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Yamareco

記録ID: 7599519
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳 (井戸谷から秋枯れの奥ノ沢へ)

2024年12月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
10.1km
登り
1,195m
下り
1,197m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:43
合計
6:05
距離 10.1km 登り 1,195m 下り 1,197m
9:21
9:22
7
9:29
46
10:15
10:22
6
10:28
37
奥ノ沢降下点
11:05
11:09
41
11:50
11:52
26
林道コース入口
12:18
12:47
49
北ノ頭
13:36
19
P498
天候 薄曇り。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・椿渓谷キャンプ場手前の大堰堤脇駐車地。約10台。
 怪しげなトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・井戸谷は、下の方に少し紅葉が残り、晩秋風情の漂う渋い谷になっていた。
・イワクラ尾根は、崩壊の進んだヤセ尾根。
 緊張を強いられるアップダウンの続く道。
・奥ノ沢は、上部は明るく開けた雰囲気の良い谷で、
 下部は岩が多く徒渉を繰り返す狭まった谷。
・宮妻林道は、部分的にコンクリ舗装された崖沿いに作られた曲がりくねった道。
 花崗岩質で崩壊も進む中、崩落箇所も無く、
 思ったほどには荒れていなく徒歩通行には問題ない。
その他周辺情報 ・日帰り温泉は、アクアイグニス(片岡温泉)。平日600円。
【鈴鹿PA】
モルゲン入道を見ながら朝食。
【鈴鹿PA】
モルゲン入道を見ながら朝食。
【大堰堤駐車場】
広いが石ころだらけ。
【大堰堤駐車場】
広いが石ころだらけ。
【井戸谷】
水が冷たそう。
【井戸谷】
水が冷たそう。
【赤い谷】
振り返ると秋が見えた。
【赤い谷】
振り返ると秋が見えた。
【井戸谷避難小屋】
避難せずに上へ。
【井戸谷避難小屋】
避難せずに上へ。
【光る伊勢湾】
朝の光。
1
【光る伊勢湾】
朝の光。
【V字】
新名神がすぐそこに。
【V字】
新名神がすぐそこに。
【まずは山頂へ】
計画では北の頭方面だったが。
【まずは山頂へ】
計画では北の頭方面だったが。
【山頂からの雲母峰】
傾いて見える。
【山頂からの雲母峰】
傾いて見える。
【鎌ヶ岳】
イブネになってる。
【鎌ヶ岳】
イブネになってる。
【山頂の鳥居】
陽が無く風があり薄ら寒い。
【山頂の鳥居】
陽が無く風があり薄ら寒い。
【仙ヶ岳】
自慢の猫耳がよく目立つ。
【仙ヶ岳】
自慢の猫耳がよく目立つ。
【イワクラ尾根】
痩せ尾根のアップダウンが続く。
【イワクラ尾根】
痩せ尾根のアップダウンが続く。
【進む崩落】
登山道がだんだん削られていっている。
【進む崩落】
登山道がだんだん削られていっている。
【重ね岩】
引かないと画角に入りきらない。
【重ね岩】
引かないと画角に入りきらない。
【仏岩】
人工物としか思えない。
【仏岩】
人工物としか思えない。
【奥ノ沢降下点】
ここから右へ下る。
【奥ノ沢降下点】
ここから右へ下る。
【芸術的】
日本画の中へ。
【芸術的】
日本画の中へ。
【秋枯れの沢】
無心になる。
【秋枯れの沢】
無心になる。
【枯山水】
入道の奥座敷。
【枯山水】
入道の奥座敷。
【自然庭園】
落ち葉がいい味出してる。
【自然庭園】
落ち葉がいい味出してる。
【小滝】
水が出てきた。
【小滝】
水が出てきた。
【赤いハート】
自然の道しるべ。
【赤いハート】
自然の道しるべ。
【奥ノ沢入口】
ここから登るのもいいかも。
【奥ノ沢入口】
ここから登るのもいいかも。
【宮妻林道】
部分的にコンクリ舗装されている。
【宮妻林道】
部分的にコンクリ舗装されている。
【タカノツメ】
きれいなレモンイエローの葉を帽子に飾り付けてみる。
【タカノツメ】
きれいなレモンイエローの葉を帽子に飾り付けてみる。
【崖沿い】
それほど荒れていない。
【崖沿い】
それほど荒れていない。
【砂防堰堤】
今にも飲み込まれそう。
【砂防堰堤】
今にも飲み込まれそう。
【林道コース入口】
林道はここまで。
【林道コース入口】
林道はここまで。
【終点広場】
雲母峰が目の前に。
【終点広場】
雲母峰が目の前に。
【通ってきた尾根】
イワクラ尾根が目の前に。
【通ってきた尾根】
イワクラ尾根が目の前に。
【笹原出現】
もうすぐですよと案内嬢。
【笹原出現】
もうすぐですよと案内嬢。
【新道合流点】
宮妻峡からの道に合流。
【新道合流点】
宮妻峡からの道に合流。
【綿向山】
山頂のポッチが目印。
【綿向山】
山頂のポッチが目印。
【北の頭より】
こっちのほうが少し高い。
【北の頭より】
こっちのほうが少し高い。
【鎌ヶ岳の雄姿】
御在所、釈迦を従えて。
【鎌ヶ岳の雄姿】
御在所、釈迦を従えて。
【アセビのトンネル】
子どもに帰って。
【アセビのトンネル】
子どもに帰って。
【残り紅葉】
ちょっと嬉しい。
【残り紅葉】
ちょっと嬉しい。
【深紅】
枯れゆく秋の最後の彩り。
【深紅】
枯れゆく秋の最後の彩り。
【落ち葉道】
急な下り斜面を足元見ながら。
【落ち葉道】
急な下り斜面を足元見ながら。
【北尾根コース】
いい雰囲気。
【北尾根コース】
いい雰囲気。
【赤の広場】
突然に現れた。
1
【赤の広場】
突然に現れた。
【赤天井】
日が当たるといい色に
【赤天井】
日が当たるといい色に
【残秋】
過ぎゆく秋の中で。
【残秋】
過ぎゆく秋の中で。
【小炎上】
谷の方から突然に。
【小炎上】
谷の方から突然に。
【北尾根避難小屋】
よく見ると、凄い斜面に。
【北尾根避難小屋】
よく見ると、凄い斜面に。
【大炎上】
今度のは本気か。
【大炎上】
今度のは本気か。
【振り出しに】
こんなところに着地。
【振り出しに】
こんなところに着地。

