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記録ID: 766949
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ハイキング
丹沢

梅ノ木尾根→すり鉢広場→沢沿い危険地帯の黄葉を見ながらキャンプ場→日向薬師

2015年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:17
距離
8.9km
登り
752m
下り
739m

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:25
合計
4:18
8:37
33
スタート地点
9:10
9:10
15
浄発願寺奥の院入口
9:25
9:25
35
浄発願寺奥の院岩屋
10:00
10:00
20
梅ノ木尾根
10:20
10:20
16
二ノ沢ノ頭
10:36
10:36
18
大沢分岐
10:54
10:54
53
すり鉢広場
11:47
12:12
43
五段の滝
12:55
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
伊勢原駅から日向薬師までバス
三重の塔と部分紅葉。
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三重の塔と部分紅葉。
すかっり落葉のイチョウ。
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すかっり落葉のイチョウ。
さて今日は梅ノ木尾根にここから登ります。
さて今日は梅ノ木尾根にここから登ります。
本殿跡。この辺りは毎年紅黄葉・紅葉がきれいですが今日はまだまだでした。
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本殿跡。この辺りは毎年紅黄葉・紅葉がきれいですが今日はまだまだでした。
奥の院岩屋より。
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奥の院岩屋より。
奥の院を過ぎて尾根に取り付きです。
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奥の院を過ぎて尾根に取り付きです。
この尾根は木をみながら楽しめます。
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この尾根は木をみながら楽しめます。
傾斜は急ですけどね。
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傾斜は急ですけどね。
そして梅ノ木尾根に自然に合流します。
そして梅ノ木尾根に自然に合流します。
梅ノ木尾根の標高650m付近は紅葉が盛りです。
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梅ノ木尾根の標高650m付近は紅葉が盛りです。
オレンジ色も多い。
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オレンジ色も多い。
貴重な赤も結構あります。
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貴重な赤も結構あります。
こんなにきれいとは予想外でした。
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こんなにきれいとは予想外でした。
紅葉がきれいなのはこの付近です。
紅葉がきれいなのはこの付近です。
二ノ沢ノ頭より。
二ノ沢ノ頭より。
紅葉越しに江の島が見えました。
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紅葉越しに江の島が見えました。
さらに進んで梅ノ木尾根のやせ尾根付近も彩り豊かです。
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さらに進んで梅ノ木尾根のやせ尾根付近も彩り豊かです。
大山山頂方向は雲の中。
大山山頂方向は雲の中。
今日も来ました大沢分岐。
今日も来ました大沢分岐。
まだまだ健在。
弁天御髪尾根方向の山肌も最盛期。
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弁天御髪尾根方向の山肌も最盛期。
さて本日の本題のすり鉢広場からの下り点に到着。
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さて本日の本題のすり鉢広場からの下り点に到着。
あれ、道標の下に伝言板?がありました。
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あれ、道標の下に伝言板?がありました。
鹿柵をくぐると早速きれいな景色。
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鹿柵をくぐると早速きれいな景色。
ルート不明で下り傾斜が急なのですが、それより景色がきれい。
ルート不明で下り傾斜が急なのですが、それより景色がきれい。
だいたいの方向は分かるので、ジグザグ気味に滑らないように慎重に降ります。
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だいたいの方向は分かるので、ジグザグ気味に滑らないように慎重に降ります。
(私にとっては)おなじみの鹿柵に来ました。前回(冬)は沢に下りずにトラバースしましたが・・・
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(私にとっては)おなじみの鹿柵に来ました。前回(冬)は沢に下りずにトラバースしましたが・・・
今日は沢に(そろりそろりと)下りました。この辺りはまだ水は少ないです。
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今日は沢に(そろりそろりと)下りました。この辺りはまだ水は少ないです。
沢下り開始。
この辺はかなり上流で傾斜がゆるいので比較的歩きやすい。
この辺はかなり上流で傾斜がゆるいので比較的歩きやすい。
青い斑点のある石が多数ありました。「青緑色の部分は、セラドナイト(セラドン石)といわれる鉱物が集まったもの」とネットにあったのでたぶんそれでしょう。
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青い斑点のある石が多数ありました。「青緑色の部分は、セラドナイト(セラドン石)といわれる鉱物が集まったもの」とネットにあったのでたぶんそれでしょう。
沢歩きの最中、石垣の残骸出現。
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沢歩きの最中、石垣の残骸出現。
鹿柵と同じ高さになりました。
鹿柵と同じ高さになりました。
広場のような場所は最初の堰堤の上です。
広場のような場所は最初の堰堤の上です。
堰堤の下もまだ歩けそうですが・・・
堰堤の下もまだ歩けそうですが・・・
沢から上がって、いかにも滑りそうなきわどいトラバースへ。
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沢から上がって、いかにも滑りそうなきわどいトラバースへ。
危険そうなところは滑り止め使いました。かなり効果を感じます。
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危険そうなところは滑り止め使いました。かなり効果を感じます。
写真だと簡単そうに見えますね。
写真だと簡単そうに見えますね。
本日初めての赤テープ。
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本日初めての赤テープ。
トラバースが続きますが景色は相変わらずきれいです。
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トラバースが続きますが景色は相変わらずきれいです。
沢に色々散乱して荒れた感じ。
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沢に色々散乱して荒れた感じ。
踏み跡をたどると一旦沢に下り反対側の尾根に移り、歩きやすい作業道となります。
踏み跡をたどると一旦沢に下り反対側の尾根に移り、歩きやすい作業道となります。
作業道からは深くえぐれて岩がむき出しの沢が見えます。とてもここは下れないですね。
作業道からは深くえぐれて岩がむき出しの沢が見えます。とてもここは下れないですね。
そんなこんなで五段の滝に到着。ここで昼食休憩としました。
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そんなこんなで五段の滝に到着。ここで昼食休憩としました。
五段の滝は水がちょろちょろでさびしい。いつものことですが。
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五段の滝は水がちょろちょろでさびしい。いつものことですが。
キャンプ場を通過して・・・
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キャンプ場を通過して・・・
日向薬師の上の梅林にあるもみじです。
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日向薬師の上の梅林にあるもみじです。
結構色付いています。
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結構色付いています。
こんな感じで梅林の上にもみじが連なっています。
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こんな感じで梅林の上にもみじが連なっています。
日向薬師を過ぎて早くもスイセン。
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日向薬師を過ぎて早くもスイセン。
日向薬師バス停裏の里の風景。
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日向薬師バス停裏の里の風景。

