高取山ナイトハイク 〜最近の暴走族は山に登るのか？〜

2015年11月28日(土) 〜 2015年11月29日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 463m
• 下り: 463m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:50

21:10 仏果山登山口
21:10 21:10 宮ヶ瀬越
22:00 高取山(半原高取山)

2日目

• 山行: 0:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:35

6:40 高取山(半原高取山)
6:45 6:45 宮ヶ瀬越
7:10 7:10 仏果山登山口
7:15 ゴール地点

天候

🌃☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仏果山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし

その他周辺情報

土曜の夜だったせいか暴走族のコールがうるさかった。
宮ヶ瀬湖のイルミネーションは22:00まで。

写真

11/28 21:06

仏果山登山口前の駐車場から出発

11/28 21:07

ここんとこ続けて暗い時間に登る事が多いです。

11/28 21:09

仏果より高取派

11/28 21:35

11/28 22:05

もう頂上。1時間くらいです。

11/28 22:08

鉄製の階段を登って展望台へ…
カン…カン…カン…
（赤いライトでバイオハザード風に…）

11/28 22:27

宮ヶ瀬湖の集落。
この時期イルミネーションも光っているんですが頂上に着いた瞬間消灯しました…。

11/28 22:21

ご覧ください！この夜景！
家から下道で1時間、登山口から1時間でこんな素敵な夜景が見られるんです！

11/28 22:25

色温度を変えて…

11/28 22:25

よく見るとスカイツリーと東京タワーも見えますね！
望遠レンズ持って来ればよかった…！！

11/28 22:30

綺麗だなぁ、、、
これで単車の音がうるさくなけりゃ…

11/28 22:30

11/29 5:40

夜明けです。

11/29 5:55

11/29 6:02

11/29 6:02

11/29 6:18

都会のビル群が暁に染まる…

11/29 6:25

11/29 6:32

おはようございます。

11/29 6:37

11/29 6:39

11/29 6:40

太陽に挨拶したらすぐ下山。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL2 オリンパス

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

感想

kenji

山へ行きたい、、、
そろそろ山に行かなきゃまずい、、、

部屋の中が寒くて動けなくなっていた、、、
体も心も山から遠ざかっていく、、、

やっぱりコンスタントに山へ登らなくちゃダメですね…
だんだん弱ってきてしまいます。



土曜の夕方仕事が終わり、
明日日曜は朝10時から池袋に用事が…
時間がない…
また今週も行けないのか…？

いや、行く！行ける！
あの山があるじゃないか！
近くてユルふわなあの里山が！！

登りごたえはまったくありませんが、寝床として…。




空気は澄んでいて頂上からの夜景は見事なものでした。

ただ、宮ヶ瀬湖や麓の街からの暴走族が単車でコール切っている音がうるさいのなんの。
もうくだらん遊びはやめなさい。

俺は少年たちに言ってやりたいね。
「お前たちは山に登ったことはあるか？」と。

自然の偉大さ、山の雄大さを体験すれば暴走行為なんてもうくだらなくなるだろう…
先生も若い頃はそりゃ祭だクラブだと毎週騒いでいたんだがな、
汗水流して目標に向かって打ち込む事は素晴らしい事だぞ、と熱血教師的な妄想をしながら展望台の上でビバークし、夢の世界へ堕ちていきました…。



〈深夜〉


… … …


…ドコ…ズン…ドコ…


おや？
スマホの音楽を止めてなかったか…？

…違う

ズンドコズンドコズンドコ…
ズンドコ…ズンドコズンドコ…


これは、、、夢の中か、、、？


いや…夢じゃない！！
音は今寝ている展望台の下から…！ズンドコ！
ラジカセか何かから大音量で流れている！

キックの効いたかなり早いBPM
これはサイケデリック！！※音楽のジャンルです

夜中になってやっとバイクの音が静かになったと思ったら
今度は山の上でズンドコズンドコ…！！


や、やつらか！？
ここまで登ってきたのか！？
最近の暴走族は山にまで登るというのか！？

（そもそも姿や声が聞こえないので暴走族かどうかはわかりません…）


これじゃ決めゼリフの
『お前たちは山に登ったことはあるか？』
が通用しない！！どうしよう！！！


安らぎを求めて山で仮眠していたのに…
せっかく見つけた穴場だと思ってたのに…

こんな事なら拡声器でも持ってきて展望台の上に隠れて『山の神』のフリして戒めの言葉を唱えてやろうかなどと寝袋に包まり考えていました。（再び妄想）


そして、もうそうのとちゅう、
気がつくとわるいやつらはげざんし、
山にふたたび平和がおとずれていました。

おしまい。