両神山（北アルプスと八ヶ岳の大展望）

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:14

距離 10.0km 登り 1,417m 下り 1,416m

6:07 日向大谷口バス停
6:34 6:35 会所
7:19 7:21 両神八海山
7:40 7:41 弘法之井戸
7:50 7:58 清滝小屋
8:05 8:06 鈴が坂
8:26 8:31 横岩
8:37 両神神社
9:07 10:04 両神山
10:19 両神神社
10:26 横岩
10:38 鈴が坂
10:43 11:12 清滝小屋
11:20 11:21 弘法之井戸
11:32 11:33 両神八海山
12:01 会所
12:26 民宿両神山荘

天候

快晴微風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷登山口バス停横駐車場。（500円を両神山荘で支払う）

コース状況／危険箇所等

登山口～清滝小屋までは深い谷沿いをトラバース。
道も細く乾燥してザレているうえに、所々オフキャンバーで谷側に傾いてたりしてるので注意が必要。
清滝小屋から上の尾根に上がると、日当たりの悪い場所は雪が残っていたり凍結箇所もあり。
（個人的に使うことはなかったが、下りでは使った方が余計な神経使わずに済んだと思う）

その他周辺情報

清滝小屋：トイレは冬用の1基のみ使用可。（紙のストックは充分あった）
水場の水は出なかったので、少し下の弘法之井戸で確保する必要がありそう。
登山バッジは登山口の両神山荘で販売中。

写真

3/1 6:07

日向大谷登山口を6時ちょい過ぎにスタート。

3/1 6:14

夜明けぜよ。

3/1 6:25

こんな感じの谷沿いトラバース細道が続くが、落ちるとかなり面倒くさそうな事になりそうな高さと傾斜の谷なので割と神経を使った。

3/1 6:40

歩き始めの時点で6℃程度なのでかなり暖かいというか暑い。

3/1 6:59

3/1 7:16

高度が上がると日当たりの悪い沢はまだ凍ってた。

3/1 7:41

水場。
とりあえずチョロチョロと出ていた。

3/1 7:55

清滝小屋。
トイレは冬用の1基が使用できた。

3/1 7:57

清滝小屋。
営業はしていないのと、水場の水は出なかったので、ここでの補給はできないようだ。

3/1 8:11

清滝小屋からしばらく上がるとようやく尾根に出る。

3/1 8:12

ようやく山頂がお出まし。

3/1 8:26

尾根から山頂まで、日当たりの悪いところはまだ雪が残る。

3/1 8:36

両神山神社に到着。

3/1 8:36

狛狼。

3/1 8:38

こちらにも狛狼。

3/1 8:38

なんともユーモラスな造形w

3/1 9:26

両神山山頂到着。（写真は順不同）

登頂確認！

こっちの山頂標識も。、

3/1 9:21

山頂から富士山の頭。

3/1 9:21

八ヶ岳もクッキリ！
（そして御巣鷹の尾根も見える）

3/1 9:34

南八ヶ岳ズーム。

3/1 9:50

蓼科山と北アルプス槍穂高。

3/1 9:31

北アルプス全景。
ほぼ見えてる感じ。

3/1 9:41

槍穂高ズーム。

3/1 9:30

五竜から鹿島槍、剱立山までもバッチリ。

3/1 9:30

唐松も白馬もクッキリよ。

3/1 9:30

3/1 9:30

常念とか大天井もよく見える。ら

3/1 9:34

3/1 9:36

甲斐駒の頭w

3/1 9:41

山頂から少し北に行くと、浅間山方面の展望スポット。

3/1 9:50

浅間山クッキリ。

3/1 9:22

草津白根山の方だろうか？

3/1 9:50

3/1 9:57

山頂から少し降って少し補給を。

3/1 9:57

八ヶ岳北アルプスを眺めながら軽く補給。

3/1 11:02

清滝小屋まで下って早目の昼飯。

3/1 12:15

ここの谷沿いトラバース細道のランは普通に高リスクだと思う。

3/1 12:30

下山して山荘で登山バッジ購入にて本日の山行は終了。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

iPhone 15 Pro Apple

装備

備考

季節装備でチェーンスパイク。

感想

sinta6

「そういえばあそこ行ってないなぁ」シリーズ、今回は埼玉奥地の日本百名山両神山へ。
というか、広範囲で好天の上かなり気温が上がる予報だったので、人の多そうな山と雪山はやめておいて、日当たりの悪いルートが多く、人も少なそうな両神山をチョイス。
6時前に駐車場に到着した時点で自分含めて3台と予想以上に人少なく、登山中も追い越しすれ違いも無く、山頂でようやく1人の登山者に会うぐらいの静かな山行だった。
山頂からは、快晴の関東甲信越にある山々のうちここから理論上見える山は全て見えるんじゃないかというぐらいの眺望で、剱岳までクッキリ見えていたのは幸運だった。