記録ID: 7848292
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
川苔山から棒の嶺日向沢の峰(仙岳尾根)を行く
2025年02月25日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:33
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:33
距離 17.5km
登り 1,757m
下り 1,764m
16:00
ゴール地点
YAMAPGPS通り
天候 | 快晴 早朝冷えるが、午後は暖かめ。 服装は重ね着がBEST。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅3番乗り場 駅降りて公衆トイレ・コインロッカー側に進む。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
川乗橋バス停〜登山口 45分位広い林道を歩きます。しばらく歩くと、氷のオブジェが出てきます。 急勾配急カーブを2回くらいこなすと、登山口の小屋が見えます。 リンドウは、時々、工事の大型車両が通るので、交通安全に気を付けて歩きましょう。 落石注意の看板あり。 登山口〜百尋の滝 谷間のトラバースで整備の行き届いた感じ、渡渉箇所には必ず幅広の木の橋があります。ただ、梯子状で隙間があるので、歩幅の合わない子供さんには付き添いが必要でしょう。時々、道幅が狭いところもあります。 日陰は凍っている箇所があります。スリップ注意。チェンスパとかでなく、凍っていない足場探し。 また1部は、溶けてぬかるんでいるところもあります。 百尋の滝〜川苔山 道標に従い歩ける感じ、分岐からは雪が残って凍結しているところもあります。急勾配なので足元スリップには細心の注意を払いましょう。 日向沢の峰の分岐個所からは、開けた尾根道です。 川苔〜〜日向沢の峰まで。 開けた尾根道ですが、北側のトラバースで自然が厳しいです。しかし、富士山や南アルプスのオールスターがきれいに見えたりして、魅力は充分でぜひここまで、行ってみたくなります。 自然との戦いをイメージさせる世界。埼玉県側より東京側のほうが明らかにぬるいです。 川苔山からの分岐が多数ありますが、日向沢の峰方向を進みます。だいぶ溶けていますが片側のトラバースでは残雪が日陰で凍っている箇所あり。 スリップ注意。 北側からの風は緩くても、かじかむような寒気を運んでいるようです。身体の自由を奪われないように時々、チェックが必要かも。 と思えば、ヨウヘイギの頭では干からびながら、馬酔木が咲いていました。風は乾燥を進行させます。水分補給に気を付けましょう。手袋も少し厚めがいいかも。下山後は、ハンドクリームでも多めに塗りましょう?! 広い尾根道だけに道迷いに注意しましょう!必ず尾根の中心を意識しながら。 日向沢の頭〜棒の折山 激下りと、ロープ場あり。あまり油断できませんが、槙の尾山までくれば、慣れた感じの山道に。 棒の折山から清東橋バス停 山頂から、百軒茶屋の分岐を下ります。急勾配ですが、バス停に1番近い道です。 白い百軒茶屋という補助標があり、わかりやすい。中途水場があるのですが、ワサビ畑の為の塩ビ管が張り巡らされていて、飲み水利用はできなさそう。 1部祠の脇に沢に入れるところがありましたが、自然のままです。 奥多摩名物ワサビ畑がここにあるなんてね知らなかったです。これが見えたら、もう少しで車道です。(奥茶屋登山口) 奥茶屋キャンプ場の脇に出ます。 ここのトイレは都会風の最新型の洋式トイレです。掃除もしっかりめで好感度高いです。もちろんロールペーパーは乾いている!ほっとしますね。 ここから数分で清東橋バス停です。 自販機はコーヒー缶\120ポカリスエット500mlで¥170主流価格は\140 因みに御岳駅構内の自販機水500ml120円なのに青梅駅では130円でなんでも+10円西東京バスは降乗写数で値上げを決めるといっていたが、駅の自販機もそんななの? *西東京バスは4/1から値上げだそうです。 *奥秩父の山らしく。岩のざれたような小石が散らばっています。脚を取られないように注意しましょう。 *コース状況は雪が凍り、凍結しているところが時々あります。土に埋もれた凍結個所がさらに落ち葉で隠れているようなところもあり、スリップに注意しましょう。これから寒波が去るともう少し取れるのでしょうね。軽アイゼン、チェンスパはお守り程度。慎重に歩く程度の努力でどうにかなる距離です。(2024/2/24現在) 百尋の滝は凍りついていました。 *日向沢の峰〜棒の折山までは、少し道が荒れたところもあります。テープはありますから、テープを頼りに、しっかりしたところを選びましょう。ロープ1ヶ所あり。 ハイキングコースを歩いているのか、時々は確認しましょう。網目のようにマキミチがあります。 |
その他周辺情報 | 祭日翌日なので空いている店は少ない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
熊鈴
笛
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
昼ご飯
飲料
水筒(保温性)
コンパス
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
|
---|
感想
百尋の滝の氷瀑を見られる期間もあとわずかかなと思い、川苔山ー棒の折山を縦走してみました。見どころ沢山で、1山ずつでもいいですが、せっかくの晴れですので富士山南アルプスを楽しみに上ってみました。日向沢の峰の富士山南アルプスはさえぎるものなく素晴らしかったです。
*川苔山〜棒の折山は山ノートを見てください。
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