ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7711482
全員に公開
ハイキング
四国

五剣山から竹居観音寺へ(往復)

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:28
距離
24.2km
登り
1,832m
下り
1,822m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:47
合計
10:25
距離 24.2km 登り 1,832m 下り 1,822m
6:13
19
6:32
6:33
36
7:08
7:41
86
9:08
12
9:20
9:21
18
9:39
9:40
40
10:19
10:20
18
10:38
10:39
32
11:11
11:12
92
12:45
22
13:07
38
13:45
18
14:03
14:07
18
14:24
14:25
105
16:10
16:18
24
16:42
0
16:42
ゴール地点
天候 晴れ
風もなく陽が当たれば暖かくて過ごしやすかった。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八栗登山口駅に駐車
コース状況/
危険箇所等
五剣山は入山禁止となっているが、比較的道は整備されていて迷うことはない。麓道は徐々に崩落している箇所もあり、道幅が狭く危険なところもある。
峰道は行場であることからも危険箇所だらけ。滑落事故も多いとのこと。万が一の事故を考えると誰かを連れて一緒に登ろうとは思わない。自分がケガ等をするのは自己責任でいいが、一緒に登った人がケガなどすると自責の念に駆られる。
毘沙門山から大仙山まで全体的に整備されていて歩きやすかった。ただし、五剣山から毘沙門山登山口に向かう際など、八栗道を通ることになるが、近くに採石場があることから、ダンプカーの通行が多いため注意が必要。
竜王山から大仙山に向かう際、登山道の横が車道になっていて、車道を横目に見ながら登山道を歩く。登山道は急登なところも多く、車道を歩けば楽ができるのにと思いながらもヘラクレスの選択。
その他周辺情報 五剣山を回峰してから竹居観音寺へ。
五剣山は大好きな山。五剣山を登って、山に興味を持ち、登山に興味をもつこととなった。
八栗寺と中将坊大権現にお参りをして回峰スタート。
一の剣から回峰開始。四の剣から五の剣へ行く際の長い鎖、今回もこの鎖から降りた。これまでは梯子を使用して降りていたが、覚悟を決めて鎖から降りた。前回は初めてで恐怖しかなかったが、今回は比較的落ち着いて周りを見ながら降りることができた。
しかし時間をかけて降りると疲労感が強く、鎖を握る握力に不安があるため、迅速かつ安全に留意しながら降りた方がよい。疲れたら鎖の定間隔にある輪っかの部分で足をかけて休むこともできるが、時間をかけずに降りた方がよい。
五の剣を降りて峰の麓道を歩いて磨崖仏を目指した。
磨崖仏礼拝後は一の剣の麓道まで戻り、そこから毘沙門山を目指した。毘沙門山登山口に行く途中に閼伽井霊泉に寄って水を補給。ここの水は無料でいただける。大変美味しい水であることに加えて、霊泉との名からプラシボ効果的なものもあってか元気が出る。
毘沙門山から大仙山まで縦走。
遠見山付近で右膝に痛みが出始めた。引き返す気持ちは毛頭なくこのまま竹居観音を目指して山行。しかし、右膝の痛みが酷くなってきたためペースが徐々に遅くなった。
大仙山山頂から少し戻り、小道を下って竹居観音寺を目指した。
前回はお金を持っていなかったため竹居観音寺を拝観できなかったが、今回は拝観できた。拝観料は200円。お参りした後は来た道を戻った。
右膝の痛みは激しく、ペースはかなりのスロー。特に下る際に痛みが激しくなった。
少しずつでも進まなければ帰れないため、とりあえず歩いた。
八栗道を歩いて五剣山に入る際、ルートとは別に「みんなの足跡」があり、興味があったのでそれを辿って五剣山に入った。これまで何度も五剣山に行ったが、このようなルートがあったとは知らなかった。右膝を庇いながらなんとか五剣山に入り、八栗寺に到着。
八栗寺と中将坊大権現に無事の帰還報告のお参りをして八栗登山口駐車場を目指した。
無事に八栗登山口駐車場に到着、山行終了。
すき家に行ってチーズ牛丼を購入。

