6:01岡山発のマリンライナーで讃岐国へ。車窓からの備讃瀬戸モルゲン。秋冬低山歩き,電車でわくわく♪
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6:01岡山発のマリンライナーで讃岐国へ。車窓からの備讃瀬戸モルゲン。秋冬低山歩き,電車でわくわく♪
JR高松駅からは,7:17発の高徳線引田行きで。2両編成の2両目は回送車両で乗車不可と。讃岐牟礼で下りる。ことでん志度線も併走してます。
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JR高松駅からは,7:17発の高徳線引田行きで。2両編成の2両目は回送車両で乗車不可と。讃岐牟礼で下りる。ことでん志度線も併走してます。
五剣山のとんがり見えます♪
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五剣山のとんがり見えます♪
岡山も溜池が多いが,溜池王国香川はそれ以上。そして鳥たちのパラダイスになっている。
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岡山も溜池が多いが,溜池王国香川はそれ以上。そして鳥たちのパラダイスになっている。
道ばたのナノハナが美しい。紅白サザンカもまだまだがんばり中。
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道ばたのナノハナが美しい。紅白サザンカもまだまだがんばり中。
八栗寺へは車道歩き。車道がだんだん急坂に。
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八栗寺へは車道歩き。車道がだんだん急坂に。
賑やかなシジュウカラやスイセンの彩り。木でできた「生木観音」というお堂があった。
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賑やかなシジュウカラやスイセンの彩り。木でできた「生木観音」というお堂があった。
八栗寺に近付く。聳える五剣山の岩峰が近付いてきた。
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八栗寺に近付く。聳える五剣山の岩峰が近付いてきた。
八栗寺境内には多くの寺社が集う。お大師様がこの山に登った時,天から降り注いだ五振りの剣を山に埋め,大日如来像を刻んで五剣山と名付けたそうだ。
ホオジロやハラジロがうろうろしている。
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八栗寺境内には多くの寺社が集う。お大師様がこの山に登った時,天から降り注いだ五振りの剣を山に埋め,大日如来像を刻んで五剣山と名付けたそうだ。
ホオジロやハラジロがうろうろしている。
瞬間移動できるありがたい八十八カ所もある。石仏の下にはそれぞれのお寺の砂が入れてあるそうです。
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瞬間移動できるありがたい八十八カ所もある。石仏の下にはそれぞれのお寺の砂が入れてあるそうです。
四国霊場第八十五番,五剣山観自在院八栗寺は荘厳な佇まい。高松松平藩専属の「祈祷所」となった歴史で,本堂の瓦などに葵の御紋が入っている。
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四国霊場第八十五番,五剣山観自在院八栗寺は荘厳な佇まい。高松松平藩専属の「祈祷所」となった歴史で,本堂の瓦などに葵の御紋が入っている。
寺の奥,中将坊大権現社殿を辿り上がって行くと,尖った山頂が正面に。こっちからは一剣山。
追記↓
ヤマレコ,bengaluruさんから「山腹に般若顔」が見えると!確かに見えなくもない😱
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寺の奥,中将坊大権現社殿を辿り上がって行くと,尖った山頂が正面に。こっちからは一剣山。
追記↓
ヤマレコ,bengaluruさんから「山腹に般若顔」が見えると!確かに見えなくもない😱
梯子やロープの付いた急な崖を上がり岩稜上に出る。見上げていた一番北のⅠ峰から屋島の好展望。
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梯子やロープの付いた急な崖を上がり岩稜上に出る。見上げていた一番北のⅠ峰から屋島の好展望。
庵治石の採石場の向こうは備讃瀬戸の他島美。
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庵治石の採石場の向こうは備讃瀬戸の他島美。
屋島の向こうに高松の町。おむすび形のピークがいくつも並ぶ。
西に備讃瀬戸大橋,東に明石海峡大橋を遠望。
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屋島の向こうに高松の町。おむすび形のピークがいくつも並ぶ。
西に備讃瀬戸大橋,東に明石海峡大橋を遠望。
急峻な岩の上,五剣山(八栗山)375m。道中にずっと祠や石仏が連なり,厳かな霊場の雰囲気が漂う。ここにお詣りできたことに感謝して引き返す(予習不足でⅤ峰に向かう道が分からなかった...)。
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急峻な岩の上,五剣山(八栗山)375m。道中にずっと祠や石仏が連なり,厳かな霊場の雰囲気が漂う。ここにお詣りできたことに感謝して引き返す(予習不足でⅤ峰に向かう道が分からなかった...)。
ロープが何重にもかけてある崩落箇所。大きな地震があると崩れてしまうかも。
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ロープが何重にもかけてある崩落箇所。大きな地震があると崩れてしまうかも。
Ⅰ峰にもう一度。三角点を見落としていた。
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Ⅰ峰にもう一度。三角点を見落としていた。
梯子や鎖の付いた道。石を落とさないよう注意。
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梯子や鎖の付いた道。石を落とさないよう注意。
本堂前から厳かな霊山を振り返る。参道正面に「お迎え大師像」。四国はそこかしこに空海伝説。
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本堂前から厳かな霊山を振り返る。参道正面に「お迎え大師像」。四国はそこかしこに空海伝説。
八栗寺への道には「遍路道」の札が随所に。
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八栗寺への道には「遍路道」の札が随所に。
屋島は廃れたがこちらのケーブルカーは活躍中。「八栗寺のお聖天さまは良縁や商売繁盛の御利益があるので,参詣者が多くて今も残っているのです」と道ばたの男性が教えてくださった(やっぱり親切)。
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屋島は廃れたがこちらのケーブルカーは活躍中。「八栗寺のお聖天さまは良縁や商売繁盛の御利益があるので,参詣者が多くて今も残っているのです」と道ばたの男性が教えてくださった(やっぱり親切)。
スノーホワイトのスイセンが美しい。
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スノーホワイトのスイセンが美しい。
スズメにメジロ。溜池にホシハジロがすいすい。
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スズメにメジロ。溜池にホシハジロがすいすい。
牟礼の町を通り抜け屋島をめざす。庵治石の産地に近いせい?付近は石材屋がとても多く,おもしろオブジェが出迎える。
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牟礼の町を通り抜け屋島をめざす。庵治石の産地に近いせい?付近は石材屋がとても多く,おもしろオブジェが出迎える。
この先で相引川を渡る。相引川は屋島の南側を流れ,川の両端が河口という特殊な形の川。その昔,屋島が島であったときの痕跡か?
