東海の海岸線を歩く

2015年12月14日(月) 〜 2015年12月18日(金)

• GPS: 42:41
• 距離: 194km
• 登り: 517m
• 下り: 488m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:35

10:19 スタート地点
15:54 宿泊地

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:31

6:19 宿泊地
14:50 宿泊地

3日目

• 山行: 8:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:32

6:12 宿泊地
14:44 宿泊地

4日目

• 山行: 12:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:39

3:32 宿泊地
16:11 宿泊地

5日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:24

5:36 宿泊地
13:00 ゴール地点

14日　10：19浜岡-12：08潮騒橋(菊川)-15：55豊浜(宿)
15日　6：20豊浜-9：23遠州大橋-11：16中田島砂丘-14：50舞阪(宿)
16日　6：12舞阪-9：21潮見峠-11：48伊古部町14：45田原(宿)
17日　3：33田原-8：54伊良湖ビューホテル-9：28伊良湖灯台-13：13泉港-16：13田原(宿)
18日　5：37田原-8：16港大橋-10：44音羽川-13：00蒲郡駅

コース状況／危険箇所等

御前崎から伊良湖岬へできるだけ海岸線を歩くのに、太平洋自転車道は重宝します。しかし、車ならバイパスを利用して行けますが、歩行者は通行不可で大幅に迂回する箇所がたびたびあります。

写真

12/14 10:36

天竜川からの流出土砂が沿岸潮流と空っ風で浜岡砂丘を形成したが、明治中期以降は住民の飛砂対策で砂丘は動きを止めたそうです。

12/14 10:38

人影はありません。

12/14 10:44

心地よい松林が続きます。潮騒の音も届きます。

12/14 11:59

風力発電の塔が自転車道と並行しています。

12/14 12:01

自転車道に飛砂が40cm堆積していました。
設計不良の立て看板で恥ずかしくないのでしょうか？
連絡先は看板の最下部にあり、すぐに砂に隠れて見えなくなります。

12/14 12:06

菊川に架かる潮騒橋。一風変わった荷重の支え方と思いました。

12/14 12:33

連絡先は看板の下部ではなく、“○地点です”のすぐ下に表記すべきでしょう。

12/14 13:58

この景色を青空の下で観たかったです。

12/14 14:42

鮮やかに紅葉しています。

12/14 15:16

この辺りは歩くよりも自転車の方が気持ちよさそうです。

12/15 6:36

太田川河口の中州です。

12/15 7:50

釣果を下げて歩いて来る人が見えました。
ちょっと、待ってみる事にしました。

12/15 7:53

スズキだそうです。狙っていたのはイナダですが、満足そうでした。

12/15 8:49

天竜川河口の灯台ですが、名前がわかりません。

12/15 8:51

天竜川河口西先端が間近に見える。50mくらいでしょう。
四輪駆動車が多数見えます。

12/15 9:17

遠州大橋まで遡って天竜川を渡りました。

12/15 11:11

中田島砂丘です。

12/15 13:01

フジヤマのトビウオに因んだ“古橋広之進記念浜松市総合水泳場”ですが、長すぎる名称です。

12/15 13:55

ネギの栽培が盛んです。葉ネギと言って浜松地区が主産地です。

12/15 14:39

舞阪灯台

12/15 14:42

舞阪監視哨跡。町内の16,17歳の若者30人が夜7時から翌朝7時まで一昼夜交代で敵機、敵艦の発見にあたったそうです。

12/15 15:14

雁木跡です。雁木といえば雪国北陸を思い出しますが、ここでは船を引き上げておく長い階段上のスロープのことです。地元では“ガンゲ”とも言うようです。

12/15 15:33

奥に見える浜名大橋を歩きたいが歩行者は通行禁止です。

12/16 7:03

浜名大橋の東方に朝日が上がります。

12/16 8:34

白須賀IC近くの海岸線です。
広重の浮世絵、白須賀は潮見坂から見たものでしょうが、同じ海を海岸線から眺めるの気持ち良いです。
何人もの人が眺めています。

12/16 9:02

潮見坂の道の駅から峠を目指します。バイパスがあって道がわかりにくいです。

12/16 9:20

バイパスはトンネルで峠を抜けます。歩行者は峠で伊良湖方面へ分岐します。

12/16 11:56

キャベツ畑の向こうに遠州灘が見えます。

12/16 13:31

キャベツ畑に混じって菜の花が咲いていました。
渥美半島は全国有数の花の栽培地です。

12/16 13:54

無残な姿です。

12/16 13:58

遠く青森からキャベツやセロリを仕入れにきています。

12/16 14:03

あちこちで家族総出の収穫作業をしていました。

12/17 7:51

眼前の島は三重県の神島です。三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台である。その奥は鳥羽なので、答志島も見えているはずである。

12/17 8:19

石門も伊良湖ビューホテルも間もなくである。

12/17 8:48

自転車道が途切れて、いつの間にか山の中に入ってきた。こうなれば山頂の伊良湖ビューホテルを目指そう。

12/17 8:53

山を登っただけの効果はありました。外海です。

12/17 8:55

内海側です。

12/17 8:56

伊良湖ビューホテル

12/17 9:07

恋路ヶ浜です。

12/17 9:28

伊良湖灯台です。

12/17 9:38

道の駅。伊勢湾フェリーのターミナルです。

12/17 13:40

見えているのはどこだろう？
西浦温泉の御前崎か知多半島か？恐らく前者では。

12/18 6:18

田原湾に面した公園です。時間を調節して出発した甲斐があります。

12/18 6:34

ウナギの養殖場や蔵王山が美しい。

12/18 6:48

移り変わる蔵王山を楽しめました。

12/18 6:57

朝日が昇ります。紙田川。

12/18 7:08

名残惜しい渥美半島です。

12/18 8:11

海上で複雑に交差する道路。港大橋からです。

12/18 9:55

雪を被っているのは南アルプス？

12/18 9:57

西浦温泉の御前崎か？

12/18 10:31

驚かせる案内板である。“日本列島”が左方向になっている。寄りませんでしたが、日本列島のミニチュアがある公園です。富士山は18mだとか。

12/18 11:32

思わず撮りました。九州のローカルブランド(失礼)のホテルです。九州や山口県ではよく利用させてもらいました。ファミレスのジョイフルと同系列です。

12/18 12:25

驚くほどのシャッター通りです。月曜日の昼なのに人通りもあまりありません。

12/18 12:27

豊川が近いからでしょう。手筒花火です。

12/18 15:38

帰宅途中の新幹線からです。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

ア?ドッポ

東海道はすでに踏破しているが、遠州灘から伊良湖岬へ、さらに三河湾沿いに蒲郡まで海岸線を歩いてみた。
多くは自転車道であり大変歩きやすい。浜名湖の浜名大橋はバイパスになっていて歩行者は通行できないのが残念であった。やむなく東海道と同じく弁天島経由で湖西市に入った。潮見峠からはいよいよ渥美半島である。
表浜街道で伊良湖岬へ、内海側は田原街道で戻りました。表浜街道も自転車道が平行しているので、できるだけ利用した。
三河港大橋から眺める渥美半島や田原湾は絶景である。港大橋も海上で多数の道路が交差しており、驚きました。