雲取山 富士山展望の山巡り旅その3

2015年12月06日(日) 〜 2015年12月07日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,561m
• 下り: 1,567m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場を利用（無料）
所畑のバス停から側道に入りヘアピンカーブの連続する道を不安いっぱいで登って行った。幸い対向車が無かったが、あればすれ違うのに大変な道だった。

コース状況／危険箇所等

ほとんどが緩やかな歩きやすい道です。

写真

前日、丹波山村村営駐車場に偵察がてら登って来た。道路状況から下って再度登ってくるのが面倒になり、そのまま車中泊。暗い内から駐車場は埋まっていく、都会に近い山って凄いですね。

舗装道路を少し来て、ここから登山道になります。

歩きやすい道です。

標高1150mの少し手前に水場がありました。

堂所。

富士山が綺麗に見えました。写真を写していたら下山してきた方が「上に行ったらもっと綺麗に見えるよ」と声を掛けてくれた。

七ッ石小屋下、七ッ石山は下山のとき登ることにして、ここから巻き道を行きました。

南アルプス、雪の付いた山っていいですね。

雲取山の頂上避難小屋が見えました。

ブナ坂。

ブナ坂から少し登って振り返って、七ッ石山。

延焼を防ぐ為に切り開かれたとのことらしいです。

左から、聖岳、赤石岳、荒川岳でしょうか？

左から、農鳥岳、間ノ岳、北岳。北岳の右手前に鳳凰三山。

富士山に直ぐ目が行ってしまいます。

奥多摩小屋手前のヘリポート。

奥多摩小屋の所から3〜4分下ると水場があります。ここで水を5ℓ補給しました。

奥多摩小屋。

今夜、事情によってはここでお世話になることもあるので、チョット拝見させていただきました。

1813Pヨモギノ頭附近から振り返る。

三頭山の向こうに丹沢の山々。

小雲取山を過ぎると、もう少しです。

直下、これでカウベルを付けた牛が居たらアルプスですね。

雲取山避難小屋に着いた。

小屋にザックをデポして。

雲取山山頂へ。

富士山を背景に。

日陰には解けた雪が氷っていました。

避難小屋そばのピークには山梨百名山の標柱がありました。今夜はこの避難小屋を使わせていただきました。宿泊者、私達を入れて5名でした。

立派な角を持った雄鹿、近づいても逃げません。

雌鹿の親子のようです。

夕焼けを見る為に山頂で待っていましたが、空振りに終わってしまいました。

2日目の朝−2℃、暖かい夜を過ごせました。

朝焼けを見る為に山頂で待っていましたが、イマイチでした。

富士山も赤富士とはならなかった。

下山前にまた一枚。

今日は下るだけなのでゆっくりとしてから下山します。

ブナ坂から七ッ石山へ登って行きます。

綺麗だな〜。

七ッ石山頂上。

雲取山を振り返る。

チョット雲が湧いていい富士山を撮れました。

七ッ石山小屋へ下っていきます。

T字路のところが水場になっています。

七ッ石小屋。

登山道から舗装道路へ、ここまで来れば駐車場は直ぐです。

今日は月曜日、車は少ないです。ごくろうさまでした。

国道411号線から丹波山村村営駐車場へは、所畑のバス停から

この側道を登って行きます。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。
山中泊して、夕焼けや朝焼けが見たいと言う、山キチのッマさんの希望で一泊二日とした。宿泊場所は頂上に最も近い雲取山避難小屋が使えるようならそこを利用させていただくか、ダメな場合は奥多摩小屋か雲取山荘と考えて入山した。
夕焼けとはならず、朝焼けもイマイチであったが、天気には恵まれた。2日間としたことで時間的に余裕も出来、楽しい山行ができた。
丹波山村村営駐車場に行く道は、良くこのような道を作ったですねと感心しました。自分の長い運転歴の中で初めて体験した道でした。