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Yamareco

記録ID: 7723534
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大覚寺、広沢池、仁和寺(京都) 借景の裏山を歩いてみると...(長尾山、白砂山、成就山、雙ヶ岡)

2025年01月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
19.1km
登り
875m
下り
889m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
1:21
合計
8:33
距離 19.1km 登り 875m 下り 889m
7:21
82
大覚寺バス停
8:43
8:48
44
9:32
9:42
114
11:36
12:23
49
13:12
13:14
54
14:08
14:15
65
15:20
15:30
24
15:54
JR 花園駅
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●スタート地点: 「大覚寺」バス停

※ 京都市バス「四条烏丸」バス停から91系統「大覚寺行き」に乗車し、終点で下車。

●ゴール地点: 「花園」駅

※ JR嵯峨野線で「京都駅」へ接続します。
コース状況/
危険箇所等
●大覚寺 ⇒ 朝原山 ⇒ 長尾山 ⇒ 嵯峨富士(遍照寺山) ⇒ 広沢池
 全般によく踏まれたハイキングコースです。テープによる道案内は付いていましたが、道標の無い分岐点が結構有るので、道を誤る恐れはあるかもしれません。
 なお、今回「広沢池」へ下った先は、通過を制限している私有地でした。「嵯峨富士(遍照寺山)」から「広沢池」へ下る場合、「後宇多天皇陵」経由で「広沢池」の西側を通ればご迷惑をかけることは無いのかもしれません。

●三宝寺 ⇒ 白砂山
 登山口が私有地だったので許可を得て通り、獣除けゲートから山径へ入りました。谷筋を詰めて行くと崩落と倒木で道が失われますが、そこを過ぎると枝尾根上の道に出ます。山頂への道は、まず右トラバースして右肩から折り返すように続いています。倒木を越えるのに苦労する箇所が有り、その前後はルートが不明瞭になっています。
 
●成就山
 「仁和寺」の「御室八十八ヶ所ウォーク」順拝道を歩きました。山径ではありますが、一般の方々のために歩き易く整備されており、順路を示す道標も随所に設置されています。

●雙ヶ岡(ならびがおか)
 国の名勝に指定された丘陵。中に設けられた散策路を歩きました。街中の公園のようですが、若干高低差大きいといった感じです。
 
その他周辺情報 ●御室八十八ヶ所霊場
https://ninnaji.jp/hallowed_ground/
まだ薄暗い「大覚寺」バス停。
広々としており、公衆トイレも有り便利です。
2025年01月21日 07:02撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:02
まだ薄暗い「大覚寺」バス停。
広々としており、公衆トイレも有り便利です。
「大沢池」辺りから東方を望むと、ちょうど朝陽が上って来ました
2025年01月21日 07:14撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 7:14
「大沢池」辺りから東方を望むと、ちょうど朝陽が上って来ました
朝陽に光る「大覚寺」の入口。
早朝は拝観時間前で閉まってます。
2025年01月21日 07:18撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:18
朝陽に光る「大覚寺」の入口。
早朝は拝観時間前で閉まってます。
「朝原山」や「長尾山」。
「大覚寺」の背後の裏山へ向かいます。
2025年01月21日 07:25撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:25
「朝原山」や「長尾山」。
「大覚寺」の背後の裏山へ向かいます。
「嵯峨天皇 嵯峨山上塚参拝道」
と記された石段から上って行きます。
2025年01月21日 07:31撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:31
「嵯峨天皇 嵯峨山上塚参拝道」
と記された石段から上って行きます。
傍らに広がる京都市街。
「広沢池」方面ですね...
2025年01月21日 07:38撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 7:38
傍らに広がる京都市街。
「広沢池」方面ですね...
足下の「大覚寺」境内と「大沢池」は箱庭のよう...
2025年01月21日 07:42撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 7:42
足下の「大覚寺」境内と「大沢池」は箱庭のよう...
ずっと石段で、逃げ場も有りません(笑)
2025年01月21日 07:48撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:48
ずっと石段で、逃げ場も有りません(笑)
上り着いた「嵯峨天皇陵」。
さすが宮内庁、ゴミ一つ落ちていません。
右奥へ進むと...