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この先で相引川を渡る。相引川は屋島の南側を流れ,川の両端が河口という特殊な形の川。その昔,屋島が島であったときの痕跡か?
早春の山里で一番見かけたのはジョウビタキ。独特の鳴き声で存在感あり。
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早春の山里で一番見かけたのはジョウビタキ。独特の鳴き声で存在感あり。
屋島東町登山口まで車道歩き。手前に安徳天皇社があった。
いわれの碑には1183年壽永2年とある。源平合戦ゆかりの地ということが伝わる。
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屋島東町登山口まで車道歩き。手前に安徳天皇社があった。
いわれの碑には1183年壽永2年とある。源平合戦ゆかりの地ということが伝わる。
屋島東町登山口から屋島に向かった途端に急になる。ロウバイを眺め,車やバイクが行き交う車道を越えてさらに上がる。たしか四次元坂ってこの辺り?
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屋島東町登山口から屋島に向かった途端に急になる。ロウバイを眺め,車やバイクが行き交う車道を越えてさらに上がる。たしか四次元坂ってこの辺り?
上がってしまえば平行移動の屋島。談古嶺からの五剣山眺望。すっかり曇った。
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上がってしまえば平行移動の屋島。談古嶺からの五剣山眺望。すっかり曇った。
ランチタイム。風は弱く寒くはない。
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ランチタイム。風は弱く寒くはない。
北嶺に足を伸ばす。車道に沿った尾根道は崩落防止用のネットやワイヤーが随所にかけてある。アップダウンが少ない楽々ハイキングコース。
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北嶺に足を伸ばす。車道に沿った尾根道は崩落防止用のネットやワイヤーが随所にかけてある。アップダウンが少ない楽々ハイキングコース。
北嶺の森の中は眺望がない。トイレの東側に一ヶ所だけ五剣山の見える場所あり。
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北嶺の森の中は眺望がない。トイレの東側に一ヶ所だけ五剣山の見える場所あり。
ビジターセンター風の立派な建物にトイレ。付近はキャンプができそうなくらい広い。
さらに森を抜け北へ行く。ウバメガシの森が終わると空が開けた。だんだん天気が回復してきた。
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ビジターセンター風の立派な建物にトイレ。付近はキャンプができそうなくらい広い。
さらに森を抜け北へ行く。ウバメガシの森が終わると空が開けた。だんだん天気が回復してきた。
遊鶴亭という洒落た名前の展望台。備讃瀬戸に飛び出した248mの山頂台地の端っこからは,遮るもののない眺望が。女木島や豊島の向こうは玉野方面。
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遊鶴亭という洒落た名前の展望台。備讃瀬戸に飛び出した248mの山頂台地の端っこからは,遮るもののない眺望が。女木島や豊島の向こうは玉野方面。
小豆島方面。星ヶ城山は雨雲がかかっていた。
岬の先っちょは長崎ノ鼻,北西に大槌島。
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小豆島方面。星ヶ城山は雨雲がかかっていた。
岬の先っちょは長崎ノ鼻,北西に大槌島。
高松港と西側の山々。
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高松港と西側の山々。
北嶺登山口へ下りる。青い空と海に向かって下りていくエエ感じの道。快適で整備された道が続く。下りる途中,前方後円墳一基あり。
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北嶺登山口へ下りる。青い空と海に向かって下りていくエエ感じの道。快適で整備された道が続く。下りる途中,前方後円墳一基あり。
麓まで下りた。木里神社境内からは...。
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麓まで下りた。木里神社境内からは...。
南側に今日歩いた五剣山と北嶺が並ぶ。ここから見える五剣山は剣1本。さっきまでいた遊鶴亭は見上げるような高さ。
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南側に今日歩いた五剣山と北嶺が並ぶ。ここから見える五剣山は剣1本。さっきまでいた遊鶴亭は見上げるような高さ。
