大持山・子持山 浦山大日堂〜高ワラビ尾根 バリルートで日向へ「ぬくもり号」
- GPS
- 05:15
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:16
天候 | 曇りのち晴れ(^^)v |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ぬくもり号 西武秩父(国道バス停)10:26発 浦山大日堂着 11時 ・帰り ぬくもり号 16:15頃手をあげて乗車(ダム手前トンネル手前) (日向バス停は予定では16:10です) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・上りルート 西尾根P1142への分岐北尾根はバリエーションルートです。 2万5千図とコンパスは必須ですが、危険箇所はそれほどありません。 (目印、マークはないと思ってください) ・復路ルートも基本的にバリエーションルートです。 高ワラビ尾根から離れる90度分岐はそのまま左へ進むと大岩岩壁になり 危険です。下れないことはないですが、今回の自分のルートをオススメします。 50mほど下り岩稜部を巻けば踏み跡があり以降危険な道はありません。 |
その他周辺情報 | 浦山ダムで食事できるようになったそうです。 ダムカレーとか(黒部ダムカレーのぱくり!?) 車で移動販売していた人が始めたそうです。 以上、ぬくもり号運転手さんネタです。 |
写真
装備
個人装備 |
アミノバイタル
長袖シャツ
地図(地形図)
コンパス
笛
ウエットティッシュ
ごま塩(おにぎり用)
発泡座布団
チェーンスパイク
保険証コピー
老眼鏡
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感想
午後からは雨は上がるということで・・・
初めて10:26西武秩父駅前からの「ぬくもり号」で浦山大日堂へ行くことに。
バス停には年配のハイカーの方が一人、会釈をしてもうすぐバスがきますネ!と
声をかけると「どちらへ?」と聞かれたので「大持小持山へ」と言うと暫く考えて
どこから登るのかと聞かれたので「大持山の西尾根…西といっても北よりなんです
けどねぇ。(どうせ今回のルートを言っても分かるまいと思い)」というと
西尾根の取り付き口は知っているか!?民家の脇から… このオジサンけっこう
知っているじゃん。で、どこをどう歩くのか聞いてくるので(どうせわかるまいと)
大体説明すると…高ワラビの右へ90度曲がる場所を左へ行くとザレていて危ない
と言われて かなりビックリさせられた!よく知っているナァこのオジサン!
でバスの中で話をしているとなんと奥武蔵研究会の「山と高原地図」を作っている人でした(◎o◎) で、今日は細久保集落あたりの廃道を調べて来年の地図に乗せるか
見るそうです。ところで実は大持の西尾根の名前は私がつけました。だって^_^;
地図を広げて色々とバリルートを教えてもらったけど殆ど知っていたらオジサン
むきになったようで「この天目山は酉谷とミツドッケ両方とも同じに呼ぶのを知って
いますか?」それは昔国土地図に乗せるときに酉谷山へ間違って付けてしまい。
ミツドッケは名無しだったそうです。それを地元の陳情でやっと最近になって酉谷山
が認められて本来のミツドッケへ天目山という名が付いたどうです。で天目山の名前
の由来は中国の・・・・・・・(^_^;)
途中でバスの運転手さんも話に加わって大掴集落とか湖底に沈んだ部落やら最近の
サルとか、さくらマスを放流したから「さくら湖」だとか面白い話を聞かせても
らっているとあっという間に浦山大日堂に到着。
結局、帰りの「ぬくもり号」にも先ほどのオジサンが乗っていました(^_^;)
ルートをいろいろと聞かれてこちらもまんざらではない気分にさせてもらい
運転手さんも参加して楽しい気分の車中でした!
