東籠ノ登山 （湯の丸スキー場から三方ヶ峰・見晴岳周回）

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 8.9km
• 登り: 594m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:42

距離 8.9km 登り 594m 下り 592m

9:50 湯ノ丸スキー場第６リフト
11:04 池の平駐車場
11:41 12:14 東篭ノ登山
12:38 12:51 池の平駐車場
13:03 13:06 池の平湿原
13:16 13:17 三方ヶ峰
13:38 13:52 見晴岳
14:32 湯ノ丸スキー場第６リフト

天候

曇 ときどき晴 ときどき小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の丸スキー場 第6リフト奥の駐車場に車をとめた。
日曜なので県道側の駐車場は混雑していたが、第6リフト周辺の駐車場にはかなり空きがあった。

コース状況／危険箇所等

全体に道の雪はよく踏まれていて歩きやすかった。ところどころ吹き溜まりなど深い場所があったが、ごくわずか。チェーンスパイクで歩き通せると思う。私は前半はチェーンスパイク、池の平湿原以降はスノーシュー。スノーシューを担いで行って、使わないと重りになるだけだったので。

写真

1/26 9:57

湯ノ丸スキー場第6リフトの少し手前から登山道に入る。トレース明瞭、よく踏まれている。

1/26 10:59

池の平駐車場までの登山道の途中に広がる雪原。

1/26 10:52

雪原から東西の籠ノ登山を望む。

1/26 11:08

池の平駐車場に到着。

1/26 11:10

池の平駐車場を過ぎ、東籠ノ登山への登山道に入る。

1/26 11:13

途中、正面に東籠ノ登山を望むポイントがある。

1/26 11:34

山頂直下、樹木が低くなり視界が開ける。

1/26 12:08

最後は岩が多い急坂を登って東籠ノ登山の山頂へ。頭上には青空が広がっているが……

1/26 12:13

東籠ノ登山から浅間山方面を望むものの雲が多い。浅間山・黒斑山方面は雲の中。手前の水ノ塔山は見えている。

1/26 12:16

左前方に見えるはずの四阿山も、山頂部は雲の中。

1/26 12:10

烏帽子岳・湯ノ丸山・西籠ノ登山を望む。

1/26 12:14

南の方向。眼下には池の平湿原や三方ヶ峰・見晴岳。左端に蓼科山が見えるような見えないような…

1/26 13:04

池の平湿原に下ってきた。冬は一面の雪原が広がっている。

1/26 13:11

三方ヶ峰への登り口から池の平湿原を振り返る。向こうに東籠ノ登山が頭を出している。

1/26 13:24

三方ヶ峰から池の平湿原方面。

1/26 13:44

見晴岳の山頂。

1/26 13:44

見晴岳付近から千曲川沿いの平地を見おろすが、霞んでいた。

1/26 13:47

見晴岳から湯ノ丸スキー場（地蔵峠）へ下る。

1/26 14:11

下山路の途中、ダケカンバの美林の向こうに烏帽子岳の稜線を望む。

1/26 14:34

湯ノ丸スキー場・第6リフトの少し上でゲレンデに出た。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

午後の方が天気が良さそうだったので、ゆっくり家を出た。短時間で安心して歩ける東籠ノ登山へ。混雑を避け奥の第6リフト近くに駐車。遅いスタートなので、リフトを使おうかと迷ったが、修学旅行生のスキー教室により長蛇の列だったので下から歩きはじめる。

道はよく踏まれていて、歩きやすい。吹き溜まりでは少しズボるけれど。全体に雪は少ない。チェーンスパイクで何の問題もなく東篭ノ登山へ。4年前、トレースのない雪深い道をスノーシューで少々苦労しながら登ったことがあった。それがウソのよう。

天気は目まぐるしくかわり、晴れ間がのぞいたと思ったら、小雪が降ったり。しばらく寒い東籠ノ登山山頂でねばっていたが、近くの湯の丸山などは見えるものの遠景の山並は概ね雲の中だった。北アルプスの展望など望むべくもない。八ヶ岳方面も雲に隠れているし、間近なはずの浅間山すら見えない。

念のためスノーシューを担いでいったので、せっかくだから池の平からはスノーシューをつけた。すれ違った登山者は15人ほどだが、そのほとんどがスノーシュー装着。今日の状態では登山道だけ歩くならスノーシューの必要性はほとんどないと思うが、もちろんスノーシューを手段ではなく目的と考えればそれはそれで楽しい。