滝を見に行く 滝子山
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:50
晴れのはずの天気予報が外れ山頂付近ではまさかの雨まで降ったけど晩秋感が増幅しそれなりに楽しめました。
天候 | 曇り、山頂付近小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
|
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感想
朝4時すぎに起きて準備をし始発電車に乗る。
先週使ったザックの中身そのままでほぼ準備はいらなかったが肝心の地図を忘れた。
御茶ノ水駅と高尾駅で電車を乗り換え笹子駅には7時半頃着いた。
駅前で非常食がわりの笹子餅を買ってすぐに歩き始める。
一緒の電車に乗っていた少し年配の登山者と途中まで一緒に歩く。
この方は元山岳部で古の登山話を聞かせてくれこの日は鉄塔の巡視路を歩かれるそうだ。
さらに笹子駅近くの笹一酒造で今週いっぱい行われる新酒祭りを目当てに来たという。
その話を聞き大月駅まで縦走しようと思っていた自分の予定も笹子ピストンに変更する。
お地蔵さんをすぎた2本目の鉄塔で別れ、そこでまた別の登山者にお会いした。
この方はまた別の地図にはない登山道から滝子山へ登られるそうだ。
このエリアがはじめてである自分は最も一般的なノーマルコースで滝子山へ向かう。
途中2人の登山者を追い越したがそこからはまるでひとりきり、すれ違いも無し。
ガスが出てきたがこの雰囲気は嫌いではない、落葉を踏みしめたり渓流沿いを歩くのも好き。
高度を上げているうちに雨が降り始めた、というより雨の帯域に足を踏み入れたという感じ。
まっすぐ滝子山に登る予定だったが道を誤り期せずして大谷ヶ丸という場所に着いてしまう。
お腹がすいたのでとりあえずそこで朝食をとり休憩をしたのち再び滝子山を目指す。
滝子山山頂に着くと2番目にお会いした登山者がいらっしゃったのでしばし談笑。
寂ショウ尾根で下ろうと思ってる旨を伝えると、険しくて下りには向いてないという話。
いやぁ聞いといてよかった、素直に来た道を戻ることにする。
ところで滝子山には1610mという標識と1620mという標識があったがどちらが本当だろう?
地図には1590mと書いてあったりするし…
下り道では登山路のゴミ拾いをしている3人の若い登山者とすれ違った。
途中濡れた落ち葉で足を滑らせ尻餅を付いた、もう少しなのにウェアが泥泥になり悲しい。
泣きながら川で洗濯をして、またしばらく歩くとお地蔵さんがいる分岐路に。
そこからは舗装路なのでゆったり、ときおり急ぎ足で歩いて目的の笹一酒造へ到着。
結論からいうと新酒祭りというイベントは先日の土日で終わっていた。
ただ新酒が出たてほやほやなのは間違いないので散々試飲して濁り酒を一升購入した。
15時半の電車に乗るが新宿到着は17時すぎとなりエベレスト3Dの上映には時間が合わず。
高円寺の居酒屋で手羽先25本と生ビールを10杯くらい飲み21時からの別の映画を観て帰った。
こんばんは。
滝子山は、10月の山行を入れて4回ほどになろうかと思います。
最初だったと思うのですが、同じように大谷ヶ丸と滝子山分岐の地点で大谷ヶ丸に踏み込み、そのあとは滝子にたどりつけず撤退しました。今から思えば、何ということではないのですが、この微妙な地点がまさに迷う地なのでしょうか。
gijinさま
はじめまして、コメントありがとうございます
おそらく同じところだと思いますが帰りに確認したらきちんとした標識が出てました
ただ左側への道がいかにも道らしいので確認しないと自然とそちらに行くのかなと…
特に今回地図を忘れスマホの地図で歩いたため大谷ヶ丸に着くまで分からなかったです
ただ道はとても明確だったので不安もなくのんきに歩いておりました
前回も今回もお会いした方に共通して感じたのですがひとつの山に対しての経路を自分たちで見つけ出していくような方々が多く、そういった楽しみ方をできるのがこの山域の特徴なのかなと思いました
甲州街道からほど近く昔から旅人が多く通り色んな経路が開発され山々の間に集落が点々とする里山ゆえなのかと感じます
次は冬の積雪時期に寂ショウ尾根狙いで来てみようと思います
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