実は今回のルートは時間の読み間違いで上りルートの途中からバタバタのハイクに
なってしまいましたが、結果良ければ〜 で天気予報も良いほうにはずれて
またまた楽しいハイクができました(^o^)丿
コメント
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ビギさん、こんばんは。
午後からの天気快復を見越して行かれた訳ですね。P1055からの下りルート、ネットでは見たことがありませんでした。ビギさんが初ですかね。いつも誰かのマネし〜の自分もいつかは『初』をやってみたいのですが、臆病者なので中々ハードルが高いんです。大持山は皆さんに見物されたのは、変な所から登って来たからですか?変態ハイカーの宿命と思って諦めて下さいな!(笑)
16時51分発の急行池袋行きですかね。お酒3種類、ツマミ4種類と豪華ですね〜。白っぽい瓶は濁り酒ですか。いいな、いいな、楽しそうな反省会ですね!飯能で買い足しですか???(^^)
Takeshi1108 さん こんばんは〜
そうなんです来週の連休は山へは行けそうもないので、どうしも今週行きたかったんです。
幸い天気が良くなってくれて気分も最高でしたヨ
高ワラビ尾根の途中からの下りルートは2度目なんですけど、前回は情報無し状態だったので
こわごわでした でも下の尾根に入ると肩透かしをくらったような昔の道がついてました
ビギは変態ハイカーですが、+ヘタレの臆病ハイカーですよ〜
いつもTakeshi1108 さんのノビノビとスケールの大きいレコを恐々見てます
大持山頂上は木々の葉が落ち頂上からビギが丸見え状態
実は土曜日に日本酒を飲み過ぎてハイク前半まで酒臭状態
山を下りてもなんか本調子に戻らないのでお察しの通りの急行で逃げ帰ってきました
少しアルコールに弱くなったナァ
beginner san こんにちは。
15日の午後の天候回復を見越していかれるとは…。
私なんか朝の雨音を聞いただけで、「あぁ〜中止」っと
思ってしまいました。
今回も「高ワラビ尾根 バリルートで日向へ」…っで、
素人は手を出しちゃいけない、beginner sanなら
ではのルートですね!
また「山と高原地図」を作っている人と会うなんて、
そんな機会はありませんね。その方とルート知識を
競ってしまうなんて、beginner sanはやっぱりスゴイです‼
「ぬくもり号」って知りませんでした。
それに乗って実線ルートを辿れば、鳥首峠やウノタワ
に行けるのですね。そのルートなら私でも行けそうな
感じがしましたが。次回のレコも楽しみにしています。
happuより
happu1411さん こんばんは〜
天気は希望的観測です 昨日は山歩きをしないと…行きたい日だったんですヨ
ルートはただ前後に人の気配を感じないで歩きたいだけで危険な場所は…結果出現しちゃう
でもhappu1411さんだったら人が殆どはいらないルートの良い所をバッチリ素晴らしい
写真に撮れるのに
確かに言われてみて初めて→ビギすごいジャン って思いました(嬉しい)
ぬくもり号は始発時間が遅いので行きには向きません。
下山で是非ご利用ください
コメント有難うございました
ビギさん、こんばんは!
ああ、日曜日、行きましたか。ですよねぇ。。
いやいや、ずいぶん迷ったんです。しとしと雨だし。
行っても道がぐちゃぐちゃが嫌で。あ〜行けたかなぁ。くっ、悔しい〜
高ワラビ尾根からの枝尾根、そんなルートもあるんですか。
以前、大谷〜茶平の変態ルートを通った時に今回ビギさんが通った下りルートの850圏から南西に落ちる尾根は確認してました。
青少年キャンプ場までいけるんだぁ。。逆のルートで使ってみようかな。
我々も大持山辺りを考えてたので、もし行ってたらお久しぶりのご対面でした。
それにしても奥武蔵研究会の方って存在したんですね。なんて言ったら怒られるかな
出合いの引きは相変わらずお強い。
雨上がりのバリ2山行、お疲れさまでした〜
※ぬくもり号、以前の運転手さんでしたか?
セキミさん こんばんは〜
セキミSも来れば良かったのに
上りで使っても良いですネ 高ワラビ尾根の下で大岩を正面に見て右へトラバース
までは問題ありませんが薄い踏み跡がズッと標高を変えずに東へ付いていましたけど
植林帯をジグザグに上へ2〜30mで高ワラビ尾根ですネ!
前回の聖尾根もそうだったですが、雨がけっこう降っても人が歩かない自然ルートは
ぬかるみにならないと思いませんか?今回のルートもまったくぬかるみはありませんでした
ただしキャンプ場近くになって少しだけ人の手が入ってしまった場所はダメでしたけど
奥武蔵研究会のオジサン「一日限定20食だか40食の蕎麦屋があるの知っている!?」
「たまご水への入り口のですね」「そうそう」「その店、地図にのせるから」って
チョッとだけ偉そうでした 「今日は福寿草の自生地への道をわかりやすい
ようにテープを付けてきたよ」運転手さん(小杉さんです。分かっていたと思いますが)
と二人で「止めておけば良いのに〜」って
でも印象に残る楽しいハイクができました
こんばんは。
日曜日は近所を走るさいたま国際マラソンを観戦してました。テレビで。 昼前からは陽が射してきたので、足元は緩かったでしょうがちょうど良かったですね。
天目山やさくら湖の話、面白いですね。奥武蔵研究会の人には勧誘されたんじゃないですか?そんな出会いや話を聞けるビギさんが羨ましい。私には縁遠い、と言うよりまず起こりえないので。
楽しいハイクができて何よりでした。
キノエさん こんにちは〜
実はもう少し天気予報が悪ければキノエさんと同じ「さいたま国際マラソン」を
TV観戦しようと決めていたんですヨ キュウちゃん2世って活躍した!?
