赤城山 グルっと周って大沼でアイスバブル見よう!


- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 903m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:12
天候 | 雲が多めな晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は各登山口にもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ケ岳登山口コースは、数ヵ所鉄梯子があるので、アイゼンの引っかけに要注意です。 ※車でお越しの場合、大沼までの県道4号はカーブの連続と路面凍結がある為、スタッドレス、チェーンなどの雪道装備必須です。行くとほぼ毎回事故車両見かけます。 |
その他周辺情報 | 今回は下山後に用事がある為、何処にも寄らずに帰宅。 |
写真
感想
今日は午後は予定があるので、近くで楽しめる雪山で赤城山へ
自宅からも1時間半程なので、朝ものんびり出発。
赤城山と言えば、冬は凍結した大沼のアイスバブル。
存在は知ってはいましたが、今まで見た事も無いので、今日の目的はアイスバブルです(笑)
8時出発で、駐車場には沢山の車が止まってましたが、恐らく半分以上ワカサギ釣りの方の車。なので山に入っても登山者は少な目。
時計回りで黒檜山登山口から登るものの、ガスに覆われて眺望はゼロ。
しかしながら、冬の赤城名物の美しい霧氷が今日はビッシリ着いてて真っ白な山々がまあ綺麗!
眺めたり写真撮ったりで目を奪われ過ぎて、ちっとも前に進みません(笑)
のんびり見ていたいのですが、午後の予定もあるので前に進みます。
ようやく黒檜山に着くと、ガスってるのでまあ眺望はありません。
霧氷は更に綺麗なので、写真をパシャパシャ撮りながら次の駒ケ岳へ。
駒ケ岳に着くと、こちらは空は晴れてて少しだけ眺望も。
ちょっとだけ寄ってすぐさま移動、いったん下山して、そこから地蔵岳登山口まで行き、次は地蔵岳へ。
地蔵岳へは急登ではあるものの雪着きも良く、アイゼンが良く効いてサクサクと歩いてあっと言う間に地蔵岳到着。
山頂には沢山の電波塔が立っていて、視界が良ければ富士山、八ヶ岳などが見れたり眺望良い場所ですが、今日は眺望も無いのでここもすぐに移動。
地蔵岳から下山、車道を赤城大沼まで歩いていよいよ本日のお楽しみのアイスバブルを見に。
全面凍結の大沼は何処を歩いてもほぼ大丈夫ですが、氷上なので軽アイゼン装着のまま歩きます。
氷上にはあちらこちらに、大勢のワカサギ釣りの釣り人がテントを張って釣りを楽しんでいたり、何かイベントをやってるグループが居たりとなかなかの人出。
そんな中、雪の無い場所や雪を掻き分けると、氷の中に炭酸のような細かい凍ったアワアワが。
そう、これがアイスバブルのようで、湖底の植物などから出るガスが、湖面が凍結する時に一緒に凍り付いてこの様な現象になるようです。
湖面をあちこち歩いて、バブルが良く見れそうな場所を探しては写真撮って、暫く湖面を散策。
今日は湖面全体が雪に覆われててあまり良く見れなかったですが、表面に雪が乗って無い良い条件の時は、かなり良く見れるようです。
冬山は、いつも登って山頂からの景色を楽しむだけの事が多いですが、こう言った別の楽しみが方あるのも、冬山の醍醐味ですね!
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