記録ID: 7719372
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
氷ノ山
氷ノ山(須賀ノ山)福定親水公園-氷ノ山越-東尾根-周回ピストン
2025年01月19日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:34
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,238m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:11
距離 14.0km
登り 1,240m
下り 1,238m
17:40
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山スキーの道具の修理がシーズン入ってるのにまだ出来てない。取り敢えず登ったことがないので、下見がてら、登る人の少ないコースでツボ足で登ってみよう。 朝起きられず、30分遅れのためスキー客の混雑に巻き込まれた。出発1時間遅れ、げっ。 予想通り福定親水公園までは車で入れず、氷ノ山国際スキー場Pから車道歩き。でも、除雪なしのトレースを辿る。足首上までのトレース。 親水公園からワカンを履く。スネから膝下のトレースを辿る。布滝を過ぎて、トレースがなくなる?撤退した?。 ラッセル祭りだ。ワッショイ。登りはももまで、膝で段を作り、一歩一歩。なんか楽しくなってきた。 GPSがあるからなんとなくわかるけど、あってるかな?地蔵堂が見えて一安心。 渡渉地点が分からない。ヤバい。ここで撤退?撤退するなら川に落ちてもいいか。獣の足跡を頼りに渡って見る。おお渡れた。 でもこの急登登れない。腰上のラッセルで、氷の上にまだ締まってない雪が乗っててずり落ちる。古い登山道は下流側へトラバースして尾根にのってるが、上がれそうな斜面がない。上流側の方がまだましか。やっぱりだめじゃん。諦めて撤退しようと今日の最高到達点の写真を撮ってたら、こんな時間に登ってくるパーティがいた。 登れないので、トレースは当てにしないよう伝えて、昼食に。食べて元気も出たし、1人じゃないってのが勇気づけられて、もう少し進むことにする。 苦労していたが、あの急登を登り切ったよ。ありがとう。気持ち的にもほぼ撤退からの復活。ラッセル交代を申し出るが、彼らは若いだけあって、パワフル。出番がない。 しかもワカンの左足前の麻ひもが切れちゃった。フロントが上がりにくくて疲れる。 所々夏道にあたるが、分かりにくい。何度か急登も登り、大分時間オーバーしたが、氷ノ山まで登る。ピークが綺麗に見えている。これは行くしかないね。 でも山スキーでこのコースはダメだね。 氷ノ山越で休憩していた女性3人のパーティより、ここからは踏み跡しっかりしてるとの情報。凍ってると言ってもキックステップ出来るくらいなので、ワカンを外して歩いた方が速そう。3人パーティと別れるが、抜きつ抜かれつで、何度かの小ピークを越えて、やっとたどり着きました。氷ノ山。三ノ丸方面は滑りたい斜面だった。やっぱり鳥取側が良さそう。 東尾根で下り始めるが、トレースの方向が違う?北面のトレースが正解?取り敢えず降りてみたら、ヤマレコにコース外れを注意され、仕方なく登り返し。さすがにバテた。 湯とスニッカーズで復活してる間に、ピークで休憩してた3人パーティに追い付かれ、途中まで一緒に下る。 この辺りも山スキーによい斜面が広がってるが、雪質は表面が硬くて、滑りにくそう。降った翌日に来るのは難しいな。 そろそろ疲れて来た頃に尾根から外れ、急斜面の下降に入る。降りきった所で太もも内側がつる。ここで湯も飲みきった。水500湯500では少なかった。水分不足も原因かな。 スキー場は終了後なので歩いて降りるしかない。というか、現金は車において来たのでどっちにしろリフトには乗れない。林道はトレースがないので、スキー場の端を歩かせてもらう。駐車場もうすぐの所で2回目につった。これはホントにヤバいね。 何とか暗くなる前に戻って来れた。あの3人パーティは大丈夫かな。もう少しだと思うけど。彼らのおかげで周回出来たのでホント感謝です。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:198人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する