2025年01月21日 07:50撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:50
上り着いた「嵯峨天皇陵」。
さすが宮内庁、ゴミ一つ落ちていません。
右奥へ進むと...
さらに右方へ下る道が分岐。
これが「朝原山」、「長尾山」へ向かう道でした。
2025年01月21日 07:53撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 7:53
さらに右方へ下る道が分岐。
これが「朝原山」、「長尾山」へ向かう道でした。
とてもよく踏まれた尾根道となります。
左側が開けた場所が有り...
2025年01月21日 08:03撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:03
とてもよく踏まれた尾根道となります。
左側が開けた場所が有り...
「愛宕山」の展望スポットになっていました
2025年01月21日 08:04撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:04
「愛宕山」の展望スポットになっていました
「一福峠」
此処は右側の展望も開けて気持ち良い場所。
2025年01月21日 08:06撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 8:06
「一福峠」
此処は右側の展望も開けて気持ち良い場所。
地元の人々に愛されていることも窺えますね...
2025年01月21日 08:10撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:10
地元の人々に愛されていることも窺えますね...
「朝原山」のピークと思われる場所には、景観保護のための標識が付いていました
2025年01月21日 08:12撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:12
「朝原山」のピークと思われる場所には、景観保護のための標識が付いていました
「京見峠」
左右に延びる山径が交差しています。
2025年01月21日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 8:16
「京見峠」
左右に延びる山径が交差しています。
左方へ下ると現れる「菖蒲谷池」。
水面が鏡のように景色を映すのが印象的でした。
2025年01月21日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:21
左方へ下ると現れる「菖蒲谷池」。
水面が鏡のように景色を映すのが印象的でした。
「京見峠」へ戻って少し進むと...
その名のとおり、京都市街が大きく広がります。
2025年01月21日 08:29撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:29
「京見峠」へ戻って少し進むと...
その名のとおり、京都市街が大きく広がります。
やや傾斜が増した所を頑張ると...
2025年01月21日 08:36撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 8:36
やや傾斜が増した所を頑張ると...
間もなく「長尾山」山頂へ到着です
2025年01月21日 08:42撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:42
間もなく「長尾山」山頂へ到着です
山頂標識が沢山付いていました
2025年01月21日 08:43撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:43
山頂標識が沢山付いていました
標高は296mに過ぎませんが、三等三角点が有ります。
点名「嵯峨」
2025年01月21日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:44
標高は296mに過ぎませんが、三等三角点が有ります。
点名「嵯峨」
南方が開け、三角点峰にふさわしい展望が...
2025年01月21日 08:49撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 8:49
南方が開け、三角点峰にふさわしい展望が...
「大覚寺」から「嵐山」へ続く「嵯峨野」の見晴らし台のよう...
2025年01月21日 08:46撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:46
「大覚寺」から「嵐山」へ続く「嵯峨野」の見晴らし台のよう...
山頂の東方へ進むと、先週歩いた「嵐山」から「山上ヶ峰」に続く稜線も見渡せました
2025年01月21日 08:51撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 8:51
山頂の東方へ進むと、先週歩いた「嵐山」から「山上ヶ峰」に続く稜線も見渡せました
稜線を東南方向に辿り、「広沢池」の裏山「嵯峨富士」へ...
「P231」辺りも引き続き歩き易い道でした。
2025年01月21日 09:01撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:01
稜線を東南方向に辿り、「広沢池」の裏山「嵯峨富士」へ...
「P231」辺りも引き続き歩き易い道でした。
こんもりとした「P222」の方向へ...
山中に忽然と建物が現れますが、テープに導かれて進むと...
2025年01月21日 09:10撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:10
こんもりとした「P222」の方向へ...
山中に忽然と建物が現れますが、テープに導かれて進むと...
写真左の階段から降りてくる形で林道に合流
2025年01月21日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:19
写真左の階段から降りてくる形で林道に合流
その直ぐ先の分岐から、左の山径を上がって「嵯峨富士」へ向かいます
(右へ下って行くと、「後宇多天皇陵」を経て「広沢池」へ通じるのかも...)
