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Yamareco

記録ID: 769537
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

養老山地 笙ヶ岳横断 [下多良〜笙ヶ岳〜裏山〜養老駅]

2015年11月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
16.3km
登り
1,230m
下り
1,300m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:50
合計
8:15
8:09
31
下多良
8:40
8:50
33
東山集落
9:23
0:00
17
鉄塔No214
9:40
0:00
11
炭焼き窯跡(巡視路)
9:51
0:00
31
鉄塔No29(西部幹線)
10:22
0:00
36
鞍部
10:58
11:08
42
11:50
12:15
23
南東台地
12:38
0:00
43
源流部
13:21
13:26
114
15:20
0:00
64
柏尾廃寺跡(東海自然歩道)
16:24
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
名阪近鉄バス
(7:10 大垣駅前 発)
 7:34 養老町役場 (養老鉄道 美濃高田駅最寄バス停)
 8:05 下多良 着
養老町役場〜下多良 690円 
その他周辺情報 下多良 バス停近くにコンビニあり
7:12 養老鉄道 美濃高田駅で下車。
徒歩5分ほど先の養老町役場まで、バスに乗るため歩きます。
空は曇り空で肌寒い。
2015年11月24日 07:12撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/24 7:12
7:12 養老鉄道 美濃高田駅で下車。
徒歩5分ほど先の養老町役場まで、バスに乗るため歩きます。
空は曇り空で肌寒い。
8:19 下多良
名阪近鉄バスを下多良で下車。
上り口となる東山集落まで田舎道を歩きます。
2015年11月24日 08:19撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/24 8:19
8:19 下多良
名阪近鉄バスを下多良で下車。
上り口となる東山集落まで田舎道を歩きます。
8:49 東山集落
高台に数軒の家が建つ集落の最奥の神社が上り口。
とりあえず、地形図の破線を辿ります。
2015年11月24日 08:49撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 8:49
8:49 東山集落
高台に数軒の家が建つ集落の最奥の神社が上り口。
とりあえず、地形図の破線を辿ります。
新しい林道で道跡が途切れますが、金網をよじ登ってルートに復帰。
2015年11月24日 09:00撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:00
新しい林道で道跡が途切れますが、金網をよじ登ってルートに復帰。
ずいぶん道ぽくなって来ました。(倒木多いけど)
2015年11月24日 09:03撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/24 9:03
ずいぶん道ぽくなって来ました。(倒木多いけど)
尾根に出ました。
自然林で明るい。
これで天気が良ければなあ。
(風が冷たいです)
2015年11月24日 09:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:15
尾根に出ました。
自然林で明るい。
これで天気が良ければなあ。
(風が冷たいです)
きのこ発見。
ぬめぬめしておいしそう。
2015年11月24日 09:20撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:20
きのこ発見。
ぬめぬめしておいしそう。
9:24 鉄塔No214
少し晴れてきた。でも風は強い。
2015年11月24日 09:24撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:24
9:24 鉄塔No214
少し晴れてきた。でも風は強い。
9:40 炭焼き釜跡。
ここで西部幹線の鉄塔巡視路に合流。
2015年11月24日 09:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:40
9:40 炭焼き釜跡。
ここで西部幹線の鉄塔巡視路に合流。
巡視路は歩きやすいなあ。
2015年11月24日 09:48撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:48
巡視路は歩きやすいなあ。
9:51 鉄塔No29(西部幹線)
とりあえず、下から撮ってみた。
巡視路ともここでお別れです。(短いお付き合いでした)
2015年11月24日 09:51撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 9:51
9:51 鉄塔No29(西部幹線)
とりあえず、下から撮ってみた。
巡視路ともここでお別れです。(短いお付き合いでした)
鉄塔から先は道はなし。
植林と自然林の間を歩きます。
2015年11月24日 10:01撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:01
鉄塔から先は道はなし。
植林と自然林の間を歩きます。
目指す笙ヶ岳はガスに隠れてます。
2015年11月24日 10:18撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:18
目指す笙ヶ岳はガスに隠れてます。
10:38 急登です。
2015年11月24日 10:38撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:38
10:38 急登です。
10:57 標高800mぐらい
古い水平道に出ました。
右に行くと石積みの跡。
2015年11月24日 10:57撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 10:57
10:57 標高800mぐらい
古い水平道に出ました。
右に行くと石積みの跡。
さらに先には古い坑道が半ば埋もれてます。
2015年11月24日 11:00撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 11:00
さらに先には古い坑道が半ば埋もれてます。
水平道(鉱山道)を辿り、笙ヶ岳は巻いていきます。
(どうせ稜線は風が冷たいので)
2015年11月24日 11:10撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 11:10
水平道(鉱山道)を辿り、笙ヶ岳は巻いていきます。
(どうせ稜線は風が冷たいので)
ところどころ道には石積みの跡が見えます。
重いものを運んでいたのかな?
2015年11月24日 11:24撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 11:24
ところどころ道には石積みの跡が見えます。