感想

弁天御髪尾根のすり鉢広場から弁天の森キャンプ場への下り(登りも)はルート不明瞭・経路崩落で危険ですが、一度経験して状況を把握すると違う季節に行ってみたくなるものです。

今日は一日曇りで肌寒い天気の予報だったのでピークハントは止めにして変化のある低山巡りです。こういう時に便利なのが日向薬師を起点としたコースで、自宅から来るのも楽ですし、大山まで登らなくても楽しめるコースがいくつかあります。
すり鉢広場からの下りは前回は雪が積もった冬に通りましたが、今回は黄葉の盛りのようなので行ってみました。

どのルートを歩くかはその場その場での判断となりますが、最初の堰堤を過ぎてからのトラバースは概ね踏み跡をたどることになり、滑らないように気を付けさえすれば危険は感じませんでした。冬に歩いた時は鹿柵沿いで苦労した記憶があったのですが、今日は最初沢を下ったので楽でした。

梅ノ木尾根の紅葉はもう終わったかと思っていましたが、標高650m付近はちょうど今が見ごろのようです。

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訪問者数:594人

コメント

思い入れがありそうですね!
WeeklyClimさん、こんにちは!
このコース、なかなか思い入れがありそうですね。
登りは経験しましたが、私はやっぱり下りは躊躇しますね〜。
ところで、チェーンスパイクのこの使い方はいいですね!
私も「滑り止め用具」として、もっと積極活用してみよう。
2015/11/24 9:39
Re: 思い入れがありそうですね!
こんにちは f15eagleさん

このコースはとても刺激があって気に入っています。
いかに安全に通過するかで頭がフル回転して、オーバーに言えば感性が研ぎ澄まされるような感じがします。それに距離があまり長くないのもいいですね。
ザレ気味の斜面はあるところから急にグリップが効かなくなって、ローラー滑り台のようにいっきに滑落という可能性があるので、摩擦を増やす意味でチェーンスパイクは効果がありそうです。
2015/11/24 18:56
キャンプ場への沢沿いルート
WeeklyClimさん、初めまして。沢沿いルートは危険ですけど、上下端にはりっぱな道標もあるので何とか存続してほしいルートですね。沢沿いルートの汚い伝言板を書いたのは私です。10月時点で新たな倒木が盛大にトラバース路を塞いでいて通れませんでしたが11月初めにノコギリとツルハシで整地してきました。多分WeeklyClimさんが沢へ下りた前後だと思います。それでも制覇するには、やっぱりチェーンスパイクは必須ですね。
2015/11/29 10:45
Re: キャンプ場への沢沿いルート
こんにちは zuppy1519さん。

気合が入ったバリルート歩きをされているようで、そのうち丹沢のすべての尾根を赤線で網羅する勢いですね。
沢沿いルートは一旦鹿柵沿いに歩き始めたのですが思い直して沢に下りましたが、そのまま進んだらzuppy1519さんが切り開いた場所だったのですね。
丹沢の北側はまだ歩いていない尾根がたくさんあるのですが、車を使わないためアクセスが悪くて行けないでいます。
2015/11/29 13:13
Re[2]: キャンプ場への沢沿いルート
いやいや、Webからの情報を元に簡単そうなバリルートを選んで行ってるつもりです。でも、あの沢沿いルートだけは危険だけど何回も通っています。高巻トラバース路は、埋もれたり鹿柵が倒れ掛かったりで、殆ど通りにくくなっていますが時々(勝手に)パトロールしたいと思います。
2015/11/29 14:43
プロフィール画像
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