記録ID: 7696428
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
竜門峡と、大志戸尾根から源次郎岳【48.6】ツェルトを活用してみよう。
2025年01月13日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:04
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:02
距離 23.8km
登り 1,658m
下り 1,651m
15:04
ゴール地点
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場〜大天狗】 登山口まではしばらく林道(舗装路)をテクテク。登山口からは、壊れかけた木の階段が続きますが、落葉が多く足元は不安定です。ゲイター推奨。大天狗直下はかなりの急斜面。部分的にロープもありますが、ここも落葉が多くかなり怖かったです。本日の核心部でした。下りではチェーンスパイク着けてもいいかもしれません。 【大天狗〜牛奥峠】 尾根道。テープはありますがかなり古いようで、落ちてしまっている物も多かったです。各ピークの前後では急斜面もありますが、どれもそれほど長くはありません。歩きやすい平坦な部分も多かったです。道は何となく分かる、という感じでしたが、急に方向を変える守屋と、尾根を外れてトラバースになる境沢ノ頭〜牛奥峠の中間地点は、道間違えしやすそうなので要注意です。このトラバースも落葉が多く、切れ落ちっぷりもあってちょっと怖かったです。 【牛奥峠〜源次郎岳】 一般登山道となり道の整備はかなり良くなります。三俣分岐点〜源次郎岳の間だけ、滑りやすく急な道になるので、ここだけ要注意です。 【竜門峡】 遊歩道ですが、落葉がかなり多く足元は不安定になりがちです。傾斜のある場所もあるので、スニーカー以上の靴でないと危ないかも。 |
その他周辺情報 | 【やまと天目山温泉】 駐車場から車で数分。3時間以内520円。加温している湯舟はありますが、消毒はされておらず源泉かけ流しのようです。脱衣場は少し狭かったですが、浴場は広く、のびのび浸かることができました。 |
写真
何かで「ツェルトは積極的に使うべし」「そのためには大きめの袋に移し替えるべし」というのを読みました。確かに、このギュウギュウの袋では出し入れが億劫になってしまいます。食事中、ツェルトをひざ掛け代わりに腰に巻いて過ごしました。
…すっごいあったかい…。上半身は簡単に羽織ることができますが、下半身って防寒着を装着するにもちょっと面倒ですもんね。ツェルトの積極利用、アリですね。上半身も包んで、かつ、両手をフリーにできる装着の仕方ができるといいなぁ。
大志戸尾根に戻ります。ここは往路で、トラバースに入るところを見落としたポイント。左方向に延びる尾根に踏み跡もあって、ついそちらに誘い込まれてしまいましたが、正解は右側でした。よく見るとテープがありました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
アイゼン(4本爪)
傘
ツェルト
シュラフ
重り(8kg)
|
---|
感想
こんにちは。山道具が安く手に入らないかとメル〇リをのぞいてみたものの、定価と同じかそれより高い値段設定のものもあって、これなら新品をお店で買った方がいいなぁと、少々残念な気持ちになってしまった pumi3 です。
三連休の初日に山行をして、二日目はのんびり、三日目はどうしようかと考えていましたが、あまりハードにならないように、やまなしハイキングコース百選を進めることにしました。ですが、それだけだとあまりに軽すぎるので、赤線繋ぎも兼ねて大志戸尾根を歩いてくることにしました。なので、今回はあくまで竜門峡がメインです。
大天狗の手前の急斜面については、他の方の記録からも確認はしていたのですが、実際に歩いてみるとやはり難しい道でした。この辺りは点線ルートになっていますが、その理由の大部分はここにあるのでは?といった感じもします。尾根そのものは、道間違いのリスクはあるものの歩きやすいところも多く、静かな山行を楽しむことができました。もっと多くの方に歩かれてもいいのになぁという感じですよ。
食事休みにはツェルトを腰に巻いて過ごしたのですが、これが実に快適で…。これまでツェルトはテント代わりに使うことがほとんどだったのですが、もっと積極的に使ってもよさそうだなぁと感じました。まずは取り出しやすい場所に、取り出しやすい形でセットすることが大切ですね。ザックの天蓋のポケットを一つ犠牲にすれば、うまく収まるかなぁ。この辺りは要検討ですね。両手をフリーにしつつ、体全体を覆うことのできる装着の仕方を見つけられたらと思います。
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コメント
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大天狗岳から源次郎岳の縦走お疲れ様でした。
南アルプスと中央アルプスの山並みが雪を被って綺麗ですね!
冬登山は、低体体温症になってしまう事があるので、シェルトは、薄い素材ですが、保温性に優れているので、活用しています。アリです♪
竜門峡も制覇おめでとうございます🎉
やはり、最後は、富士山の景色ありがとうございました。
なかなかこの時期の南アルプスには入れませんが、眺める分には奇麗でいいですよね。
ツェルトは片付けが面倒くさくて、テント泊の時くらいしか出番がなかったのですが、なるべく使ってあげようと思います。冬の寒さ対策にはかなり役に立ってくれそうですね。
早めに代わりの袋を用意したいと思います。
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