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Yamareco

記録ID: 77415
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳 北尾根・3峰・4峰・奥又白側

1958年08月03日 [日帰り]
 - 拍手
Ainaka Ren その他2人

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
22:28
0
スタート地点
22:28
ゴール地点
涸沢キャンプ発7時00分、同帰着16時00分。
天候 快晴 殆んど無風の好天
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
涸沢キャンプよりコル越えトラバースで4峰奥又側へ。
難度の高い下部を避け上部の短バリエーション・ルート2本の登攀後、3峰奥又の短バリエーション・ルート1本を登攀。
各ルートごとに登攀順番を交代。
帰途は3,4のコルより涸沢に下降しキャンプに帰着。
新ルートとして特筆すべきもの無く、ルート詳細記録せず。
行動時間は休息時間を含み約9時間。
コース状況/
危険箇所等
沢筋の雪渓は往路,復路とも安定しており、奥又白へのアプローチとして問題は無い。ainakaren
2013年02月27日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
2/27 13:00
北尾根4,5のコル付近から、涸沢上部を展望。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2010年09月12日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7
9/12 12:53
北尾根4,5のコル付近から、涸沢上部を展望。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
北尾根4、5のコル付近から、北穂高を展望。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2010年09月12日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10
9/12 12:53
北尾根4、5のコル付近から、北穂高を展望。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
謎の2枚中の1枚。
トップを確保するセカンド。
何故か2枚だけがカラープリント。
他の山行の写真が紛れ込んだかと考えたが、人物とヘルメットにより本山行意外に考えられない。
撮影者はラストだが既に故人であり確認の術が無い。
ラストも35ミリカメラを持っていた。
2012年08月24日 18:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8
8/24 18:26
謎の2枚中の1枚。
トップを確保するセカンド。
何故か2枚だけがカラープリント。
他の山行の写真が紛れ込んだかと考えたが、人物とヘルメットにより本山行意外に考えられない。
撮影者はラストだが既に故人であり確認の術が無い。
ラストも35ミリカメラを持っていた。
垂直を登るセカンド。
レンズを真上に向け撮影。
(ラストのainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2010年09月06日 15:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
15
9/6 15:24
垂直を登るセカンド。
レンズを真上に向け撮影。
(ラストのainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
登るセカンドを上でトップが確保する。
2016年12月11日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
12/11 12:46
登るセカンドを上でトップが確保する。
稜線直下から登ってきた岩場を見下ろす。
遥か下方に又白谷と梓川が見える。
相棒の靴先が写っている。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2012年08月25日 14:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10
8/25 14:52
稜線直下から登ってきた岩場を見下ろす。
遥か下方に又白谷と梓川が見える。
相棒の靴先が写っている。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
稜線直下で登ってきた奥又白谷を見下ろす。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2012年08月25日 14:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
2
8/25 14:54
稜線直下で登ってきた奥又白谷を見下ろす。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
稜線直下から奥又白谷の徳沢園〜横尾側の梓川を見おろす。
あと1ピッチで稜線に上る。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2010年10月11日 10:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
5
10/11 10:41
稜線直下から奥又白谷の徳沢園〜横尾側の梓川を見おろす。
あと1ピッチで稜線に上る。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
オーバーハング下のテラスで小休止。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2012年08月25日 14:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
10
8/25 14:53
オーバーハング下のテラスで小休止。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
前写真と同一写真。
原版が6x6版の正方形なので、背景を取り込んだ写真を追加。
2010年12月06日 16:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
5
12/6 16:32
前写真と同一写真。
原版が6x6版の正方形なので、背景を取り込んだ写真を追加。
2016年12月11日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
12/11 12:49
謎の2枚中の1枚。稜線に上がり、休息するainakaren。
亡き相棒が写してくれた、数少ない自分の写真の1枚。
(撮影35ミリ・カメラ)
他の写真はイコンダ・シックスにて、殆んどainakarenがシャッターを切る。
6x6白黒ロール・ネガフイルム使用。
当時は一般にカラー・フィルムと、カラー印画紙はまだ珍しい時代であった。
2010年10月17日 12:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
25
10/17 12:38
謎の2枚中の1枚。稜線に上がり、休息するainakaren。
亡き相棒が写してくれた、数少ない自分の写真の1枚。
(撮影35ミリ・カメラ)
他の写真はイコンダ・シックスにて、殆んどainakarenがシャッターを切る。
6x6白黒ロール・ネガフイルム使用。
当時は一般にカラー・フィルムと、カラー印画紙はまだ珍しい時代であった。
休息する相棒。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
2010年12月06日 15:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
4
12/6 15:10
休息する相棒。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
稜線上でザイルを解いての休息。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
6センチ角の密着焼付け写真全体を複写。
2010年10月17日 12:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
11
10/17 12:55
稜線上でザイルを解いての休息。
(ainakaren撮影)
カメラ(イコンダ・シックス)
6センチ角の密着焼付け写真全体を複写。
前写真の一部をデジカメの縦横比率に部分切り取りした写真。
2012年08月25日 14:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
4
8/25 14:51
前写真の一部をデジカメの縦横比率に部分切り取りした写真。
ピークでの記念撮影。
相棒がシャッターを押す。
カメラ(イコンダ・シックス)
2010年12月06日 16:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
14
12/6 16:34
ピークでの記念撮影。
相棒がシャッターを押す。
カメラ(イコンダ・シックス)
槍ヶ岳方面の遠望。
2012年08月25日 14:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
13
8/25 14:51
槍ヶ岳方面の遠望。

