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Yamareco

記録ID: 779623
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 (癒しのスポットを巡って)

2015年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
12.4km
登り
991m
下り
990m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:27
合計
6:26
8:20
21
鞍掛トンネル東口P
8:41
8:42
62
9:44
9:47
47
タテ谷
10:34
10:40
23
道池
11:03
11:11
9
11:20
11:20
25
11:45
12:28
28
12:56
12:58
12
13:10
13:11
12
13:23
13:25
7
真の池
13:32
13:50
8
13:58
14:01
20
14:21
14:21
25
14:46
鞍掛トンネル東口P
天候 曇り時々晴。
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鞍掛トンネル東口P:約20台。トイレなし。
コース状況/
危険箇所等
・鞍掛尾根、ボタンブチ〜丸山〜奥ノ平を除きバリルート。
 道は無く、テープもほとんど無いので、安易に辿らないように。
 訪ねる際は、経験者と同行するよう願いたい。
・狩猟期間中なので、出来るだけ目立つ服装を。
【渋い道標】
歴史を感じさせる鞍掛峠。
2
【渋い道標】
歴史を感じさせる鞍掛峠。
【朝モヤ】
天空の頭陀ヶ平。
5
【朝モヤ】
天空の頭陀ヶ平。
【鉄塔下から】
霊仙がフレームいっぱいに。
3
【鉄塔下から】
霊仙がフレームいっぱいに。
【暖かい冬の朝】
冷えたら霧氷になったかな。
2
【暖かい冬の朝】
冷えたら霧氷になったかな。
【草原にポツンと】
木がくすぶっているみたい。
6
【草原にポツンと】
木がくすぶっているみたい。
【伊吹山】
今朝は遠くに見える。
6
【伊吹山】
今朝は遠くに見える。
【ゆったりと】
鞍掛尾根はゆったり流れる大河のよう。
3
【ゆったりと】
鞍掛尾根はゆったり流れる大河のよう。
《タテ谷左岸台地》
【ずっと続いてる】
どこからともなく鹿笛が。
4
《タテ谷左岸台地》
【ずっと続いてる】
どこからともなく鹿笛が。
《タテ谷左岸台地》
【どっこいしょ】
倒木ベンチでコーヒータイム。
2
《タテ谷左岸台地》
【どっこいしょ】
倒木ベンチでコーヒータイム。
《タテ谷左岸台地》
【枯葉がいっぱい】
緑や赤の季節を想ってみる。
2
《タテ谷左岸台地》
【枯葉がいっぱい】
緑や赤の季節を想ってみる。
《タテ谷左岸台地》
【静かすぎ】
一人では広すぎる。
2
《タテ谷左岸台地》
【静かすぎ】
一人では広すぎる。
《タテ谷左岸台地》
【水路みたい】
タテ谷は自然の遊歩道。
2
《タテ谷左岸台地》
【水路みたい】
タテ谷は自然の遊歩道。
【緑の尾根】
緑色の動物がいっぱい。
3
【緑の尾根】
緑色の動物がいっぱい。
【ツリ目】
いろんなキャラが隠れてる。
4
【ツリ目】
いろんなキャラが隠れてる。
【緑のトトロ】
こんな所にいたの?
6
【緑のトトロ】
こんな所にいたの?
【落ち葉の吹き溜まり】
足跡が付いちゃうな。
1
【落ち葉の吹き溜まり】
足跡が付いちゃうな。
【立派なブナ】
胴周りは2m弱かな。
1
【立派なブナ】
胴周りは2m弱かな。
《瞑想の谷》
【ここはどこ?】
異次元の世界に迷い込んだようだ。
5
《瞑想の谷》
【ここはどこ?】
異次元の世界に迷い込んだようだ。
《瞑想の谷》
【季節はいつ?】
とても初冬とは思えない。
7
《瞑想の谷》
【季節はいつ?】
とても初冬とは思えない。
《瞑想の谷》
【言い得て妙】
瞑想の谷とはよく言ったものだ。
3
《瞑想の谷》
【言い得て妙】
瞑想の谷とはよく言ったものだ。
《瞑想の谷》
【緑一色】
哲学者になった気分で。
4
《瞑想の谷》
【緑一色】
哲学者になった気分で。
《瞑想の谷》
【癒しの谷】
気分スッキリ。
4
《瞑想の谷》
【癒しの谷】
気分スッキリ。
《瞑想の谷》
【夢はここまで】
空が明るくなって目が覚めた。
3
《瞑想の谷》
【夢はここまで】
空が明るくなって目が覚めた。
【道標も瞑想中】
やっと一般道へ。
1
【道標も瞑想中】
やっと一般道へ。
【水がたっぷり】
こんなに水の多い道池は久しぶり。
4
【水がたっぷり】
こんなに水の多い道池は久しぶり。
【明鏡止水】
童話の世界だ。
3
【明鏡止水】
童話の世界だ。
【北尾根を直登】
最高峰の丸山へ向かう。
3
【北尾根を直登】
最高峰の丸山へ向かう。
【黄金のコケ】
陽の光を浴び金色に。
6
【黄金のコケ】
陽の光を浴び金色に。
【ガイドロープ】
ドライブウェイのガードレールみたい。
1
【ガイドロープ】
ドライブウェイのガードレールみたい。
【御池の灯台】
