小松沢観音から甑岳山頂広場まで
- GPS
- 04:17
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 936m
- 下り
- 934m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き始めは雪はなかったが、途中から積雪があり、大平山でスパッツを付けた。山頂近くでは、30Cmあり一歩一歩が大変で、三角点までは行かずに山頂広場までで戻る。 |
写真
感想
前日、東根温泉で職場の忘年会があり、朝食後解散。
解散後は、体調と天気次第で山に行くつもりで、車に山道具一式を積み込んでおいた。東根温泉の近くということで「甑岳」に行くことにしたが、今までいろいろなコースで何回も登っている。まだ歩いていないコースとして「小松沢観音」から登ることにした。
小松沢観音の裏参道入口に駐車して、車道を20m程歩いたら、東北自然歩道の標識があり、入るとすぐに分岐になる。左には「甑岳登山道口(岩神コース)幕井貯水池」となっていて、こちらから戻るつもり。右に登る方に「岩神三所権現跡を経て岩神コース」という表示がありこちらに入る。ジグザグの急登で「岩神三所権現跡(胎内くぐり)」に出て、岩場の急登になる。座禅岩まで登るとなだらかになり、甑岳登山道に合流する。あとは尾根伝いだが、何回かの上り下りがあるので他のコースよりは大変だ。大平山付近からは雪道になり、大平山でスパッツを付ける。ハチカ沢コースト合流してから、八の坂、苦楽の坂の急坂を経て、幕井コースの分岐に出る。登るにつれて雪が深くなり、一歩一歩がズボズボぬかって疲れる。三角点までは行かずに山頂広場までで戻る。
下りは幕井コースを下る。踏み跡はないが、道形は判るし、何回も通ったコースなので不安はない。馬形沼の標識の所で、木に4本爪アイゼンが掛けてあった。落ちていたのを目立つように掛けてくれたらしい。そのままにしておいたので気付いた方は取りに行ったら良いでしょう。
登山道入口の橋を渡ると林道になる。途中で砂防ダム工事が行われていて、林道も広げられ舗装されていた。新旧の林道の橋の所に、小松沢観音への東北自然歩道の道標があったので、南に入ったが、踏み跡が判らず、杉林内を下って、自然歩道に出た。東北自然歩道は、途中で甑岳登山道を左に分け、小松沢観音に向かう。
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