感想

夏山キャンプの3日目頃と記憶しているが、正確な日程は定かでない。
相棒二人に連れられて、奥又に予定無く遊びに行ったのだが、当日の天候が特別に好く、4峰3峰のピークから見る槍ヶ岳方面の眺望が素晴らしかったのを記憶している。
尚、山行日は記憶に頼っているので正確ではない。
日付を決めなければ入力できない仕組みなので、この点ご了解を頂きたい。ainakaren

関連する日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-10806

http://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/55/554536/eeb682ba77a1a72031ca46b500c5d491.JPG

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コメント

貴重なお写真、ありがとうございます。
ainakarenさん、こんにちは。

大変貴重なお写真ですね。

私が穂高の岩場に通ったのは80年代前半ですから、それよりも25年も前ですよね。その頃はまだまだ奥又白の岩場は開拓期だったのでしょうか。

わたしが初めて先輩に連れて行かれた穂高の岩場ルートは 1980年夏、前穂�峰正面壁、北条新村ルートでした。その後、奥又白の主だったルートは全て登攀していますが、私の記憶も曖昧になっており、お写真からはどこを登られているのかは判りません。その登攀のご様子を教えて頂けたらと思います。
2010/9/13 11:37
お読み頂き深謝いたします。
pamir88さん・コメント深謝です。
日本の岩場の主たる未踏ルートが開拓され尽くすのは60年代後半ではなかったかと考えられます。
同時に中小山岳会を巻き込んでの海外遠征ブームが始まります。
もちろんそれまでも強力山岳団体の海外遠征はありましたが、街中の弱小山岳会までが海外にルートを求めるようになったことと、国内の未踏ルートが登りつくされたことと無関係ではないと思います。

さて、この記録のルートはショートカットのバリエーションルートばかりです。
難度の高いルートはありません。
現在其のあたりのルートが何と呼ばれているか、61年に登攀から絶縁した私には解りません。
50年代には奥又には未踏のルートが残っておりましたが長大なルートで私には近づくすべがありませんでした。

最近、この記録に幾分の加筆を致しました。
辿った道のりも解りやすく書きましたのでお読み下さい。
尚、写真の1枚だけがカラープリントなのが気になっています。
でもどう考えてもこの写真は、この日以外には考えられないのです。
もし写し出された岩場にご記憶がありましたら、メッセージにてお知らせ頂ければ幸いです。
50年もの大昔の事で、私の記憶違いから、異なるルートの写真の混入もありえると思います。ainakaren
2010/9/13 22:19
ご返事ありがとうございます。
奥又白はアルプス的な雰囲気が有り、好きな岩壁でした。夏に6−7本を登攀したと思います。涸沢のベースから5−6コル経由で奥又白に降りて、雪渓を詰めてから取り付きに行ったと思います。そのアプローチが奇麗であこがれであったアルプスやヒマラヤを想像しながら登っていました。