2025年01月21日 09:20撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:20
その直ぐ先の分岐から、左の山径を上がって「嵯峨富士」へ向かいます
(右へ下って行くと、「後宇多天皇陵」を経て「広沢池」へ通じるのかも...)
「嵯峨富士」への分岐点。
明瞭な道が左方へ続いていますが、奥の小径の方へ進みます。
2025年01月21日 09:28撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:28
「嵯峨富士」への分岐点。
明瞭な道が左方へ続いていますが、奥の小径の方へ進みます。
「嵯峨富士」山頂まではアッと言う間でした。
ピーク感の無い、小さな広場なのでうっかり見逃しそう。
2025年01月21日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:30
「嵯峨富士」山頂まではアッと言う間でした。
ピーク感の無い、小さな広場なのでうっかり見逃しそう。
ちょっと変わった山頂標識が...
「遍照寺山」とも呼ばれている筈ですが、その文字は消してあります。
2025年01月21日 09:31撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 9:31
ちょっと変わった山頂標識が...
「遍照寺山」とも呼ばれている筈ですが、その文字は消してあります。
期待していた「広沢池」の展望が得られなかったので、シダに覆われて見え隠れする道をさらに進んでみましたが...
残念ながら「広沢池」は僅かに覗くだけでした 😅
2025年01月21日 09:31撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 9:31
期待していた「広沢池」の展望が得られなかったので、シダに覆われて見え隠れする道をさらに進んでみましたが...
残念ながら「広沢池」は僅かに覗くだけでした 😅
分岐点へ引き返し、さらに東方へ延びる道を進むと、期待を超える展望スポットが...
2025年01月21日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 9:52
分岐点へ引き返し、さらに東方へ延びる道を進むと、期待を超える展望スポットが...
「広沢池」とその背後にせり上がる「嵯峨富士」をヨコから一望出来ました 😀
2025年01月21日 09:53撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 9:53
「広沢池」とその背後にせり上がる「嵯峨富士」をヨコから一望出来ました 😀
さらに進むと、思いがけない広大な展望所に飛び出して...
2025年01月21日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 10:02
さらに進むと、思いがけない広大な展望所に飛び出して...
さっきよりも広く「広沢池」が見渡せるのですが...
2025年01月21日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 10:05
さっきよりも広く「広沢池」が見渡せるのですが...
この辺りから東方や西方に向かう下り道はロープを張って閉ざされており...
2025年01月21日 10:00撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 10:00
この辺りから東方や西方に向かう下り道はロープを張って閉ざされており...
唯一ロープが無かったこの道も、下りきった先の防獣ゲートで立入制限されていました 😥
やむを得ず開け閉めして、「平安郷」さんの敷地を通過し...
2025年01月21日 10:11撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 10:11
唯一ロープが無かったこの道も、下りきった先の防獣ゲートで立入制限されていました 😥
やむを得ず開け閉めして、「平安郷」さんの敷地を通過し...
此処から「広沢池」の畔に出ることが出来ました。
私有地を無断で通過することとなり、出口で警備の方にお詫びする始末。トホホです 😅
2025年01月21日 10:33撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 10:33
此処から「広沢池」の畔に出ることが出来ました。
私有地を無断で通過することとなり、出口で警備の方にお詫びする始末。トホホです 😅
「広沢池」の畔から望む「嵯峨富士」。
「広沢池」へ下って来る場合、山頂の西方に位置する「後宇多天皇陵」を経由するのが正解のようです。
2025年01月21日 10:33撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 10:33
「広沢池」の畔から望む「嵯峨富士」。
「広沢池」へ下って来る場合、山頂の西方に位置する「後宇多天皇陵」を経由するのが正解のようです。
さて、「山越」の車道を歩いて国道162号線まで出てくると、正面に京都府339山の一座「白砂山」が...
この山もこの機会に登ってしまう魂胆なのですが、「山と高原地図」上では難路になっており、もう1回気を引き締めます。
2025年01月21日 10:51撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 10:51
さて、「山越」の車道を歩いて国道162号線まで出てくると、正面に京都府339山の一座「白砂山」が...
