南大菩薩縦走（ハマイバ前〜湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜ハマイバ丸〜大谷ヶ丸〜滝子山〜初狩駅）

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 27.6km
• 登り: 1,880m
• 下り: 2,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:20

7:30 ハマイバ前
9:40 9:40 湯ノ沢峠
10:10 10:20 大蔵高丸
10:40 10:45 ハマイバ丸
11:25 11:25 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
11:40 11:50 大谷ヶ丸
12:40 13:00 滝子山
13:20 13:20 桧平
14:50 14:50 初狩駅
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】大月駅7:00発のバス、ハマイバ前7:24着
【復路】JR中央線初狩駅

コース状況／危険箇所等

【道の状況】
＝ハマイバ前〜湯ノ沢峠＝
大峠方面との分岐地点までは舗装された林道です。危険箇所はありませんが、かなり長かったです。
分岐地点のゲートを入って少し歩いたところから登山道となります。途中から沢沿いの道になりますが、数筋の沢の間を縫うように歩くので、間違った沢筋に入らないよう目印や看板に気をつける必要があります。（一番大きい沢の左岸を通り、右岸には渡らないので、それである程度目星がつくと思います。）
沢から外れると急登から笹薮に入ります。この笹薮は笹が右側から道にかなりせり出しており、左側は崖になっているので非常に通りづらかったです。あまり人が通らない道のようなので（この区間では誰にも会いませんでした）、十分注意して通行したほうが良さそうです。

＝湯ノ沢峠〜大蔵高丸〜ハマイバ丸＝
非常によく整備された登山道です。ススキの原っぱになっているところ（夏は花畑になるようです）が多く、景色も楽しめます。所々に鹿害防止のための扉がありました。

＝ハマイバ丸〜大谷ヶ丸〜滝子山＝
大谷ヶ丸までは一般的な登山道ですが、土坂の急な下りがいくつかありました。落ち葉が積もっている場所も多く、泥濘が隠れて滑りやすくなっている場所も多かったので、注意して歩いたほうがよいです。
大谷ヶ丸からは一度下った後に尾根筋の登山道を歩きます。やはり落ち葉が多かったですが、あまり広くない尾根なので道はわかりやすく、アップダウンもあまり無いので快適に歩けました。
アモウ沢乗越でスミ沢からのルートと合流した後はよく整備された登山道になります。滝子山直下がやや急ですが、特に危険箇所はありません。

＝滝子山〜藤沢〜初狩駅＝
一般的な登山道ですが、三角点峰直下は急な下りで注意が必要です。また、尾根を外れてから最終水場までは九十九折の急坂を下りますが、落ち葉が積もった上に地面が濡れており、所々非常に滑りやすくなっていました。最終水場以降も落ち葉が多く、道幅が狭い箇所もありましたので、林道に出るまで注意して歩いたほうがよさそうです。


