記録ID: 772721
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
日程 | 2015年11月29日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 快晴のち晴れ |
アクセス |
利用交通機関
スタート:JR高尾駅
電車
ゴール:JR藤野駅
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
09:14 JR高尾駅
09:24 上椚田橋
09:46 清滝駅前
09:54 高尾病院コース入口
09:59 琵琶滝との合流地点
10:11 2号路との合流地点
10:17 3号路との合流地点
10:46 富士見台の東屋
10:55 高尾山頂
11:22 一丁平展望デッキ
11:36 小仏城山
11:51 小仏峠
12:16 景信山
13:12 底沢峠
13:19 明王峠
13:25 奈良子峠
13:49 陣馬山(着)
(食事休憩)
14:15 陣馬山(発)
15:14 栃谷
15:19 栃谷柚子生産組合特産品販売所
15:32 陣馬登山口バス停
15:55 JR藤野駅
09:24 上椚田橋
09:46 清滝駅前
09:54 高尾病院コース入口
09:59 琵琶滝との合流地点
10:11 2号路との合流地点
10:17 3号路との合流地点
10:46 富士見台の東屋
10:55 高尾山頂
11:22 一丁平展望デッキ
11:36 小仏城山
11:51 小仏峠
12:16 景信山
13:12 底沢峠
13:19 明王峠
13:25 奈良子峠
13:49 陣馬山(着)
(食事休憩)
14:15 陣馬山(発)
15:14 栃谷
15:19 栃谷柚子生産組合特産品販売所
15:32 陣馬登山口バス停
15:55 JR藤野駅
コース状況/ 危険箇所等 | 小仏峠から陣馬山に至るコースで時おり泥濘箇所がありました。気にする方はスパッツ着用をお勧めします。 あと、全般的にですが、落ち葉が非常に増えてきていました。足が滑りやすくなっていましたので注意して下さい。 |
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その他周辺情報 | 景信山の茶屋でムカゴを売っていました1パック500円なり。 栃谷集落から藤野駅までの道すがら野菜販売所があちこちにありました。売っていたのは柚子・ヤマイモ・白菜・ネギ・キィういフルーツ・柿など。ヤマイモ以外は100〜200円程度でした。 |
過去天気図(気象庁) |
2015年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 バンダナ(2) 靴 手袋 ザック サブザック ガイド地図 保険証 飲料 タオル(2) 携帯電話 モバイルWIFIルータ iPod Touch MacBookAir 腕時計 昼食 お湯用ポット 携行食 ビール(350cc x1) カメラ(GXR) カメラ(F900EXR) カメラ用予備電池 ティッシュ ウェットティッシュ 顔拭きシート コンビニ袋(2) 大きめの袋 レジャーシート テーブルクロス 携帯座布団 |
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写真
感想/記録
by keesaki
11月最終週になりました。
来週末はもう12月ですよ。光陰矢の如しですな。
となると来週以降の週末は年末進行のため、おいそれと山行が出来なくなってしまうのでありまする。じゃぁどうするか。行くしか無いでしょ、山へ。
しかしあいにく土曜日は石井スポーツ主催のphenixのアウトドアギアのバーゲンセールに行く予定だったので、実行日は日曜日。でもガッツリ行きたいので、年内最後になると思われな高尾陣馬縦走をして来たです。
悪い(良い?)事は重なるものでして、土曜日は近所に住む友人のお誘いでその友人宅でゆっくりまったりと宴会が執り行われてしまい、がっつりとお酒を頂いてしまったんです。
そして明くる日曜日「はっ!」と起きたら午前6時半。ああ、陣馬縦走するにはこれだと寝坊だ.....(自宅から高尾駅まではほぼ1時間掛かる)
でも行くと決めていたのでいそいそと準備していざ西へ。
そして、いつもの様にスタート地点のJR高尾駅に到着。
北口駅前のバスロータリーは、恐らくは陣馬高原下行きのバス待ちと思われな長蛇の列が出来ていて、その行列を横目に見つつもテクテクと国道20号を下って京王高尾山口駅前を通過し、そば屋街経由で清滝駅前に到着.....う、何だこの大混雑ぶり。
行楽シーズンも最後の大詰めという事か、ケーブルカー待ちの行列がハンパ無く伸びていて、おいおいそれだけの待ちをするなら登った方が速いぞ、という心の中で突っ込みを掛けて、ここまで混んでいるという事は.....案の定稲荷山コースも最初の階段部分で大行列が出来ておりました、と。
ならばどうする。一番空いているコースで進むか、ということで今回の一番最初のコースがここで決定。
高尾病院裏手から山に入る知る人ぞ知るこのコース、清滝駅前の混雑ぶりとは無縁の静かさでありまして、それでもさすがにハイシーズンのせいかいつもよりヒトが多い感じでしたよ。
特に2号路との合流地点では、普段のこのコースでは見た事が無い10人以上の規模のトレッカーグループ(多分ツアー客)が居て、ヤバイこのグループを先に行かせたら抜くのにひと苦労だと感じたのですよ。なので慌てて登って先に行かさせてもらったですよ。ヒヤヒヤ。
そして1号路の混雑を嫌ったのか2号路〜3号路を進んで行くとすれ違うヒトがいつもの倍以上居る様に感じまして、ああ、もうチョイ寒くなればまた空くだろうから今だけのガマンガマン、と。
時おり見える紅葉を楽しみつつ、ああもうお花の季節も終わったのね、と思いながらもキョロキョロとしつつ、到着しました高尾山頂.....案の定の大混雑ぶり。でも、富士山がどーんとキレイに見れたので良しとしますか、という事で山頂を軽くスルーして奥高尾方面へ。
もみじ台も恐らく大混雑しているだろうとの読みと、太陽が昇ってきたということで、今回こその景色を見るためにもみじ台を北に巻きました。
そして太陽光を透かして見えるもみじ台の紅葉を堪能しながら歩を一丁平方面へ。
階段ルートで一丁平に登り、さらにその先も登って展望台へ。
丹沢山系ドーンの富士山ドーン。ああ、ここからの景色はいつもサイコーだなぁ.....なのですが、展望台のウッドデッキ部分で車座となって食事をする一団が居て、ちょっと気分悪し。そういうことするなら別の場所でしてくれよぉ。
一丁平の景色を堪能したあとは、今日のこれからの行動を妄想...もとい想定。
いつもならば景信山で食事休憩した後に陣馬山へ目指すのだが、今日はスタートが遅めだったため時間圧縮を掛けたい。
併せて夕暮れるのも早くなってきたので、できれば午後4時前には下山を完了したい。どうする自分。
結論:景信山に到着した時点での自分の状態とご相談
ということでサクサク行くですよ。
小仏城山では天狗さんにごあいさつしたらサクッとスルー。
小仏峠のタヌキさんこんにちわ。ここで救急のサイレンが聞こえてきた。あれ?また要救護者が出たの?
景信山への尾根ルートは疲労しないように、でもサクサクと。
景信山に到着ー。
そして景信山は混んでるー。餅つきしているー。自分の状態は....まだ体力が十分残ってそう....ということで、このまま景信山もスルー。行けるとこまで休憩なしで行きますよ。
泥濘が所々に発生している陣馬山への縦走路、深まりつつある秋の景色がそこかしこにあり、そしてせっかくなのでピークを巻かずに歩を進め.....う、堂所山だけは勘弁させてもらい、根っこざくざくエリアを登れば明王峠に到着。茶屋は今日はもう店じまい状態の模様だったです。
ここまで来たら陣馬山までノンストップで行きますよ。ある意味ランナーズハイ的な状態かも。
遠くに見える山々の色づき具合も見ながら歩を進め、周囲に見える山々の景色から徐々に高度があがっていることを感じ、パッと開けて目の前に開けて見えました陣馬の山頂が。
到着ー。ちょっと冷えるー。
到着直後は富士山もかろうじて見ることができ、360°パノラマも楽しめたです。
休憩する席を確保し、ここでようやく食事休憩....なのですが、下から吹き上げてくる風の冷たさで、せっかく入れた味噌汁もすぐに冷めてしまい、体も冷えてきたので、後ろ髪をひかれつつも早々に山頂から撤退。でもたっぷり景色を見れたので満足満足。
さて下山です。
いつものように栃谷尾根ルートで藤野駅方面に進むですよ。
こっちのコースは途中でエスケープが出来ないためか、一ノ尾尾根よりも利用する人が少なく感じます。落ち葉の踏み固められ具合からもそれが感じ取れたです。
ひたすら下る栃谷尾根コース、途中で軽く登る部分もありますが、基本的にはひたすら下るです。つま先が少し痛くなるくらい進んだらパッと開けて山村景色があらわれ、栃谷集落に到着です。
時おり現れる無人の野菜販売所を見つつ集落を抜け(キィウイフルーツは買いました)、特産品販売所を軽く眺め、バス通りに到着ー。次のバスまで18分。ならば待つことなく歩く!