重いものを運んでいたのかな?
11:46 笙ヶ岳南方台地
広場のような場所で休憩です。
2015年11月24日 11:46撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 11:46
11:46 笙ヶ岳南方台地
広場のような場所で休憩です。
おにぎりを食べていると時々、風で落ち葉が波のように押し寄せてきます。
2015年11月24日 11:51撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 11:51
おにぎりを食べていると時々、風で落ち葉が波のように押し寄せてきます。
笙ヶ岳のてっぺんも晴れてきました。
2015年11月24日 12:13撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:13
笙ヶ岳のてっぺんも晴れてきました。
このあたりでよく見るコンクリの杭とマーク。
2015年11月24日 12:17撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:17
このあたりでよく見るコンクリの杭とマーク。
一般の登山道に出ました。
なんと歩きやすいことか!
2015年11月24日 12:27撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:27
一般の登山道に出ました。
なんと歩きやすいことか!
12:37 大洞谷の源流部に出ました。
ここから源流を遡ります。
2015年11月24日 12:37撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:37
12:37 大洞谷の源流部に出ました。
ここから源流を遡ります。
落ち葉にすねまで埋もれる。
2015年11月24日 12:40撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:40
落ち葉にすねまで埋もれる。
なかなかよろしい風景。
2015年11月24日 12:41撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:41
なかなかよろしい風景。
12:55 二股に出ました。
杉の木が五本生えてます。ここを「五本杉」と名づけよう。
2015年11月24日 12:55撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 12:55
12:55 二股に出ました。
杉の木が五本生えてます。ここを「五本杉」と名づけよう。
裏山の頂上へ出た。
朝は雲で見えなかった伊吹山の眺め。
2015年11月24日 13:20撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 13:20
裏山の頂上へ出た。
朝は雲で見えなかった伊吹山の眺め。
こちらは濃尾平野。
山を越えてきた感がひとしお。
2015年11月24日 13:21撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 13:21
こちらは濃尾平野。
山を越えてきた感がひとしお。
裏山の北東にある平坦な場所。
勝手に命名「養老のダイラ」
とても雰囲気の良いところです。
2015年11月24日 13:36撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 13:36
裏山の北東にある平坦な場所。
勝手に命名「養老のダイラ」
とても雰囲気の良いところです。
養老のダイラに一箇所石灰岩の岩塔が。
何かが封印されている感じ。
2015年11月24日 13:35撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 13:35
養老のダイラに一箇所石灰岩の岩塔が。
何かが封印されている感じ。
今回はあの尾根を降りてみようと思う。
柏尾方面に伸びるから「柏尾尾根」と呼んでおく。
2015年11月24日 13:42撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 13:42
今回はあの尾根を降りてみようと思う。
柏尾方面に伸びるから「柏尾尾根」と呼んでおく。
はじめは道がありました。
2015年11月24日 14:00撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 14:00
はじめは道がありました。
尾根からの眺めは良かったんだが・・・
2015年11月24日 14:17撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 14:17
尾根からの眺めは良かったんだが・・・
やがて行き詰る。
標高550mを過ぎ、植林帯にはいると、急な斜面となり道の跡も判らなくなります。
2015年11月24日 14:56撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 14:56
やがて行き詰る。
標高550mを過ぎ、植林帯にはいると、急な斜面となり道の跡も判らなくなります。
この尾根は、崖や大岩も多いのです。
2015年11月24日 14:58撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/24 14:58
この尾根は、崖や大岩も多いのです。
15:11 何とかここまで降りてきた。
2015年11月24日 15:11撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 15:11
15:11 何とかここまで降りてきた。
15:16 東海自然歩道に出ました。
もう安全。
2015年11月24日 15:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 15:16
15:16 東海自然歩道に出ました。
もう安全。
千体仏
明治30年にここらに埋もれていた石仏を安置したものだって。
2015年11月24日 15:22撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 15:22
千体仏
明治30年にここらに埋もれていた石仏を安置したものだって。
詳しくはこちらを一読のこと。
2015年11月24日 15:25撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/24 15:25
詳しくはこちらを一読のこと。
16:24 養老鉄道 養老駅
山の向こうからこっちまで、無事に帰ってこれました。
2015年11月24日 16:24撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/24 16:24
16:24 養老鉄道 養老駅
山の向こうからこっちまで、無事に帰ってこれました。
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 長袖シャツ Tシャツ ズボン サポーター 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今回もがっつりと歩いてみよう。
養老の笙ヶ岳を西から東へ完全横断です。

