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Yamareco

記録ID: 776322
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ハイキング
富士・御坂

北アルプスまで一望できた三ツ峠・本社ヶ丸(三ツ峠裏登山口から)

2015年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
12.6km
登り
1,137m
下り
1,142m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:06
休憩
0:47
合計
7:53
7:13
61
8:14
8:15
3
8:18
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11
8:29
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16
9:14
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10:25
51
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4
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48
12:08
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35
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4
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28
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21
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33
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14:19
18
14:37
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14
14:51
14:52
12
15:06
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三ツ峠裏登山口(新御坂トンネル南側から東の方へ上がっていったところ)に、20台分くらいの駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんが、少し注意が必要なところは以下です。

清八山〜本社ヶ丸:軽い岩場あり。
清八山〜御坂峠:案内が極端に少なく、踏み跡も薄め。ただ、稜線を歩いて行くだけなので迷うほどではありませんが。
三ツ峠裏登山口の駐車場。7時くらいに到着しましたが、余裕ありあり。スペースが広すぎて、逆にどうやって止めればいいのか悩みました。
ちなみに山荘の車で結構なスペースが予め占められています。
2015年12月06日 07:16撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
2
12/6 7:16
三ツ峠裏登山口の駐車場。7時くらいに到着しましたが、余裕ありあり。スペースが広すぎて、逆にどうやって止めればいいのか悩みました。
ちなみに山荘の車で結構なスペースが予め占められています。
登山開始、ということで何も考えずに太い車道を登って行きましたが、恐らくこの写真の右側に、ちゃんとした登山道があるっぽいです。
2015年12月06日 07:18撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 7:18
登山開始、ということで何も考えずに太い車道を登って行きましたが、恐らくこの写真の右側に、ちゃんとした登山道があるっぽいです。
砂利が敷かれた車道歩き。車で登るならSUVじゃないとキツイでしょうね。
2015年12月06日 07:25撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 7:25
砂利が敷かれた車道歩き。車で登るならSUVじゃないとキツイでしょうね。
ちゃんと歩いてきたらここに出るんだろうなぁ、という感じの道と合流。地図によると、この尾根をまっすぐ登ってくるようですね。ここは次の機会に。
2015年12月06日 07:42撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 7:42
ちゃんと歩いてきたらここに出るんだろうなぁ、という感じの道と合流。地図によると、この尾根をまっすぐ登ってくるようですね。ここは次の機会に。
こんなところに三ツ峠グリーンセンターの案内があるんですけど、どう考えても4時間くらいはかかるような。これを見て「あー、温泉、行ってみよ〜」と軽い気持ちで向かった人が後悔するのではないかという。
2015年12月06日 07:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 7:53
こんなところに三ツ峠グリーンセンターの案内があるんですけど、どう考えても4時間くらいはかかるような。これを見て「あー、温泉、行ってみよ〜」と軽い気持ちで向かった人が後悔するのではないかという。
霜柱が、まるで氷柱か宝石か、といった感じに固まっていました。そんなに冷え込むのか……。
2015年12月06日 08:16撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 8:16
霜柱が、まるで氷柱か宝石か、といった感じに固まっていました。そんなに冷え込むのか……。
誰もいない四季楽園のベンチから、開運山と屏風岩を望む。
2015年12月06日 08:23撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 8:23
誰もいない四季楽園のベンチから、開運山と屏風岩を望む。
開運山の山頂付近は、半年前に来た時と比べると、少し滑りにくくなっている気が。地面の小石が減った感じ。
2015年12月06日 08:27撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 8:27
開運山の山頂付近は、半年前に来た時と比べると、少し滑りにくくなっている気が。地面の小石が減った感じ。
三ツ峠山頂。まだら模様の富士山も素敵です。
