はるかなる奥州道中の旅7(JR杉田駅〜福島宿)

2015年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 31.9km
• 登り: 192m
• 下り: 330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:09

7:27 JR杉田駅
7:40 7:50 奥の松酒造
7:55 7:55 北杉田宿
9:10 9:10 二本松宿
11:25 11:25 二本柳宿
12:10 12:10 八丁目宿
13:20 13:20 若宮宿
14:05 14:05 清水宿
15:36 福島宿

ほし

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:二本松駅→JR杉田駅下車
帰り:福島駅

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません

その他周辺情報

二本松駅前宿伯施設:旅館大宗

写真

12/6 7:26

JR杉田駅、今日はここからスタートです。

12/6 7:45

奥の松酒造

12/6 7:46

地酒奥の松酒造と安達太良山。記念館に寄りたかったが開館は10時でした。諦めて奥州道中に戻り北杉田宿を目指します。

12/6 7:55

北杉田宿

12/6 8:23

木登り地蔵

12/6 8:24

木登り地蔵の由来

12/6 8:32

安達太良山

12/6 8:38

街道から見える二本松城址

12/6 8:39

街道から見える二本松城址

12/6 8:46

二本松宿

12/6 8:51

地元の酒蔵　千功成

12/6 8:54

二本松宿

12/6 8:58

昨日宿泊し、本日出発した二本松駅前まで戻ってきました。

12/6 8:59

安達太良山の山開きは5月17日、2016年はいつだろうか。

12/6 9:03

二本松城

12/6 9:03

12/6 9:04

二本松神社

12/6 9:04

二本松神社の由来

12/6 9:11

城下町の趣があります。

12/6 9:12

ここも同じ

12/6 9:12

12/6 9:21

長い坂を登ります。

12/6 9:25

坂を登りきったとこに幸田露伴のペンネームゆかりの地の石碑があります。

12/6 9:26

幸田露伴のゆかりの石碑全景

12/6 9:27

幸田露伴のペンネームにこのようなゆかりがあったとは。

12/6 9:27

幸田露伴のゆかりの碑全景

12/6 9:35

坂を下りると角に地酒専門の酒屋さんがあります。こちらの側のショーウインドは奥の松酒造のものを展示

12/6 9:35

もう一方のこちらには大七酒造のものを展示

12/6 9:36

酒屋さん

12/6 9:36

大七酒造の賞状

12/6 9:37

酒屋さんの隣にある大七酒造。建物も立派です。

12/6 9:38

12/6 9:49

安達太良山

12/6 9:50

智恵子記念館近くから見える安達太良山。東京には本当の空はないといった智恵子、この安達太良山を見ていると頷ける。

12/6 9:58

智恵子の生家

12/6 9:59

智恵子の生家。昭和4年には廃業し一家離散し父母は房総方面に移り住んだとか。

12/6 10:44

智恵子の家記念館

12/6 10:44

智恵子の家記念館

12/6 10:52

ここは智恵子純愛通りです。

12/6 11:06

安達太良山

12/6 11:08

安達太良山

12/6 11:17

安達太良山の反対に見えるこの山はなんという山だろうか。

12/6 11:24

二本柳宿。街全体が手前に下っています。

12/6 11:25

12/6 11:27

振り返って二本柳宿を見る。あそこにもあの山がも見える。

12/6 11:32

鹿の鳴石

12/6 11:32

同

12/6 11:38

よく見えるようになってきました。

12/6 12:04

八丁目宿天満宮

12/6 12:04

同

12/6 12:08

奥州道中八丁目宿

12/6 12:18

ここで八丁目宿は写真の奥の方向に直角に曲がります。

12/6 12:18

今来た八丁目宿

12/6 12:22

地酒金水晶酒造元

12/6 12:24

ここは福島市松川。市内中心部までは約10kmあります。

12/6 12:31

相馬道分岐点。右相馬道、左奥州道中。

12/6 12:31

相馬道分岐点

12/6 12:43

新興団地の合間から見える吾妻連峰。

12/6 12:43

吾妻連峰

12/6 12:51

東北本線下り線。上り線はかなり離れています。

12/6 12:52

東北本線下り線浅川踏切を通過中のJR貨物の電車

12/6 12:54

この時期には珍しいバラの花。バラの販売所のようです。

12/6 13:01

東北本線下り線

12/6 13:12

福島大学正門バス停

12/6 13:13

福島大学正門

12/6 13:13

福島大学正門

12/6 13:19

12/6 13:20

若宮宿

12/6 14:03

清水宿。この宿の先で道を間違え1kmほど進んでから引き返しました。

12/6 14:18

福島市街地南部が見えてきました。

12/6 14:20

清水町一里塚

12/6 14:21

清水町一里塚周囲

12/6 14:34

12/6 14:34

吾妻連峰がよく見えます。

12/6 14:37

福島市街地が見えます。福島宿まではにここから1時間ほどかかりました。

12/6 14:54

福島市内を歩きます。

12/6 14:56

新幹線と吾妻連峰

12/6 15:19

いよいよ城下町(霞ヶ城)です。

12/6 15:19

12/6 15:20

12/6 15:21

もうすぐ城下町特有の道が枡形になっています>

12/6 15:28

奥州道中はこの交差点を右折します。

12/6 15:29

ここを右折します。

12/6 15:35

福島宿到着。

12/6 15:35

県庁前通りの交差点の周囲が福島宿です。

12/6 15:35

福島宿

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

Blueberry

12月5日は夕方になり大降りの雨になってしまったが、今日12月6日は曇り。昨日は二本松駅前の旅館太宗に宿泊した。
7時14分に二本松駅を出発し杉田駅まで一駅戻り、そこからスタートすることにした。
　杉田駅から奥州道中までは3分であるが、昨日通過した二本松の地酒奥の松酒造を見ることにした。
　奥の酒造は安達太良山を背景に立地し、美味しい地酒を醸造している。
奥の松の由来は、奥州二本松からとったものです。
　今日の目的福島宿までは、30kmあるのでゆっくりしていられない。北杉田宿は駅からすぐです。
　続いて、9時頃、二本松城址跡が山の上に見えてきた。あの山の上を往復していては、福島宿に着く頃にはすっかり暗くなっていると思いスルーすることにした。
　やがて、9時10分頃に二本松駅前に到着し、そこから程近いところに二本松神社・二本松城址があり、そこが二本松宿となっている。宿場町と城下町の雰囲気を兼ね備えた町で、創業200年を超える老舗菓子店が並んでいる。
　大阪を登り詰めると、幸田露伴のペンネームの由来となった石碑に到着します。この幸田露伴のペンネームの由来は同じく奥州道中を歩く者として感銘した。
坂を下ると、関東でも有名な大七酒造があり、建物も町並み景観賞を受賞しているようです。
　安達太良山の全容が見えるところから下ってていくと智恵子の生家があります。そこには、智恵子記念館があり、主として智恵子の製作した紙の切り絵を展示している。紙の切り絵は年2回展示替えしているそうだ。
　智恵子純愛通りを過ぎると、二本柳宿に到着する。
八丁目宿まではは少しアップダウンの坂が続く。八丁目宿を過ぎると福島市松川に入る。そこにも地酒金水晶という酒造者元がある。
この後、若宮宿、、清水宿と続き、目的地福島宿に到着するが、進むに連れて吾妻連峰次第に大きく正面に見えててくる。街道の遺構、遺跡、一里塚は清水町一里塚だけ表示があるのみだ。
次回は福島宿からのスタートになります。