特に稜線を歩くことにこだわらず、古い道をつないで歩いてみましたが、以前歩いたときよりも、道は林道に削られ、枝葉に埋もれ、確実に痕跡が薄くなっています。
ちょいと寂しい。

最後の柏尾尾根は初めて挑戦しましたが、やはり途中で道はなくなりました。
裏山への最良のルートはやはり表山を経由していくしかないのか。
養老のダイラで一度のんびり過ごしてみたいものなのですが。

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コメント

いや〜斜め上行かれてますね〜
yukicchi7さんこんばんは。

ルート渋い・・・ですね。
養老も奥が深い。
山行時間もガッツリですね。

歴史がある所ですので、とんだ遺物があったりするかもですね
2015/11/26 0:41
Re: いや〜斜め上行かれてますね〜
--smile-- さん、こんばんは。

今回の山歩き、内なるテーマは、
「山の向こう側へ」
「古の道を辿り、ノスタルジーに浸ろう」
でした。

道の痕跡を探し、時に獣道を頼りながら歩くのは、緊張感もあり楽しいもの。
考古学者か探検家か、インディ先生になった気分です。

ただ、久しぶりの山歩きで、かなりの筋肉痛になってます。
2015/11/26 21:34
ダニは付きませんでしたか?
yukicchi7さん、こんばんは。

予定から半月遅れでしたね。
これまた見る者の興味をそそるようなコース取りの上、
あえて笙ヶ岳をスルーしてしまうところに男気さえ感じます

大洞谷源流部は結構お気に入りなんですが、
今年も黄葉最盛期には行けませんでした。
今度行く時は「養老のダイラ」にも踏み込んでみたいと思います。
2015/11/28 22:05
Re: ダニは付きませんでしたか?
hiroCさん、こんばんは。

出来れば黄葉最盛期に行きたかったのですが、なかなか世間が許しません。(ただ、寝坊しただけとの噂も・・・)

笙ヶ岳南面の鉱山道は結構お気に入りのコースで、今回も尾根上では北風が冷たかったですが、鉱山道は太陽がさんさん・・・とまではいきませんでしたが、風もなく穏やかに歩けました。(道は不明瞭ですけど)
このあたり、春にはカタクリも咲くはずです。

幸運にも今回はダニは付きませんでした。
確かに昨年は勢至に向かう尾根で落ち葉を蹴散らすたびにダニの塊が付いてきましたね。
もうあの道はこりごりです。
2015/11/29 0:26
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