2015年12月06日 08:35撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 8:35
三ツ峠山頂。まだら模様の富士山も素敵です。
そして西方面の眺望も良く、左には南アルプスの山々、右には八ヶ岳、そしてその間にはなんと北アルプスまで見えます。140kmくらいあるのに、凄い。
2015年12月06日 08:36撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 8:36
そして西方面の眺望も良く、左には南アルプスの山々、右には八ヶ岳、そしてその間にはなんと北アルプスまで見えます。140kmくらいあるのに、凄い。
本日の山歩きはまだまだ序盤ということで、NTTの建物の脇を通って御巣鷹山に向かいます。
2015年12月06日 09:07撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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本日の山歩きはまだまだ序盤ということで、NTTの建物の脇を通って御巣鷹山に向かいます。
三ツ峠といえば山頂のアンテナがどこからでも見えてわかりやすいと有名ですが、一番目立つアンテナは、メインの開運山ではなく、御巣鷹山にあるという。
2015年12月06日 09:16撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 9:16
三ツ峠といえば山頂のアンテナがどこからでも見えてわかりやすいと有名ですが、一番目立つアンテナは、メインの開運山ではなく、御巣鷹山にあるという。
御巣鷹山の山頂標識は金網の中。
2015年12月06日 09:17撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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御巣鷹山の山頂標識は金網の中。
ここから北へのマイナーなルートを歩いていきますが、下りはちょっとした斜面になっています。油断していて思いっきり滑ってしまいました。
2015年12月06日 09:42撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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ここから北へのマイナーなルートを歩いていきますが、下りはちょっとした斜面になっています。油断していて思いっきり滑ってしまいました。
アップダウンでいくつかのピークを越えていく中、大幡山にはちゃんとした標識が立っていました。
2015年12月06日 10:25撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 10:25
アップダウンでいくつかのピークを越えていく中、大幡山にはちゃんとした標識が立っていました。
途中の鞍部には送電鉄塔が立っていて、そこからは遠近感のある良い景色が望めます。
2015年12月06日 10:37撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 10:37
途中の鞍部には送電鉄塔が立っていて、そこからは遠近感のある良い景色が望めます。
清八林道の終点。ここからスタート地点の登山口に戻れるはずなので、エスケープルートとして使えます。
2015年12月06日 10:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 10:53
清八林道の終点。ここからスタート地点の登山口に戻れるはずなので、エスケープルートとして使えます。
この形式の指導標を見ると、まさに大月市に来たという感じ。よく考えると、大月市の山に登るのは1年ぶりくらいなのでしょうか。
2015年12月06日 11:02撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 11:02
この形式の指導標を見ると、まさに大月市に来たという感じ。よく考えると、大月市の山に登るのは1年ぶりくらいなのでしょうか。
このルート唯一の上り階段。
2015年12月06日 11:06撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 11:06
このルート唯一の上り階段。
清八山に到着。光線の具合が思いっきり夕方っぽいですが、まだ昼前。
2015年12月06日 11:11撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 11:11
清八山に到着。光線の具合が思いっきり夕方っぽいですが、まだ昼前。
清八山からは、松の木の間から富士山を望めます。風情あり。
2015年12月06日 11:12撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 11:12
清八山からは、松の木の間から富士山を望めます。風情あり。
さて、本日の最終目的地である本社ヶ丸に向かいます。道中は狭めの稜線歩きで、ちょっとした岩場もあったりしますが、難度的には全然難しくありません。
2015年12月06日 11:31撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 11:31
さて、本日の最終目的地である本社ヶ丸に向かいます。道中は狭めの稜線歩きで、ちょっとした岩場もあったりしますが、難度的には全然難しくありません。
この短いハシゴが結構助かります。まぁ、固定されていないので、気を抜くとヤバいのですが。
2015年12月06日 11:46撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 11:46
この短いハシゴが結構助かります。まぁ、固定されていないので、気を抜くとヤバいのですが。
本社ヶ丸に到着。食事休憩をしていると、ちょうど昼時ということもあって次々と人が到着してきて、狭い山頂がみっちり。
2015年12月06日 11:53撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 11:53
本社ヶ丸に到着。食事休憩をしていると、ちょうど昼時ということもあって次々と人が到着してきて、狭い山頂がみっちり。
秀麗富嶽十二景のひとつということで、三ツ峠とセットで楽しめる富士山の眺望。渋い。
ただ、三ツ峠から歩いてきた身としては、三ツ峠から見た方がスッキリと見えるよね、という感じも。秀麗富嶽十二景には大月市という縛りがあるので当然ではありますが。
