竜ヶ岳(本栖湖キャンプ場から東海自然歩道で周回)


- GPS
- 06:33
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 737m
- 下り
- 735m
コースタイム
06:26 本栖湖キャンプ場
06:38 湖畔登山口
08:05 湖畔登山口・石仏分岐
08:19 竜ヶ岳 08:50
09:23 端足峠 09:35
09:53 割石峠・貯水池分岐(東海自然歩道) 09:57
11:00 割石峠 11:10
11:57 林道竜ヶ岳線ゲート
12:34 東海自然歩道本栖部落分岐
12:39 石仏登山口臨時駐車場
12:46 本栖湖キャンプ場
12:50 本栖湖キャンプ場駐車場
天候 | 晴れ一時ガス、駐車場マイナス8℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内→中央自動車道→本栖湖キャンプ場駐車場:174km) █復路:本栖湖キャンプ場駐車場−県道709号−国道300号−<本栖>−国道139号−<河口湖IC>−中央高速−<大月JCT>−中央高速−<高井戸>−首都高速−都内 (本栖湖キャンプ場駐車場→中央自動車道→都内:174km) █駐車場:本栖湖キャンプ場駐車場 住所 〒401-0337 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖 駐車料金 無料 駐車台数 100台 駐車場:未舗装路無し トイレ: 有 本栖湖南東部にある本栖湖観光協会直営のキャンプ場に併設された登山者用の無料駐車場(標高905m)。アクセスは中央道の河口湖インターチェンジを下りて国道139号線(富士パノラマライン)の富士河口湖・富士山方面へ向かい、精進湖の分岐を過ぎて本栖の交差点を国道300号線の身延・下部温泉郷方面へ右折、400mほど先の観光所手前で県道709号線へ左折して県営駐車場を過ぎた先にある。駐車場は年末年始を除き11月29日から3月中旬までは閉鎖となる。(登山口ナビ) 駐車場は閉鎖されているものと思い路駐覚悟で行きましたが、この日は開放されていて支障なく入場できました。冬季は閉鎖される駐車場ですので、確認してお出かけださい。 マップコード:312 447 548*58 (N:35.458343/E:138.599513) |
コース状況/ 危険箇所等 |
█昨晩の降雪と思われる雪が、国道139号線から出始めました。閉鎖されていると思った駐車場は開放されていて、降雪で真っ白でした。 4時AM頃到着時には、先行車は2台だけでしたが、出発の6時半頃には10台程度になっていたと思います。 閉鎖されていると思って、手前の県営駐車場に駐めた方も多かったのでしょうか、石仏登山口付近にも臨時駐車場があったようです。ダイヤモンド富士が目的の方々は、ヘッデンで5時前から登っていきました。 █駐車場を出たのが6時半頃です。早い時間にヘッデンで出発した多くの登山者は、石仏コースに足跡が向かっていました。もっとも竜ヶ岳登山口の標識は、石仏登山口に誘導していて、湖畔登山口への標識は見かけませんでした。 湖畔登山口からの登山道にも、1、2人ほどの足跡が付いていました。石仏コースに比べると若干急登かも知れませんが、危険箇所はほとんどないと思います。登りでは必要ないかも知れませんが、チェンスパを使用しました。下りではストックと滑り止めがあったほうがいいと思います。 █竜ヶ岳山頂から端足峠への下山は、距離は短いですが急坂です。ストックに頼る場面も多いので滑り止めは必要です。 █東海自然歩道(Wikipediaより) 東海自然歩道は、東京都八王子市高尾の「明治の森高尾国定公園」から大阪府箕面市箕面の「明治の森箕面国定公園」までの11都府県約90市町村にまたがる長さ1,697 kmの長距離自然歩道である。 自然遊歩道は、いくつも点在する関係自然公園のなかを通過しており、起点にある明治の森高尾国定公園や、終点にある明治の森箕面国定公園のほか沿線には、富士箱根伊豆国立公園(神奈川・山梨・静岡県)、丹沢大山国定公園(神奈川県)、天竜奥三河国定公園(長野・静岡・愛知県)、揖斐関ヶ原養老国定公園(岐阜県)、飛騨木曽川国定公園(岐阜・愛知県)、愛知高原国定公園(愛知県)、鈴鹿国定公園(滋賀・三重県)、室生赤目青山国定公園(三重・奈良県)、大和青垣国定公園(奈良県)、琵琶湖国定公園(滋賀県)がある。 |
写真
感想
約37年間生活した住居も、家主同様にシミやガタが目立つようになり、家主はいかんともし難いが、せめて住居ぐらいはフルイノベーションをしたい思いで家庭内論議が続いていた。
もう少し仕事を続けたいことから、郊外の一戸建ては却下、都内では馴れたマンション生活が便利、そこでマンション→マンションの住み替えがきまった。
大型の家具や電気製品の移動、エアコンの設置などは大手引っ越しセンターに依頼したが、割れ物や生き物、植物などはマイカーで運ぶしかない。
土日はほとんど引っ越しにあて、全ての移動が完了したのが暮れも押し迫った31日、やっと終わった。
しかし移動が終わっただけで、新居の半分以上は積み上げた段ボール箱が占めている。せめて寝る場所くらいは確保しなくては...
ハードシェルが見つからない。
1ヶ月近く山に行ってないので、年末年始の最後の休日に雪遊びをしようと信州の未踏の里山をピックアップした。
ピッケル、アイゼン、ワカンにスノーシュー、バラクラバ、ゴーグル、とりあえず冬山に行ける装備は整ったが、ハードシェルが見つからない。
引っ越しの段ボール箱のどれかに入っている...たぶん(泣)
車は冬タイヤに交換したし、電子レンジも積み込んだ。この車、1500WのAC電源を装備しているので、冬の車の中でも暖かいものが食べられる。
しかしハードシェルがなければ外に出られない。
そこで近郊で雪のない山をもう一度検索した。ヤマレコでヒットした山が竜ヶ岳だった。1月4日のヤマレコには雪がなかった。ただこの山が有名になったのは山頂からのダイヤモンド富士で多くの登山者が集まるようだ。ダイヤモンド富士はご来光に合わせて登る。石仏登山口に大半が集中する。そこでダイヤモンド富士は外して、湖畔登山口から登ることにした。
都内を出たのは、日付が変わった1時過ぎ、中央道から大月JCTで河口湖ICに向かった。インターを降りて国道139号線を本栖湖に向かった。
何と途中から路上に雪が出始め、駐車場は一面銀世界だった。昨日のヤマレコでは雪がなかったのに、一晩で真っ白になったようだ。持ってきている冬アイテムはチェンスパのみ。気温は駐車場でマイナス8℃、出がけにミドルレイヤーを一枚増やした。
湖畔登山口からも1、2人の足跡があったが、山頂付近まで人とスライドすることはなかった。広い山頂にはダイヤモンド富士目当ての登山者が10人以上いたようだ。しかし山頂はガスに包まれ、目の前の富士山も見えない。山頂には30分ほどいただろうか、やっと富士山が姿を現した。数枚写真を撮って端足峠に下山をした。
帰りは東海自然歩道を歩いて帰って来たが、こちら側には獣の足跡のみ、人の気配はなかった。よく整備された東海自然歩道であり、アップダウンも少なく、掛けられた橋もしっかりしていたが、自然の中の歩道、チョット緊張する箇所も2〜3あった。
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