前回は寄り道したり道に迷ったりで日没後のゴールとなったが、今回は日没前にゴールすることができた。
「山登り 帰りはいつも 敗残兵」
最近、行程を長くとっていることもあり、往路は意気揚々として行くが、復路は心身ともにボロボロ。

山行中、平手友梨奈の「絶望の女神」が頭の中でループしていた。
前回はほぼ休憩なしで歩いたが、今回は休憩することを意識して歩いた。先を急ぐ気持ちがあっても休憩を取ることの重要性を学んだ。
三の剣から四の剣に行く途中で見た日の出
2025年01月18日 07:10撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 7:10
三の剣から四の剣に行く途中で見た日の出
この鎖を使用して降りた。
写真で高度感が伝わらないが、頂点から撮影した地点まで、マンションの4階くらいの高さか。
2025年01月18日 07:13撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 7:13
この鎖を使用して降りた。
写真で高度感が伝わらないが、頂点から撮影した地点まで、マンションの4階くらいの高さか。
四の剣から五の剣に登ってきたところ。
ここからの眺望が一番好き。
2025年01月18日 07:16撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 7:16
四の剣から五の剣に登ってきたところ。
ここからの眺望が一番好き。
五の剣から見た四の剣。
2025年01月18日 07:17撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 7:17
五の剣から見た四の剣。
五の剣の南側からの眺望
2025年01月18日 07:26撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 7:26
五の剣の南側からの眺望
天照大御神
2025年01月18日 07:26撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 7:26
天照大御神
閼伽井霊泉
空海が掘り当てたとの伝説
2025年01月18日 08:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 8:39
閼伽井霊泉
空海が掘り当てたとの伝説
毘沙門山山頂
2025年01月18日 09:04撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 9:04
毘沙門山山頂
裏毘沙門山山頂
2025年01月18日 09:21撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 9:21
裏毘沙門山山頂
女郎岩
2025年01月18日 10:13撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 10:13
女郎岩
女郎岩
この角度から見るとおかっぱの女性に見えることから、女郎岩らしい。
2025年01月18日 10:13撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 10:13
女郎岩
この角度から見るとおかっぱの女性に見えることから、女郎岩らしい。
立石山山頂
2025年01月18日 10:19撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 10:19
立石山山頂
遠見山山頂から五剣山を見る。
2025年01月18日 10:38撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 10:38
遠見山山頂から五剣山を見る。
西鎌尾根
2025年01月18日 10:45撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 10:45
西鎌尾根
往路も復路もここで休憩した。
眺望が最高。
2025年01月18日 10:46撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 10:46
往路も復路もここで休憩した。
眺望が最高。
大仙山山頂にある立石など。
2025年01月18日 11:11撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 11:11
大仙山山頂にある立石など。
大仙山山頂
2025年01月18日 11:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 11:12
大仙山山頂
竹居観音寺にある竹居岬の鳥居。
2025年01月18日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 11:39
竹居観音寺にある竹居岬の鳥居。
裏毘沙門山にあった。往路では気がつかなかった。
2025年01月18日 14:03撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 14:03
裏毘沙門山にあった。往路では気がつかなかった。
五剣山、美しい。
2025年01月18日 16:00撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 16:00
五剣山、美しい。
八栗寺本堂横にある磨崖仏と祠
蛇神の祠の裏に美しい白蛇様が鎮座している。
2025年01月18日 16:18撮影 by  iPhone 14, Apple
1/18 16:18
八栗寺本堂横にある磨崖仏と祠
蛇神の祠の裏に美しい白蛇様が鎮座している。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯
備考 行動食(アルフォート、金平糖)
水分(閼伽井霊泉の水1ℓ)
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:50人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら