記録ID: 784911
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沢登り
房総・三浦
清澄山系 小櫃川 キンダン川
2015年12月27日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 297m
- 下り
- 302m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
往路 5:00市川-湾岸市川IC-姉ケ崎袖ヶ浦IC-7:20札郷トンネル 復路 15:30札郷トンネル-君津IC-湾岸市川IC-18:00市川 ガス代210÷9=23×120=2,760 高速代1,360+1,670=3,030 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 無し。 基本沢登です。登山道、標識、マーク等は無いも同然です。 キンダン川にある川廻しは川床が埋まっていて現在機能していない。地形図には水線が川廻しの中を通るが、今は旧の川筋を流れている。水流通りに遡行すると川廻しを気付かずに通り過ぎる。 今回、ロープは使わなかった。ルートミスがなければロープを使うような滝や詰めはない。 前週に行った滝根入沢は14年の大雪の影響と思われる倒木で谷が埋め尽くされていたが、キンダン川に新しい倒木はなかった。 尾根を挟んで北と南の違いなのだが、滝根入沢は自然林(広葉樹)だったのに対しキンダン川は植林地(針葉樹)だったので倒木を免れたようだ。ただ、関東ふれあい道に詰め上がる小沢が間伐材の捨て場所になっているのが残念である。 |
写真
撮影機器:
感想
前週に続き、地元千葉の沢に行ってきました。
前週の滝根入沢は倒木の為にあえなく敗退!今回のキンダン川は私と同じkamog先生の生徒さんが入ったばかりで安心して入渓しました。
倒木は遡行の障害になるほどではなく、通常の終了点、池の沢歩道までは問題ありませんでした。
順調にいったので沢を最後まで詰めて関東ふれあい道まで出てみました。初めは倒木と泥濘で大変でしたが、じきに滑床が続く小沢になりました。
本流と区別がつきにくい枝沢が無数にはいりルートファインディングにはかなり神経を使いました。結果は最後までルートロスもなく詰めあがることができました。
今回はkamog先生の教えを忠実に守り、流入する枝沢を1本づつ地形図で確認、沢が屈曲するたびにコンパスで方向を確認。ほぼ地図は手に持ったままでした。
キンダン川は困難な滝や詰めはなく、初心者が安心して読図の練習に使える沢です。
途中のゴルジュ帯も面白く、大変充実した一日になりました。
今年最後の沢 キンダン川天気も良く気温も思った以上に暖かく
楽しい沢登りになりました。
珍しく予定時間前に目標地点に到着したので稜線まで足を延ばしました。
沢はナメも多く前週の沢と比べると倒木も少なく気持ち良く進める沢でした。
来年も沢にのめり込みそうです。
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