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Yamareco

記録ID: 787177
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ゲレンデ滑走
札幌近郊

キロロリゾート

2015年12月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
04:11
距離
40.3km
登り
4,223m
下り
4,235m
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キロロリゾート駐車場
8時30分駐車場到着、気温氷点下10度ですが風がないので、さほど寒さは感じません。
2015年12月30日 08:47撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 8:47
8時30分駐車場到着、気温氷点下10度ですが風がないので、さほど寒さは感じません。
今日の板は、2009−2010モデルのフォルクルのゴータマです。当時この板が私のメイン機だったので、スキー仲間内でのハンドルネームはダーハマシッタルダです。
2015年12月30日 09:14撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 9:14
今日の板は、2009−2010モデルのフォルクルのゴータマです。当時この板が私のメイン機だったので、スキー仲間内でのハンドルネームはダーハマシッタルダです。
ビンディングはマーカーのバロンをつけていますが、重たいのでこの板で山スキーをすることはもうないでしょう。
2015年12月30日 11:50撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 11:50
ビンディングはマーカーのバロンをつけていますが、重たいのでこの板で山スキーをすることはもうないでしょう。
長嶺エリアのトップです、今年からスタートしたキロロローカルルールにより、バックカントリーへのアクセスは決められた出入り口を利用することが求められます。看板の向こうのグリーンのウエアーのスタッフが出入りをチェックをしています。
2015年12月30日 09:39撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 9:39
長嶺エリアのトップです、今年からスタートしたキロロローカルルールにより、バックカントリーへのアクセスは決められた出入り口を利用することが求められます。看板の向こうのグリーンのウエアーのスタッフが出入りをチェックをしています。
看板には救助費用の請求について説明しています。
2015年12月30日 09:39撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 9:39
看板には救助費用の請求について説明しています。
3ヵ所の黄色いゲートが出入り口、白の3ヵ所はゲレンデに戻る入り口です。今日見たところ、出入り口にはスタッフがいましたが、入り口には誰もいませんでした。
2015年12月30日 09:41撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 9:41
3ヵ所の黄色いゲートが出入り口、白の3ヵ所はゲレンデに戻る入り口です。今日見たところ、出入り口にはスタッフがいましたが、入り口には誰もいませんでした。
風がほとんどなくキロロらしからぬ穏やかさです。
2015年12月30日 09:51撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 9:51
風がほとんどなくキロロらしからぬ穏やかさです。
ゲレンデも空いていて、リフト待ちなしゴンドラも駅舎から列がはみ出ていることはありませんでした。
2015年12月30日 09:51撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 9:51
ゲレンデも空いていて、リフト待ちなしゴンドラも駅舎から列がはみ出ていることはありませんでした。
樹氷と息子です。
2015年12月30日 10:03撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 10:03
樹氷と息子です。
日差しも出てきました。
2015年12月30日 10:03撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 10:03
日差しも出てきました。
朝里エリアのトップで撮影、余市岳は雲の中です。
2015年12月30日 10:29撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 10:29
朝里エリアのトップで撮影、余市岳は雲の中です。
センターコースのトップです。昨シーズンまでは、ここからパウダーゾーンへのアクセスは禁止されていましたが、今年から開放されたようです。しかし、11:00まではマウンテンクラブへの入会者のみ、一般利用者はそれ以降となります。
2015年12月30日 12:20撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 12:20
センターコースのトップです。昨シーズンまでは、ここからパウダーゾーンへのアクセスは禁止されていましたが、今年から開放されたようです。しかし、11:00まではマウンテンクラブへの入会者のみ、一般利用者はそれ以降となります。
その説明書きです…
2015年12月30日 13:02撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 13:02
その説明書きです…
センターAコース、トップ上の弟と私です。
2015年12月30日 12:31撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 12:31
センターAコース、トップ上の弟と私です。
余市コースのトップから、余市岳が見えてきました。
2015年12月30日 12:50撮影 by  SO-01F, Sony
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12/30 12:50
余市コースのトップから、余市岳が見えてきました。
8,000円の入会金で受けられるマウンテンクラブの特典案内です。
2015年12月31日 00:26撮影 by  SO-01F, Sony
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12/31 0:26
8,000円の入会金で受けられるマウンテンクラブの特典案内です。
BCへのアクセスは、登山計画書を受付デスクに提出し、リフト券のチェックを受ける、目印となるバンドを受け取る、というわけですから受付に向う前にチケットを購入しておかなくてはならないそうです。そして、会員は8時から受付、一般は9時からになります。
2015年12月31日 00:17撮影 by  SO-01F, Sony
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12/31 0:17
BCへのアクセスは、登山計画書を受付デスクに提出し、リフト券のチェックを受ける、目印となるバンドを受け取る、というわけですから受付に向う前にチケットを購入しておかなくてはならないそうです。そして、会員は8時から受付、一般は9時からになります。
事前にHPからダウンロードも可能だそうです。登山計画書に必要事項を記入し、目的エリアを斜線でマーキングして受付に提出します。ゲレンデに接するこのエリアはイメージが湧きましたが…
2015年12月31日 00:21撮影 by  SO-01F, Sony
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12/31 0:21
事前にHPからダウンロードも可能だそうです。登山計画書に必要事項を記入し、目的エリアを斜線でマーキングして受付に提出します。ゲレンデに接するこのエリアはイメージが湧きましたが…
909峰や1107峰周辺への出入り口は、ファミリーリフトの上1ヶ所のみです。私はこのエリアに行った事がないので影響はありませんが、これまでピアノ裏の909峰に登っていた方は、これからは少し遠回りになりますが、ファミリーリフトの1回券を購入しこの出入り口を利用してもらうことになります、とのことでした。このことから、909峰は特に会員特典のCAT&HIKEの活動エリアにもなるので一般の方は行きにくくなりそうですね。
2015年12月31日 00:26撮影 by  SO-01F, Sony
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12/31 0:26
909峰や1107峰周辺への出入り口は、ファミリーリフトの上1ヶ所のみです。私はこのエリアに行った事がないので影響はありませんが、これまでピアノ裏の909峰に登っていた方は、これからは少し遠回りになりますが、ファミリーリフトの1回券を購入しこの出入り口を利用してもらうことになります、とのことでした。このことから、909峰は特に会員特典のCAT&HIKEの活動エリアにもなるので一般の方は行きにくくなりそうですね。
本日の飲み比べです。
2015年12月28日 21:28撮影 by  SO-01F, Sony
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12/28 21:28
本日の飲み比べです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 マフラー 毛帽子 ブーツ サブザック 保険証 携帯 時計 ストック カメラ スキー板

