戸室山の大ブナ 娘とハイキング

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.1km
• 登り: 195m
• 下り: 178m

コースタイム

10：25駐車場
11：05戸室権現
11：13戸室の大ブナ
11：25戸室山
11：57駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

食堂どんぐり向かいの駐車場にて駐車

コース状況／危険箇所等

急登は無いけど滑りやすいので足元注意
クマ除け装備必需

その他周辺情報

食堂どんぐり　山菜うどん旨し！

写真

12/6 12:33

戸室の集落から見た戸室山

12/6 10:29

今回は娘と一緒

12/6 10:47

山歩きも板についてきました。

12/6 10:49

鳥の巣発見！
さすがに週に2回だと色々見えてくる。

12/6 10:50

12/6 10:55

戸室権現に到着

12/6 11:02

戸室権現奥之院の向かいには池がある。

12/6 11:03

水はキレイで結構深そうでした。カルデラ池だったりして・・・

12/6 11:03

瞑想の広場

12/6 11:04

金沢市を一望！

12/6 11:05

その後ろにはブナの森が広がる

12/6 11:08

ブナの大木にかかる〔←戸室の大ブナ〕のプレート
この前来た時は、このブナ自体がそうかと思ってたが・・・

12/6 11:17

左側に細い道があるので、その先に戸室山一番のブナの大木がある（戻り時撮影）。

12/6 11:10

進むとすぐ見えてきましたブナの大木

12/6 11:14

戸室山No.1ブナ

12/6 11:13

大きいです！

12/6 11:12

とにかくデカいです！木肌もツヤツヤで気持ちいい

12/6 11:14

ブナの大木と記念撮影！

12/6 11:19

山頂と戸室別所との分岐点

12/6 11:20

カ〜ン！と打つべし

12/6 11:21

医王山の眺望ポイント
先日の荒天気で雪化粧した医王山

12/6 11:26

戸室山山頂に到達！

12/6 11:30

前回は医王山寺の方へ向かいましたが、山頂にはもう一本地図に載ってない細い道がある。

12/6 11:32

恐る恐る進んでみる・・・

12/6 11:33

雪がちょっとだけ・・・

12/6 11:33

倒木を越えると、登ってきた登山道に出ました。
この道は山頂を周回できる道でしたが、赤テープなどの目印はなかった。

12/6 11:41

登ってきた道を下ります。
勾配はキツくないが滑りやすい。

12/6 11:42

12/6 11:47

下りは特に滑りやすいので慎重に！

12/6 11:55

どんぐりが見えてきた。

12/6 11:58

駐車場に戻って来ました。結構クルマが止まってました。

12/6 12:11

今回も丁度12時だったので、どんぐりで昼ご飯を頂きました。
娘が頼んだ山菜うどんには天然ナメコも入ってて旨かった！

撮影機器：

D3000 ニコン

Xperia Z3 SOL26 au SONY

装備

個人装備

３０Lザック １８Lリュック 雨具上下 子供用レインスーツ ストック コンパス スマホ 地図 ポカリ500ｍｌ２本 パン２個 うまい棒６本 カロリーメイト ウィダーインゼリー ヒザ用サポーター 湿布 軍手 予備の長袖 腕時計 デジカメ 帽子 アルミシート エマージェンシーシート タオル３枚 クマ除け鈴

感想

ookadosun

娘が久しぶりに山登りしたいと言うので、先日登って妙に気に入った戸室山へ再び登ってきた。

日曜日ともあって、食堂どんぐり向かいの駐車場には多くのクルマが止まってた。
朝起きた頃には晴れてたけど、登山口に着くころには徐々に曇り空に・・・でも幸いこれ以上天候の崩れは無いとみて、娘と山頂へ目指して入山！
娘は9月に大門山を登っただけあって、山歩きもだいぶんサマになって来ました。

山頂へ目指す途中、キノコ狩りの方々に会うものの、今年はどうも気温が暖かいせいか不作のようだ。

程なくして、戸室権現奥之院に到着。
お堂の中には戸室山を昔から親しんでる年輩の方が2人座ってた。
山の整備を終えて一服してる所を、戸室山のことを色々教えて下さりました。
戸室権現、瞑想の広場から望む金沢市の眺望も素晴らしいが、ブナの大木が多いブナやミズナラの林も素晴らしい。

戸室山のブナの大木は全部で12本あるらしく、その中で一番大きいブナは幹回り約4m以上、推定樹齢400年！
標高500mほどの山で、これほどのブナ林があるのは珍しいことで、戸室山特有の山の形、地質、それと古の時代からの信仰深さによって護られてきたのだろう。

瞑想の広場近くにあるブナの大木に掛かってる〔←戸室の大ブナ〕のプレートに従い、登山道から左へ逸れる道の先に、戸室山一番のブナがある。
僕と娘が両手を広げても届かないほどの幹の太さ、幹自体も樹齢400年とは思えないほどツヤツヤで肌触りが良くて、ほっぺたを付けると気持ち良かった＾＾

戸室山山頂一帯は、もともと今以上に森に囲まれた山だったらしく、クマの生息地としてクマ棚と呼ばれるほどクマの出没が多かったらしい。
5、6年ほど前に採開されて今のような感じになり。下草や薮木を刈ったことで原生林が生きてくるが、同時にクマの出没も減ったらしい（良いことなのか悪いことなのか微妙・・・）です。

2回目の戸室山で色々と分かって、一気に馴染み深く感じました。
娘も余裕をもって山登りを楽しんでくれました。
この調子でいくとホントに来年は白山に登れそうです。