この山もこの機会に登ってしまう魂胆なのですが、「山と高原地図」上では難路になっており、もう1回気を引き締めます。
国道162号線。
「三宝寺」への道は標識等で案内されていますが、その30m程先の大岩を目印に左折するのが正解のようです。
2025年01月21日 11:00撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:00
国道162号線。
「三宝寺」への道は標識等で案内されていますが、その30m程先の大岩を目印に左折するのが正解のようです。
車道を真っ直ぐ上ると造園屋さんの作業場?に...
ご挨拶して通過させて貰いましたが、過去の台風で道が荒れており、何年も歩いていないとのこと...
2025年01月21日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:09
車道を真っ直ぐ上ると造園屋さんの作業場?に...
ご挨拶して通過させて貰いましたが、過去の台風で道が荒れており、何年も歩いていないとのこと...
その先にある防獣ゲートを開け閉めして山径へ入ります
2025年01月21日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:12
その先にある防獣ゲートを開け閉めして山径へ入ります
谷筋に続く山径を詰めて行くと...
2025年01月21日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:17
谷筋に続く山径を詰めて行くと...
土砂崩れ跡に達して、その先は道が見当たりません。
仕方なく、谷筋の上り易そうなルートを頑張って上がって行くと...
2025年01月21日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:19
土砂崩れ跡に達して、その先は道が見当たりません。
仕方なく、谷筋の上り易そうなルートを頑張って上がって行くと...
枝尾根に上り着く少し手前で、再び道に合流して救われました。
この道を進むと、間も無く枝尾根上の鞍部に達します。
2025年01月21日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:31
枝尾根に上り着く少し手前で、再び道に合流して救われました。
この道を進むと、間も無く枝尾根上の鞍部に達します。
道はそこから山頂の「右肩」へトラバースするように続いていますが、酷い倒木で通過に苦労する箇所が有り、前後の道も不明瞭になっています
2025年01月21日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:37
道はそこから山頂の「右肩」へトラバースするように続いていますが、酷い倒木で通過に苦労する箇所が有り、前後の道も不明瞭になっています
その一方で、眺めの良い箇所も通って山頂の「右肩」へ到着。
ホッとする場所です。
折り返すように方向転換し、山頂へ向かいます。
2025年01月21日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
1
1/21 11:45
その一方で、眺めの良い箇所も通って山頂の「右肩」へ到着。
ホッとする場所です。
折り返すように方向転換し、山頂へ向かいます。
一応、テープは続いているので、参考にして倒木帯を進むと...
2025年01月21日 11:48撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:48
一応、テープは続いているので、参考にして倒木帯を進むと...
あまりピークらしくない松林の中に石積みを発見。
「白砂山」山頂に到着です。
2025年01月21日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 11:49
あまりピークらしくない松林の中に石積みを発見。
「白砂山」山頂に到着です。
このケルンが目印になるほか...
2025年01月21日 11:52撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 11:52
このケルンが目印になるほか...
小さな山頂標識が付いていました
2025年01月21日 11:50撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 11:50
小さな山頂標識が付いていました
此処は展望も得られないので、足早に退散し...
2025年01月21日 11:51撮影 by  SC-53C, samsung
1
1/21 11:51
此処は展望も得られないので、足早に退散し...
先ほどの「右肩」に戻って軽くランチ休憩。
周囲を捜索してみると、「三宝寺 → 」と記されたテープが付いている一方、「沢山 → 」としたテープも見つかり、此処が各コースの分岐点になっていることが確認出来ました。
2025年01月21日 12:00撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 12:00
先ほどの「右肩」に戻って軽くランチ休憩。
周囲を捜索してみると、「三宝寺 → 」と記されたテープが付いている一方、「沢山 → 」としたテープも見つかり、此処が各コースの分岐点になっていることが確認出来ました。
来た道を引き返して、国道162号線へ帰還。
しばらく車道を歩いて、次に向かうのは「仁和寺」。
2025年01月21日 12:45撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 12:45
来た道を引き返して、国道162号線へ帰還。
しばらく車道を歩いて、次に向かうのは「仁和寺」。
「仁和寺 二王門」前までやって来ました。
さすが世界遺産、その立派さには驚きます。
2025年01月21日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 12:58
「仁和寺 二王門」前までやって来ました。
さすが世界遺産、その立派さには驚きます。
拝観受付(有料)を済ませ、境内を軽く見て回ります。
これから向かう「成就山」が広い境内の背後に覗いていました。
2025年01月21日 13:02撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:02
拝観受付(有料)を済ませ、境内を軽く見て回ります。
これから向かう「成就山」が広い境内の背後に覗いていました。
「五重塔」や...