駅までの道すがらにも表れる無人野菜販売所でちょこっと悩みながらも歩き続け、隧道の途中で2台運行のバスに抜かれ、本日のゴール藤野駅に到着ー。次の電車まで15分ほど。駅前の商店でチューハイを購入し、一人打ち上げして帰宅の途につきました。
お疲れ様でした。
来週末はもう12月ですよ。光陰矢の如しですな。
となると来週以降の週末は年末進行のため、おいそれと山行が出来なくなってしまうのでありまする。じゃぁどうするか。行くしか無いでしょ、山へ。
しかしあいにく土曜日は石井スポーツ主催のphenixのアウトドアギアのバーゲンセールに行く予定だったので、実行日は日曜日。でもガッツリ行きたいので、年内最後になると思われな高尾陣馬縦走をして来たです。
悪い(良い?)事は重なるものでして、土曜日は近所に住む友人のお誘いでその友人宅でゆっくりまったりと宴会が執り行われてしまい、がっつりとお酒を頂いてしまったんです。
そして明くる日曜日「はっ!」と起きたら午前6時半。ああ、陣馬縦走するにはこれだと寝坊だ.....(自宅から高尾駅まではほぼ1時間掛かる)
でも行くと決めていたのでいそいそと準備していざ西へ。
そして、いつもの様にスタート地点のJR高尾駅に到着。
北口駅前のバスロータリーは、恐らくは陣馬高原下行きのバス待ちと思われな長蛇の列が出来ていて、その行列を横目に見つつもテクテクと国道20号を下って京王高尾山口駅前を通過し、そば屋街経由で清滝駅前に到着.....う、何だこの大混雑ぶり。
行楽シーズンも最後の大詰めという事か、ケーブルカー待ちの行列がハンパ無く伸びていて、おいおいそれだけの待ちをするなら登った方が速いぞ、という心の中で突っ込みを掛けて、ここまで混んでいるという事は.....案の定稲荷山コースも最初の階段部分で大行列が出来ておりました、と。
ならばどうする。一番空いているコースで進むか、ということで今回の一番最初のコースがここで決定。
高尾病院裏手から山に入る知る人ぞ知るこのコース、清滝駅前の混雑ぶりとは無縁の静かさでありまして、それでもさすがにハイシーズンのせいかいつもよりヒトが多い感じでしたよ。
特に2号路との合流地点では、普段のこのコースでは見た事が無い10人以上の規模のトレッカーグループ(多分ツアー客)が居て、ヤバイこのグループを先に行かせたら抜くのにひと苦労だと感じたのですよ。なので慌てて登って先に行かさせてもらったですよ。ヒヤヒヤ。
そして1号路の混雑を嫌ったのか2号路〜3号路を進んで行くとすれ違うヒトがいつもの倍以上居る様に感じまして、ああ、もうチョイ寒くなればまた空くだろうから今だけのガマンガマン、と。
時おり見える紅葉を楽しみつつ、ああもうお花の季節も終わったのね、と思いながらもキョロキョロとしつつ、到着しました高尾山頂.....案の定の大混雑ぶり。でも、富士山がどーんとキレイに見れたので良しとしますか、という事で山頂を軽くスルーして奥高尾方面へ。
もみじ台も恐らく大混雑しているだろうとの読みと、太陽が昇ってきたということで、今回こその景色を見るためにもみじ台を北に巻きました。
そして太陽光を透かして見えるもみじ台の紅葉を堪能しながら歩を一丁平方面へ。
階段ルートで一丁平に登り、さらにその先も登って展望台へ。
丹沢山系ドーンの富士山ドーン。ああ、ここからの景色はいつもサイコーだなぁ.....なのですが、展望台のウッドデッキ部分で車座となって食事をする一団が居て、ちょっと気分悪し。そういうことするなら別の場所でしてくれよぉ。
一丁平の景色を堪能したあとは、今日のこれからの行動を妄想...もとい想定。
いつもならば景信山で食事休憩した後に陣馬山へ目指すのだが、今日はスタートが遅めだったため時間圧縮を掛けたい。
併せて夕暮れるのも早くなってきたので、できれば午後4時前には下山を完了したい。どうする自分。
結論:景信山に到着した時点での自分の状態とご相談
ということでサクサク行くですよ。
小仏城山では天狗さんにごあいさつしたらサクッとスルー。
小仏峠のタヌキさんこんにちわ。ここで救急のサイレンが聞こえてきた。あれ?また要救護者が出たの?