感想

秋になると、なぜか気になる奥ノ沢。
紅葉には遅すぎるとは思いつつ、敢えて決行。
最初は、いつものように宮妻峡からの周回を考えていた。
しかし、直前になって宮妻峡までの道は工事のため通行止めと判明。
考えた末、宮妻林道を使って、椿大神社からの変則周回をすることにした。

予定したコースは、井戸谷〜イワクラ尾根〜奥ノ沢〜北の頭〜二本松尾根。
ところが、井戸谷を登っていると、北尾根の中腹がかなり赤い。
これは北尾根を下れと言うことかと、軌道修正。
8の字周回の予定が、ただの時計回りの周回となった。
そのため、井戸谷を登った後、後回しの予定だった山頂に先に行くことにした。

イワクラ尾根は久しぶりだった。
以前、強風でまともに歩けず、風の息を読んで這いつくばって通過したのを思い出した。
奥ノ沢は、曇り空にもかかわらず、期待通りの気持ちの良い谷だった。
林道に着くと、ほっと一息。
後は林道を辿り北尾根を下るだけだ。

どうなっているかと心配だった林道は、全く問題なかった。
そのまま北の頭に上り、ちょっと遅めの昼食。
最近は殆ど井戸谷ピストンだったので、北尾根を通るのも久しぶり。
下りがこんなにも急だとは思わなかった。
期待以上の紅葉にウキウキしつつ、落ち葉だらけの滑り易い斜面には辟易した。

帰りを北尾根に変更したため、P498からは南の尾根を下ることにした。
初めてだったが、国土地理院の地図にも道が記してあるので安心していた。
ところが、踏み跡もテープ等も全く無くちょっと不安に。
方角をよく確かめながら慎重に下った。
最後の尾根端を降りると駐車地のトイレ裏に着地。
眼の前には、お尻をこっちに向けた愛車の姿があった。
 

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