段ヶ峰 スノーシューハイク

2025年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 12.0km
• 登り: 849m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:25

距離 12.0km 登り 849m 下り 849m

8:33 段ヶ峰登山口駐車場
8:38 生野高原登山口
9:19 達磨の肩
9:35 達磨ヶ峰
9:57 第二峰
10:28 10:29 最低コル
11:07 11:18 倉谷三角点（四等）
11:24 11:26 フトウガ峰
11:27 11:28 フトウガ峰分岐
12:07 12:08 段ヶ峰
12:10 12:22 段ヶ峰山頂
12:27 12:28 段ヶ峰
13:06 13:07 フトウガ峰分岐
13:09 フトウガ峰
13:14 倉谷三角点（四等）
13:31 13:45 最低コル
14:13 第二峰
14:31 14:32 達磨ヶ峰
14:39 達磨の肩
14:56 生野高原登山口
14:58 ゴール地点

天候

曇り 時々 雪、僅かに晴れ間あり、生野の最高気温 3.8℃
フトウガ峰(11:25) -1.8℃、段ヶ峰(12:15) -1.5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

段ヶ峰登山者用駐車場（トイレありますが鍵が掛かっており使用出来ません）
駐車場手前最後の登りカーブが凍結しており、FF車では通過困難。何度も後進・前進を繰り返し何とか上がることが出来ました。四駆なら余裕のようです。

コース状況／危険箇所等

【積雪量】
登山口〜達磨ヶ峰：10〜30cm程度、下山時は一部地面が現れていました。
達磨ヶ峰〜フトウガ峰：30〜50cm程度。
フトウガ峰〜段ヶ峰：50〜100cm程度。
登りは登山口からフトウガ峰まではチェーンスパイク、フトウガ峰でスノーシューに履き替え、下りの最低コルでチェーンスパイクに戻しました。

写真

2/11 8:32

最後の坂で難儀した後、何とか到着した登山口駐車場。帰りが心配😯

2/11 8:33

登山口は駐車場の向かい

2/11 9:01

昼からは晴れると楽観視

2/11 9:25

カヤト原を通り、

2/11 9:35

達磨ヶ峰に到着

2/11 9:42

次の目的地、フトウガ峰はガスってます

2/11 9:50

樹林帯に入ってきました

2/11 10:29

フトウガ峰は遠い。小さなアップダウンを繰り返し、ようやく最低コル。あと85分で段ヶ峰に辿り着けるのか？

2/11 10:40

再び樹林帯。しっかりトレースが出来てるので歩きやすい

2/11 10:58

一瞬の晴れ間。天気の回復に期待を抱きます

2/11 11:05

フトウガ峰の一角、三角点付近。ここでスノーシューに履き替えました

2/11 11:25

フトウガ峰でスノーシューに履き替え

2/11 11:06

フトウガ峰からは雪も深くなり、ところどころツボ足での踏み抜きが見られました

2/11 11:28

青空は一瞬で、再びガスに覆われる段ヶ峰

2/11 11:54

二度目の晴れ間。このまま晴れが続くと信じたいのですが...

2/11 12:00

さざ波のようなミニシュカブラ。晴れてこその陰影

2/11 12:00

晴れろ！晴れろ！

2/11 12:10

の願いも空しく、青空が消えた山頂に到着

2/11 12:11

確実に同定出来た山は西の千町ヶ峰だけ

2/11 12:13

南方向。平石山なのかなぁ？

2/11 12:13

北方向。杉山だと思います

2/11 12:12

山頂にいた人に撮ってもらいました。こんなにアップしなくて良いのに...😪

2/11 12:25

山頂で小休憩した後、晴れる気配がないので下山します

2/11 12:39

霧氷は全く無し。仕方ないので着雪撮っときます

2/11 12:40

晴れてれば絵になったかもしれない一枚

2/11 12:44

三度目の晴れ間。これも一瞬でした

2/11 12:47

トレースは続くよ、どこまでも〜

2/11 13:05

振り返って段ヶ峰

2/11 13:06

杉谷分岐。登りの時にはなかったトレースが付いていました

2/11 13:17

フトウガ峰からの下りでスノーシューのテスト歩行

2/11 13:37

最低コルでチェーンスパイクに履き替えました

2/11 14:06

何度も小刻みのアップダウンがあり、なかなか達磨ヶ峰に着きません

2/11 14:30

ようやく達磨ヶ峰に到着。フトウガ峰から1時間20分掛かりました

2/11 14:33

南に見えるはずの峰山高原暁晴山の姿は確認出来ず

2/11 14:57

駐車場が見えてきました。達磨ヶ峰からの下りは30分掛からず。朝、凍っていた道は氷も融けてスムーズに下れました

正午の天気図（気象庁HPより引用）。冬型の気圧配置が緩み、晴れてもおかしくない天気図ですが、まだ寒気が残っていたのでしょう。家に帰ってからの夕焼けはとても綺麗でした

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

Ham⭐

この日、氷ノ山を予定していたのですが天気予報が思わしくありません。そこで急遽、播但国境の段ヶ峰に予定変更。ここなら昼から晴れてくるだろうと楽観していたのですが、一瞬晴れ間が現れたものの昼になっても晴れてはくれませんでした。
その点は残念でしたが、登山口から雪を踏みしめる絶好のスノーハイキング。今期購入したスノーシューの評価が出来ました。
このスノーシュー、登攀力や急坂下りの制動力については満足できるレベル。浮力不足による新雪・深雪時での沈み込みの不安は残りますが、総合的には合格と判定。MSRスノーシューが馬鹿高くなった今、コストパフォーマンスに優れたギアといえるでしょう。

コメント

ワイカピ

Ham⭐️さん。こんばんは😊

同じ山、同じルート、よく似たコンディション。冷めやらぬ記憶が増幅されました！
私も晴れ間は少なかったのが残念ではありましたが、それでも絶好の雪歩きができ楽しかったです。
でも、私、案外執念深くってこうなったら晴れた景色を撮ってやる！とこのレコ見て思いました。いつになることやら、ですけどね😁

Ham⭐

ワイカピさん、こんばんは
氷ノ山に行くか止めるか迷った時に段ヶ峰を後押ししたのがワイカピさんのレコでした。
段ヶ峰なら昼から晴れそう。白い雪には蒼い空が映える。ワイカピさんがさぞかし悔しがるだろう😁　と思って登り始めたらワイカピさんの二の舞になってしまいました。良くない考えをした罰です😅
それでも6時間超の雪歩きが出来て満足な山行でした。
ワイカピさんの執念、見届けさせていただきます😁