【登山ポスト】
ハマイバ前と湯ノ沢峠で探しましたが、見当たりませんでした。
大月駅周辺で探すか、事前にインターネットで提出したほうが良さそうです。

写真

11/21 6:56

大月駅

11/21 7:29

ハマイバ前

11/21 7:30

11/21 7:37

11/21 7:42

11/21 8:01

市営桑西テニス場の駐車場
すぐ先にゲートがあります。

11/21 8:10

南大菩薩の山並み

11/21 8:37

湯ノ沢峠入り口

11/21 8:38

ここから湯ノ沢峠方面の林道は車は入れません。

11/21 8:39

11/21 8:41

ハマイバ丸（中央左のピーク）と大蔵高丸（右端のピーク）

11/21 8:47

林道終点

11/21 8:47

11/21 8:51

11/21 8:53

左が登山道、右は作業道のようです。

11/21 8:54

11/21 8:56

このようにほぼ藪こぎになる場所もあります。

11/21 8:57

ここで作業道と合流します。

11/21 8:57

左が作業道、右奥が歩いてきた登山道です。
よく見ると左も真木方面となっているので、藪こぎが嫌な人は4つ前の写真の地点で作業道を進んだほうが良いかもしれません。

11/21 9:01

11/21 9:01

沢沿いに出ました。
このあたりからところどころ道がわかりづらいので、注意が必要です。

11/21 9:03

11/21 9:04

11/21 9:05

11/21 9:05

11/21 9:07

11/21 9:07

11/21 9:10

11/21 9:11

この沢の本流は渡りません。

11/21 9:12

11/21 9:13

11/21 9:14

11/21 9:17

湯ノ沢峠方面の「ヒッチ」とは何でしょうか？

11/21 9:19

11/21 9:27

11/21 9:33

湯ノ沢峠手前の笹薮
通過後に撮影した写真です。写真左側から笹が道にせり出しており、その反対側は急斜面です。

11/21 9:35

11/21 9:35

11/21 9:37

左の道は焼山沢真木林道方面でしょうか？

11/21 9:38

湯ノ沢峠

11/21 9:38

湯ノ沢峠

11/21 9:39

湯ノ沢峠トイレ前の駐車スペース
三連休初日だけあって多くの車が止まっていました。

11/21 9:40

湯ノ沢峠からやまと天目山温泉方面に下山する場合はここを左に入ります。
（ちょうど1年前に右から林道を歩いてひどい目に会いました...。）

11/21 9:43

お花畑手前の鹿よけ柵
この後ハマイバまで何度か出てきます。

11/21 9:43

柵の中はロープで道が指定されています。

11/21 9:43

11/21 9:45

お花畑より白谷丸方面

11/21 9:45

11/21 9:46

お花畑より大蔵高丸

11/21 9:46

お花畑より南アルプス、八ヶ岳

11/21 9:48

11/21 9:52

11/21 10:01

11/21 10:05

11/21 10:05

大蔵高丸より富士山

11/21 10:06

大蔵高丸山頂標（秀麗富嶽十二景）と富士山

11/21 10:09

大蔵高丸より富士山

11/21 10:11

大蔵高丸より南アルプスと甲府盆地

11/21 10:15

大蔵高丸より都心方面
スカイツリーも見えました。

11/21 10:17

大蔵高丸山頂標（秀麗富嶽十二景）と富士山

11/21 10:18

大蔵高丸より南アルプス北部

11/21 10:18

大蔵高丸より南アルプス南部と甲府盆地

11/21 10:18

大蔵高丸より富士山

11/21 10:18

大蔵高丸より丹沢山塊

11/21 10:21

11/21 10:21

11/21 10:26

11/21 10:27

11/21 10:31

11/21 10:32

11/21 10:33

11/21 10:36

11/21 10:37

11/21 10:38

11/21 10:41

ハマイバ丸山頂（秀麗富嶽十二景）

11/21 10:43

ハマイバ丸山頂標と富士山

11/21 10:45

ハマイバ丸より富士山

11/21 10:48

11/21 10:50

11/21 10:51

ハマイバ丸直下の急坂

11/21 10:53

11/21 10:56

11/21 10:56

11/21 10:57

11/21 11:03

11/21 11:03

11/21 11:06

11/21 11:07

ここの坂は急な上にところどころ泥濘になっており、下りるのに神経を使いました。

11/21 11:08

11/21 11:09

11/21 11:10

11/21 11:12

天下石

11/21 11:22

米背負峠

11/21 11:22

米背負峠

11/21 11:28

11/21 11:35

11/21 11:37

大谷ヶ丸直下の分岐

11/21 11:40

大谷ヶ丸山頂

11/21 11:41

大谷ヶ丸山頂
奥は曲り沢峠方面。
左が滝子山方面となっていますが、道がかなりわかりづらかったので、直下の分岐に戻ってから向かった方が安全です。

11/21 11:52

11/21 11:56

大谷ヶ丸とその先の尾根の鞍部は落ち葉で道がわかりづらいので注意が必要です。

11/21 12:07

11/21 12:14

11/21 12:18

11/21 12:27

スミ沢方面との合流点

11/21 12:27

スミ沢方面からの道

11/21 12:30

鎮西ヶ池

11/21 12:34

11/21 12:36

11/21 12:39

滝子山山頂標（山梨百名山）と富士山

11/21 12:39

滝子山山頂標（秀麗富嶽十二景）と南大菩薩の山々、雁ヶ腹摺山

11/21 12:40

滝子山より南大菩薩の山々と雁ヶ腹摺山

11/21 12:46

滝子山より富士山

11/21 12:52

滝子山より八ヶ岳、金峰山方面

11/21 13:00

滝子山より富士山

11/21 13:00

滝子山より道志、丹沢方面

11/21 13:03

滝子山三角点峰

11/21 13:05

11/21 13:08

11/21 13:10

男坂、女坂分岐

11/21 13:12

女坂

11/21 13:13

この倒木は根元付近を通ったほうが安全そうでした。

11/21 13:17

女坂

11/21 13:19

檜平の男坂、女坂合流点
左は滝子沢方面の道標です。

11/21 13:19

檜平

11/21 13:19

檜平より富士山

11/21 13:24

11/21 13:26

11/21 13:32

11/21 13:33

北方川西尾根方面は山と高原地図には載っていないルートです。

11/21 13:36

紅葉

11/21 13:36

紅葉

11/21 13:38

ここで尾根から外れます。

11/21 13:41

尾根を外すとこのような急斜面を九十九折で一気に下っていきます。

11/21 13:44

落ち葉で足元の状態がわかりづらかったです。

11/21 13:44

先行されている方の位置から急斜面なのが良くわかるかと思います。

11/21 13:46

11/21 13:50

最終水場付近の紅葉

11/21 13:56

沢沿いも落ち葉が多いです。

11/21 13:56

11/21 14:00

ここだけ紅葉した木が集まっていました。

11/21 14:02

11/21 14:04

11/21 14:05

ここはかなり道幅が狭かったです。
増水時は通れないかもしれません。

11/21 14:07

11/21 14:11

ここは左に渡渉するのが正解です。

11/21 14:17

11/21 14:19

11/21 14:21

11/21 14:33

藤沢集落より富士山

11/21 14:38

笹子川

11/21 14:52

初狩駅

11/21 14:58

初狩駅ホーム

11/21 15:04

初狩駅の引込み線、右が滝子山です。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