帰りの目印の鈴北岳がよく分かる。
3
【御池の灯台】
帰りの目印の鈴北岳がよく分かる。
【青空へ】
背伸びする標柱。
8
【青空へ】
背伸びする標柱。
【ふっさふさ】
奥ノ平は真っ平ら。
3
【ふっさふさ】
奥ノ平は真っ平ら。
【霊仙バックに】
残念ながら伊吹や白山は雲の中。
6
【霊仙バックに】
残念ながら伊吹や白山は雲の中。
【手を振るカップル】
藤原岳が照れくさそう。
3
【手を振るカップル】
藤原岳が照れくさそう。
【お〜い】
どこにいくの〜。
2
【お〜い】
どこにいくの〜。
【待ち遠しい】
雪が降ったら妖艶な色白美人に変身する青のドリーネ。
2
【待ち遠しい】
雪が降ったら妖艶な色白美人に変身する青のドリーネ。
【ドリーネだらけ】
地下帝国への入り口か。
3
【ドリーネだらけ】
地下帝国への入り口か。
【雪原が目に浮かぶ】
冬の上陸地点から見たテーブルランド。
2
【雪原が目に浮かぶ】
冬の上陸地点から見たテーブルランド。
《東のボタンブチ》
【東の果て】
岩の向こうは断崖だ。
4
《東のボタンブチ》
【東の果て】
岩の向こうは断崖だ。
《東のボタンブチ》
【期待を裏切らない】
茶屋川と藤原三山の眺めは最高。
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《東のボタンブチ》
【期待を裏切らない】
茶屋川と藤原三山の眺めは最高。
《東のボタンブチ》
【いつも仲良し】
頭陀の鉄塔兄弟は胴長短足だ。
《東のボタンブチ》
【いつも仲良し】
頭陀の鉄塔兄弟は胴長短足だ。
《東のボタンブチ》
【丁度いい】
おあつらえ向きのカップホルダーもあるし。
1
《東のボタンブチ》
【丁度いい】
おあつらえ向きのカップホルダーもあるし。
《東のボタンブチ》
【いつまでも】
ボケッ〜としながらの日向ぼっこは至福のひと時。
3
《東のボタンブチ》
【いつまでも】
ボケッ〜としながらの日向ぼっこは至福のひと時。
【針の山】
カレンフェルトの塊は東端峰。
3
【針の山】
カレンフェルトの塊は東端峰。
【ここも絶景】
裏から見る藤原岳は新鮮だ。
4
【ここも絶景】
裏から見る藤原岳は新鮮だ。
【竜へは行けない】
ここから県境縦走路へは繋がっていない。
3
【竜へは行けない】
ここから県境縦走路へは繋がっていない。
【青のドリーネ再び】
雪が積もると御池のヘソになる。
3
【青のドリーネ再び】
雪が積もると御池のヘソになる。
【もう色は無い】
池を守るピンクのマユミも、今はただの木に。
3
【もう色は無い】
池を守るピンクのマユミも、今はただの木に。
【もうすぐ眠りに】
訪れる人も無く静かな幸助の池。
3
【もうすぐ眠りに】
訪れる人も無く静かな幸助の池。
【絶壁と天狗堂】
ボタンブチに寄ってNさんに挨拶していこう。
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【絶壁と天狗堂】
ボタンブチに寄ってNさんに挨拶していこう。
【ちょっとだけ青空】
奥ノ平の稜線に人影は無い。
3
【ちょっとだけ青空】
奥ノ平の稜線に人影は無い。
【降り注ぐ斜光】
T字尾根が今にも動き出しそう。
3
【降り注ぐ斜光】
T字尾根が今にも動き出しそう。
【斜面下の光るもの】
あれは風池。池が大きくなってる。
4
【斜面下の光るもの】
あれは風池。池が大きくなってる。
【シートを広げたい】
南池の周りには穏やかで落ち着いた空間が広がる。
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【シートを広げたい】
南池の周りには穏やかで落ち着いた空間が広がる。
【波立ってる?】
真の池の池面には、風も無いのにさざ波が。
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【波立ってる?】
真の池の池面には、風も無いのにさざ波が。
【万歳している】
空に向かって両手を広げた木々のシルエットが若々しい。
4
【万歳している】
空に向かって両手を広げた木々のシルエットが若々しい。
《元池》
【電波スポット】
カレンフェルトの石に上り電波を拾う。
3
《元池》
【電波スポット】
カレンフェルトの石に上り電波を拾う。
《元池》
【なぜか落ち着く】
この構図がお気に入り。
4
《元池》
【なぜか落ち着く】
この構図がお気に入り。
《元池》
【水満タン】
心も満タンに。
4
《元池》
【水満タン】
心も満タンに。
【松灯台】
この松を目印にしている人も多いようだ。
5
【松灯台】
この松を目印にしている人も多いようだ。
【どこでも座敷】
鈴北岳はお座敷だらけ。
5
【どこでも座敷】
鈴北岳はお座敷だらけ。
【体がよじれる】
R306のひねり技に、体がクネクネ。
4
【体がよじれる】
R306のひねり技に、体がクネクネ。
【ずっと県境稜線】
ここを辿っていけば藤原岳に。
5
【ずっと県境稜線】
ここを辿っていけば藤原岳に。
【土木工事に感謝】
これでドロドロ鈴北の汚名は返上だね。
3
【土木工事に感謝】
これでドロドロ鈴北の汚名は返上だね。