2025年01月21日 13:11撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 13:11
「五重塔」や...
国宝「金堂」。
どれも立派です。
2025年01月21日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:13
国宝「金堂」。
どれも立派です。
「御影堂」等の主な伽藍にお目に掛かった後...
2025年01月21日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:16
「御影堂」等の主な伽藍にお目に掛かった後...
此処から「成就山 八十八ヶ所 御山めぐり」へ...
所要約2時間、約3kmの順拝スタートです。
「西門」を出て直進するのが正しい順路だったのですが...
2025年01月21日 13:18撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:18
此処から「成就山 八十八ヶ所 御山めぐり」へ...
所要約2時間、約3kmの順拝スタートです。
「西門」を出て直進するのが正しい順路だったのですが...
右折して直ぐにお山に向かったために順路を外してしまい、最初に参拝したお堂が「第八番」になってしまいました‼
これではご利益も無いかも...😅
2025年01月21日 13:23撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:23
右折して直ぐにお山に向かったために順路を外してしまい、最初に参拝したお堂が「第八番」になってしまいました‼
これではご利益も無いかも...😅
順拝コースは山径ですが、舗装されていたり、石段が組まれている箇所も多く、歩き易く整備されています
2025年01月21日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:33
順拝コースは山径ですが、舗装されていたり、石段が組まれている箇所も多く、歩き易く整備されています
途中、振り返ると名勝「雙ヶ岡(ならびがおか)」が...
海に浮かぶ小島のように見えていました。
2025年01月21日 13:37撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 13:37
途中、振り返ると名勝「雙ヶ岡(ならびがおか)」が...
海に浮かぶ小島のように見えていました。
お堂は88箇所なので立て続けに現れます。
唱える文言がそれぞれのお堂に記されているのが特徴...
2025年01月21日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:44
お堂は88箇所なので立て続けに現れます。
唱える文言がそれぞれのお堂に記されているのが特徴...
京都市街の中心部も見渡せます‼
背景は滋賀県境の「音羽山」。
2025年01月21日 13:50撮影 by  SC-53C, samsung
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1/21 13:50
京都市街の中心部も見渡せます‼
背景は滋賀県境の「音羽山」。
この順拝は、四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じご利益があるとされており、訪れる人は少なくないようですが、運動着姿でどんどん歩いている人も多く、地元の方々が散歩がてらに利用しているのかもしれません
2025年01月21日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:53
この順拝は、四国八十八ヶ所霊場巡礼と同じご利益があるとされており、訪れる人は少なくないようですが、運動着姿でどんどん歩いている人も多く、地元の方々が散歩がてらに利用しているのかもしれません
定期的にスタンプラリーも開催され、「御室ムスメ」なるキャラクターもお出迎え...
お寺も時勢に合わせて変化するのですね...
2025年01月21日 13:56撮影 by  SC-53C, samsung
1/21 13:56
定期的にスタンプラリーも開催され、「御室ムスメ」なるキャラクターもお出迎え...
お寺も時勢に合わせて変化するのですね...
山頂手前からは、白く雪化粧した「比良山」も...
2025年01月21日 14:05撮影 by  SC-53C, samsung
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山頂手前からは、白く雪化粧した「比良山」も...
「成就山」山頂‼
お隣に第四十八番お堂が建っており、展望所も有りました。
2025年01月21日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
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「成就山」山頂‼
お隣に第四十八番お堂が建っており、展望所も有りました。
京都西山方面が見渡せます‼
2025年01月21日 14:10撮影 by  SC-53C, samsung
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京都西山方面が見渡せます‼
山頂直下の此処は、最も心地良い展望所かも...
2025年01月21日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
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山頂直下の此処は、最も心地良い展望所かも...
その後はずっと下りかと思ったら、一旦上り返す箇所も...
此処だけは険しい岩場が残されており...
2025年01月21日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
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その後はずっと下りかと思ったら、一旦上り返す箇所も...
