記録ID: 7784926
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山滑走
十和田湖・八甲田
八甲田BC 雛岳東エリア
2025年02月09日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 763m
- 下り
- 775m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:33
距離 6.4km
登り 763m
下り 775m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の日射と一昨日の強い風の影響があちこちに現れていました。 北北東面表層すぐ下に厚いスラブ、その下にコシモザラメの弱層あり。 また別の場所(真東)では、たった今しがた出来たばかりと思われる薄いウインドスラブが、強い伝播性で反応していました。 |
写真
装備
個人装備 |
予備手袋
予備防寒着
予備ゴーグル
バラクラバ
スコップ
ゾンデ
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
スキーバンドと結束バンド他補修のための物
モバイルバッテリー
日焼け止め
サングラス
エマージェンシーシート
ナイフ
水筒(保温性)
スキーアイゼン
スノーソー
ヘッドランプと予備電池
ツェルトと細引
スクレーパーとブラシと化繊タオル他
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー
|
感想
1年ぶりの八甲田
ふくろう氏の適切なガイディングのおかげで安心安全に楽しめました。
ドパウ、顔面シャワー!
やっぱり雛岳は裏切りません
風強く、一瞬体が浮きました
また、風の当たり具合によって、不安定性が変わる。
八甲田の雪は難しい
前日までの天候推移から雪崩高リスクと視界不良を予測、真東面林間の雪溜まりエリア滑走を一番の目標にする。
アクティブチェックでやはりあちこちで不安な反応。
頑張って稜線に上がるとうっすら乗った雪質がガラリと変わり、東面の良質パウダーへの期待が確信に変わった。
沢への誘惑はあったが、博打はしたくない。
素直な地形の東側へまず落とす。
こちらは残念ながら底つきあり。
でも全ては真東へ安全に向かうため、とブレそうになる自分に言い聞かせる。
森林限界あたりから突然底つきがなくなり、きめ細かな素晴らしいディープパウダーが我々を迎え入れてくれた。
自分的にはこの変化が感動の一本でした。
登り返して2本目は帰ることを考えて一本隣の尾根へ。
こちらも大変良かったが、やはり最初の尾根の方が格段に良く、地形と風の影響がよくわかった。
安全なガイディング、リーダーシップを取る難しさを学んだ1日だった。
なんにせよ八甲田は最高!
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