寸又朝日岳 〜 寸又峡温泉からピストン 〜

2015年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,545m
• 下り: 1,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:20

8:34 沢口山(日向山コース)登山口
8:44 8:44 猿並橋
10:11 10:12 合地ボツ
10:22 10:23 御鍛冶ノ段
11:33 11:50 朝日岳
12:33 12:33 御鍛冶ノ段
12:40 12:41 合地ボツ
13:40 13:40 猿並橋
13:52 13:52 寸又峡温泉
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寸又峡温泉の無料駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

◆登山道を示す赤ペイントが木や岩にあります。
【寸又峡温泉⇔朝日岳登山口】
◆猿並吊橋はそこそこ揺れます。
【朝日岳登山口⇔展望所】
◆小石や落ち葉で滑りやすい所もあるので、最低限の注意は必要です。
【展望所⇔山頂】
◆栗山沢ノ頭までは急登です。スリップしやすそうな所にはお助けロープが張られています。

その他周辺情報

◇寸又峡温泉露天風呂で入浴。
・400円。
・石鹸類、ドライヤなし。
・湯の花が沢山浮いているとろりとしたお湯。湯上りはポカポカになる良質なお湯です。

写真

寸又峡温泉からスタート

ここは右手を下っていきます。
吊橋までずっと下りです。

この分岐も右手に行きます。
分岐には標識が設置されているので、標識の案内通り歩けば大丈夫。

ここを左手に入り、下っていきます。

すると、猿並吊橋。
結構揺れます。

吊橋を渡ってからは、登りとなります。

歩き易い斜度の登山道を登っていく。

ほどなく林道にでます。

朝日岳登山口。
林道歩きは10〜20m程度です。

一定間隔で赤ペイントがあるので、道誤りの恐れは低いでしょう。
この様なちょっとした岩場もあります。

尾根の向こうに見える前黒法師岳

眼下に「夢の吊橋」が見えました。

ロープが張られたザレた道も歩きます。
画像は通過後振り返ってのもの。
ここからしばらく急登となります。

振り返ると木々の間から見える沢口山。
沢口山からなんとなく高度を確認しながら登りました。

この標識から、しばらく尾根歩きとなり、木々の間から黒法師岳が見えるようになります。

木があまりないガレ場を通過すると…

合地ボツに到着します。

合地ボツから少し登ると、尾根筋歩きとなります。
木々の間から中ノ尾根山や合地山が見えるようになります。
強風にさらされ、一気に体感温度が下がる。

展望所の標識

少し木がまばらで、確かに展望が開けてはいますが、一本の大きな木が邪魔でスカッとした展望ではありません。

さらに少し歩くと、別の「展望所」と書かれた標識が設置されていました。
ここから先は急登となります。

「展望所（上）」からは、前黒法師岳から不動岳にかけての展望が得られます。

「展望所（上）」から少し登った所に設置されている「赤ヤシオツツジ、白ヤシオツツジ見所」の標識。
花が咲いていないばかりか、葉まで散ってしまっているので、どの木がアカヤシオで、どの木がシロヤシオかさっぱり分からず。

お助けロープが張られた急坂。
滑りやすいので要注意です。

栗山沢ノ頭に到着。
少し歩くと斜度が緩みます。

鬱蒼とした樹林帯を緩やかに登っていきます。

朝日岳の山頂に到着！
kuroduckさんが休憩されていました。

新・分県登山ガイド「静岡県の山」に「山頂から少し下ると富士山がよく見える」と書いてあったので、展望地を探して山頂から少し下ってみましたが、展望地は見つからず。

山頂に戻って、休憩しました。

山頂の少し南側は苔むした雰囲気の良い樹林帯です。

「展望所（上）」まで下ってきて、丸盆岳方面をパチリ。

池口岳。
「展望所（下）」の辺りで撮影。

中ノ尾根山と合地山。

合致ボツまで下ってきました。
ここから下はそれほど寒くないので、ニット帽やネックウォーマーを脱ぐ。
「合地ボツ」という地名は「合地山が没する（＝見えなくなる）」所という意味で付けられたのかな？と勝手な推測が頭に浮かびました。

吊橋まで下りてきました。
スタスタ渡っていると、突風にあおられ、少しヒヤリとしました。
吊橋を渡ると登り返しとなります。

感想

usofuyu

前日の櫛形山が想像以上に軽い山行であったため、寸又三山の朝日岳に登ることにしました。

黒法師岳、丸盆岳、不動岳に登った際に、東方で、富士山、大無間山に次いで三番目に目立った山が朝日岳でした。

今回歩いたルートは、木々の間から黒法師岳方面の展望が少し得られますが、基本的に展望がほとんどない樹林帯歩きとなります。
加えて、急坂で、ザレて滑りやすい所もあるため、歩きやすい山でもありません。
朝日岳は、再び登りたいかと聞かれると、微妙な山でした。
寸又峡温泉のお湯を堪能するついでに、トレーニングがてら登るには良い山なのかもしれません。

コメント

kuroduck

こんにちわ
ヤマレコにコメントありがとうございました。

usofuyuさんのように雪山に登るのに憧れてます。
谷川岳のレコも素敵ですね。
また近くでお会いしたら、よろしくお願いします。

usofuyu

Re: こんにちわ
kuroduckさん、こんばんは。

５月上旬くらいまでは県内の山々も歩いてみようかと思っていますので、またお会いするかもしれませんね。

それでは、良いお年をお迎えください。