此処だけは険しい岩場が残されており...
お堂と岩壁の狭い隙間に順路が続いていたりして、修験道の様相でした
2025年01月21日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
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お堂と岩壁の狭い隙間に順路が続いていたりして、修験道の様相でした
麓まで降りてくると、完全に倒壊してしまったお堂も見られ、維持の大変さを物語っていました
2025年01月21日 14:47撮影 by  SC-53C, samsung
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麓まで降りてくると、完全に倒壊してしまったお堂も見られ、維持の大変さを物語っていました
最後は大きなお堂に参拝してゴール。
短時間でしたが、「お遍路さん」の気分を味わうことが出来ました。
2025年01月21日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
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最後は大きなお堂に参拝してゴール。
短時間でしたが、「お遍路さん」の気分を味わうことが出来ました。
もう良い加減に疲れましたが、先ほど見えていた「雙ヶ岡(ならびがおか)」へ最後に上って帰ることに... 
京福電車「御室駅」の古風な駅舎前を通って向かいます。
2025年01月21日 15:10撮影 by  SC-53C, samsung
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もう良い加減に疲れましたが、先ほど見えていた「雙ヶ岡(ならびがおか)」へ最後に上って帰ることに... 
京福電車「御室駅」の古風な駅舎前を通って向かいます。
民家の間の細い路を抜けると登り口が...
石段からスタートし...
2025年01月21日 15:13撮影 by  SC-53C, samsung
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民家の間の細い路を抜けると登り口が...
石段からスタートし...
途中の木段も頑張って...
2025年01月21日 15:15撮影 by  SC-53C, samsung
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途中の木段も頑張って...
「雙ヶ岡」の最高点「一の丘」に到着。
古墳時代のお墓跡らしく、円形にこんもりと盛り上がっていました。
2025年01月21日 15:21撮影 by  SC-53C, samsung
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「雙ヶ岡」の最高点「一の丘」に到着。
古墳時代のお墓跡らしく、円形にこんもりと盛り上がっていました。
本日二つ目の三等三角点が有ります。
点名「御室」
標高 116m
2025年01月21日 15:22撮影 by  SC-53C, samsung
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本日二つ目の三等三角点が有ります。
点名「御室」
標高 116m
山頂は見晴らしが良く、西方には本日歩いて来た借景の裏山が一望出来ました。
背景には「愛宕山」も...
2025年01月21日 15:23撮影 by  SC-53C, samsung
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山頂は見晴らしが良く、西方には本日歩いて来た借景の裏山が一望出来ました。
背景には「愛宕山」も...
北方には先ほど順拝した「成就山」と「仁和寺」境内が...
2025年01月21日 15:26撮影 by  SC-53C, samsung
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北方には先ほど順拝した「成就山」と「仁和寺」境内が...
南へ下って上り返すと「二の丘」です。
広場に花壇でも作っているんですかね...
2025年01月21日 15:39撮影 by  SC-53C, samsung
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南へ下って上り返すと「二の丘」です。
広場に花壇でも作っているんですかね...
さらに南へ進むと「三の丘」。
此処は森の様相ですが、よく見ると小さな古墳跡が群集しており、歴史の趣きを感じるエリアかも...
2025年01月21日 15:42撮影 by  SC-53C, samsung
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さらに南へ進むと「三の丘」。
此処は森の様相ですが、よく見ると小さな古墳跡が群集しており、歴史の趣きを感じるエリアかも...
階段を下って表通りに出ると、JR「花園駅」が見えて来ました。
駅前でレコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
2025年01月21日 15:54撮影 by  SC-53C, samsung
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階段を下って表通りに出ると、JR「花園駅」が見えて来ました。
駅前でレコを終了します。
お付き合いありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 標高300mにも満たない裏山巡り。見どころも沢山有りましたが、予期せぬ苦労も少なからず有りました。人家が近く、どう転んでも何とかなると思いきや、複雑に枝分かれするルートの見極めや私有地の通行制限に手こずったり、廃道に近い荒れた状況に苦闘したりと結構疲れるシーンが多かったかもしれません。過去レコでしっかり学習しておくべきだったのですが... 裏山を少々甘く見過ぎていました。反省ですね。
 

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