天気は車窓から見ても好転しそうな雰囲気だったし 青空のありがたさはないですね
しっかし今回は濡れた落ち葉に木の根と石が隠れていて滑りまくりました
転んだのは1回でしたが、お手つき3回のイナバウワーは数え切れない
奥武蔵研究会の方とは楽しかったですけど…帰りの電車は同じだったんですが
ご一緒は逃げてしまいました
でも山へ行けば何かしら面白いことがありますネ
こんにちは。大持山で見ていた人です。
山行記録拝見しました。beginner53さまが去った後に地図を確認すると、あの尾根の先には一般登山道は無いしバスも無いので不思議に思っていたのですが、バリエーションルートでしたか。謎が解けてすっきりしました。お疲れさまでした。バスが間に合ってよかったですね。
yowayama さん こんにちは
お恥ずかしいところをお見せしたというか、通常は大持の肩方面へ20m程のところへ
でるのですが、今回は予報も悪かったし人はいないだろうと大持山頂上は子持山方面へ
巻こうと歩いていたのです。そしたら頂上に人が!そしてこちらを見られているのに気付き
このまま通り過ぎるのも変態に見られてしまうと頂上へ直登してしまった訳です
おかげさまで20分の余裕を見て道に降りれてバスを拾えました
浦山大日堂バス停へも車が数台駐車できますので、是非今度はこちらか側から一周色々な
ルートがありますのでいかがですか
こんにちは 遅コメで失礼します。
ログ見てみるとP1055の先のピークの手前100m位で南下して、そこから斜面をトラバースして尾根乗りかえているけど、そのまま進んでしまうと尾根をのりかえるときに岩場の下りになってしまうという解釈でよろしいでしょうか
だとしたら、このあたりが難しそうですね。
今度タワ尾根分岐から、大塚山経由で下るのどうですか?
レコにアップしたのに誰も登ってくれないので少し寂しい
西尾根の命名人と出会ってしまうとは
「それ、おかしいよ〜」と自分の代わりに言ってくれたでしょうか
高原地図、5年くらい買い変えていないので、最新版がどうなっているのか
よくわかりませんが、結構個人的な判断でルートが作成されているのですね
エリアによって破線の難易度が違うこと、納得しました。
今日は、天気予報が外れていい天気。悔しい思いをしています
今度の日曜日も天気悪そう
ワルさん こんにちは
そうか今日はお休みでしたネ 良いお天気
p1055先の説明はワルさんの通りです 大塚山レコ何となく覚えてます…
でも何かとっても苦労していませんでした 報われずに 読み返してみます
西尾根 >「それ、おかしいよ〜」と自分の代わり〜
モチロン言っておきましたよ!そしたら山は大体尾根の出ている方向へ…
歯切れ悪く言ってました 長沢背稜から矢岳への道は県警からの要望で消しましたとか
地図を指差して「矢岳のこの尾根北尾根って言うんですけど」「何度か登った事があります」
話の途中で答えてしまったけどやはり道を消したことを言いたかったようです…
道を記載すのではなく道を消すのが仕事になってしまうのも現在の山の状況では
仕方ありませんね。今回は11時に着いて14時前には渓流荘の風呂に入って16時まで
渓流荘で情報収集だったようです。70歳は過ぎている方なのでベストな調査方法かも
山と高原社からの要望は、何食限定の蕎麦屋みたいに土地の面白い情報なんだって
道は二の次になってしまっているわけですねぇ
お久しぶりです。
始発でも行きで利用した場合は、ダイレクト大持山に登る他はありませんよね。
練馬区青少年キャンプ場からも下れるとは思いませんでした、西尾根の取り付きも予想外のところから・・・
さすがbeginner53さん、精通していますね。
茶平周辺の巻道は、行く度に迷っていました。
on-shoreさん お久しぶりです!
現在はほんとにon-shoreになりましたね
必要にせまられてかも知れませんが柔軟性・対応性がありすごいですネ
オカッパリから美味しいツマミ・おかずを釣れるのだから羨ましいです!
on-shoreさんの茶平のクマとの遭遇の話はおぼえていて少々緊張します
またこちらへ戻ってくるやも知れませんが またヨロシクお願いします
一昨年は熊がいたようでうが、去年は熊がいないと去年山で会ったハンターが言ってました。年によって違うみたいです。
鹿はたくさんいて駆除の対象みたいです。
熊より猟犬の方が1対1で会った時に恐怖を感じました。
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