笠取山~唐松尾山


- GPS
- 07:50
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,103m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7734051.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
笠取山まではノーアイゼンで何とか行けるが、山頂付近の岩場は要注意。 笠取山~唐松尾山はトレースも薄く特に稜線に出るまでは不明瞭。 雪は深いところで脛くらいまでのパウダー。 |
写真
感想
【黒川鶏冠山~ハンゼノ頭】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7734051.html
無事レンタカーのパンク修理を終えた2日目は甲州奥地の笠取山(かさとりやま)・唐松尾山(からまつおやま)へ。昨日の山々より標高も400mくらい高いので積雪量も多そうですが、冬装着がチェーンスパイクしかないのでトレースや風が気になります。
電波の入る昨日の「柳沢峠」で朝6時前まで仮眠して「作場平橋」へ。国道からの林道が凍結&1車線の悪路で、スタッドレス装備ながら(昨日の事も有るので)慎重に運転します。
昨日購入したワークマンの靴は夏に購入した物と同形ながら一つ大きい26.0サイズ。確か家に置いて来たのは右足が壊れていて自分の足は左の方が0.5cm小さいので、ピッタリセットが出来る!等と考えながら先ずは「笠取山」に到着。試練が始まったのはここからでした。
水干尾根(みずひおね)から黒槐の頭(くろえんじゅのあたま)まではノートレース・藪漕ぎ・不明瞭と三拍子揃った最悪ルート。ヤマレコでも20日くらい記録がないので、「誰も歩いていないのかな」「引き返そうかな」と悩みましたが、昨日の一件もありやる気を出します。
時折り吹き付ける風で耳が痛くなったりするものの、「クールタオル」を耳に巻き付けて対処したり、ワークマンの軽登山靴にどんどん雪が侵入して来るのを指で描きだしたりして風雨を凌ぎました。この日は出発点の駐車場の一組以外は誰とも会いません。
結局は何とか目的の「唐松尾山」まで踏破して当初の計画も満足できる形で達成。ちょっとしたミスで高額な(笑)タクシー代が発生してしまいましたが、レンタカー会社・保険会社・レッカー業者・タクシー会社・修理業者(ガソリンスタンド)と混み入った話も出来て良い社会勉強にもなりました。
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