晩秋の紅葉を楽しむ、立岩から荒船山

2015年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:49
• 合計: 8:49

6:58 線ヶ滝
6:59 7:05 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
7:10 7:10 威怒牟畿不動分岐
7:38 7:42 テーブルと見間違えるベンチ
8:50 9:09 立岩
9:37 9:42 荒船山分岐
10:18 10:25 立岩入口
10:55 11:08 荒船山
11:32 11:33 荒船山避難小屋
12:26 12:27 艫岩
13:00 13:06 星尾峠
13:47 13:49 イモリの滝（蠑螈の滝）
14:06 14:11 あずまや
14:25 14:25 威怒牟畿不動星尾峠分岐
14:32 14:53 威怒牟畿不動滝
15:03 15:04 威怒牟畿不動星尾峠分岐
15:19 15:25 威怒牟畿不動分岐
15:30 15:31 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
15:35 15:46 線ヶ滝
15:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

高崎駅まで電車で前日に入り、当日レンタカーで登山口まで移動

コース状況／危険箇所等

立岩の周辺は鎖場があるが荒船山は危険個所は少ない。

その他周辺情報

下仁田からバスの利用も考えたが、バス停から登山口まで往復３時間かかることを考慮して、今回はレンタカーを利用してみた。このため余裕を持って荒船山まで足が延ばせた。

写真

11/4 6:19

今回はレンタカー利用で、運よく立岩が朝日にあたる時間に通過できた。

11/4 6:20

朝日に輝く立岩、ここからの立岩は一つの岩山に見える。

11/4 6:33

しばらく進むと西立岩と東立岩の2峰になる。存在感たっぷり!

11/4 7:00

線ヶ滝の入り口の路肩に駐車し、ここから登山開始。

11/4 7:41

立岩をめざし樹林の中を行く、ロープが張ってある急登部分。

11/4 7:46

早くも鎖の急坂、ここは鎖を使わずとも大丈夫。

11/4 7:51

鎖を安全のため使用しながら細い道を登る。

11/4 8:06

西立岩がみえてきた。

11/4 8:07

西立岩、高度感たっぷりでそそり立っている。

11/4 8:15

東立岩からの展望。天気は最高! 西上州の山々が一望。標高の低い山は紅葉がまだ残っている。

11/4 8:20

東立岩からの毛無岩、中腹の紅葉が素晴らしい。

11/4 8:21

同じく東立岩から、紅葉もそろそろ終盤、左端は経塚山。

11/4 8:21

これから登る西立岩

11/4 8:27

八ヶ岳方面の展望、東立岩より。

11/4 8:53

西立岩に登っている途中に振り返ると先ほどまでいた東立岩がそそり立っている。

11/4 8:56

鎖のある細い稜線を少し歩くとまもなく、

11/4 8:58

西立岩の山頂に到着。見えているのは経塚山と浅間山。

11/4 9:01

アップしてみます。

11/4 9:12

西立岩から下ります。振り返ると東立岩が見えました。

11/4 9:29

経塚山へ向かいます。途中、毛無岩方面に素晴らしい紅葉が!

11/4 9:31

振り返って、西立岩。

11/4 9:36

この辺はまだ紅葉の真っ盛り。

11/4 9:38

輝く紅葉、キレイ…

11/4 9:39

青空に映える紅

11/4 10:52

もうすぐ経塚山、樹木の間からの西立岩

11/4 11:03

経塚山の山頂は樹林におおわれています。木の少ない所を見つけて、兜岩山を見ます。

11/4 11:21

荒船山の艫岩に向かいます。道はほとんど平らです。

11/4 11:36

艫岩に着くと展望が広がっています。正面に浅間山。

11/4 11:36

艫岩の縁は切れ落ちています、しかし岩壁は実感できません。少しだけ見えるところがあります。

11/4 11:36

浅間山と紅葉、奥には北アルプスの峰々が。

11/4 11:39

高岩方面

11/4 11:46

冠雪の北アルプスがよく見えました。白馬岳などの峰々。

11/4 11:47

槍、穂高も。

11/4 11:49

裏妙義方面

11/4 11:49

同じく、艫岩より妙義山を見る

11/4 13:02

威怒牟畿不動に向かいます。途中の星尾峠の分岐です。

11/4 13:28

沢沿いの登山道はまだきれいな紅葉が見られます。

11/4 13:44

立岩が見えたと思ったらまだ高岩だったみたいです。

11/4 13:49

林間より兜岩山が見えます。

11/4 14:30

ようやく立岩が見えだしました。

11/4 14:32

威怒牟畿不動に到着です。山と高原地図には東屋が1つしか記されていませんが、まず1つめの東屋を通過して林間に10分くらい進んでいくと威怒牟畿不動の分岐の標識が出てきます。2つめの東屋は威怒牟畿不動のそばにあり、この説明板もあります。

11/4 14:37

岩壁にある威怒牟畿不動は荒れています。

11/4 14:38

水量は少ないですが滝になっています。

11/4 14:41

滝の裏側から見上げることができます。

11/4 14:51

ここの紅葉も最盛期でした。

11/4 15:23

下山します。途中の木のアーチをくぐります。

11/4 15:40

登山口に到着後、線ヶ滝を見に行きました。高度差もあり立派な滝でした。

11/4 15:41

滝のそばの岩の隙間からの紅葉

11/4 15:46

無事駐車場に戻ってきました。当日はこのコースを歩いた人は少なかったようです。

11/4 16:02

帰り道、またもやタイミングよく夕日に輝く立岩を見ることができました。

11/4 16:03

この2つの頂上に立ったことを思うと不思議な気分です。

11/4 16:09

1つになった立岩

11/4 16:10

もうすぐ夕暮れです。お疲れ様でした。天気も良く良い山行となりました。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

QQpiro

天気がよく、紅葉も終盤ながら、所々素晴らしい景色が見られた。
東立岩は道ははっきりとしていないが、思ったよりも難しくなかった。しかし、切り立った所を通過するため十分注意しながら進むこと。西立岩も難しいコースではないがやはり道は狭いので踏み外さないように気を付けること。
星尾峠より威怒牟畿不動への道は左岸コース分岐までのほうが分かりずらい。赤いテープをよく探しして歩くこと。分岐からの道のほうがはっきりとして分り易かった。