はるかなる奥州道中の旅4(芦野宿〜太田川宿・泉崎駅)
- GPS
- 09:08
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 264m
- 下り
- 211m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:08
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終り:東北本線 泉崎駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません |
写真
感想
このところ自宅から遠くなるにつれ、スタート地点までの移動に時間・お金を要するため一日の歩行時間・距離が短くなってきていました。
今回は、最終目的までの自宅との移動回数を減らすため、黒田原発のバス時間8:10に合わせて自宅を出発した。大宮から那須塩原まで新幹線を利用した結果、移動に要した時間・金額は片道3時間、約5,500円でした。
8:30 芦野宿を出発してすぐ、芦野城、那須歴史館があり、そこで約40分を要した。そのことが影響し、日没後真っ暗な中全く知らない街中をGPS頼りに歩くことになてしまった。
10:30頃 境の明神に到着した。ここは栃木県と福島県の県境で、栃木県側と福島県側で祀っている神様が異なっています。どのよなことから祀る神様が異なるのかわかりません。確か、中山道碓氷峠の群馬県と長野県の県境に於いても祀る神様が異なっていました。群馬県側が熊野大社、長野県側が熊野皇太后神社だったと思います。異なることが一般的なのだと理解したほうがようようです。
12:50頃 戊辰の役古戦場に到着したが、幕府軍と新政府軍との戦いが行われた所で、多くの血が流れたと記されています。新しい国がてきるまでには多くの尊い血が流れたということを改めて実感しました。
13:30頃、白河駅に到着。駅前で昼食としてパスタでもと考えていたが、ここはそばの産地でーのようであった。駅近くに白河そばのノボリを立てた蕎麦屋さんが2件ありました。洋食レストランがあることに気がつかなかったのか、どうかであるが、無かったようだ。駅前で日本そばを食べたが、白河そばとそれ以外のそばの違いがわかりません。ほとんど同じだろうと思います。
14:10頃、白河城(小峰城)に到着し20分ほど見物した。三層三階の天守閣で、内部はそれほど広くはありません。現在の白河市はかなり広大領域ですが、当時とあまり変わらないとすると当時は広大な領地だったことが分かります。
1430頃 矢吹宿を目指した。奥州街道は一説によると白河城近くの阿武隈川までとのことです。その先は、仙台道ということになるのでしょう。
明日郡山宿まで行くためには、少なくとも2里は歩いておきたかった。
太田川宿を過ぎ、国道4号線に到達した時には、真っ暗でコンパス使わなと方向を見失うほどでした。
最終的には矢吹駅を諦め、泉崎がこの地点から1.7キロメートルであったことから泉崎駅を本日の最終到着地としました。明日はも泉崎駅から郡山宿を目指します。
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