神社から進んで長崎ノ鼻。遊歩道が整備され,幕末に作られた砲台跡がある。ペリー来航で慌てた幕府が,1863年に高松港防衛の拠点として築いたらしい。
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神社から進んで長崎ノ鼻。遊歩道が整備され,幕末に作られた砲台跡がある。ペリー来航で慌てた幕府が,1863年に高松港防衛の拠点として築いたらしい。
先端から。海に突き出した岬は見晴らしよし♪。豊島,小豆島,海の向こうに熊山の山影。足下に砲台の台座が残る。
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先端から。海に突き出した岬は見晴らしよし♪。豊島,小豆島,海の向こうに熊山の山影。足下に砲台の台座が残る。
石積みの崩れた跡か,海辺にはきれいな形の花崗岩がごろごろしていた。断面の鋭い黒い石も散らばる。南以外はぐるっと海。エンジン音を響かせ,小豆島行きフェリーが目の前を通り過ぎる。
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石積みの崩れた跡か,海辺にはきれいな形の花崗岩がごろごろしていた。断面の鋭い黒い石も散らばる。南以外はぐるっと海。エンジン音を響かせ,小豆島行きフェリーが目の前を通り過ぎる。
最後は車道を歩いてことでん潟元駅まで。道中の砂浜から北嶺の復習。
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最後は車道を歩いてことでん潟元駅まで。道中の砂浜から北嶺の復習。
ロウバイ,スイセン,梅の花。青空が戻って暑いくらいになった。屋島の周りは海とつながる川が取り巻く。
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ロウバイ,スイセン,梅の花。青空が戻って暑いくらいになった。屋島の周りは海とつながる川が取り巻く。
ことでん潟元駅まで戻るとすぐに電車がやって来た。車窓から屋島を眺め,瓦町まであっという間。
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ことでん潟元駅まで戻るとすぐに電車がやって来た。車窓から屋島を眺め,瓦町まであっという間。
お正月は80分待ちだった焼き鳥「一鶴」で締め。親鳥は1100円ちょっとで食べ応え十分。遠足後のルービーさいこ~。
できあがって,日が傾いた高松駅までさんぽ。
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お正月は80分待ちだった焼き鳥「一鶴」で締め。親鳥は1100円ちょっとで食べ応え十分。遠足後のルービーさいこ~。
できあがって,日が傾いた高松駅までさんぽ。
快速マリンライナーで岡山まですぐ。坂出辺りで海に傾く夕日を眺めてうとうと...。
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快速マリンライナーで岡山まですぐ。坂出辺りで海に傾く夕日を眺めてうとうと...。
私もこのルートを逆から歩こうと思ってました!五剣山からあがるのも良さそうですねー
四国方面,海と山とY字バランスよく拝見してます(自分カチコチでうらやましい。ケガ防止には柔軟性が絶対必要😭)。
予習不足で五剣山V峰へ下りる場所が分からずピストンになってしまいました。しかし荘厳な雰囲気のよい山でした。屋島の遊鶴亭,長崎ノ鼻と瀬戸内の眺めに嵌ります。よいとこでした。
私で良ければ都合があえばお供いたしまーす!
初めての場所では分からないことも多くって,凡ミスをよくやらかします。次回あればぜひご一緒させてください。
讃岐のよさげな場所は秋冬のお気に入りです😙
代表の写真で岩に笑顔の般若?が映っていますが
意識して撮られたのしょうか?
ゔぁ〜!五剣山Ⅰ峰の山腹に般若のような顔型が!意識も何も…なんも考えずにエエな〜っと思って撮った写真です。偶然か?はたまた霊験あらたかなる五剣山の必然か?
教えていただきありがとうございました😭
五剣山、ここの梯子、全部怖かった覚えが・・・
3峰から岩のお堂への下りの梯子はしっかりしてたけど、周りの落ち葉で滑って滑落するところだったし、最後の長ーーーーいはしごに手が届くまでが・・・
亡くなった人もいるし、注意ですね。
槍ヶ岳の梯子より怖かった・・・
屋島→五剣山は歩き遍路の時に歩いて懐かしいです。
正月に屋島から見た五剣山の山容が印象的で訪れました。ピークから先のⅤ峰にかけての道は予習不足で下りるとこが分からず💦ピストンで戻りました。後のまつりでいろいろ調べると,梯子やロープの連続するなかなかの危険な場所だったようです。
知ってしまうと分不相応にも行ってみたくなるのがよくないところ。また宿題が残ってしまった〜😭
讃岐の低山,海と空が織りなす景色が独特でおもしろいです。そして里に近い山にもデンジャラス・ゾーンがあって侮れません😅。電車繋ぎで無理なくいいとこを歩けるのもポイントでしょうか。
まだまだおもしろそうな場所もあるし,花も気になるところです。遠いですが,時間があったらぜひお訪ねになってください。
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