10:23

11/3 10:26

11/3 10:27

赤リボン。

11/3 10:30

向こうね。

11/3 10:32

天然のコケの階段。

11/3 10:33

登山道の看板。

11/3 10:34

11/3 11:09

11/3 11:16

またもや渡渉。

11/3 11:18

11/3 11:21

このまま沢沿いを進んでいれば簡単に尾根の取付看板に着いたものを。ここでiphoneのアプリ内臓の地形図をみるとコッチじゃないって・・・。引き返す。

11/3 11:47

そしてその地形図どおり登る。・・・あれ？笹薮？。しかし登る。

11/3 11:51

一時間ほどゼエゼエハアハア状態で進んだものの、藪が更に濃くなっていき引き返す。【引き返す体力】があるうちに引き返して良かった。

11/3 12:06

こっち？

11/3 12:08

いやこっちか？

11/3 12:37

あそこか？（ここも直登り状態の急斜面だったけど、登った末に引き返す。）

11/3 13:06

登山道の看板がむなしい。でもどうやってもアプリの地形図の先に道は無い。急斜面の藪漕ぎで無駄に体力を消耗した末に撤退・・・（泣）

11/3 13:27

11/3 13:44

渡渉で役に立った頑丈で軽い枝。ありがとう・・・。

11/3 13:44

登山ポストに枝を置き、撤退。

11/4 9:52

最後に地形図で振り返る。アプリの地形図の標記が間違えてました。アプリやGPSを完全に鵜呑みにせずに、きちんと紙の地形図を持って行きましょう（反省）

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX50V SONY

装備

個人装備

ザック／38L(1) サングラス(1) ペットボトル飲料／500ml(4) カロリーメイト(1) 救急グッズ(1) 軽量ウインドブレーカー上(1) 軽量ウインドブレーカー下(1) 軽量ダウン(1) レインスーツ上下(1) 手ぬぐい(1) 携帯電話(1) ヘッドライト(1) ツールナイフ(1) フリース(1) 長袖シャツ(1) 長袖ズボン(1) 登山靴(1)

備考

iphoneだけに頼らず、きちんとした地形図を持って行けば迷わずに済んだと思う。

感想

sk-hugo

iphoneのGPSアプリの地形図の標記が間違えてたのに、完全に信じきって進むも急斜面+藪漕ぎの繰り返し。無駄に体力をすり減らし敗退となりました。きちんとした地形図を持っていけば結果は違ったハズ・・・。登山はドライブと違ってナビどおりにはいきませんネ〜。それと無謀な藪漕ぎで強引に登山道に戻ろうとする癖アカンな〜。体力があるうちに藪漕ぎをやめてホント戻ってよかったです・・・。日高山脈ナメたらアカン！（猛省！）この山は近いうちに絶対リベンジします。