感想

弟が東京から帰省してきているので、私の息子と3人でキロロへゲレンデ滑走に出かけました。弟は、毎年この日がスキーの初滑りにして滑り納めになります。「やっぱりスキーをしないと北海道へ帰ってきた気がしない、あとはマージャンだな!」
 
 この日、キロロにしてはディープパウダーこそはなかったけれども、整地されたゲレンデに7,8センチ程度の新雪がサラッと載り、天候もとても穏やかで整地滑走派の弟にとっては絶好のゲレンデ日和といえました。
 また、年の瀬も押し迫っているからか、人が増え始めたお昼前まではゲレンデもガラガラで、リフト待ちは最後までありませんでした。

 山スキーでは滑走ルートと安全確認のため、こまめに停止しながらスピードも抑え気味に滑走しなければいけないので、せっかくゲレンデに来たからには普段できないことを色々と試してみました。

 きれいに整地されたゲレンデには人が少なかかったので、大回りの高速ターンを安心して行うことができました。ほとんどのコースを、上から下まで一度も停まらないで滑走することができましたが、そのせいか久々の腰痛の発症です。
 あとは、本数を稼いで滑ることができるので、技術練習と高速時のスキーの性能や個性の再確認ができました。
  
 さて、山スキーを開始してからは近年ゲレンデを訪れる回数が激減しましたが、それでも最も機会の多いキロロが、今年からローカルルールをスタートさせたということで、次回のために偵察をしてきました。

 警察への登山計画書の提出を代行してくれている形となっている受付カウンターに行き説明をしてもらいましたが、大きなポイントはBCへのアクセスゲートが6ヶ所設置され、ロープをくぐる等してゲート以外からの出入りは禁止となります。
 ゲートではスタッフからチェックを受け、登山計画書を提出した人だけが出入りが可能になるということです。

 流れとしては、登山計画書を受付デスクに提出し、リフト券のチェックを受ける、目印となるバンドを受け取る、というわけですから受付に向う前にチケットを購入しておかなくてはならないそうです。

 そして、会員は8時から受付、一般利用者は9時からになります。事前にHPからダウンロードも可能だそうです。
 登山計画書に必要事項を記入し、目的エリアを斜線でマーキングして受付に提出します。ゲレンデのトップに接する長嶺や余市のエリアはイメージが湧きましたが…

 909峰や1107峰周辺への出入り口は、ファミリーリフトの上1ヶ所のみです。私はこのエリアに行った事がないので特に影響は受けませんが、これまでピアノ裏の909峰に登っていた方は、これからは少し遠回りになりますが、ファミリーリフトの1回券を購入しこの出入り口を利用してもらうことになります、とのことでした。

 これ以上の細かい質問はしてこなかったので、疑問な点は事前に直接お問い合わせいただいたほうが、当日に現地でバタバタと慌てなくて済むと思います。
 この形が最終のものではなく、来年も継続されるかわかりませんが、試行錯誤しながらより良い形を目指して行きたいとのことでした。

 ニセコやルスツなどのように、いろいろな所でローカルルールがスタートしている中で、キロロもローカルルールがスタートし今後試行錯誤で熟成されてくるものと思われます。手間や人件費を掛けてスタートさせたキロロに対して敬意を表すとともに、一利用者としてルールに従い、協力もさせていただきたいと思いました。

 マウンテンクラブの入会については、ここを拠点にされている方はメリットが大きいと思いますし、私も過去にシーズン券を購入するくらい訪れていた頃であれば即断でしたが、現在の行動の分散状況では費用対効果が大きいと言えないので、今後友人達の動向をみて検討したいと思います。
 最後に気になった点としては、ゲート付近はいつも強風エリアなのでスタッフさんが大変だと思います、雪壁などで風除けを設置してあげて欲しいと思いました。

 今年のヤマレコの投稿も、今回でちょうど50回目となりました。内訳としては、多い順に夏山ハイキング25回、山滑走19回、ゲレンデ滑走3回、雪山ハイキング3回です。
 思えば夏山を全く想定していない中でのスタートだったので、この逆転現象に感慨もひとしおです。
 来春まで妻は登場しませんが、彼女もいつも読んでいただいているユーザーが淋しがっているのでは、と能天気な心配をしています。(小笑)
 
 皆さん、今年一年お世話になりました、また来年もよろしくお願いします。どうぞ良いお年をお迎え下さい。









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