わたしも記憶が曖昧で、写真もほとんど紛失してしまい、お写真を拝見しましたがどこのルートかはよく分かりません。ルート図集も紛失して記憶を呼び起こすすべがありません。しかし、かすかな記憶では、�峰の南東壁が一番傾斜が強く、難しかったような気がします。Dフェースの都立大ルートや古川ルートと呼ばれているルートは適度な難度で楽しかったような気がします。以前にainakarenさんの日記にコメントさせて頂いたトップでの20mの墜落は南東壁右ルートであったと記憶しています。

大変貴重なお写真と思います。岩の冷たさや匂いが伝わってきます。これからもそのような貴重なお写真がありましたら、掲載していただければ嬉しいです。
2010/9/18 7:43
懐かしいお話を聞かせて頂き深謝です。
5,6のコルから奥又白に下降したことも何度かありました。
雪渓下まで下降しますので長いルートが楽しめましたね。
懐かしいです。
奥又白の厳冬期のご経験はありますか。
残念ながら私は冬は登ったことがありません。
一度くらいは登ってみたかったと残念に思います。
夏に涸沢キャンプから相棒とフリーで北尾根を歩きながら、奥又白を覗き、面白そうなところを下降して登り返す短い登攀を繰り返したものでした。
随分とハーケンを残置しました。
捨て縄が底を尽くと、カラビナまで捨てましたね。

大切にしているナイフを手を滑らせて落とし、無くしてしまったこともありました。
そのときペンダント代わりに首から肌身に紐で下げたビクトリノクスの小型ナイフで助かった思いでもあります。
懐かしいです。ainakaren

追伸・ナイフの話、あまり懐かしいので日記にも書いちゃいました。
2010/9/19 9:49
はじめまして
私が生まれるより随分前に行かれてるのですね。
クライミング全盛の時代でしょうか。
最近ロープクライミングも始めたので、前穂北尾根は興味を持っています。奥又白から頂上があこがれのルートです。
2010/9/19 15:45
ますます懐かしくなります。
冬の奥又白はアプローチが遠かったので計画した事もありませんでした。また、滝谷に比べて困難と考えていましたので、まず、厳冬の滝谷を登りました。
私もナッツやフレンズの出た頃に登攀から身を引いたので、ハーケンやボルトの世代でした。自分の打ったハーケンには絶対的な信頼をおいておりました。ハーケンが歌ってくれると幸せな気分になったものです。
でも、今の人にはハーケンが「歌う」と言っても分かりませんよね。
2010/9/19 16:06
コメント深謝です。
stkさん・こんにちわ。
お読みくださり有難う御座います。
当時は奥又白には未踏ルートも残っていましたから、その偵察ということで沢山の山岳会のパーティが入りました。
今以上に人気があったと思います。

前穂高北尾根はルートさえ覚えれば涸沢側からフリーで登れます。
一度経験者と行ってみてください。
天気が良いと展望が最高です。ainakaren
2010/9/19 16:07
ハーケンが唄う・・懐かしい響きです。
pamir88さん・よく唄ったハーケンは絶対に抜けませんでしたね。
ラストが回収するのに苦労しました。
今の登攀具は、どのように使うのかすら私には解りません。
でもどれも高価そうで、捨てることなど出来ないのでしょうね。ainakaren
2010/9/19 16:22
貴重な写真ですね!
山の初心者ですが当時の雰囲気の分かる素敵な写真だと

思います。(生意気にも・・・)

可能でしたら、当時の写真をもっと見てみたいです。

よろしくお願いします。
2010/10/15 0:43
古い写真をご覧頂き有難う御座います。
DUFFさん・こんにちは。
この時の写真は他にも有りますので、随時追加したいと思います。プライバシー上の配慮のため修整してから掲載します。
1961年までの同時代の写真はokkuさん、QooPAPAさんも沢山掲載なさっていますよ。相仲 廉
2010/10/15 12:27
写真を追加掲載しました。
プライバシー上の配慮のため修整した写真を追加掲載しました。
古い写真のコピーなので不鮮明です。
カラープリントがもう1枚見つかりました。
私の後ろ姿に間違いなく、もう1枚の写真と共に、このときのものと確認出来ました。
カラーフイルムとカラープリントはこの時代にも存在していたようです。ainakaren

2010/10/18 9:44
プロフィール画像
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