記録ID: 785230
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ハイキング
九州・沖縄
英彦山深部 福太郎から双戸窟・泉蔵坊跡・白岳・梵字岩・811m ・玉屋神社
2015年12月29日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:50
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 932m
- 下り
- 925m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●双戸窟:"九大生物研究所"分岐標識から10mほど先の"W"と "自然母樹林" 標識付近の脇道から墓地を横切って下ると短い2列の杉並木がある。杉並木の左側に目印の荷紐・テープが続くところが双戸窟への分岐地点。杉並木を通って下ると"九大生物研究所"への道に出てしまうので注意。 ●泉蔵坊跡地:智室川から地形図点線の旧道を歩いた、尾根を越えて凹道を下り小さい沢に着く、そこから先は目印が見当たらず。尾根始点の右側の小さい谷を登り詰めると横方向に棚道みたいな跡があり、右に尾根を巻く様に歩き谷合いの湿地の平地に下った(これが正規ルートか定かではないが)。平地は棚段になっている様で石垣跡も見られる。左寄りにある沢をしばらく登ると、石積みの側溝と小道、左に石垣が始まる。途中、坊跡と見られる石垣の空き地がいくつかあり、最上段の広い敷地に弘法大師像と簡素な小屋がポツンと立つ、ここが泉蔵坊跡地。そのまま登ると玉屋神社道に出合う、 ●天狗の鼻:梵字岩下の智室社の裏から2漣の錆びた鎖を伝って登り、棚地に上がると右手に大岩が二つ見える。奥の根元に不動明王像がある岩が"天狗の鼻"らしい(表示は見当たらず)。岩を左に回り込むと玉屋見口 に下る踏み跡と岩の裏手に上がる道に分かれる。岩は垂直に見える露岩で、突起が手がかり足がかりになるが、高所が苦手な人は1人で登るのは止めた方がよいと思います。雨や雪で滑りやすい時も。落ちたら怪我では済まなさそう。 * |
その他周辺情報 | 英彦山大権現への大南林道はまだ車両通行止めでした。歩行者は歩けるようです。(スミマセン、英彦山大権現には”歩行者通行注意”の標識があったのですが、まだ歩行者も通行止めの様です) * |
写真
装備
個人装備 |
地形図
GPS
コンパス(念のため)
昼食
行動食
飲料
その他
|
---|---|
備考 | GPS軌跡は大きく飛び跳ねた部分を修正しています。 参照資料:筑豊100山パーフェクトガイド 英彦山 |
感想
最初、前回見過ごした双戸窟に回り、その後、智室川渡渉地点から地形図点線の玉屋神社への旧道に入り、迷いつつ泉蔵坊跡地に着き、背面の尾根から白岳に登り、梵字岩、天狗の鼻、811mを経て、玉屋神社に立ち寄り帰りました。
双戸窟は、玉屋神社道から行く場合は、墓地下の杉並木手前から左に行くのがポイントです。天狗の鼻は見晴らしがよかったですが、ロープなど無く危険と背中合わせで、慣れない人は無理して登らない方がいいと思います。また同じところにあるはずの 魔崖仏がどれかわからずじまいで少し心残りです。
帰りは、玉屋神社上の尾根を下ったのですが、途中で別尾根に乗ってしまい、少し迷走しGPSを点けっぱなしで下り(その前もかなり点けていたので)林道に出るところで充電アラームが鳴り、危ないところでした。本体の6割ほどで高いが予備バッテリーは必携だなと思いました。
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コメント
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初めまして、maltenと申します!
少し古いレコにコメントしてます。
奉幣殿から鬼杉方面へ行く際、玉見口の看板があり、少し分け入って見た事があるのですが、左右の切れ落ちた場所に出て引き返した記憶があります。
このレコを見て、あの先はこーなってるんだ!と初めて知りました!
ありがとうございます(^^)
しかし、なかなか大変なルートですねー(苦笑)
→玉見口以外にも怖いルートをたくさん行かれてるし💦
maltenさん、はじめまして。
古いレコにコメント頂きありがとうございます。
英彦山のいろいろなルートを歩きましたが、参考にしたのが「飯塚六四会」さんの「筑豊100山パーフェクトガイド」PDF資料です。この資料がきっかけで自分なりのルートも歩く様になり英彦山にはまりました。
なお、著者ご本人から了承を得てメルアドを下記レコのコメント欄に記載しています。多くの方に参照頂くのがご希望と思いますので必要でしたら直接メールで飯塚六四会さんに連絡頂ければ対応下さると思います。英彦山以外にも筑豊各山の沢山のメイン・マイナールートを3冊の本にまとめられています(非売品)。
(参考)雪の英彦山 滝巡り 2017年01月14日(土)のコメント欄
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1046279.html
(参考までメルアド再掲)飯塚六四会さん:[email protected]
なお、別の古いレコに拍手を頂いたことに最近気が付きました。おかげでヤマレコで初の30ポイントに達することが出来ました。
ありがとうございました。
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