景信山への尾根ルートは疲労しないように、でもサクサクと。
景信山に到着ー。
そして景信山は混んでるー。餅つきしているー。自分の状態は....まだ体力が十分残ってそう....ということで、このまま景信山もスルー。行けるとこまで休憩なしで行きますよ。
泥濘が所々に発生している陣馬山への縦走路、深まりつつある秋の景色がそこかしこにあり、そしてせっかくなのでピークを巻かずに歩を進め.....う、堂所山だけは勘弁させてもらい、根っこざくざくエリアを登れば明王峠に到着。茶屋は今日はもう店じまい状態の模様だったです。
ここまで来たら陣馬山までノンストップで行きますよ。ある意味ランナーズハイ的な状態かも。
遠くに見える山々の色づき具合も見ながら歩を進め、周囲に見える山々の景色から徐々に高度があがっていることを感じ、パッと開けて目の前に開けて見えました陣馬の山頂が。
到着ー。ちょっと冷えるー。
到着直後は富士山もかろうじて見ることができ、360°パノラマも楽しめたです。
休憩する席を確保し、ここでようやく食事休憩....なのですが、下から吹き上げてくる風の冷たさで、せっかく入れた味噌汁もすぐに冷めてしまい、体も冷えてきたので、後ろ髪をひかれつつも早々に山頂から撤退。でもたっぷり景色を見れたので満足満足。
さて下山です。
いつものように栃谷尾根ルートで藤野駅方面に進むですよ。
こっちのコースは途中でエスケープが出来ないためか、一ノ尾尾根よりも利用する人が少なく感じます。落ち葉の踏み固められ具合からもそれが感じ取れたです。
ひたすら下る栃谷尾根コース、途中で軽く登る部分もありますが、基本的にはひたすら下るです。つま先が少し痛くなるくらい進んだらパッと開けて山村景色があらわれ、栃谷集落に到着です。
時おり現れる無人の野菜販売所を見つつ集落を抜け(キィウイフルーツは買いました)、特産品販売所を軽く眺め、バス通りに到着ー。次のバスまで18分。ならば待つことなく歩く!
駅までの道すがらにも表れる無人野菜販売所でちょこっと悩みながらも歩き続け、隧道の途中で2台運行のバスに抜かれ、本日のゴール藤野駅に到着ー。次の電車まで15分ほど。駅前の商店でチューハイを購入し、一人打ち上げして帰宅の途につきました。
お疲れ様でした。
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この記録で登った山/行った場所
- 高尾山 (599.3m)
- 陣馬山 (854.8m)
- 景信山 (727m)
- 城山 (670.3m)
- 明王峠 (738.9m)
- 底沢峠 (721m)
- 小仏峠 (548m)
- 堂所山 (733m)
- 藤野駅
- 陣馬登山口バス停 (200m)
- 栃谷分岐 (330m)
- 高尾山口駅 (190m)
- 高尾駅
- 奈良子峠 (728m)
- 藤野神社 (286m)
- 陣馬山登山口 (200m)
- もみじ台 (551m)
- 一丁平 (555m)
- 琵琶滝
- 南郷山 (789m)
- 富士小屋山 (760m)
- 高尾山薬王院 (525m)
- 高尾山駅 (472m)
- 高尾山・清滝駅
- 栃谷尾根登山口 (420m)
- 霞台園地
- 金比羅山 (256m)
- 高尾山ちか道入口
- TAKAO 599 MUSEUM (205m)
- 大山橋 (395m)
- 71番鉄塔
- 72番鉄塔
- 大垂水峠(学習の歩道)分岐 (475m)
- 高尾山薬王院祈祷殿駐車場 (203m)
- 飯盛杉
- 陣馬高原下方面分岐 (787m)
- 二軒茶屋登山口
- 二本松
- 五十丁峠
- 神変山 (500m)
- Mt.TAKAO BASE CAMP
- 高尾駒木野庭園 (190m)
- 大平林道高尾林道分岐 (398m)
- 稲荷山コース高尾林道分岐 (490m)
- 萩の丸 (743m)
- 赤岩山 (721m)
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- 堂所山ピーク標柱 (733m)
- 堂所山中央分岐 (726m)
- 堂所山東巻き道分岐 (691m)
- 堂所山南巻き道分岐 (696m)
- 景信山南巻き道交差 (678m)
- 手造りパン ウエスト
- 大光寺
- 高尾駅南口
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トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
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