岩木山
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:05
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪や凍結箇所はありません。夏道でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
ストック
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感想
先週5年ぶりに登山を再開し、かつてのホームグラウンドの岩木山に挑戦するものの、5年の間に酒池肉林の生活を送り15キロ太った運動不足の肉体では到底登り切ることもできず、あえなく引き返す。
しかし登山の楽しみを思い出し、今年も山に登り始めた時を思い出しながらの岩木山登山に向かうのでした。
今回は早めに行動を開始し余裕を持って行動することを心がける。ゆっくりゆっくりと息が上がる前にペースを調整し、休むことなく姥石で立ったまま水分と行動食を補給。
一週間前はこの地点で引き返すかどうかだったのですが、今日は息も上がることもなく順調そのもの。
天気は曇りだが寒すぎず、風も弱く登るだけなら好適日か。
先週は死ぬほど遠くに思えた姥石から焼走り小屋までも、ゆっくりだが一定のペースで登りきる。
小屋にて今度はザックをおろしてゆっくりしていると、人影が。なんと先週も同じコースを登った単独の男性でした。奇遇です。
一息ついてから男性に別れを告げ、先週引き返した大沢へと向かう。今週は好天が続いていたので、道中雪はありませんでした。
錫杖清水も勢いよく湧き出していました。
大沢を登っていると流石に疲れが出てきたので、予定をかえて種蒔苗代にて小休止。
ここで、単独の男性が追い越していきました。鳳鳴ヒュッテ直下の急登を確かな歩みで登っておられる。
一息ついて、元気も出てきたので小生も頂上へ。急な岩の上を所々手を使いながら登ると、山頂直下のトラバース道あたりで下山者とすれ違う。岳方面へと下山されていました。
ひいこらひいこら胸突き八丁で最後の登りを終えると5年ぶりの岩木山頂上!
岩木山よ、私は帰ってきた。
頂上から数枚スマホで写真をおさめた後、ハラペコな身体に恒例のカップ麺&オニギリで昼食。
かー旨味し!
舌鼓を打っていると岩鬼山側から単独の女性が。赤倉コースから登ってこられたとの事。
また、別の単独の男性も登ってこられた。
飯も食べたので下山へ。赤倉から登ってきた単独の女性と一緒に下山。百名山に挑戦中とのことで、明日は八甲田山を登る予定だが雨模様なのでまた今度の機会にされるとのこと。
紅葉の季節に来てくださいと声を掛け、バスで下山されるというので鳳鳴ヒュッテ前で別れる。私達のすぐ後ろを単独の男性も降りてこられていて、この方も岳方面へと向かわれた。
次は小生も岳コースで登って、山のホテルあたりで温泉に入るのもいいなあ、と思う。
下山もゆっくり時間をかけて降った。途中何度も足を挫きそうになり、体力の低下を思うが、何とか怪我もなく下山でき、満足感を得た登山となった。
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