ノルマを目指して快晴の塔ノ岳

2015年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,409m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:22

8:40 大倉バス停
9:10 9:10 竜神の泉
9:45 9:45 新茅山荘
10:00 10:10 作治小屋
10:25 10:30 戸沢山荘
10:31 10:31 天神尾根入口（旧書策新道入口）
11:40 11:50 政次郎ノ頭
12:09 12:10 新大日茶屋
12:27 12:27 木ノ又小屋
13:01 13:40 塔ノ岳
13:55 13:55 金冷シ
14:11 14:11 花立
14:37 14:38 堀山の家
14:53 14:53 駒止茶屋
15:20 15:20 大倉高原山の家
15:35 15:40 観音茶屋
16:02 16:02 大倉バス停
16:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大倉から周回

コース状況／危険箇所等

表尾根は霜柱などのためぬかるんでいる場所が多い

写真

12/19 8:40

いつものように大倉から出発。雲一つ無い快晴である。

12/19 8:41

風の吊り橋を渡って、戸沢に向かう

12/19 9:08

戸沢への途中で、表尾根がちらちら見える。いつものことながら見上げてしまう。

12/19 9:12

竜神の泉、水の分析結果が置いてあった

12/19 9:44

新茅の小屋を過ぎる

12/19 10:00

作治小屋から戸沢と表尾根を見上げる。話好きの親父に捕まって、10数分話し込んでしまった。

12/19 11:37

政次郎尾根に取り付いて1時間ほど。ここからの表尾根はなかなか迫力がある。

12/19 11:38

秦野市街から小田原−真鶴方面を見る。大島も見えている。

12/19 11:39

政次郎尾根の頭直下から行者ヶ岳。この付近は、それまでの森の中から急に目の前が開けるので、景色を新鮮に感じることができる。

12/19 11:39

行者ヶ岳の岩場をズームアップ。夏なら登山者の渋滞が見えるところ。

12/19 11:46

政次郎の頭から大倉尾根越しの富士

12/19 11:46

ズームアップ。今日は空気が澄んでいるようだ。

12/19 11:46

表尾根と塔ノ岳

12/19 11:47

大山

12/19 11:48

先週の雪が少しだけ残っている

12/19 11:52

箱根の連山。大涌谷の蒸気が見える。

12/19 12:09

新大日の手前で、大倉尾根越の富士

12/19 12:32

手前の尾根は、花立の上、金冷し辺りのようだ

12/19 12:33

木ノ又大日の先で、一つ手前のピークを見上げる

12/19 12:37

崩壊地から本谷を見下ろす

12/19 12:38

崩壊地の新しい道。これから冬場はここを通るためだけにアイゼンが必要かも。

12/19 12:39

崩壊地から三ノ塔

12/19 12:45

塔ノ岳を見上げる

12/19 13:15

山頂に到着

12/19 13:07

今日はとりあえず周りの撮影から。まずはこれ。右に南アがまぶしい。

12/19 13:07

南ア北部

12/19 13:07

甲斐駒と鳳凰をズームアップ

12/19 13:07

白根三山もだが、良く見えているのは間ノ岳。北岳は先っぽだけ顔を出しているようだ。

12/19 13:08

その南、荒川と赤石

12/19 13:08

その南、聖岳としようかと思ったが、聖だけでは寂しいので、荒川・赤石にもご出座願った。

12/19 13:09

尊仏小屋の裏に回って、蛭ヶ岳・丹沢山方面

12/19 13:09

少し引いて、檜洞丸もご一緒に。檜洞丸の右に大室山があるが、その右肩に八ヶ岳が見えている。この写真では小さすぎるかも。

12/19 13:09

檜洞丸と南ア

12/19 13:13

山頂広場を東側に回って、大山と横浜方面の市街地

12/19 13:13

ランドマークタワーをズームアップ

12/19 13:13

表尾根・三ノ塔と大山

12/19 13:19

一息ついたので、これ！

12/19 13:34

下山前にもう一度、西側から南ア北部

12/19 13:36

もう一度、蛭ヶ岳と檜洞丸

12/19 13:39

東京のビル群もズームアップ。中央左に東京タワーがある。

12/19 13:51

檜洞丸をズームアップ。青ヶ岳山荘が見える。

12/19 13:52

下山途中、金冷し手前で、北部稜線

12/19 14:36

堀山の下あたりで最後の富士山

12/19 14:50

堀山の下の平坦部から、三ノ塔

12/19 15:18

斜光の夕陽

12/19 15:24

大倉山の家(キャンプ場のところ)から秦野市街

12/19 16:27

渋沢駅のデッキから残照の東丹沢

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

occhanyama

ヤマレコで歩いた場所の地図を登録すると累積登高差がわかるようになっているが、これを年間で加算していくと年間の登高量を算出できる。
今年は、全体的に近場しか行かなかったのと、11月に1回しか出かけなかったのが響いて、まだ1300mくらい昨年よりショートしている。
それで、今週は1500mくらいの山と言うことで、久しぶりに塔ノ岳を目指すことにした。
大倉尾根のピストンも考えたが、結局戸沢から政次郎尾根を上がることにした。作治小屋で話好きの親爺につかまってしまったが、何とか1時過ぎに山頂へ到着。
作治小屋でつぶした時間で、山頂の景色が変わってしまうのではないかと心配していたが、そんな心配は全く関係ない快晴の眺めが待っていた。
いつもなら着いた途端に缶の蓋を開けてしまうのだが、今日はまず山頂広場を1周して、4方向の撮影をした後、ゆっくり蓋を開けたのであった。
先々週の大菩薩も悪くは無かったが、今日は空気が澄んでいる感じで、富士山の山襞までクッキリしているように感じた。また、南アの一つ一つが光っているようにも見え、これも久しぶりであった。
さて、今年をこれで終わりにするかどうか未定だが、来年はアルプス方面にも出かけてみたいと思っている。