2015年12月06日 11:54撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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12/6 11:54
秀麗富嶽十二景のひとつということで、三ツ峠とセットで楽しめる富士山の眺望。渋い。
ただ、三ツ峠から歩いてきた身としては、三ツ峠から見た方がスッキリと見えるよね、という感じも。秀麗富嶽十二景には大月市という縛りがあるので当然ではありますが。
景色を堪能し、清八山へ戻りますが登り返しがなかなか。
2015年12月06日 12:56撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 12:56
景色を堪能し、清八山へ戻りますが登り返しがなかなか。
さて、ここから御坂峠の方へ向かいたいのですが、明確な道を見付けられなかったので、稜線を歩いて行くという地図を信じ、フェンスの切れ間を進んでみることに。
2015年12月06日 13:04撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 13:04
さて、ここから御坂峠の方へ向かいたいのですが、明確な道を見付けられなかったので、稜線を歩いて行くという地図を信じ、フェンスの切れ間を進んでみることに。
ところがこれ、踏み跡どころか、枝が朽ちた木に行く手を阻まれ悪戦苦闘。「こんなの絶対道じゃないわ……」とか思いながら進んでいきます。
2015年12月06日 13:06撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 13:06
ところがこれ、踏み跡どころか、枝が朽ちた木に行く手を阻まれ悪戦苦闘。「こんなの絶対道じゃないわ……」とか思いながら進んでいきます。
反対側のフェンスを超えると、しっかりとした踏み跡と合流。どうも歩いてきたルートは間違っていたようです。この苦労は一体……。
本当の道は、フェンスの南側を通っているようですね。
2015年12月06日 13:08撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 13:08
反対側のフェンスを超えると、しっかりとした踏み跡と合流。どうも歩いてきたルートは間違っていたようです。この苦労は一体……。
本当の道は、フェンスの南側を通っているようですね。
このルート唯一の立派な指導標。他には全然案内がないので、もし地図を持っていなかったら、道が合っているか不安になってしまいます。
2015年12月06日 13:22撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 13:22
このルート唯一の立派な指導標。他には全然案内がないので、もし地図を持っていなかったら、道が合っているか不安になってしまいます。
手作り感あふれる八丁山。
2015年12月06日 13:28撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 13:28
手作り感あふれる八丁山。
途中の鞍部からは、さっき通ってきた鞍部がよく見えます。
2015年12月06日 13:45撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 13:45
途中の鞍部からは、さっき通ってきた鞍部がよく見えます。
踏み跡は薄いものの、ずっと稜線を通っていくだけですし、迷うようなことはないという程度でしょうか。
2015年12月06日 14:01撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 14:01
踏み跡は薄いものの、ずっと稜線を通っていくだけですし、迷うようなことはないという程度でしょうか。
地味なアップダウンを繰り返し、少しずつ標高を下げていきます。
2015年12月06日 14:04撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 14:04
地味なアップダウンを繰り返し、少しずつ標高を下げていきます。
御坂峠に到着。以前通ったことのある場所に出ると、安心感がありますね。
2015年12月06日 14:22撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 14:22
御坂峠に到着。以前通ったことのある場所に出ると、安心感がありますね。
天下茶屋への道を下っていきます。下りの階段が膝にくる……。
2015年12月06日 14:27撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 14:27
天下茶屋への道を下っていきます。下りの階段が膝にくる……。
下山完了。御坂トンネルは通行止めになっていました。
2015年12月06日 14:41撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 14:41
下山完了。御坂トンネルは通行止めになっていました。
車を止めている登山口まで車道を歩いていきますが、道の脇の落ち葉の微妙な斑具合が気になります。多分、雨で流されたか何かなのだろうと思いますが。
2015年12月06日 14:49撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 14:49
車を止めている登山口まで車道を歩いていきますが、道の脇の落ち葉の微妙な斑具合が気になります。多分、雨で流されたか何かなのだろうと思いますが。
登山口の駐車場に帰着。最後の車道歩きの登りがつらかった……。
2015年12月06日 15:09撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
12/6 15:09
登山口の駐車場に帰着。最後の車道歩きの登りがつらかった……。
撮影機器:

感想

先週、奥多摩から見た富士山と三ツ峠がきれいだったので、三ツ峠に登ってきました。

前泊として道の駅富士吉田で車中泊したのですが、気温が氷点下2度でメチャクチャ寒かったです。フリースを忘れていて、安シュラフ+毛布だけでは防御力が不足していました。

それで三ツ峠は、約半年ぶり。富士山をはじめとする眺望は相変わらず素晴らしかったです。

今回はここから本社ヶ丸まで足を伸ばして歩きまわりましたが、人が少なく、静かな山を楽しめました。飽きるくらい富士山を見れますし、物好きにはおすすめです。

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