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Yamareco

記録ID: 786863
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

明神山 〜 乳岩峡から 〜

2015年12月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
9.1km
登り
1,139m
下り
1,139m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:19
合計
4:35
7:05
12
7:17
7:17
33
7:50
7:50
46
乳岩分岐
8:36
8:40
6
8:46
8:46
24
9:10
9:11
37
9:48
10:02
29
10:31
10:31
18
10:49
10:49
6
10:55
10:55
33
11:28
11:28
9
11:37
11:37
3
11:40
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◇登山口脇の駐車場に自家用車を駐車。
・駐車場は十数台駐車できます。
・スタート時は自分の車を含め4台、下山時には10台以上の車が駐車していました。
コース状況/
危険箇所等
【乳岩峡登山口⇔乳岩分岐】【乳岩周回コース】
◆観光客でも歩けるように整備された道です。
◆乳岩周回コースの途中の鉄の梯子が腐食して折れている段、折れそうな段がありました。補強している段もありましたが…。
【乳岩分岐⇔三ツ瀬登山口分岐】
◆苔がついて滑りやすい岩や木の根が張り出していて滑りやすい所があります。降雨後は特に慎重に歩く必要があります。
【三ツ瀬登山口分岐⇔明神山山頂】
◆鎖場があります。鎖場の岩場は手掛かり足掛かりが無い所や丸くなって滑りやすくなっている所が多いです。鎖に頼って登り下りするか、万が一に備えて鎖に手をかけていた方が良いでしょう。
右に写っている建物がトイレです。
綺麗な水洗トイレでした。
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右に写っている建物がトイレです。
綺麗な水洗トイレでした。
清流脇の一枚岩を歩いていきます。
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清流脇の一枚岩を歩いていきます。
仄かなエメラルドグリーンの透き通った水が何とも綺麗です。
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仄かなエメラルドグリーンの透き通った水が何とも綺麗です。
整備された道を登っていきます。
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整備された道を登っていきます。
乳岩周回コース分岐点。
寄り道してみることにしました。
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乳岩周回コース分岐点。
寄り道してみることにしました。
休憩できるように簡素な四阿がありました。
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休憩できるように簡素な四阿がありました。
乳岩周回コースの案内板。
この案内板の所まで、分岐点から数分かかります。
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乳岩周回コースの案内板。
この案内板の所まで、分岐点から数分かかります。
別の登山(?)ルートとの分岐点。
周回コースは向かって右手に進みます。
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別の登山(?)ルートとの分岐点。
周回コースは向かって右手に進みます。
鉄の梯子を登っていきます。
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鉄の梯子を登っていきます。
一部腐食が進み、痛んでいる段がありました。要注意です。
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一部腐食が進み、痛んでいる段がありました。要注意です。
岩の間を抜けていきます。
楽しい♪
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岩の間を抜けていきます。
楽しい♪
大きな岩壁の横を歩いていく。
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大きな岩壁の横を歩いていく。
通天門を下から撮影。
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通天門を下から撮影。
よくも崩れないものです。
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よくも崩れないものです。
洞窟のある岩を外から撮影。
ここが乳岩?
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洞窟のある岩を外から撮影。
ここが乳岩?
洞窟に向かいます。
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洞窟に向かいます。
洞窟の中から。
洞窟の中には何体もの石像が設置されています。
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洞窟の中には何体もの石像が設置されています。
手すり付きのコンクリートの道を下っていきます。
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手すり付きのコンクリートの道を下っていきます。
明神山への登山道に戻ってきました。
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明神山への登山道に戻ってきました。
少し歩くと水場がありました。
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少し歩くと水場がありました。
ここで少し休憩しました。
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ここで少し休憩しました。
登山道はこんな感じ。
木の根が張り出しているので、降雨後はスリップしそう。
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登山道はこんな感じ。
木の根が張り出しているので、降雨後はスリップしそう。
沢を横切る所があります。
水量が少ないため、渡渉というほどでもありません。
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沢を横切る所があります。
水量が少ないため、渡渉というほどでもありません。
鬼岩の少し上の開けた所。
登りの場合は、登山道が左手に続いています。
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鬼岩の少し上の開けた所。
登りの場合は、登山道が左手に続いています。
鬼岩乗越に到着。
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鬼岩乗越に到着。
岩の下を潜る所もあります。
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岩の下を潜る所もあります。
ここから胸突八丁だそうです。
距離は短いので、ゆっくり歩けば、
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ここから胸突八丁だそうです。
距離は短いので、ゆっくり歩けば、
傾斜がきつくなり、木の根が張り出していて歩きにくい所もありました。
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傾斜がきつくなり、木の根が張り出していて歩きにくい所もありました。
胸突八丁ノ頭に到着。
ここから傾斜が緩みます。
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胸突八丁ノ頭に到着。
ここから傾斜が緩みます。
三ツ瀬登山口からのルートとの合流点。
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三ツ瀬登山口からのルートとの合流点。
木々の間から南アルプスが見えた!
こちらの角度から見るのは初めてで、どのピークがどの山なんだろうとしばらく考えながら歩きました。
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木々の間から南アルプスが見えた!
こちらの角度から見るのは初めてで、どのピークがどの山なんだろうとしばらく考えながら歩きました。
鎖が出てきました。
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鎖が出てきました。
別の鎖場。ここはホールドがほとんどないので、鎖を頼って登る方が安全です。
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別の鎖場。ここはホールドがほとんどないので、鎖を頼って登る方が安全です。
前の画像の鎖場の脇には鎖を使わなくても登り降りできるように道が付けられています。
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前の画像の鎖場の脇には鎖を使わなくても登り降りできるように道が付けられています。
中央アルプスも見えた!
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中央アルプスも見えた!
八合目。
七合目までの標識あった?三ツ瀬登山口からの登山道には設置されているのでしょうか。
梯子を登ります。
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八合目。
七合目までの標識あった?三ツ瀬登山口からの登山道には設置されているのでしょうか。
梯子を登ります。
梯子を上ると「馬の瀬」。
幅があるので、あまり怖くはありません。
左右に展望が開けていたので、しばらく眺望を楽しみました。
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梯子を上ると「馬の瀬」。
幅があるので、あまり怖くはありません。
左右に展望が開けていたので、しばらく眺望を楽しみました。
「馬の瀬」から見た鳳来湖方面
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「馬の瀬」から見た鳳来湖方面
「馬の瀬」から見た南アルプス方面
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「馬の瀬」から見た南アルプス方面
9合目到着。
9合目からは急登となります。
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9合目からは急登となります。
山頂の展望台が見えてきた。
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山頂の展望台が見えてきた。
明神山山頂到着。
トイレも設置されていましたが、中は確認せず。
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明神山山頂到着。
トイレも設置されていましたが、中は確認せず。
展望を楽しみながら休憩。
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展望を楽しみながら休憩。
中央アルプス。
右手手前の大きな立派な山が南駒ヶ岳だと思います。
宝剣岳や木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳も見えていると思うのですが、確信が持てません。
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中央アルプス。
右手手前の大きな立派な山が南駒ヶ岳だと思います。
宝剣岳や木曽駒ヶ岳、三ノ沢岳も見えていると思うのですが、確信が持てません。
南アルプス方面。
案内板を頼りに、山座同定をして、楽しみました。
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南アルプス方面。
案内板を頼りに、山座同定をして、楽しみました。
一番左に仙丈ケ岳。一番右に塩見岳。
北岳と間ノ岳の頭も見えています。
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一番左に仙丈ケ岳。一番右に塩見岳。
北岳と間ノ岳の頭も見えています。
一番右の雪に覆われた立派な山が聖岳。左に兎岳(、小兎岳)、中盛丸山、大沢岳と続く。
兎岳の奥に赤石岳。大沢岳の奥に悪沢岳。大沢岳の左に荒川岳。
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一番右の雪に覆われた立派な山が聖岳。左に兎岳(、小兎岳)、中盛丸山、大沢岳と続く。
兎岳の奥に赤石岳。大沢岳の奥に悪沢岳。大沢岳の左に荒川岳。
ここが一番難しかった。
案内板によると、一番左が池口岳、画像右1/3にあるのが黒沢山だそうです。
となると、その間に見えるゆったりとした山が中ノ尾根山かな。
中ノ尾根山の向こうに見える山は光岳?かなり自信がありません。
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ここが一番難しかった。
案内板によると、一番左が池口岳、画像右1/3にあるのが黒沢山だそうです。
となると、その間に見えるゆったりとした山が中ノ尾根山かな。
中ノ尾根山の向こうに見える山は光岳?かなり自信がありません。
一番奥の山列は、左から、不動岳、鎌崩の頭、丸盆岳、黒法師岳(頭しか見えていない)。
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一番奥の山列は、左から、不動岳、鎌崩の頭、丸盆岳、黒法師岳(頭しか見えていない)。
富士山も頭だけ見えました。雲に包まれかけています。
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富士山も頭だけ見えました。雲に包まれかけています。
画像では良く分からないかもしれませんが、遠州灘がきらめいていました。
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画像では良く分からないかもしれませんが、遠州灘がきらめいていました。
絶景を楽しめたので、下山します。
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絶景を楽しめたので、下山します。
登山口近くまで、無事に戻ってこれました。
それにしても思わず飛び込みたくなるほど綺麗な水ですね。
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登山口近くまで、無事に戻ってこれました。
それにしても思わず飛び込みたくなるほど綺麗な水ですね。

感想

奥三河にある明神山に行ってきました。
明神山は、地元の山好きの人と話すと時折話題に上がる山です。
愛知県の山なのですが、三遠南信道が一部開通したことで、浜松からのアクセスが良いのです。
アクセスに時間がかからず、手軽に登れそうなので、登ってみることにしました。

歩いてみて、人気がある山だということに肯ける山でした。
乳岩峡からのコースは変化に富んでいて、適度に歩き応えがあるルートです。
そして、「馬の瀬」や山頂の展望台などからは展望も得られます。
この日出会った登山者は23人。登山道を外れた所から声が聞こえてきたので、クライマーさんも何人か山に入っていたようです。

今年はこれで登り納めです。
今年は、特に怪我や事故もなく、多くの山行を楽しめた一年でした。
来年も、多くの山に登り、絶景を楽しみたいです。

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