感想

今週にもR306が冬期閉鎖に入りそうということで御池岳へ。
ヒルの心配が無くなって、雪が降る前の葉が落ちてスッカスカの、山眠る前の季節。
御池らしさを見つけに行こうと計画した。

いつものように不安をあおる天気予報に一喜一憂しながら出発。
いつものようにちょっと出遅れ。
いつものように途中で寄り道。
トンネル脇の駐車場に着いてビックリ。
車は、まさかの2台だけ。
ゆっくり朝食をとった後、おもむろに出発する。

初めの癒しのスポットは「タテ谷左岸台地」だ。
倒木ベンチでゆっくりコーヒーする。

次は「瞑想の谷」。
名の如く、谷が瞑想しているかのよう。
グリーンの空間が何とも心地よい。

三つめは、テーブルランドの東の果て「東のボタンブチ」だ。
ここで、藤原岳と茶屋川の谷を眺めながら昼食。
贅沢な時間だ。

最後は「元池」。
カレンフェルトの長椅子に腰かけ、丸山を見ながら大福を頬張る。
いつもは、日本庭園と鈴北岳に人影が絶えないが、今日は誰も通らない。

この四つのスポットは、いずれも一般登山道からは外れた所にある。
これ以外にも、御池には癒しのスポットや見所がたくさん。
ちょっと道を外すと、隠れていた池を発見でき、冒険気分に浸れる。
そんな秘密めいた雰囲気が、人を惹きつけて離さない。
登れば登るほど奥深さと優しさを感じる山、それが御池岳だ。
 

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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