晩秋の旧中山道〜南木曾町の桃介橋から妻籠宿を経て馬籠宿へ〜

2015年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 513m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:30

10:20 南木曽駅
11:10 11:40 妻籠宿
13:50 13:50 馬籠宿
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南木曾駅

コース状況／危険箇所等

案内板がいたる所にあり、道に迷いません。

写真

11/21 10:32

南木曽駅に到着しました。ハイカーが30人ぐらい一緒におりました。

11/21 10:36

最初は、これ。桃介橋。福沢桃介が水力発電開発のために架けた吊り橋です。近代化遺産にも登録されています。

11/21 10:42

再び、南木曽駅に戻ってきました。いよいよ、旧中山道を馬籠宿に向けて出発。

11/21 10:42

11/21 10:42

まず、線路際を進みます。

11/21 10:46

途中で、お地蔵様。雪が積もっていたら、かさこ地蔵を連想させますね。

11/21 10:47

D51も展示してありました。

11/21 10:57

街道沿いは趣がある景色です。

11/21 10:57

11/21 11:02

杉林が雰囲気がありますね。

11/21 11:04

頭上の紅葉が綺麗でした。

11/21 11:05

上大久保の一里塚で、江戸時代から原形をとどめているしているのはこれだけだそうです。

11/21 11:06

11/21 11:11

所々に紅葉の紅葉が目の保養になります。

11/21 11:12

綺麗ですね。

11/21 11:22

妻籠宿に入っていきます。

11/21 11:24

鯉ヶ岩です。

11/21 11:24

鯉ケ岩の由来は、木曾義仲の時代から武将がこの岩で恋の物語をささやいていたそうです。ロマンチックですね。

11/21 11:26

だんだん宿場町の雰囲気ができました。

11/21 11:26

干し柿作りです。絵になりますね。

11/21 11:26

水車がいいですね。

11/21 11:27

いよいよ、妻籠宿の核心部です。

11/21 11:28

関所の門？スリに注意だそうです。

11/21 11:51

枡形です。江戸時代の街道は、幕府が戦に備えて少しでも敵の進軍を遅らせるために、枡形の道にしました。

11/21 11:52

枡形の道の底辺部です。

11/21 11:53

お土産屋さん

11/21 11:53

ここの景色は、しゃぶしゃぶの木○路のコマーシャルでおなじみです。

11/21 11:55

妻籠宿の馬籠方面の端っこです。

11/21 12:07

11/21 12:16

落ち葉が道を包んでいます。

11/21 12:21

大妻籠宿の入り口です。

11/21 12:24

宿の通りに面した部屋です。道沿いに、このような趣のある飾りがあるのは、他にはないですね。

11/21 12:27

ところどころに大木が道を覆っています。その奥にある紅葉が綺麗です。

11/21 12:30

石畳の道も残っています。

11/21 12:46

男滝です。吉川英治「宮本武蔵」の舞台となったそうです。

11/21 12:47

女滝

11/21 12:58

滝の近くなので、苔むしていました。

11/21 12:58

まだまだ、道は続きます。

11/21 13:08

馬篭峠の近くで、無料の休憩所がありました。

11/21 13:08

囲炉裏もあります。お茶をご馳走になりました。ごちそうさまでした。

11/21 13:18

途中で倒木もありましたが、影響はありません。

11/21 13:24

馬籠峠の峠の茶屋です。

11/21 13:35

馬籠の宿の近くで、農家のお婆ちゃんが干し芋を作って売っていました。おいしい干し芋でした。

11/21 13:37

紅葉が真っ赤っか。

11/21 13:41

クマ出没注意です。

11/21 13:42

ここの紅葉が一番綺麗でした。

11/21 13:42

11/21 13:43

振り返った紅葉。

11/21 13:51

馬籠宿の上にある見晴らし展望台です。恵那山が綺麗に見えました。

11/21 13:53

富士見台高原と恵那山。

11/21 13:55

馬籠宿の最上部のおそば屋さん。

11/21 13:56

観光客が凄かったです。妻籠とは比べものにならない。

11/21 14:01

馬籠宿の枡形です。馬籠宿は、坂が急ですね。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

shinpe

　本日は、紅葉を期待して、旧中山道を南木曾町から馬籠宿を目指して歩きました。
南木曽駅では、沢山のハイカーが降りましたが、桃介橋には誰も行きません。ここは、南木曾町でも、一番スゴイ観光場所なのにもったいない、と思いながら、ここを旅の出発点として、馬籠宿に向かいました。

　道中、驚いたのが外国人のハイカーが多いこと。それも、ロシア・ドイツなど、非英語圏の白人が多いのが特徴でした。京都や奈良、高山よりも、もっと古来の日本らしい景色を求めてやってくる日本旅行の達人たちがここを訪れるのだなぁ、と感じました。日本を旅行する外国の方がこんなに多いことに驚くとともに、日本の良さを感じ取ってくれている様子にとても嬉しく思いました。

　案内板も要所要所に必ずたっており、とても分かりやすいルートでした。今度は、南木曾町から北を目指して歩いてみようかな、と思いました。